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ボストンの留学情報

世界トップレベルの学術都市ボストン
アメリカでのスクールライフを満喫しよう

ボストンはアメリカ建国の歴史的な地であり、歴史的建造物と現代的なビルが調和する都市です。また、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学など、多くの名門大学や研究機関が集まる世界有数の学術都市でもあります。ニューヨークやボストンなどの大都市に比べて日本人が少ないため、英語環境に身を置いて集中的に学習できます。歴史に溢れる美しい街並みを楽しみながら、落ち着いた環境で勉強したい方にとって、ボストン留学は最適です。ボストンはアメリカ最大級の学術都市です。ニューヨークやロサンゼルスとは全く異なる、アカデミックな雰囲気が街全体から感じられます。都会すぎず田舎すぎず、落ち着いた環境で勉強したい方にとって最適な都市です。ボストン留学のメリットデメリットを以下に紹介します。

ボストン基本情報

マサチューセッツ州 日本との時差 −14時間(サマータイム:-13時間)
サマータイム 有り(3月から11月) 最寄り国際空港 ジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン国際空港
空港からの交通手段 地下鉄・シャトルバス・シャトルバン・タクシー 年間平均気温 15℃

ボストンの留学情報

ボストンに留学する
メリット ベスト5


アメリカで最大級の学術都市であるボストン。ニューヨークやロサンゼルスとは全く違う、アカデミックな雰囲気が街全体から醸し出されています。都会すぎず田舎すぎず、落ち着いた環境で勉強したい方にお勧めの都市です。そんなボストンでの留学のメリットを紹介いたします。

1. 学術都市・ボストンでアメリカでの大学生活を満喫できる

アメリカ有数の学術都市、ボストンは世界的に有名な大学が数多く立地しています。全米トップのハーバード大学やマサチューセッツ工科大学、アメリカ東部の名門女子大学である『セブンシスターズ』の一つ、ウェルズリー大学など、合計75校以上の高等教育機関が存在します。市民の学歴も長らく全米一位であり、技術と経済を支えるアメリカの都市として栄え続けています。

ボストンはアメリカ全体でも優れた大学が多く存在し、他国とも比べて高い教育水準が誇らしいです。ここでは様々な大学を訪れることができます。語学学校の授業が終わった後や休みの日には、各校のキャンパスを訪れてその雰囲気を感じたり、学生たちの活気ある姿を見たりすることができます。これにより、英語の学習へのモチベーションが一層高まるでしょう。

ボストンの人口は約70万人(2022年)と言われていますが、そのうち20〜25万人が大学生と伝えられています。つまり、ボストンでは人口の約3人に1人が大学生という環境です。このような環境に身を置くことで、世界トップレベルの大学に学ぶネイティブの学生や他国からの留学生と交流することができます。例えば友達同士の会話でも、大学や授業について話題にすることがよくあります。そのため、日本とは異なる考え方やアイデアに触れる機会が増えます。アメリカの大学生活を感じることができるため、ボストンでの留学は刺激的な経験になるでしょう。集中して学びたいと考えている方にとって、ボストンは最適な環境です。
参照:人口:Data Commons Place Explorer

2. 日本人が少ない


前述の通り、ボストンの人口は約70万人です。一方、マサチューセッツ州に生活している日本人は19,004人(海外在留邦人数調査統計 平成30年参照)です。したがって、ボストン市内に住んでいる日本人はもっと少ないと考えられます。人気の都市であるロサンゼルスなどは世界中から留学生が集まりますが、その分、日本からの留学生も多いため、語学学校や街中で日本人に出会うことがよくあります。一方、ボストンに留学する日本人は比較的少ないため、語学学校によっては日本人の割合が10パーセント未満であることもあり、日本語を使わずに学校生活を送ることができます。日本人が少ない環境で集中して勉強したい方には、ボストンはおすすめです。

3. 交通の便がいい

留学先にボストンを選ぶ理由の一つは、交通機関が発達していることです。電車やバスはもちろん、ダウンタウンと郊外を繋ぐコミューターレイルなどもあり、どこに行くにも不便さを感じることはありません。車社会であるアメリカにおいて、車が必要ではない珍しい都市の一つです。

