日本でも数少ない
複数の州とACT公認留学エージェントだから
オーストラリア各州の
公立・私立の中学・高校への
出願手続きが可能!
オーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ州、西オーストラリア州、タスマニア州、ビクトリア州、南オーストラリア州の政府と、オーストラリア首都特別地域運営の専門学校から正規の留学エージェントとして認可を受けています。よって、私立だけでなく州立の中高への出願手続きが可能です。
各州立校への出願手続きは、各州の教育省が厳しい審査を行った上で、州政府・州教育相が認可した正規留学エージェントのみ可能です。
注意!限られた州からの認定しか受けられていない留学エージェントの場合、認定を受けている州しかお勧めしないという留学エージェントも存在します。皆さまの状況や希望に最適な州や環境を選定するためにも、多くの州からの認定を受けているワールドアベニューにご相談ください。
オーストラリア
中学・高校留学 特長
特徴1 世界の中でもトップクラスの暮らしやすさ
メルボルン
安全性、医療、文化・環境、教育、インフラの5項目で評価される「世界で最も住みやすい都市ランキング」(英国・エコノミスト誌の調査部門「エコノミスト・インテルジェンス・ユニット(EIU)」調査)で、100点満点中97.5点を獲得し、6年連続の1位を受賞
シドニー
一般人の間での評判を元に都市や国、企業や公共機関などのランキング作成を行う米コンサルティング会社レピュテーション・インスティテュート(RI)がG8諸国で2万2,000人以上を対象にした調査「世界で最も評判のいい都市ランキング」2016年版で堂々の1位
QOL(生活の質)調査に基づいて国際的な政治状況の変化やテロ攻撃などによる都市生活の変化から、住宅環境、教育にかける費用、外食費用など60項目以上の指標に基づき英国グローバル情報誌「MONOCLE(モノクル)」が調査・発表する「世界で最も住みやすい都市ベスト25」2017年版で第7位
その他、美しいインド洋が広がるパースや観光地としても名高い高いブリスベン、ゴールドコースト、中学生・高校生の修学旅行・研修旅行先としても人気のアデレードなど、暮らしやすさ、住みやすさなどをさまざまな機関が調査する世界ランキングでその多くがトップ10にランクインしています。
また、「治安」を殺人発生率の軸で評価した際にも、「人口10万人あたりの他殺者数(2015)」を見た際、留学先として根強い人気のあるアメリカは日本の15.7倍、近年格安留学で知名度を上げたフィリピンは31.7倍、そして「治安のよい」イメージの強いカナダでも日本の5.4倍の他殺者数を占めるのに対し、オーストラリアはわずか3倍と、世界の中でも安心して生活できる環境があることがわかります。
英語力、生活力などの面からも、周囲の環境に影響を受けやすい中学・高校留学では、滞在する国や都市の環境は非常に重要です。中でもオーストラリアは、世界の中で非常に安全と評される日本の東京や大阪にも引けを取らない総合的な「暮らしやすさ」を誇る国です。よって、安心して、中学生・高校生のご年齢からでも安心してご留学いただけます。
特徴2 時差も少なく、緊急時もすぐに連絡が取れて安心
日本のメディアで流れているさまざまな情報と実際の現地の情報は食い違うことも多く、緊急時に現地の状況をいち早くキャッチできることで、より安心して留学生活を送ることができます。
「緊急時に連絡を取り合う」ために「時差」は大きな条件の一つとなります。
オーストラリアと日本の時差は、1時間から2時間とごくわずかで、緊急時といわず、日常的に連絡を取り合うことが可能です。
「時差」が少ないことと同時に、オーストラリアは世界を代表する先進国の一つで、日本と比較するとやや遅れを感じることはあるものの、公共の場や学校でのWi-Fi環境やネット環境はフィリピンやフィジーなどの発展途上国のような劣悪な状況ではありません。近年はFacebookやインスタグラム、Twitter、スカイプなど各種SNSで気軽にコンタクトをとることができる環境が整っており、時差の少ないオーストラリアでは、まるで日本の少し離れた場所で生活しているかのようにお子様の状況を把握することができるため、安心です。
特徴3 英語力が低くても安心!語学研修制度が万全
オーストラリアでは、各中学・高校で留学生(母語を英語としない学生)を対象とした英語学習コースを提供しており、中学・高校の本科コースに入学する前の1タームから2ターム、英語を集中的に学んでから本科コースに進んでいただくことができます。
本科に入る前に英語研修を行う時間を取ることで、学年に遅れはでるものの、英語力の問題で授業についていけない、課題をこなすことができない…などの問題は少なくなり、本科コースできちんと実力を発揮することができるようになります。
最初からネイティブ環境に入り、英語学習と並行して本科の授業を学んでいくという現場たたき上げ的な留学ももちろん一つのスタイルですが、ステップバイステップで、本科での学習内容を、高いレベルで理解しきちんと成績を出していきたい留学生(特に卒業を目指す留学生)にとって、好ましい体制が築かれているといえます。
特徴4 留学生に対する受入体制・サポート体制が万全
