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ニュージーランド
ワーキングホリデー

完全保存版 ニュージーランドのワーキングホリデーまとめ

  1. ニュージーランドのワーキングホリデーではどんなことができるのか ▼ 
  2. ニュージーランドのワーキングホリデー制度 ▼ 
  3. ニュージーランドでワーキングホリデー 人気都市 ▼ 
  4. ニュージーランドのワーキングホリデーで仕事 ▼ 
  5. ニュージーランド ワーキングホリデーにかかる費用 ▼ 
  6. ワールドアベニュー ニュージーランドワーホリのサポート体制 ▼ 

 
◉お知らせ◉
ワーキングホリデー説明会をオンラインで定期開催中!説明会では渡航先として人気の高いオーストラリア、カナダ、ニュージーランドを中心に情報提供いたします。参加条件・できること・費用・仕事探しの方法、向いている都市や人気語学学校など、さまざまなトピックに最新情報をもとに解説します。

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  • ニュージーランドの
    ワーキングホリデーでは
    どんなことができるのか

ニュージーランドは日本の70%程度の面積を持つ小さい島国で全人口は神奈川県の約半分480万人(2017年7月現在)、人の数より羊の数が多いと言われるのどかな国です。人種のるつぼと言われ、マオリ系、ヨーロッパ系、ポリネシア系、アジア系など、多種多様な民族が暮らすニュージーランドは、英語以外にも先住民族のマオリが使用するマオリ語や、聴覚障害者の方が用いる手話(ニュージーランド手話)を公用語とする人種もおり、非常にフラットで温かい国です。

手つかずの大自然を体感!
最高のアウトドア・アクティビティが楽しめる!

 
太平洋の南西に位置するニュージーランドは、北島と南島をメインに、スチュアート島ほか多数の小さな島々から成り立ちます。ニュージーランドを舞台に撮影された映画の代表例と言えば「ロード・オブ・ザ・リング三部作」や同じく三部作の「ホビットシリーズ」がありますが、いずれの映画もニュージーランドの美しい大自然を堪能することができるでしょう。
壮大な氷河やフィヨルド、険しい山々、広大な平野、うねるような丘陵地、亜熱帯の森林、火山台地、いくつもの砂浜を結ぶ長い海岸線などを舞台に、キャンプやハイキング、山登りや植物観察、バードウォッチングや天体観測など、壮大な自然を存分に楽しむアウトドア・アクティビティ(野外活動)は、ニュージーランドでワーキングホリデーを楽しむ重要な要素です。

勉強も旅行も仕事も自由に楽しむことができるワーキングホリデー制度を利用し、前半は都会のオークランドでしっかりと英語を学び、ニュージーランドでの生活に慣れてきたら、バックパックやリゾートバイト、ファームでの仕事など、好きな地域で短期的に働きながら、ニュージーランドの誇る大自然を巡る旅を堪能する!なんていうのも楽しいでしょう。

のんびりゆっくり!
スローライフを満喫!


ニュージーランドは誕生して200年と新しく、全人口は神奈川県の約半分という小さな国です。人口の3分の1は経済の中心都市であるオークランドに集中し、その他多くの都市に3分の2の人々が点在しています。ゆるやかながら経済発展を遂げるニュージーランドの経済都市オークランドには、仕事を求め国内外から多くの人々が集います。しかし、オークランド以外はどうでしょうか。首都ウェリントンは政治の中心地であり、オークランド同様成長している都市ではあるものの、人口はわずか40万人程度と日本の市町村規模の小さな都市で、人々は自然と共存するのんびりとした生活を好み、ゆったりと生活を送っています。

世界130ヵ国以上を対象として行われるThe Social Progress Index(社会的進歩指標)で2014年、No.1に輝くニュージーランド。このThe Social Progress IndexはGDPなどの経済成長の指標を用いずに、社会の進歩を測定するという特徴があり、経済的豊かさだけを指標とせず、多角的な指標を基にその国・地域がいかに暮らしやすい(人間らしく快適に生活できる)のかを評価しています。
評価項目は全54項目ありますが、例えば、「出産時の母子の生存率」「上下水道の普及」「殺人などの犯罪の発生率」「自殺率」「男女差別」「移民/同性愛/宗教への寛容性」などが項目に挙げられています。
つまり、ニュージーランドのGDPは世界第三位の日本に到底及ばないものの、人々が人間らしく快適に生活できる環境は、日本よりも整っているということです。
地方には人々が牛や羊、農作物を育て、自らパンを焼きワインを作り生活している地域も数多く残っています。また週末に開かれるマーケットでは、多くの人々がつながりを持ちながら物々交換している姿も見られます。
1年間のワーキングホリデー生活のなかで、英語力を伸ばしたら、田舎へ移動し、日本ではなかなか見ることのできなくなったのんびりとしたスローライフを堪能してみるのも面白いのではないでしょうか。

