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  • 海外留学体験談
  • 2012.02.06

迷うなら、来てしまえ!!

1.看護インターンシップに参加したきっかけ

「海外で生活すること」は、大学生の頃からの夢でした。
恋愛や仕事に追われ、気づけば20代も終盤。「海外で暮らすなら今しかない!」と思い、留学について調べ始めました。そんなときに知ったのが、日本の看護師としての経験を活かしながら海外で働ける「看護インターンシップ」です。

せっかくワーキングホリデーに行くなら、これまで身につけた看護スキルを「ワーキング」にも活かしたいと思い、参加を決めました。

2.出発前と現在の英語力

以前から英語には興味があり、勉強しては続かない……という20代を過ごしていました。
25歳頃に受けたTOEICでは700点でしたが、その後5年間ほとんど英語を使わないまま渡航。オーストラリアのドラマを見ても「習ってきた英語と全然違う……聞き取れない!」と愕然としました。

現地では語学学校で英語を声に出すことへの抵抗感をなくし、サティフィケートの学習を通して読む・書く力も鍛えられました。宿題の多さには驚きましたが、続けているうちに自然と英語の文章が読めるようになっていました。

3.看護インターンシップで担当した仕事

病院では、RN(正看護師)とチームを組み、AIN(看護助手)としてさまざまな業務を担当しました。
RNが投薬を行っている間に、患者さんのバイタルサインなどを確認する「Observation」やナースコールへの対応、経験を活かしたNeuro-observation(脳神経系の観察)などを行いました。

また、IPS(Individual Patient Service)では、自傷・他害、転倒・転落、離棟などのリスクが高い患者さんを1対1で見守り、安全確保を行いました。
午後のシフトでは「Floating」として病棟内を回り、Observationやナースコール対応を担当することもありました。

4.日本とオーストラリアの看護で違うと感じたこと

一番大きな違いは、看護師の役割分担が明確なことです。
私が知るだけでも、CNS、RN、EN、AINと役割が分かれており、それぞれの業務範囲がはっきりしています。
日本で看護師をしていた私は、つい他チームの患者さんのコールに対応したり、ご家族の話を聞いたりしてしまうのですが、オーストラリアでは「自分の担当は自分の担当」という意識が強い印象でした。

また、「必ず休憩を取ること」といったルールが明確に定められていることにも驚きました。

5.印象に残っていること

① 初めての仕事の日

初日にいきなり英語でのハンドオーバー(申し送り)に参加したときは、内心パニックでした。
内容自体は「○号室の○○さんは昨日Chemoをして、昨晩Vomitingが続いて眠れていない」といったものでしたが、初日はそれだけでもドキドキ。
「Anything else?」→「Nothing!」と確認しながら、派遣のRNと2人で午後を過ごしました。

② 初めての午後シフト

初めて午後のシフトに入ったとき、「あなたはFloatingだから」と言われ、「バディーなし!?」と焦りました。
なんとかObservationとナースコール対応をこなし、気づいたら周りの看護師は全員帰宅。誰か声をかけてくれよ……と思ったのを覚えています(笑)。

③ オーストラリアの看護師の働き方

休憩中の看護師たちが、休日の給与や勤務体制について話しているのを聞いて、「オーストラリアのナース、いい仕事だなぁ……!」と思ったのが印象に残っています(笑)。

6.給与について

インタビュー当時は、まだ初めての給与を受け取る前でした。

7.これからの目標

シドニーで生活を始めて4か月。まずはこれまでのFinancial Problemを解消するため、しばらくはしっかり働いて貯金する予定です。

目標は1万ドル!
その後は、押し花やプリザーブドフラワー、ウェディングプランナー講座など、以前から興味のあったことにも挑戦したいと思っています。

8.これから出発する方へのアドバイス

海外で働くことだけでなく、新しい出会いや、日本での生活を見つめ直すことも含めて、すべてが貴重な経験になると思います。
20代と30代の境目で「今しかない」と思って来ましたが、このタイミングを逃さなくて本当によかったです。そして、本当に日本で身につけた看護スキルを活かして海外で働きたいのであれば、英語力だけでなく、現地で働くためのサポートも大切だと感じました。

英語の壁は、4か月程度では簡単には越えられません。私自身も甘く考えていました。

これまで看護インターンシップで実績を築いてきた先輩たち、サティフィケートの先生、そして日本人のことを理解してサポートしてくれるエージェントがいたからこそ、私にも現地で働くチャンスがあったのだと思います。

9.その他

迷うなら、来てしまえ。いつでも帰れるんだから。

お名前:清水 裕子 さん
留学期間:2010年7月~2011年7月
インターン先:NSW州公立病院&ナーシングホーム

いかがでしたでしょうか?何事にも前向きに挑戦する姿は勇気を与えてくれますね。「迷うくらいなら、踏み出そう!」と力強い言葉を受けて「私も挑戦してみたい」と思われた方は、留学カウンセリングからその一歩を踏み出してみましょう!

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