例えば、ボストン市内は地下鉄が張り巡らされています。ブルーライン、オレンジライン、レッドライン、グリーンラインの4路線が運行しています。朝のラッシュ時間帯や積雪が多い冬の時期は電車が遅延することがあるため注意が必要ですが、滞在先から語学学校に通うときやダウンタウンに遊びに行くときなど、気軽に利用することができます。また、バスもボストン市内や郊外へ向かう便が多く運行されています。地下鉄でもバスでも便利なチャーリーカードというICカードを利用できるため、日本と同じような感覚で乗車することができます。また、ニューヨークに気軽に遊びに行けることもボストンに留学することのメリットです。ニューヨークへの留学は費用面や治安面を考慮すると二の足を踏んでしまう方も多いかと思います。そんな方におすすめの場所がボストンです。ボストンとニューヨークは飛行機・電車・バスの3つの交通機関を利用することができます。飛行機の場合片道約1時間~1時間半、バスの場合片道約4時間半、電車の場合片道約3時間半程度で移動できるため、週末やホリデーの期間、ニューヨークに遊びに行くことも十分可能です。

普段は落ち着いた環境で勉強し、週末は思いっきり楽しみたいという方にボストンは最適です。

4. アメリカの歴史を感じることができる

ボストンはアメリカでも最も歴史のある都市の一つです。古くからの歴史を感じられる建物が数多くあります。

ボストン美術館は世界三大美術館のひとつで、アメリカ建国100年を記念し、1876年に設立されました。古代美術からコンテンポラリーアートまで、世界屈指の所蔵品を楽しむことができるアメリカでも最大級の美術館です。無料のガイドツアーもあるので、参加することもできます。

ジョン・F・ケネディ図書館・博物館は、現在でも人気を誇る第35代合衆国大統領であるジョン・F・ケネディの功績と人生をわかりやすく展示した記念館です。ボストンの南のコロンビアポイントに位置し、白と黒のコントラストが美しい建物です。館内にはシアターや大統領執勤室の再現、カフェなどもあり、膨大な写真やフィルム、資料などが展示・上映されています。アメリカ最古の公園であるボストンコモンは、ダウンタウンの中心部に位置しています。公園内には観光案内所やセントラル墓地、メモリアルなどがあります。かつてはピューリタンの集会や演説が行われていたというこの公園は、独立戦争のヒーローであるポール・リビアによる“真夜中騎行”が行われた歴史的な場所として知られています。緑豊かな公園で、市民の憩いの場所として親しまれています。

5. 熱狂的なファンと共にスポーツを観戦できる

アメリカの4大メジャースポーツリーグであるメジャーリーグベースボール(MLB)、ナショナルバスケットボールアソシエーション(NBA)、ナショナルホッケーリーグ(NHL)、ナショナルフットボールリーグ(NFL)があります。ボストンにはこれらの4大スポーツすべてに所属するチームがあり、地元の熱心なファンたちとともに試合を観戦することができます。

例えばアメリカで最も人気のあるスポーツの一つ、野球。ボストンにはかつて野茂英雄選手や松坂大輔選手が在籍したレッドソックスがあります。レッドソックスのファンは全米で最も熱心なと言われ、ホームグランドのフェンウェイパーク球場での試合は常に完売です。また、試合以外にも見学ツアーがあり、ファンにとっては極上の時間を過ごせるでしょう。

バスケットボールの発祥地であるマサチューセッツ州。地元のチームであるセルティックスは、NBA史上最多のチャンピオンに輝く名門として知られています。本場ならではの高いレベルの試合を観戦できます。アイスホッケーのブルインズも5度の優勝経験がある強豪チームです。さらにアメリカンフットボールのペイトリオッツも5回の優勝を誇っています。アメリカでは季節によってスポーツが変わるので、一年を通じてスポーツ観戦を楽しむことができます。

ボストンに留学する
デメリット ワースト3


ボストンはアメリカの歴史と伝統が息づく美しい街で、日本人留学生も少なく、英語学習や様々な勉学に取り組むには魅力的な留学先です。しかし、デメリットもあるのでしょうか。ワースト3を見てみましょう。

1. 寒さが厳しい

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平均最高気温 3 4 8 14 19 25 28 27 23 17 11 6
平均最低気温 -5 -4 -1 5 10 15 19 18 14 8 3 -2

