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  • 2018.11.05

Georgian College(ジョージアン・カレッジ)【2024年度版】

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Terada

日本人留学生が少なく、ネイティブの学生が90%以上という好条件で人気のGeorgian College(ジョージアン・カレッジ)は、トロントから車で1時間ほどのバリー市にキャンパスを構えるカナダ国内でも指折りのカレッジです。

1、ジョージアン・カレッジ 特長

ジョージアン・カレッジの特長は大きく3つあります。
―――――――――――――――
① 都会的な誘惑の少ないネイティブ環境
② College全体で日本人留学生1%以下
③ TOEICのスコアでも本科コース入学可能
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1966年設立 2年間のディプロマを中心に、アドバンスド・ディプロマや4年制大学もしくは大学院相当であるグラジュエイト・サーティフィケートを含め125種類以上のコースを提供するカナダでも人気のカレッジです。

学期の合間にインターンシップ(Co-op)を組み込むなど、コースの60%以上が実践的な教育に力を入れており、就職率は、オンタリオ州の平均84.0%を上回る88.3%(2014年現在)で、留学生サポーターには移民コンサルタントの資格を有するスタッフも在籍していることから、卒業後の就職に強いと言われています。

▼Co-opプログラムのスケジュール・サンプル(6,200の企業とのパートナーシップを持っています)

9月-12月 1月-4月 5月-8月 9月-12月 1月-4月 5月-8月
Semester 1 Semester 2 Co-op 1 Semester 3 Co-op 2 Semester 4

そんなジョージアン・カレッジは、カナダ トロントから車で1時間ほど北に位置するバリー市に位置します。バリー市周囲には20を超えるスキーリゾートがあり、ウィンタースポーツが盛んです。夏はワサガビーチでビーチバレーやバーベキュー、山ではトレッキングやサイクリングなどのアクティビティが楽しめます。
人口のほとんどがカナディアンというバリー市は、リトルニューヨークや、モザイク都市などの名を持つ北米でも有数の国際都市トロントとは、まったく異なる雰囲気が漂っています。

ジョージアン・カレッジは、全校生徒数12,000人中、日本人学生は1%以下、ネイティブの学生90%(留学生は全体の10%前後)と都市としてもカレッジとしても、ネイティブ環境が整っています。

ロケーション

本科コースへの入学規定は、IELTS6.0(一部医学や薬学部を除く)ですが、海外の高等教育機関では珍しくTOEICも受け入れています。(規定はTOEIC800以上)
TOEICが主流の日本人にとっては嬉しい条件ですよね。

また、カレッジ附属英語コースでレベル8を60%以上の成績で修了することで本科への入学も可能です。よって、現在「英語力に自信がない」という高校3年生の方でも安心して留学できます。

コース(一部):
ビジネス、コミュニティ、ホスピタリティ、エンジニアリング、デザイン&ビジュアルアート、ナーシング、ヘルス&ウェルネス、メディアなど
詳しくはこちらから

2、附属英語コース EAP(English for Academic Purposes)特長

georgian-college_eap
TOEICが本科入学規定に設けられているとはいうものの、必要スコアは800点とやや高めです。また、規定のスコアを満たしていたとしても、カレッジでのレポートの書き方やエッセーの読み方、プレゼンテーションの仕方など、「英語での勉強方法がわからない」という方もいらっしゃいますよね。

「英語力が初級なんです」という方から上記のようにアカデミックな英語を学びたい方まで、幅広いレベルと要望に応えるのが附属英語コース EAP(English for Academic Purposes)です。

ジョージアン・カレッジの附属英語コースは、全8レベルで、1レベル7週間で、この7週間が最短受講週数となっています。

レベル1-4 レベル5-8 レベル7-8
General English General English+Option 本科(一般教養科目)受講可能

レベル1-4では、General English、日常生活のなかで必要とする英語力、「読む」「書く」「聞く」「話す」の基礎作りを行う授業を行います。

レベル5-8では、General English+Optionとなっており、「発音」や「ビジネス英語」、「IELTS対策」など基礎英語プラス選択科目を受講いただけます。