よって留学エージェントが構えるサポートオフィスからも遠いことが多く、現地での直接的な日本人スタッフのサポートを受けるのは、やや難しいロケーションにあることが多々あります。
ただでさえ転校生的な形で入学するのに、それが海外で且つ留学生活の初期は言葉も通じない……。そんな環境で誰か頼れる人はいるんだろうか……。
ワールドアベニューでは、土日・祝日も21時まで営業する日本オフィスから遠隔ではありますが、適時生活相談、進路相談などに対応、現地教育機関との連絡を行います。しかし日々の大半を過ごす学校で頼れる先生やスタッフがいなければ、留学生活も順調には進まないでしょう。
オーストラリアでは私立・公立共に1割から3割程度の留学生が在籍しており、私立の中学・高校はもちろんのこと、州立の中学・高校も、留学生の受入れを行う教育機関には留学生サポーターが在籍し、留学生受入れに伴うオリエンテーションや日々の生活相談などを実施、留学生を受入れる体制、サポート環境が非常に充実しています。
専任の留学生コーディネーター
到着時のオリエンテーションや在学期間中の就学、生活、個々のトラブルなどを幅広く支援するスタッフが各学校に在籍しています。
キャリアカウンセラー・アドバイザー
各学年でのキャリアプランニング、適切な進学コースの選択、就職への準備などの分野にて相談できるプロのスタッフが在籍しています。
バイリンガルな職員
オーストラリア、ニュージーランドの高校の選択科目の中には、スペイン語やドイツ語、日本語など、英語以外の言語を学べる科目があり、いざというときは日本語で対応できる職員が在籍しています。
ホームステイ
英語力向上、現地の文化や習慣体験、社交性や積極性を学ぶうえで重要な役割を担うホームステイの家族は、週の教育省や、留学生コーディネーター、専任のホームステイコーディネーターによって慎重に評価され厳選、厳格に管理されているため、安心です。
特徴5 卒業後の進路も安心!
参照:文部科学省 入学資格に関するQ&A(Q.3)
日本で大学進学する場合
日本の場合、受験方法も一般受験、AO入試以外に帰国子女枠入試などを利用した帰国生入試を利用しての受験が可能です。
他国で大学進学する場合
日本だけではなく、アメリカやイギリスなど他国への大学進学も可能です。高校3年間を海外で過ごすと英語力は問題がなくなりますので、日本の高校を卒業してから海外大学進学するよりも語学研修に要する時間と費用を抑えることも可能です。
オーストラリアで大学進学する場合
オーストラリアの大学全43校のうち39校が国公立です。つまり、中学・高校、大学を始めオーストラリアの教育機関の大半は、国が管理していることになります。アメリカでは私立の教育機関が国を代表する質を誇る教育機関のほとんどの割合を占めますが、オーストラリアでは、異なります。
オーストラリアの39校の国公立大学のうち、5校に1校が世界大学ランキング*で上位100位前後に位置し、高い教育水準を誇っています。
*世界大学ランキング 例参照:
QS世界大学ランキング
The Times Higher Education
オーストラリアの大学のほとんどは総合大学で、経営・経済から農業・酪農、医療・福祉、科学・工学、国際関係学、心理学、法学など多岐に渡る教育を受けることができます。レベルの高いオーストラリアの大学進学を目指し、中学・高校時代から留学する留学生も少なくなく、世界中から多くの留学生が訪れます。
オーストラリア
中学・高校留学の流れ
ターム | 受入期間 | 渡航おすすめ度 |
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ターム1 | 1月(2月初旬)〜4月 | |
ターム2 | 4月〜7月 | |
ターム3 | 7月~9月末 | |
ターム4 | 10月~12月 |
1年間のみの留学
日本の中学・高校を休学し留学、または認定留学*する際にどのようなスケジュールになるのか、見ていきましょう。
各州が定める英語力の規定を満たしている場合で且つ1年間のみで日本の中学・高校に戻る場合、いずれの州でも留学開始のタイミングから直接本科(数学や理科、社会、図工、音楽など)に入ることが可能です。
しかし、州の教育省が定める英語力を証明できない場合、タスマニア州を除く州は英語研修からスタートいただく必要があります。
*認定留学とは…日本の中学・高校側でオーストラリアで取得した単位を総括的に日本の中学・高校の単位として認め、帰国後は次の学年に進級させるシステム。
満たしてる! | 英語力の規定:英検、TOEFL、IELTS、AEASでの証明が可能 Year10:英検準2級(ビクトリア州は2級) Year11:英検2級(ビクトリア州は2級-A) Year12:英検2級-A(ビクトリア州は準1級) |
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- 全州
ターム1 | 休暇 | ターム2 | 休暇 | ターム3 | 休暇 | ターム4 | 長期休暇 |
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1月(2月初旬)~4月 | 4月~7月 | 7月~9月末 | 10月~12月 | ||||
本科 | 本科 | 本科 | 本科 |