参照:Weather Spark

ボストンは四季が楽しめる場所です。しかし、北海道・室蘭市とほぼ同じ緯度に位置しており、年間の平均最高気温が15度、最低気温は6度と、一年を通じてかなり寒冷な特徴があります。

夏の時期はTシャツで過ごせるうえに、湿度が低いため過ごしやすい環境が整っています。また、比較的雨が少ないため、外出にはピッタリな時期といえるでしょう。5月は新緑が、9月は紅葉が見られるため、友達と一緒に美しい風景を楽しむことができます。

一方、冬は非常に寒さが厳しく、12月から3月にかけては最高気温でも一桁で、最低気温は氷点下5~15度にまで下がることもあります。強風が吹くため、体感温度はさらに低くなるでしょう。雪が多く降るため、ダウンジャケット以外にもマフラーや手袋、帽子などの防寒具が必要です。11月から5月か6月まで曇りの日が多く、12月から3月まで雪が積もる状態が続きます。雪の影響で交通機関が遅れることも頻繁に起こるため、早めに行動することを心がけましょう。

2. アメリカの中では比較的治安が良いが、注意が必要

銃社会であるアメリカへの留学は不安を感じる方もいるかと思います。その中でも、ボストンが位置するマサチューセッツ州はアメリカ国内でも治安の良い州の一つです。特にボストンでは、日常生活の中で危険を感じる機会が少ないと言われています。近年、ボストン市警察によれば犯罪発生率は減少傾向にあり、15年連続で減少しています。一方で、スリや置き引きなどの窃盗事件が急増しており、車内や駅構内で被害を受けるケースが多いです。特にiPhoneなどのスマートフォンは高値で取引されるため、地下鉄やバスなどに乗車中は特に注意が必要です。また、減少傾向にはあるものの、強盗や傷害などの暴力犯罪は全米平均と比較して2倍ほど発生していることも事実です。公園や駅構内だけでなく、学生でにぎわっている大学のキャンパスでも夜間から早朝にかけて、特に人が少なくなることがあります。常に注意を払い、夜間一人での外出は極力避けましょう。

参照:
治安:Massachusetts’s 20 Safest Cities of 2023
警察の発表/犯罪件数:Boston, MA Crime

3. 留学初期から高い英語力が求められる

ボストン留学のメリットとして、日本人が少ない環境を挙げましたが、その反面、日本人が少ないことによる苦労も多く考えられます。

例えば、語学学校ではほとんど日本人のスタッフはおらず、クラスの変更などの要望を伝える際も全て英語で行う必要があります。語学学校内でのトラブルは、事前に言いたいことを整理したり、時間をかけて説明したりできますが、ダウンタウンでトラブルに遭遇した場合はそうはいきません。それに、日本人が少ないため、緊急時に日本語で助けを求めることができない可能性も考えられます。学術都市では留学生に対するサポートが充実していますが、その多くはコミュニケーションや大学の授業を通じて英語を使用する機会が多いため、英語でのコミュニケーションが得意でないとパニックになり、適切に伝えられない場合もあるでしょう。渡航前にしっかりと英語の勉強をし、必要なフレーズや単語を最低限覚えておくよう心がけましょう。

ボストン留学
語学学校探し 2つのポイント

ボストン留学のメリットとして日本人が少ないということを上げていますが、反面日本人が少ないが故に苦労することも多くあります。例えば語学学校のスタッフも日本人がいるケースはほとんどないため、クラスの変更などの要望は全て英語で行う必要があります。語学学校でのトラブルは事前に言いたいことをまとめておいたり、時間をかけて理解してもらうまで何度も説明したりすることができますが、ダウンタウンでトラブルに巻き込まれた場合はそうはいきません。

そもそも日本人が少ないため、緊急時に日本語を使って頼ることができないということも十分想定されます。学術都市のため留学生への対応に慣れている方は多いですが、その多くはコミカレや大学に通っていることから、英語での表現力が乏しいうえにパニックで言葉が出てこない状態になってしまうと、中々周囲の人に理解してもらえない可能性もあります。渡航前からしっかり英語の勉強をし、いざというときのために使えるフレーズや単語などは最低限覚えるようにしましょう。

