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マルタでできる留学の種類
特徴・費用・期間まとめ【2024年】

更新日: 2023年12月6日

地中海に浮かぶマルタには、ヨーロッパを筆頭に世界中から留学生が集まっています。温暖で過ごしやすい気候、ヨーロッパ圏の中では学費が抑えられるなど、マルタ留学にはメリットがたくさんあります。今回はマルタ留学でできる留学の種類について、特徴、期間、ビザ、おすすめの渡航期間、費用に分けてご紹介します。

短期 語学留学▼ 
長期 語学留学▼ 
まとめ▼ 

短期 語学留学


画像引用元:EC Malta

項目 詳細
特徴 ・リゾート気分も堪能できる
・国際色豊かな環境で勉強できる
・さまざまな英語を聞くことができる
留学可能な期間 1-12週間(90日以内)
推奨期間 2-4週間
ビザ 取得の必要なし
費用 30万円/2週間

短期留学の特徴

マルタの語学学校では最短1週間から就学できるコースが開講されているので、長期休暇や有給消化などを利用して留学したいという方も参加できます。ヨーロッパのリゾート地ということもあり、国際色に富んだクラスメイトと肩を並べて勉強することができます。もちろんマリンスポーツを楽しんだり音楽フェスに参加したりゴゾ島やシチリア島に日帰り旅行をしたりなど、思いっきり観光を楽しみましょう。
勉強もプライベートもバランスよく取り組みたいという方にマルタでの短期語学留学はおすすめです。

短期留学で渡航可能な期間

短期語学留学とは、観光ビザもしくは無査証で滞在できる期間の留学を意味します。マルタの場合、90日間以内の留学、つまり1週間から3ヶ月間程度の留学が短期の語学留学となります。

短期留学のビザは?

マルタで90日(約3ヶ月)以内の短期留学をする場合、ビザを取得する必要はありません。なぜならマルタがシェンゲン協定に加盟しているからです。シェンゲン協定加盟国では、日本のパスポートを持っている人はシェンゲンビザ(短期訪問ビザ)の取得が免除されています。そのためマルタへは無査証で入国、就学することが可能です。

おすすめの渡航期間(2-4週間)

マルタでの短期語学留学を考えている方におすすめの渡航期間は2〜4週間です。英語に慣れることはもちろん、友達を作ったり学校主催のアクティビティに参加したりするには一定の期間は必要です。2~4週間生活する中で一生の思い出を作ることができるでしょう。しかしリゾート地であることから、遊べる場所はそこまで多くありません。そもそもマルタは東京23区の半分ほどの面積しかないため、数週間で観光地を巡ることが可能です。長期休暇や転職活動の合間を縫って留学することを考えている方には、2~4週間の留学をおすすめします。

2-4週間留学した場合の費用

マルタに2〜4週間の短期語学留学をする際にかかる費用は、ずばり30~50万円です。
マルタの語学学校の授業料は1ヶ月で約6~11万円、滞在費は約14~17万円を目安と考えましょう。その他、航空券代金や海外留学生保険、実費などがかかります。イギリスやアイルランドと比べ、留学費用を抑えられるという特徴があります。ただし、6〜8月のハイシーズンは滞在費が高くなるのでご注意ください。

長期 語学留学


画像引用元:IH Malta

項目 詳細
特徴 ・ヨーロッパ諸国のなかでは留学費用が比較的リーズナブル
・英語の勉強に集中できる
・国際感覚を身につけることができる
留学可能な期間 13週間(91日)〜
推奨期間 24週間
ビザ 学生ビザ
費用 200万円/24週間

長期留学の特徴

イギリスやアイルランドと比較しマルタは物価が安いので、できるだけ費用を抑えて長期語学留学をしたいという方にとっておすすめです。また、休日やコース修了後日本に帰国する前の時間を利用して、ヨーロッパ各国を訪れることもできるのもマルタを選ぶべきポイントといえます。留学中様々な国籍の友達を作っておくことで、留学が終わったあと母国に帰った友達のうちに遊びにいくという楽しみ方もできます。一方でマルタの語学学校は、ハイシーズン(6~8月)以外は留学生が減る傾向にあります。特に冬の時期は在校生が少ないことで開講できるコースが減る可能性があるので留意しましょう。

長期留学で渡航可能な期間

長期語学留学は、学生ビザを取得して渡航する語学留学のことを指します。マルタの場合、91日間(約3ヵ月)以上の留学がこの長期語学留学に該当します。

長期留学のビザは?

マルタで91日(約3ヶ月)以上滞在する方は、学生ビザを取得する必要があります。
学生ビザの取得はマルタ到着後に行います。渡航前にマルタで手続きするために必要な書類を準備しておきましょう。ビザ申請が完了してから発給まで3〜4週間ほど時間がかかるため、マルタに到着したら早めに手続きする方が安心です。

2024年2月14日更新:
2024年3月1日入国分から、3ヶ月間以上滞在を予定している場合、事前に学生ビザの申請が必要となります。なお、必要書類やプロセスなど不明確な点が多い状況です。新たな情報が発表され次第、順次ホームページを更新いたします。

2024年3月2日更新:
日本から渡航される生徒さまに関しては暫定的に従来の方法で入国が許可されることがわかりました。こちらは、先日ご案内をさせていただいたように日本でのビザ申請が5月1日以降に義務化される可能性が高いとのことです。

学生ビザ申請プロセスについて
1.学校側が各国のビザ申請センターに直接予約をする(学生が虚偽でビザを取得するのを防止するため)
2.予約完了後、生徒はビザ書類を提出しにいく
※オンラインでの手続きが可能か、パスポートやその他必要書類を東京のビザ申請センターに直接提出する必要があるのか、まだ不明です。
3.4〜5週間の審査期間を経て、学生はVisaとパスポートを東京のビザ申請センターに受け取りに行く
参照:マルタ留学、2024年3月1日入国分より、3ヶ月以上の滞在の場合は学生ビザが必要に

おすすめの渡航期間(24週間)

マルタで長期語学留学をしたいと考えている方におすすめの渡航期間は24週間です。
まとまった期間腰を据えて勉強できるので一般英語だけでなく、IELTSやTOEFLなどの試験対策コースなど、プラスアルファの勉強をすることもできるはずです。
しかしマルタはのんびりとしたリゾート地のため、日々刺激にあふれているという訳ではありません。留学期間が長くなればなるほどマンネリ化してくる可能性もあるため、半年間など留学期間を区切って勉強することをおすすめします。

24週間留学した場合の費用

マルタに24週間の短期語学留学をする際にかかる費用は、ずばり190〜200万円です。
マルタの語学学校の授業料は24週間で60万円程度です。その他、滞在費や航空券代金、海外留学生保険や実費などがかかります。また一定の条件はあるものの、マルタは学生ビザでもアルバイトをすることができます。短期語学留学同様、ヨーロッパ圏のなかでは留学費用を抑えることができるのがマルタ留学のメリットです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はマルタでの短期語学留学と長期語学留学の特徴、おすすめ渡航期間、費用などについてまとめました。どちらかというと長期留学の方がマルタでの勉強、生活共に楽しめるのではないかと思います。マルタ留学についてもう少し知りたいという方はワールドアベニューまでお問い合わせください。

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