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カナダ・カルガリーの留学情報

都会と田舎のバランスがちょうどいい!
ウィンタースポーツを楽しみながら
カナダ留学したい方におすすめ
カルガリー

カナダ第5の都市「カルガリー」はアルバータ州にある、高層ビルが立ち並ぶ国際都市です。イギリスのエコノミスト誌が毎年発表する「世界で最も住みやすい都市ランキング」において上位10位以内の常連で、安定性、ヘルスケア、教育、インフラなど様々な軸で高い評価を受けていることからも、留学生にとっても安心して生活できる環境があることがわかります。カナダの石油産業の中心地として急速な成長を遂げる一方で、少し都心を離れると雄大な自然に囲まれ、ハイキングやスキーなどのアウトドアアクティビティを楽しむことができます。都会すぎず田舎すぎず、「ちょうどいいところ」に行きたいと考えている方におすすめです。

ここではそんなカルガリーでの留学について、メリットデメリット、おすすめの留学プログラム、カルガリーでの留学に向いている人の特徴をご紹介します。

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カルガリー基本情報

アルバータ州 日本との時差 日本-16時間(サマータイム中は-15時間)
サマータイム あり 最寄り国際空港 カルガリー国際空港
空港からの交通手段 市バス、タクシー、シャトルバス、ウーバー 気温 -11度から24度

カルガリーの留学情報

カルガリーに留学する
メリット ベスト3


カナダでの留学先というとバンクーバーやトロントを真っ先に思い浮かべる方が多いと思います。知名度や教育機関の選択肢の多さ、日本からのアクセスの良さなどで人気の二都市ですが、人気がゆえに日本人学生ばかり.. というデメリットもあります。そこまで大きな都市でなくてもいい、日本人留学生は少ない方がいい、そんな方におすすめな都市の一つがカルガリーです。

1. 都会と自然、どちらもバランスよく楽しめる

カルガリーはカナダ中西部アルバータ州最大の街で、国内5番目の都市です。石油産業で栄え、ヨーロッパ諸国などからの経済移民も多い国際都市で、街中には高層ビルが立ち並びます。高層ビルというとオフィス街のような印象を持つ方もいるかと思いますが、街中には川が流れ、川沿いには広々とした公園もあります。
街の中心地には、リトルイタリーやリトルチャイナと呼ばれるエスニックタウンもあり、さまざまな食材を手に入れることも可能です。また、カルガリー市内・郊外を網羅するバスや電車など公共交通機関が整い、生活に不便はありません。

カルガリーはカナディアンロッキーの観光拠点となるバンフ国立公園まで車で約1時間30分ほどの距離にあり、世界中から多くの観光客が訪れます。周囲 6,500 平方キロメートルにわたって広がる草原にはヘラジカやグリズリーなどの野生動物が生息しており、夏はカヌーやカヤックなどのウォータースポーツ、ハイキング、そして冬はカナディアンロッキーでスキーやスノーボードを楽しむことができます。

2. 税金と物価が安い


カルガリーに留学するメリットの一つとして、税率が低いこと、そして物価が総じて安いことが挙げられます。

例えば、バンクーバーの場合、州税(PST)が7%、連邦税(GST)が5%で合計12%の税金、いわゆる消費税を支払う必要があります。トロントの場合は、州税(PST)が8%、連邦税(GST)が5%で合計13%です。対して、カルガリーのあるアルバータ州では、州税(PST)がなく、連邦税(GST)のみ5%かかります。
参照:JETRO(日本貿易振興機構) カナダ 税制

世界各都市の生活費データベースサイト Numbeoを参考に、バンクーバーとカルガリーの生活費を比較したところ、次のような結果が出ました。

・バンクーバーの家賃込み消費者物価はカルガリーより16.2%高い
・バンクーバーの家賃はカルガリーより55.2%高い
・バンクーバーのレストラン物価はカルガリーより2.6%高い
・バンクーバーの食料品価格はカルガリーより9.8%高い

留学費用を少しでも抑えたいという方にとって、生活費を抑えられるのは大きなメリットです。

3. ウィンタースポーツを楽しめる


先述したように、カルガリーはカナディアン・ロッキーに近いことから、伝統的にウィンタースポーツが盛んです。1988年に冬季オリンピックを開催したことで、カナダ・オリンピック公園にはリュージュ、クロスカントリースキー、スキージャンプ、滑降、スノーボードなど、代表的なウィンタースポーツの施設が多くあります。冬は他都市よりも寒く雪もよく降る分、スキーやスノーボードなどウィンタースポーツ好きには最高の環境が整っています。

カルガリーに留学する
デメリット ワースト3


暮らしやすく、カナダらしいスポーツやアクティビティも楽しめて、その上、留学費用も抑えられる!!とても魅力的なカルガリーですが、デメリットはないのでしょうか。ここからはカルガリー留学する上でのデメリットをみていきましょう。