ポイント1: 様々なコースが開講されているかどうか

ボストンにある語学学校では、高いレベルの大学に進学する意欲の高い留学生が多く集まります。そのため、留学初期は他の学生のやる気に刺激を受け、英語の勉強に力を入れます。ネイティブスピーカーからの授業やホストファミリーとの生活など、日本とは全く異なる環境での生活に、日々ワクワクしています。ただし、数ヶ月の一般英語コースを経てくると、生活に不便を感じることが減り、留学生同士での会話も楽しくなってきます。少しずつ物足りなさを感じることが増えると、学校に通うことが面倒に感じられるかもしれません。

そこでおすすめしたいのが、豊富なコースの選択肢です。ボストンの語学学校には、一般英語だけでなく、ビジネス英語やTOEFL・GMAT試験対策コース、大学進学準備コースなどを提供している学校があります。試験対策コースに参加することで、より意欲的なクラスメイトから刺激を受け、お互いに切磋琢磨できる環境を作ることができます。英語力を向上させつつ、さらなるスキルアップを目指すコースを受講することをおすすめします。

ポイント2: 国籍のバランスがいいかどうか

ボストンの語学学校は、ロサンゼルスなど他の人気都市と比べて、日本人の割合が少ないのが特徴です。語学学校には様々な国から留学生が訪れますが、国籍の多様性よりも、どのくらいのバランスで在籍しているのかを確認することがあります。

例えば大学進学を目指す方が多いボストンには、サウジアラビアやベネズエラなど中東からくる留学生や、韓国人や中国人などのアジア人、またコロンビアやブラジルなど南米からくる留学生が多くいます。一定の国籍や言語を話す方が多い場合、その言語で集まり母国語を話すケースはよくあります。英語の勉強をするために留学しているにもかかわらず、言語や価値観が近い国同士で集まってしまう可能性が高い語学学校に通うのはもったいないため、国籍のバランスが整っている語学学校なのか注意して選びましょう。

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ボストン留学中の生活
(持って行く荷物、滞在方法、交通機関)

留学するうえで必需品であるパスポートや海外留学生保険(保険証書)、クレジットカードなど以外にボストンへの留学だからこそ持っていった方がよいものやボストンでの留学生活中における交通機関情報などをご案内いたします。

ボストンへの留学なら、持って行った方がよいもの

防寒着
冬場はマイナス20度を超えることもあるほど寒さの厳しいボストンでは、ダウンコートやジャケットだけでなく、帽子、手袋、マフラーも必需品です。12月から3月にかけて雪がよく降るため、数ヶ月間は毎日コートが必要です。室内に入ると暖房が強く効いているため、暑く感じることもあります。ダウンコートやジャケットは手入れがしやすく、長持ちするものを選びましょう。

長めのレインブーツ
冬には雪が積もり、地面が凍ることがありますので、歩きやすいレインブーツは必需品です。普通のブーツでも問題ありませんが、足首まで雪にはまったり、水たまりを歩いたりすることもあるため、長めのレインブーツの方が水の浸入が少なくて済みます。地面が凍結して滑ることもあるので、靴底がゴム製のものが安全です。

その他、一般的に留学に必要な荷物情報については下記よりご参照ください。

アメリカ留学だからこそ持っていきたい持ち物

ボストンでの滞在方法

ホームステイ
ホームステイは、アメリカ人の家庭に滞在し共同生活することで英語や文化を体験できる滞在方法の1つです。初めて海外に留学する方にとって、ホームステイは日本とは全く異なる価値観や習慣、食文化に触れることで戸惑うこともあるでしょう。一方で、ホストファミリーと共に生活するからこそ、異文化理解力や異文化対応力を高めることができると言えます。また、学術都市であるボストンは留学生の受け入れに積極的です。そのため、留学生を歓迎するホームステイ先が多いのも、ホームステイを選ぶ理由の一つです。毎日ホストファミリーと生活する中で、英単語や英語の表現を学ぶことができるため、留学をスタートする際には素晴らしい滞在方法の一つと言えるでしょう。