そして、レベル7-8では、General English+Option以外に、カレッジ本科コースのうち、一部の一般教養科目(心理学、社会学、環境学など)を受けることができます。ここで受講した科目の単位は、指定の課題や試験をパスすれば、当然単位を取得することもできます。

一般教養科目を履修する場合は、1月・5月・9月からレベル7をスタートしポストセカンダリープログラムの一般教養科目を1つ(14週間×1)履修します。

カレッジへの進学には、レベル8で成績60%を達成していただく必要があります。

ジョージアン・カレッジの附属英語コースは、メインキャンパス内に教室を構えているため、ネイティブの学生との交流が盛んに持てることはもちろん、カレッジの施設(ジムや図書館など)も自由に使っていただくことができるため、カレッジへの進学希望の方でなくても、ネイティブ環境のなかで英語力を伸ばしたい方や海外の大学生活を体感したい方にもおすすめです。

カナダに限らず、高校、短大、大学の附属英語コースは中国系の生徒が多くの割合を占めます。
ジョージアン・カレッジも40~50%は中国系の学生です。しかし、他の半数には、ロシア、ドイツ、イタリア、ウクライナ、ブラジル、ベネズエラなどさまざまな国から学生が集い、日本人学生は5~15%と非常に低い割合のため、「英語を話さざるを得ない環境」を手にすることができます。

また、地元のイベント開催などがあるとイベントサポートスタッフのボランティアの募集がかかります。
この募集は、カレッジやカレッジ附属の英語コースに最初に声がかかることが多いため、学生ビザでは就労が難しいカナダであっても、ボランティア活動などで、実践的なコミュニケーション力を磨くチャンスにもあふれています。

また、無料ラーニングセンターでは英語の添削やチュータリングサービスも受けられます。

3、サポート体制(日本人スタッフ在籍)

ジョージアン・カレッジの留学生
さて、「日本人の少ない、ネイティブ環境で英語の勉強をしたい」という方は多いと思いますが、その反面、英語力が低い状態だと、「渡航当初の生活や就学が不安……」という方も少なくありません。
ジョージアン・カレッジには、こんな不安を解消してくれるとてもうれしいスタッフがいます。
日本人スタッフのKentaさんです。
ジョージアン・カレッジの卒業生でもあるKentaさんは、カレッジのことを熟知しているだけではなく、自身のさまざまな経験から日本人留学生が抱えがちな不安もしっかりとキャッチし、留学生活をサポートしてくれます。
到着時には、英語でのオリエンテーションはもちろん、それとは別にKentaさんによる日本語のオリエンテーションも行われます。そこでは銀行口座の開設や、携帯電話の購入方法など、カナダでの生活に必要な情報が満載です。

4、ワールドアベニューオフィスに日本人スタッフ来訪

ジョージアン・カレッジ Kenta氏来訪5

2017年3月、日本人スタッフのKentaさんに、ワールドアベニューの東京オフィスにお越しいただきました!
3月前後だと、カナダのバリーはまだまだ寒く、Kentaさんが日本に来られる直前の気温はマイナス15度前後だったといいます。

ご来訪いただいた日がややあたたかな気候だったこともあり、オフィスに到着されたKentaさんが一言、「日本はあったかいですねーーー」と。確かに、マイナス15度の環境と比べたら温かいですよね…(笑)。

今回のご来訪では改めて、ジョージアン・カレッジの概要と魅力、そしてサポート体制についてお話いただきました。

インタビュー①:ジョージアン・カレッジの最大の特長とは?