参照:http://www.socialprogressimperative.org/

都会的誘惑が少ない!
ワーホリだけどしっかり勉強!


ニュージーランドで都会と言えばニュージーランド最大の都市オークランドです。しかし、最大の都市とは言っても人口はわずか137万人、日本の都道府県でいえば30番目と小さな街です。ゆるやかながら経済発展を遂げるオークランドは近年世界中から多くの移民を受入れるだけではなく、街はいたるところで交通整備がされ、マンションやアパートなども続々と増え、数年前には見られることのなかった高級ブランド店が立ち並ぶようになるなど、大きく成長しています。しかし、実際にオークランドで暮らす人々に訪ねてみるとオークランドでの娯楽は、映画、スポーツジム、ボウリング、カラオケ……他は、ダイビングやサーフィン、ワイヘキ島への旅行と都会的な娯楽とはかけ離れた話しか挙がりません。

インターネット環境も交通の便もすべてにおいて、日本での生活と比較すると不便を感じることが多いでしょう。
しかし、その不便さが故に、勉強に集中することができるとも言えます。
ニュージーランドのワーキングホリデーでは最長6ヵ月間勉強することができます。仕事や娯楽など、集中を欠く他の原因を排除し、勉強のみに集中するには非常に良い環境がニュージーランドにはあります。

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  • ニュージーランドの
    ワーキングホリデー制度

ニュージーランドのワーキングホリデーは就労に制限はなく、就学も最長6ヵ月まで可能です。比較的治安がよく、暮らしやすい国として人気のニュージーランド。ニュージーランドのワーキングホリデー制度を利用するためにはどのような条件があるのでしょうか。

項目 内容
ビザ申請条件 ・18歳から30歳(渡航時に31歳になっていることは問題ありません)
・心身ともに健康であること
・子供を同伴しないこと
・最低4,200ドル相当の資金を有していること
・滞在期間+3ヵ月間の有効期限のあるパスポートを保持していること
・滞在期間中の障害、疾病に備え医療保険に加入すること
・過去にニュージランドのワーキングホリデービザを取得していないこと
ビザ申請費用 無料
ただし、国際観光税 International Visitor Conservation and Tourism Levy(IVL):NZ$35.00の支払いが必要
ビザの有効期間 ワーキングホリデービザ発給日から1年以内の入国が必要です。
ビザ有効期限 入国日から12ヵ月間の滞在が可能です。
有効期限内であれば、出入国は何度でも可能。ただし、出国している期間も有効期限内にカウントされます。
一定の条件を満たすことで、プラス3ヵ月間の滞在が可能です。
就労制限(雇用条件) 特に制限はありません。
就学条件 最長6ヵ月間の就学が可能です。
ワーキングホリデービザ申請に伴う留意事項 ニュージランド移民局指定の病院に予約を取り、胸部レントゲン検査を受ける必要があります。
2022年6月7日に結核リスクの少ない国リストに日本が追加され、ビザ申請時のレントゲンを含む健康診断は不要になりました。ただし、過去5年間で3カ月以上リストに含まれていない国に滞在していたことがある場合、引き続きレントゲンが必要となります。ワーキングホリデー制度の改定に関しては随時予告なく変更される可能性があるため、最新情報は必ずニュージランド大使館や移民局に掲示されている最新情報を確認するようにしましょう。

参照:
New Zealand移民局
Countries with a low incidence of tuberculosis

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  • ニュージーランドで
    ワーキングホリデー人気の都市