シェア (シェアハウス・シェアルーム)
シェアハウスはホームステイと同じく、留学生にとって一般的な滞在方法の一つです。 キッチンやお風呂、トイレ、リビングを共同で利用し、1人部屋または2人以上で一つの部屋を共有するケースもあります。ホームステイと異なり、原則としてご自身で希望に合ったシェア先を見つけることになります。シェアはホームステイと比較して自由に時間を使える利点があり、自炊によって生活費を抑えることもできます。一方で、シェア先を見つけることが難しかったり、見つけたとしても期待した環境と異なる場合があるため、注意が必要です。

アメリカ留学中の生活費

ボストン留学中の交通機関

ボストン市内にはマサチューセッツ湾交通局(MBTA)が地下鉄やバスなどの交通機関の運行・運営を行っています。

地下鉄

ボストン市内は地下鉄が整備されています。地下鉄の入り口は”T”のマークで分かります。空港から市内へのアクセスは、ブルーラインが利用可能です。中華街へのアクセスにはオレンジライン、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学へのアクセスにはレッドラインが便利です。また、市内の主要観光地を巡るグリーンラインも利用できます。グリーンラインの一部は路面電車のように地上を走行します。地上区間では改札がないため、事前にチャーリーチケットやチャーリーカードにお金をチャージするか、現金で支払いましょう。出口では切符を挿入する必要はなく、ゲートが自動的に開きます。朝のラッシュ時間帯は電車が混雑することがあるので、早めの通学・通勤を心がけましょう。

コミューターレイル
ボストンでは、コミューターレイルと呼ばれる通勤列車が運行されています。これはボストンのダウンタウンと近隣の街を結ぶ近距離電車で、サウスステーション、ノースステーション、バックベイステーションが起点となります。ただし、目的地によって利用する駅が異なるため、事前の確認が必要です。料金はゾーン制度を採用しているため、自動販売機でチケットを購入する際は目的地のゾーンを確認してください。また、乗車時間帯によっても料金が異なるため、注意が必要です。

料金(1回あたり):$2.40〜$13.25 |マンスリーパス料金 $90.00 – $426.00
参照:Commuter Rail

バス
バスはボストン市内や郊外へ向かう便が数多く運行されています。 バス停はTのマークと路線ナンバーが表示されている看板が目印になります。 料金は乗車時にチャーリーカードか現金で支払います。 カードを利用する場合、現金で支払うより運賃が安くなるだけでなく、市内限定の乗換券であるトランスファーチケットももらえます。 トランスファーチケットを持っていれば券面に書かれている時間で自由に乗り換えをすることができます。 現金払いの場合はお釣りがもらえないので、乗車前に小銭の用意しておきましょう。

ボストンを運行しているバスは停留所名の放送がない場合もあります。 降車する場合、停留所の前で窓際の紐を引いて運転手に降車する意思を伝えましょう。 日本とは違い、降車時に自動的にドアが開くわけではありませんので、バス停ではドアを自分で押して出るようにしましょう。

切符・運賃について

チャーリーカード
日本でいうPASMOやSUICAのようなIC カードであるチャーリーカードを利用すると、ボストン市内の移動が便利になります。自動券売機でチャージすることができるので、残金が少なくなったら入金して利用します。改札でチャーリーカードをICカードリーダーにかざすだけで電車に乗ることができます。
チャーリーチケットを利用するよりチャーリーカードを利用する方が運賃が2割ほど安くなるため、入手可能な駅で早めに購入しましょう。駅員に声を掛けると無料で入手することができます。残念ながら空港ではこのチャーリーカードを購入することができないため、注意が必要です。また、入手可能な駅は随時変更されますので、下記MBTAの公式ホームページを確認してから渡航することをおすすめします。

MBTAの公式ホームページ
https://www.mbta.com

チャーリーチケット
チャーリーチケットは、各駅の自動券売機で入手できる、紙製の磁気カードです。チャーリーチケットもチャーリーカードと一緒で、自動券売機でチャージすることができます。チャーリーチケットを利用する際は改札の切符挿入口に、磁気テープを裏にして挿入します。挿入口から切符が戻ってくるので、それを受け取って改札の中へ入るだけです。なお、通勤列車の場合には、アプリからオンラインで乗車券を購入することも可能なので、事前に準備しておきたい方はダウンロードしてみてください。

MBTA mTicket Apple StoreGoogle Play

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