ジョージアンカレッジの日本人サポーター
ジョージアン・カレッジ最大の特長は、「就職に強い!」という点です。
就職率は、87.8%(2015年)とカナダ全体の平均と比較すると4%ほど高く、毎年多くの学生がさまざまな業界に就職していきます。
就職率が高い理由は、ジョージアン・カレッジのカリキュラムが実践的かつ実用的な内容である点にあります。その具体的な例として、ジョージアン・カレッジではCo-op プログラムを組み込んだカリキュラムの提供をオンタリオ州で初めて実施したことなどが挙げられます。

Co-opが組み込まれていない科目も、フィールドプレイスメントやクリニカルプレイスメントなどを設けており、実習や課外研修などを豊富に盛り込み、卒業時には即戦力となるためのカリキュラムとなっています。

Co-opでのインターンシップ先は、6,000社以上の企業から選定が可能で、有給、無給とあるのですが、多くの学生が有給でのCo-opに参加していて、そのまま就職につながるケースが多いです。
また、カレッジにはCo-opコンサルタントと呼ばれる、面接や履歴書作成の対策、企業選定、その後の就職など相談にのってくれるスタッフが在籍しているので、留学生の方でも安心です。

インタビュー②:留学生サポート体制は万全?

日本からの留学生はカレッジ全体を通じてわずか1%、英語コースでも10%前後とごくわずかです。
しかし、数が少ないからといって、日本人留学生へのサポートをないがしろにはしません。例えば、今このように私が日本に出張で不在のタイミングでも、カレッジに通う日本人留学生の学生たちが、ボランティアで学生サポートを行ってくれています。

ジョージアン・カレッジに在籍する日本人留学生コミュニティがあり、その中にリーダーと呼ばれる学生がいます。私とリーダーの留学生の子が、中心となり、新しい日本人留学生が入学してきたときには、空港出迎えに出向いたり、到着時オリエンテーションを行ったりとサポートを実施しているため、日本人は少ない環境ですが、かなり安心です。

ちなみに、ジョージアン・カレッジでは英語コースの段階でもカナダ人の学生と交流を持っていただくことができるよう、さまざまな取り組みを実施しています。
英語コースはもともとジョージアン・カレッジのメインキャンパス(バリー)にて開校しています。しかし、留学して最初のころは、「カナダ人の学生と交流を!!!」と思っても、なかなか積極的になれないのが実状です。そこで、ジョージアン・カレッジでは、英語コースの学生とネイティブの学生とをつなげるために、国際交流クラブや各種スポーツクラブを通じたイベントなどを開催、その際にボランティア活動などを行うなどしています。
英語のコースだけを勉強する留学だったとしても、カナダ人の学生とふんだんに交流を持つ機会があるのは附属語学学校(オンキャンパス型の英語コース)の魅力ですよね。

インタビュー③:看護学部がおすすめ?

看護学部についてもお話いただきました。
看護師の方を対象とした「看護留学」と言えば、ワールドアベニューというのは、非常に有名な話なのですが、ジョージアン・カレッジでも看護学部は人気です!とお話いただきました。

看護関係のコースは2種類あります。
1、准看護師資格取得のためのコース
2、正看護師資格取得のためのコース

1つ目の准看護師資格取得のためのコースは2.5年~3年間のコースで、コース修了後に国家試験を受験し、資格取得となります。
2つ目の正看護師資格取得のためのコースは、ジョージアン・カレッジで2年間、その後、ヨーク大学へ編入しプラス2年間看護学部課程に通う必要があります。修了後、国家試験を受験し、資格取得となります。
残念ながら、日本で正看護師資格を有していたとしても、日本で取得している単位の移行は原則難しく、1年目からカレッジに通う必要があります。

看護関係のコースには、Co-opは含まれていませんが、フィールドプレイスメントやクリニカルプレイスメントが含まれています。

より詳しく聞いてみたい!という方は、お気軽にワールドアベニューまでご相談ください。

ジョージアン・カレッジ

日本語資料

5、Georgian College(ジョージアン・カレッジ)体験談


カナダに留学し6ヵ月が過ぎようとしている恵美菜さん。カナダ最大の都市トロントから車で1時間程度のバリー市にあるGeorgian College(ジョージアン・カレッジ)で英語学習に勤しむ恵美菜さんから、留学したいと考えたきっかけや、留学までの手続き、そして留学してからの約6ヵ月間を振り返っていただきました。<もっと読む>

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