満たせていない! | 英語力の規定:英検、TOEFL、IELTS、AEASでの証明が可能 Year10:英検準2級(ビクトリア州は2級) Year11:英検2級(ビクトリア州は2級-A) Year12:英検2級-A(ビクトリア州は準1級) |
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クイーンズランド州、ニュー・サウス・ウェールズ州、ビクトリア州、西オーストラリア州の場合、1年間のみの留学であっても既定の英語力を証明できない場合、最短2タームの期間は英語研修を受講いただく必要があります。
- NSW州
- QLD州
- VIC州
- WA州
ターム1 | 休暇 | ターム2 | 休暇 | ターム3 | 休暇 | ターム4 | 長期休暇 |
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1月(2月初旬)~4月 | 4月~7月 | 7月~9月末 | 10月~12月 | ||||
英語研修 | 英語研修 | 本科 | 本科 |
南オーストラリア州は、1年間のみの中学・高校留学の場合、生徒と日本側の教育機関の趣旨・意図を理解し、できる限りネイティブ環境での本科のコースで学習することができるよう、卒業を目指す留学生とは異なるスケジュールを用意しています。
- SA州
ターム1 | 休暇 | ターム2 | 休暇 | ターム3 | 休暇 | ターム4 | 長期休暇 |
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1月(2月初旬)~4月 | 4月~7月 | 7月~9月末 | 10月~12月 | ||||
英語研修 | 本科 | 本科 | 本科 |
タスマニア州では中学・高校留学するに伴い、英語力の明確な規定を設けていません。したがって、1年のみの留学でも卒業までを目標とした留学でも、英語研修なく、直接本科(数学や理科、社会、図工、音楽など)の授業に入学いただけます。
- TAS州
ターム1 | 休暇 | ターム2 | 休暇 | ターム3 | 休暇 | ターム4 | 長期休暇 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1月(2月初旬)~4月 | 4月~7月 | 7月~9月末 | 10月~12月 | ||||
本科 | 本科 | 本科 | 本科 |
卒業留学
卒業留学とは、日本の中学・高校に戻るのではなく、オーストラリアの中学・高校での卒業を目指す留学です。
1年間以下の留学と異なり、高校卒業時に待ち構える各州の州統一試験にてきちんと成績を出す必要もあり、本科のコースに進む場合に一定の英語力を習得しておく必要性を強く感じている州がほとんどです。よって、入学する学年により設けられている英語力の規定を満たせている場合を除き、ほとんどの州で最短2タームの英語研修が必要となります。
満たしてる! | 英語力の規定:英検、TOEFL、IELTS、AEASでの証明が可能 Year10:英検準2級(NSW州、ビクトリア州は2級) Year11:英検2級(NSW州、ビクトリア州は2級-A) Year12:英検2級-A(ビクトリア州は準1級) |
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- 全州
ターム1 | 休暇 | ターム2 | 休暇 | ターム3 | 休暇 | ターム4 | 長期休暇 |
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1月(2月初旬)~4月 | 4月~7月 | 7月~9月末 | 10月~12月 | ||||
本科 | 本科 | 本科 | 本科 |
満たせていない! | 英語力の規定:英検、TOEFL、IELTS、AEASでの証明が可能 Year10:英検準2級(NSW州、ビクトリア州は2級) Year11:英検2級(NSW州、ビクトリア州は2級-A) Year12:英検2級-A(ビクトリア州は準1級) ※西オーストラリア州、タスマニア州は英検での英語力の証明が難しい状況です。 |
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卒業留学を目指す場合、すべての州で最短2ターム(州によっては1年間以上)は英語研修を受講いただく必要があります。
2タームの英語研修後も、本科に進む上で十分な英語力がないと判断された場合は、継続して英語研修を受講いただく必要があります。
当然英語研修期間で本科の学習が遅れるため、学年は1学年遅れることがほとんどです。一見厳しく見えるシステムですが、長い目で見ると、英語力の障害なく、実力を発揮し、本来の学業成績を満たすためには必要なステップです。特に、高校卒業後、高等教育機関への進学を考えている方にとっては、高校時代の成績が、その後の進学に大きく影響するため、より重要なステップと考えていただいた方がよいでしょう。
- 全州
ターム1 | 休暇 | ターム2 | 休暇 | ターム3 | 休暇 | ターム4 | 長期休暇 |
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1月(2月初旬)~4月 | 4月~7月 | 7月~9月末 | 10月~12月 | ||||
英語研修 | 英語研修 | 本科 | 本科 |