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オーストラリア留学の
10のメリットとデメリット

留学行くならオーストラリア?各国との比較 ▼ 
オーストラリア留学10のメリット ▼ 
オーストラリア留学5つのデメリット ▼ 
まとめ オーストラリア留学って結局どうなの?▼ 

◉お知らせ◉
時給2,000円以上!と高時給で稼げるワーホリ先として注目を集めるオーストラリア。治安や気候もよく高い人気を誇ります。「はじめてのオーストラリアワーホリ説明会」ではカウンセリング経験豊富な留学コンサルタントがオーストラリアのワーキングホリデー基本情報を徹底解説いたします。参加は無料!お気軽にご予約ください。

留学行くならオーストラリア?
各国との比較

日本人が選ぶ留学したい国で圧倒的な人気があるのがオーストラリアです。特に留学が初めての方や、女性の方に人気が高い傾向にあります。留学人気6カ国との特徴を比較した表を下記に掲載しています。オーストラリアは時差が日本と比べて大きくないほか、治安がよく、ワーキングホリデービザも容易に取得できるメリットがあります。世界遺産が多く、留学で滞在中に世界で有数の場所に旅行で訪れることができるのも大きな魅力の一つです。物価が高い国とは言われますが、アメリカやイギリスと比較すると為替の影響で安い傾向にあるため、カナダと共に毎年多くの日本人留学生がオーストラリアへ渡航しています。

オーストラリア アメリカ イギリス カナダ ニュージーランド フィリピン
治安
自然
ワーキングホリデー 最長3年間 無し 最長2年間 最長1年間 最長1年3ヶ月間 無し
英語環境
時差 +0.5 ~ +2 -14 ~ -17 -8 ~ -9 -14 ~ -17 +3 ~ +4 -1
物価 普通 高い 高い 普通 普通 安い

オーストラリア留学
10のメリット

留学先選びで大切なのは渡航国の安全性です。事件や事故に巻き込まれてしまう可能性が高い国ではじめての留学を経験するのはリスクが高いと同時に不安が大きくなってしまいます。オーストラリアは銃刀法が厳しく銃の所持が難しい他、政情不安の要素も現状なく暴動や騒動のリスクも低い国の一つです。世界各国の中でも安定した国で留学生活を送れるのは大きなメリットといえます。

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観光ビザを利用した短期留学でもフルタイムで就学でき、学生ビザでも就労が許可され、ワーキングホリデーでは最長3年間滞在することができるなど世界広しといえど、オーストラリアほど豊富且つ充実した留学制度を持つ国はありません。

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留学先を選ぶ上で大きな選定ポイントとなるのが、その国の教育レベルです。QS世界大学ランキングによるとオーストラリアはわずか43大学のうち7校もの大学が世界大学ランキング100位内にランクイン。世界水準の教育を提供する国です。

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オーストラリア留学最大のメリットの1つが、「就労可能な留学制度」です。しかも、アルバイト就労で得られる収入は、最低時給が税引前23.23豪ドル(2023年7月現在)と法律で定められており、日本のアルバイトと比較すると高い収入を得られるため、留学生活を安定させることができます

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オーストラリアのワーキングホリデー制度には「セカンドワーキングホリデー」、そして「サードワーキングホリデー」と呼ばれる制度があります。セカンドワーキングホリデーとは、1年目のワーキングホリデーの間に、政府指定の地域で88日間以上、季節労働をすることにより2年目(2回目)のワーキングホリデーに、またサードワーキングホリデーは2年目のワーキングホリデー期間中に6ヶ月以上の季節労働をした方には3年目(3回目)のワーキングホリデーに挑戦できるという制度です。他のワーキングホリデー制度を持つ国にはない特有の制度で、他国では得られない経験やチャンスを得ることができます。

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留学生の権利を保護するための法律「留学生のための教育サービス(ESOS)法」があり、安心して留学することができます。ESOS法では、各教育機関が提供する教育サービスの品質管理や、教育機関がなんらかの事情でコース提供できない場合などの転校および返金などに対応します。

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留学中も日本と
連絡しやすい時差
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最大のメリットの一つ「時差」。留学中であっても日本にいる家族や友人と連絡を取りやすい時差となっています。留学生活を心配するご家族とも連絡が取りやすいというのは安心して留学に送り出してもらえる要素の一つでしょう。

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世界のグローバル化が進むなか、英語力と同様、またはそれ以上に重要視される「異文化理解力」。世界200ヵ国の人々が共存するオーストラリアでの留学には、グローバル社会で求められる「異文化理解力」を身に付けることのできる環境があります。

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過ごしやすい気候で
留学生活を楽しめる
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留学先の気候は、留学先の国や都市を選定する上で大きな要素の一つです。日本の23倍と広大な土地を有し、地域によって気候が異なります。全般的に各都市は温暖な気候であり、過ごしやすい環境といえます。温暖な気候は、留学に必要な持ち物(洋服など)が少なくてすむという点や、開放的な気持ちで留学生活を楽しめるなど、さまざまなメリットがあります。

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世界200ヵ国以上の人々が集う国であるため、世界中の人々が使う個性あふれる英語に触れることができるため、グローバル社会で求められる英語力を身に付けることができます。これは多民族国家の留学だからこそ得られるメリットの一つです。

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オーストラリア留学
5つのデメリット

オーストラリアは留学するメリットが豊富にある国で間違いありませんが、だからといってデメリットが全くないわけではありません。留学を検討する際にデメリットもしっかり確認して、渡航した後に驚いた、失敗した!と思わないようにすることがとても大切です。代表的なデメリットをご紹介します。