1. 冬の寒さが厳しい


カルガリーの冬は、寒さが非常に厳しいです。平均的に冬の最低気温は-10度前後ですが、時には-15℃、-20℃を下回ることもあります。寒さが苦手という方にはかなり厳しい環境と言えるでしょう。また、冬のタイミングで留学を考えている方は、手袋や厚手のセーター、ブーツ、ダウンジャケット、厚手のコートなど、防寒対策は十分にする必要があります。カルガリーには日本でもお馴染みのH&MやGAPなどファストファッションのお店もあり、現地購入も可能です。長期の方は、現地で購入するのも一つでしょう。
短期留学をお考えの方にとって、過ごしやすさでいうとカルガリーへの留学ベストシーズンは夏(6月〜9月頃)です。湿度が低く気温も高すぎないため、外歩きには最高の季節です。もし寒さが苦手.. でも冬の時期に渡航したいという方であれば、比較的温暖なバンクーバー、ビクトリアでの留学を検討するのがおすすめです。

2. 語学学校の選択肢が少ない


トロントやバンクーバーにキャンパスを構えている語学学校やカレッジがほとんどで、残念ながらカルガリーには語学学校など留学生向けの教育機関が多くありません。短期間の留学でカルガリーを希望する方は、少ない選択肢のなかから選ばなければなりません。ワーキングホリデーで渡航される方の場合は、都市を移動できるため、まず選択肢の多いバンクーバーやトロントで学校に通い、英語力を身につけたのちに、カルガリーに移動する.. という流れで計画を立てた方がいいかもしれません。

カルガリーでおすすめの語学学校


Global Village Victoria(グローバルビレッジ カナダ)
グローバルビレッジは、カナダのビクトリアとカルガリーにキャンパスを構える国際色豊かな語学学校です。一般英語・ビジネス英語・IELTS等の試験対策など、目的と費用に応じた様々な英語プログラムを提供しています。1つの国籍につき、最大30%までを上限とし国籍比率のバランスをコントロールするなど、英語学習環境づくりが徹底された学校です。

3. 仕事に就くには一定の英語力が必要


カルガリーは、石油産業で栄えた街で、比較的好景気です。また観光業も賑わっており、レストランやカフェ、リゾートホテル・エコツーリズムなどホスピタリティ・ツーリズム系の求人もあります。しかし、カルガリーの総人口数は150万人に対し、カルガリー市内に住んでいる日本人は4,000人弱と少なく、日本語に甘えられる環境ではないため、仕事に就くためには一定の英語力が必要です。
参照:外務省「海外在留邦人数調査統計」令和元年

英語力初級、だけどワーキングホリデーで渡航してすぐ働き始めたいと考えている方にとっては、デメリットと言えるでしょう。英語力に自信がない.. という方は、まずバンクーバーやトロントなど語学学校の多い都市で英語をしっかり勉強し、その後カルガリーに移動する流れがおすすめです。

トロントで約半年間の語学研修を終え、現在はバンフで働きながら海外生活を楽しむYuyaさんの体験談はこちら

カルガリーでの
おすすめ留学プログラム
2選

メリットとデメリットをご覧いただいき、いかがでしたでしょうか。ここではカルガリーでおすすめの留学プログラムについてみていきましょう。カルガリーでおすすめの留学は大きく2つあります。1つ目は3ヶ月未満の短期語学留学、2つ目はワーキングホリデーです。

おすすめ留学プラン 1 短期語学留学


語学留学は全てのプログラムの中でも最も基本になるプログラムです。
冬でも夏でも、週末や放課後にカナダらしいスポーツやアウトドアアクティビティを楽しみながら英語を学びたいという方にカルガリーはおすすめです。大学の夏休みや冬休みなど長期休暇を利用して、2週間から6週間程度の語学留学に挑戦してみるのはいかがでしょうか。日本人留学生が多くなりがちな夏休み時期、少しでも日本人の少ない環境で英語を学びたいという方にもおすすめです。短期留学の学校選びや費用について相談したい!という方は無料留学カウンセリングをご利用ください。

短期留学情報

おすすめプログラム 2 ワーキングホリデー


日本人の多いバンクーバーやトロントをさけ、英語環境にどっぷり浸かりたいというワーキングホリデーメーカーにカルガリーはおすすめです。メリットデメリットでもお伝えしているように、学校の選択肢は多くない、かつ日本人が少ない環境だからこそ、仕事探しには一定の英語力が必要なため、まず他都市で英語を学び生活や仕事に慣れてから、より高みを目指してカルガリーに移り住むという流れがおすすめです。生活費を抑えながら働き、貯めたお金でカナディアンロッキーに遊びに行く.. というのも楽しいのではないでしょうか。

カナダ ワーキングホリデー情報

まとめ


カルガリー留学情報を読んでいただき、ありがとうございました。カルガリーでの留学は、英語環境で英語力をしっかりと伸ばしたい方、ウィンタースポーツや自然の中でのアクティビティを楽しみながら英語を学びたい、海外生活をしてみたい方におすすめです。

カナダには魅力的な都市が複数存在します。ビジネスの中心地でリトルニューヨークとも呼ばれる大都市トロント、フランス語が飛び交うヨーロッパ調な街並みのモントリオール、日本からのアクセスもよく気候も安定しているバンクーバーなど、その魅力はさまざまです。どの都市が自分に合っているのかわからない.. という方はお気軽に無料留学カウンセリングをご利用ください。

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