ニュージーランドは、大きな2つの島(北島と南島)と近郊の小さな島々から成り立ちます。
北島(ノースアイランド)には、同国最大の経済都市であるオークランドと、政治の中心地首都ウェリントンがあり、商業、政治経済共に中心地となる島です。
オークランドは、オークランド市、マヌカウ市 、ワイタケレ市、ノースショア市の4都市によって構成され、オークランド市を中心にニュージーランドの全人口3分の1が集中しています。世界中から移民を受け入れるオークランドにはアジア系を中心として、さまざまな人々と出会うことができる環境があります。
南島(サウスアイランド)には、ガーデンシティとも呼ばれたクライストチャーチを中心にクイーンズタウン、ネルソン、ダニーデンなど自然溢れる都市があります。
島の中央には「南半球のアルプス山脈」と呼ばれる南アルプス山脈がそびえ、他にもタスマン氷河、サザンアルプス、クック山、ミルフォード・サウンドのような豊かな自然も有名です。

ワーキングホリデー制度は、 1年を通じて自由にニュージーランド中を移動できるため、まずは英語力をきちんと伸ばし、その後バックパックやリゾートバイト、ファームなどでの仕事を介して大自然を巡るのがおすすめです。今回は入国時に訪れる都市として語学研修もきちんと受けられて、且つニュージーランドらしさを堪能できる人気の3都市をご紹介します。

お勧め都市 第1位 オークランド

ニュージーランド北島北部に位置するニュージーランド最大の都市オークランドは、ニュージーランド全人口の約3分の1が生活する経済・文化の中心地です。世界中から人々が集うオークランドではさまざまな国籍の人が行きかう活気溢れる場所ですが、オークランド市内は緑に溢れ、各所から真っ青な空と海を眺めることができるニュージーランドらしいゆったりとした雰囲気の街です。
ニュージーランド8大学のうちオークランド大学とオークランド工科大学があり、教育水準も高いため、世界中からの学生が訪れています。語学学校数も多く、競争率が高いため、まず英語研修からスタートしたいという方にお勧めの都市です。
また観光地としても人気のオークランドには、オークランド市の中心地にあるクイーン・ストリートやハイストリート、バルカンレーンなど周辺に、たくさんのカフェやレストラン、書店、雑貨屋、ブティック、お土産屋などが並んでいます。語学研修をしながらのんびりとした都会で接客サービスの仕事をしたいという方にオススメの環境が整っています。
やや物価は高めのため、生活費はしっかりと貯金していきましょう。

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お勧め都市 第2位 ウェリントン

ニュージーランドの首都ウェリントンは、オークランドと比較すると小さな街ではありますが、かわいらしいカフェやクラフトビール専門店などがひしめき、「世界一魅力的な首都」に選ばれるほど自然の美しさと芸術文化が融合する素晴らしい都市です。映画『ロード・オブ・ザ・リング』ロケ地があることでも有名です。
ウェリントンはコンパクトな街でシティの中心地から徒歩圏内でカフェやレストラン、ホテルや病院、図書館や博物館、スーパーやマーケットなどを訪れることができ、政治の中心地ということもあり、その治安の良さから安心して生活できる環境が魅力です。
街の中心地から少し足を伸ばせば、美しい山々や海など大自然が広がっているため、平日は洗練された街の中で勉強に勤しみ、週末はニュージーランドならではの大自然のなかでアウトドアを楽しむなど、憧れのニュージーランドライフを送ることができます。
家賃や物価も、オークランドと比較するとややリーズナブルで、予算を抑えたいという方にはお勧めです。

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お勧め都市 第3位 クライストチャーチ

ガーデンシティとも呼ばれるクライストチャーチは、ヨーロッパ調の美しい街並みが残る街です。川沿いでサイクリングをしたり、一流グルメを味わったりと観光地としても人気の高い都市です。
夏の季節には、大道芸人やゴルフの国際大会、ガーデン・フェスティバルなど、さまざまなイベントが開催され、シティライフを楽しむことができます。一方で、街の中心部を15分も離れれば、マウンテンバイクのトラックや、サーフィンが楽しめるビーチもあります。

クライストチャーチを中心としたカンタベリー地域の平野では、酪農、畜産、農業が盛んに行われているため語学研修後は、フルーツピッキングなどの農作業を介して、自然の中での生活を楽しんだり、スローライフを満喫したりするにはもってこいの環境です。