デメリット1
物価が高く感じる

日本で東京などにお住まいの方を除いて、オーストラリアへ留学すると物価の高さに驚かれる方が少なくありません。まず、レストランなど外食で必要な料金が日本の1.5倍程かかります。また、家賃も住宅バブルの影響で都市部を中心に高騰しているため、シェアハウスも月間8万円程の予算が必要になり、日本の一人暮らし家賃と比べても高い費用が必要となります。

解決ポイントと経験者の本音
確かに外食は高い傾向にありますが、フードコートやハッピアワーを利用するとお弁当などが安く買うことができます。留学生の多くは自炊し、お弁当を自分で作ることで出費を抑えています。家賃も一人部屋ではなく二人部屋にすると安くなったり、少し郊外に移動すると一人部屋でも安く借りることが可能となります。また、物価の高さに比例して給与が高いというメリットもあります。オーストラリアの最低時給は23.23豪ドル(2023年7月現在)と英語圏の国の中でもダントツで高く、留学中にアルバイトし、生活費に充当することで全体的な費用を抑えることも可能です。

デメリット2
消費税や所得税が
留学生でも徴収される

日本の消費税にあたる税はGoods and Services Tax 通称 GSTと呼ばれ、税率は10%となっています。留学中に高額な商品を購入する場合はGSTの税金分も考慮しなければなりません。また、所得税は留学生であっても徴収されます。学生ビザでは累進課税が適用され、ワーキングホリデービザは年度所得がAUD45,000(2020-21年およびそれ以降の所得年度)までは15%の税率が適用されます。留学生でも所得がある場合は確定申告(Tax Return)を行うことが必要です。

解決ポイントと経験者の本音
高額商品を留学中に購入された場合は、帰国時に空港で免税手続きを行うことでGSTが返金される可能性があります。(TRS手続き)購入60日が経過する前の出国が必要となる他、300ドル以上(GSTを含む)の購入から対象となるルール(2023年11月時点)となりますので注意しましょう。また、ワーキングホリデーは2017年度までは高額の所得税率が適用されていましたが、2018年度よりバックパッカー税率が適用され従前よりは所得税金額が低下し、手取りの収入が増加しています。
TRS:Tourist Refund Scheme(旅行者税金払戻制度)

デメリット3
日本人が多くいる

他の留学人気国に共通することですが、オーストラリアの人気都市は日本人留学生が多いほか、観光地としても有名なゴールドコーストやケアンズでは旅行者として来訪する日本人がたくさんいます。英語を学びに来ているのに日本人がたくさんいるのを快く思わない方がほとんどでしょう。日本人留学生同士でシェアハウスに住んでしまったり、日本食レストランなど日本人が集まりやすい就労先にいると、日本で過ごしているのと代わり映えのしない生活になってしまう恐れもあります。

解決ポイントと経験者の本音
日本人が少ない地域を選ぶのも一つですが、日本人が集まる都市は大都市で留学先として便利であるのも事実です。語学学校の国籍比率を確認し、日本人留学生が少ない学校を選ぶようにしましょう。とはいえ、学校側も国籍差別ができないため国籍比率は入学時に変化していることもしばしばあります。大切なのは学校以外の時間をいかに日本人と過ごさないかという点で自分の心がけ次第で良い環境となります。

デメリット4
オーストラリアの英語は
なまってる?

G’day Mate!に代表されるようにオーストラリア人だけが使う表現があるのは事実で、オーストラリアは発音がなまっているので英語を勉強する環境として心配という留学生も少なくありません。また日本人はハリウッド映画や英語の教材がアメリカ英語で親しみがあるため、イギリス英語をベースにしているオーストラリア英語の違いに戸惑うことも多いかもしれません。

解決ポイントと経験者の本音
語学学校での学習はイギリス英語をベースにしている学校が多く英語のなまりを心配する必要はありませんし、先生も留学生が分かりやすい英語の発音を心がけています。オーストラリア人同士や田舎都市では発音の癖が強くなりますが、都市部においては世界中からの移民が多く、どちらかというとプレーンな英語が使われています。日本でも地域によって方言がありますが、標準語がわからない人はいません。海外でも土地土地によって独特の表現がありますが、それも楽しんで学習することが良いのではないでしょうか。
合わせて読みたい!オーストラリア英語の訛りって大丈夫?

デメリット5
学生ビザの規定が厳しくて
ビザキャンセルもある?

学生でも就労が許されているオーストラリアの学生ビザですが、勉強することを中心に許可されているため、成績不良・出席率が一定基準を下回ってしまうと、学校から移民局へ報告されビザがキャンセルされてしまう厳しい制度となっています。また、学生ビザでは2週間で48時間以内(2023年7月以降)までしか就労許可がありませんが、それを超えて働いていることが明らかになった場合も、ビザキャンセルの要因となります。ビザキャンセルされてしまうと、向こう3年間は一部のビザを除いてビザ申請資格を失ってしまいます。

解決ポイントと経験者の本音
厳しい条件があるとは言うものの、しっかり勉強して授業に出席していれば全く問題ありません。日本人留学生がビザキャンセルとなってしまったケースはワールドアベニューでもほとんどありません。病気など特別な事情の場合は、早めに学校に相談して対応を検討すれば多くの場合、深刻な問題になることはありません。こういったケースの際に自分で対応が難しければ留学エージェントを使うと日本語で相談できるため安心です。
合わせて読みたい!オーストラリア学生ビザ情報

まとめ 
オーストラリア留学って
結局どうなの?

治安がよく自然豊かで時差の少ない国のオーストラリアは、長期間滞在を検討している留学生や女性や海が好きな方にとっておすすめの留学地であるのは間違いありません。働くことも柔軟に許可され、高い時給があるため物価の差もそれほど影響なく、ワーキングホリデーや充実した大学生活を送ることも可能です。メリット・デメリット双方を事前に確認し、充実の留学ライフを送るようにしましょう。

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