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  • ニュージーランドの
    ワーキングホリデーで仕事

ニュージーランドでお勧めの仕事は観光関係や農業関係です。観光と農業の盛んな国ニュージーランドでは旬の作物の収穫をしながら、各都市での旅行を楽しむことができます。
例えば、オークランドやウェリントンで洗練された都会的な生活をしながら語学研修を行い、英語力向上後は、陽の光あふれるホークスベイやネルソンでフルーツピッキングなどの農作業に勤しみ、お金を貯めたら冬のクィーンズタウンやワナカでウィンタースポーツを楽しむ…… ニュージーランドではそんな生活が可能です。

また、カフェやレストランなどでの接客サービス、キッチン(調理)に関連する求人が多くあるため、都会での生活を楽しみながらワーキングホリデー生活を送りたいという方におすすめです。調理場の仕事や日本食レストランなどでの仕事であれば英語力初級の方でも働くことはできます。ただし、日本語も英語も使わないような職場でばかり働いていると、英語力も伸びず、お金も稼げずその日暮らしをして貴重なワーキングホリデー生活が終わってしまいます。仕事も大切ですが、まずはきちんと英語力を伸ばしてから仕事にチャレンジするのがお勧めです。


ニュージーランド ワーキングホリデーでできる仕事例
・ フルーツピッキング(農場スタッフ)
・ カフェスタッフ/バリスタ
・ 日本人観光客相手のツアーガイド
・ ホテル/バックパッカーズのスタッフ
・ 日本食レストラン(ホール・キッチン)

英語力と仕事内容(参考)

英語力 仕事内容
Advanced以上 (上級以上) ネイティブ環境での仕事にチャレンジできるレベルです。オークランドやウェリントン市内でのカフェやレストランなど、英語でのコミュニケーション力が問われる仕事や、地方のホテル/バックパッカーズなどのスタッフ、各地で行われるイベントスタッフなど高い英語力を求めれる職場に積極的にチャレンジしましょう。
Upper Intermediate (中上級) ローカルでの仕事になんとか就くことのできるレベルです。
観光地でのホテル/バックパッカーズなどのスタッフやリゾートバイト(できれば受付業務など英語力を必要とする仕事)などであれば、仕事と旅行を同時に堪能できるでしょう。
Intermediate (中級) 日本語を用いない生活や仕事にチャレンジできるレベルです。しかしこのレベルで満足してしまうと英語環境での仕事を満足にこなすレベルにはなりません。Intermediate (中級)に達したら英語環境での仕事を探し始め、英語の履歴書作成や面接への対策を行い、ローカルでの仕事に就くまで粘り強く仕事を探しましょう。
Pre Intermediate (初中級) なんとか言われていることは聞き取ることができて、YES、NOであれば回答できる…そんなレベルです。Elementary(初級)同様、まずはきちんと英語力を伸ばすことに専念することをお勧めします。どうしても働かなければならない場合、単純作業であるレストランなどでの裏方(野菜の皮むきや食器洗いなど)や農作業(集荷した果物や野菜のパッキングなど)であれば就ける可能性はあります。
Elementary (初級) アルファベットを学んだり、基本的な文法からスタートするクラスです。
ニュージーランドでは日本語でも仕事探しできるサイトが存在しますが、英語環境での仕事となると、履歴書を書いたり面接を行ったりする際に英語力が必要となります。まずは最低限、日常でのコミュニケーションに問題がないレベルまで英語力を伸ばすことに専念した方がよいでしょう。

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  • ニュージーランドの
    ワーキングホリデーにかかる費用



最長6ヵ月間就学でき英語力を伸ばすことができるのは、ニュージーランドのワーキングホリデーの大きな魅力です。最大限英語を学び、できる限り英語力を伸ばした状態でローカル(ネイティブ環境)での仕事を獲得しましょう。ニュージーランドは他国と比較しても時給の高い国なため、英語をしっかりと学び、身に付けた英語力でローカルの仕事につくことができれば、稼いだお金で十分に生計を立てることができ、最後は思い切り各地への旅行を楽しむこともできるでしょう。
ニュージーランドでワーキングホリデーを堪能した場合、何にどのくらい、また合計でどのくらいの費用が必要なのか見てみましょう。

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    ニュージーランド
    ワーホリのサポート体制

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