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ロサンゼルスの留学情報

アメリカならではの魅力満載!
ロサンゼルスで憧れの留学を実現しよう!

ロサンゼルスは年間300日近くが快晴で、アメリカ国内でも一年を通じて温暖で雨が少ないため、アメリカならではの魅力を楽しみながら英語を学ぶには最適な留学先です。 ロサンゼルス留学では、航空産業や宇宙産業、半導体などの最先端の産業が盛んで、商業ビルが立ち並ぶダウンタウンで都会的な生活を楽しむこともできます。また、ロサンゼルス近郊には世界遺産のグランドキャニオン国立公園やヨセミテ国立公園、美しいサンタモニカビーチなど、大自然を堪能する場所も豊富にあります。 当ページでは、ロサンゼルス留学に必要な持ち物や現地での家の探し方、語学学校を選ぶ際のポイントなどもご紹介しています。

ロサンゼルス基本情報

カリフォルニア州 日本との時差 日本−17時間(3月〜11月:−16時間)
サマータイム 有り 最寄り国際空港 ロサンゼルス国際空港
空港からの交通手段 シャトルバス・市バス・レンタカータクシー(約30分)・電車 年間平均気温 17.2℃

ロサンゼルスの留学情報

ロサンゼルスに留学する
メリット ベスト3

日本人に人気な留学先ロサンゼルスですが、数あるアメリカの都市の中でなぜロサンゼルスが人気なのか、また、ロサンゼルスでの留学にはどのようなメリットがあるのかをご紹介します。

1. 年間を通じて温暖で過ごしやすい気候のロサンゼルス

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平均最高気温 20 20 21 22 23 26 28 29 28 26 23 20
平均最低気温 10 10 11 12 14 15 18 19 18 15 11 9

参照:The Weather Channel

アメリカの国土は日本の約25倍と広大で、州や都市によって各地域の気候も様々です。例えば、最北部が北極圏に属するアラスカが年間を通じて冷涼な気候な一方で、太平洋上の諸島であるハワイは年間を通じて温暖でリゾートとして日本人にとってもとても人気な地域です。
そんななかでロサンゼルスは、年間300日近くが快晴と言われるほど、さんさんと太陽光が降り注ぐ青い空が広がる都市で年間平均気温も17度以上と非常に過ごしやすい地域です。

留学するうえで、滞在先地域の気候は非常に重要です。
留学の目的は、「英語を学ぶ」ことだけではありません。英語を使って実際に生活することで映画やドラマを介して憧れた海外での生活を体感したり、ロサンゼルス周辺ならではの大自然を堪能したりすることも留学の醍醐味です。世界遺産や美しいビーチが広がる街での生活を存分に楽しみたい!と考えると、雨ばかりだったり、寒い時期が長く続いたりというのはあまり望ましくはありませんよね。また、人によって季節の得手不得手もあるかと思いますが、あまりにも雨季が長かったり、寒い時期が続いたりする地域の場合、人々は出不精になりがちですし、朝起きるのもしんどい…なんてこともあります。対して年間を通じて温暖で快晴の多いロサンゼルスは、勉強に集中でき、海外生活を存分に楽しむことができる環境にあることから、数あるアメリカの都市のなかでも非常に魅力的な都市と言えます。

2. アメリカならではの文化やエンターテインメントを存分に堪能できるロサンゼルス。

残念ながら、アメリカにはワーキングホリデー制度がないため、シンプルに学生ビザでの留学しか選択肢はありません。 英語力が初中級の場合は、語学学校に通う語学留学が一般的なアメリカでの留学スタイルです。 語学留学は学業を目的とした留学のため、学校への一定の出席率を維持しなければならず、都市間の移動や長期に渡る旅行、また就労などの機会を持つことはなかなかできません。

アメリカと言えば、食文化やファッション、音楽や芸術、スポーツなど世界をリードする素晴らしい功績を残す国です。 せっかくアメリカまで足を伸ばすのであれば、学校にこもって勉強ばかりの日々ではなく、アメリカならではの文化や習慣、伝統や歴史、最先端のビジネスや芸術、エンターテインメントに触れてみるのもアメリカ留学の醍醐味です。 しかし、あまりにも田舎な地方に留学してしまうと、世界が狭く、せっかくのアメリカ生活の楽しみが半減してしまいます。 そんな悩みを一気に解決してくれるのがロサンゼルスです。

滞在期間中、就学の合間を縫って、ディズニーランドやユニバーサルスタジオなど、世界最高峰のエンターテインメントが楽しめるほか、ロサンゼルス現代美術館やロサンゼルス・カウンティ美術館などで世界を代表する芸術に触れることもできます。 また、日々の生活のなかではダウンタウン市内にあるコリアンタウンやリトルトーキョーなど、多様な人種を受入れ続けてきたアメリカらしさを感じることもできます。 他にもビバリーヒルズ、サンタモニカ、ロングビーチ、ハリウッドやザ・バレーなど、誰もが知るアメリカを代表する都市を堪能することができるでしょう。

3. 人種の多様性も相まって留学生にも易しい英語環境

ロサンゼルスは、アメリカ国内でも非常に多様な人種が集まる都市です。もともとメキシコ領だった歴史があり、古くからヒスパニック系の人々が多く住む街です。現在でも約半数(45%以上)がヒスパニックまたはラテン系の人々と言われています。古くからアジア系移民も多く受け入れ、ダウンタウン近郊にはリトルトーキョーやチャイナタウンなどの日本人街、第二次世界大戦後に急増した韓国系移民を受け入れるコリアンタウンなど、いくつかのアジア系の地区が存在します。こうした多様な人種を受け入れてきたロサンゼルスは、全米で一番スペイン語話者が多い都市としても知られており、英語が第二言語の人も多いです。

こうした背景から、古くから移民が多く、英語を母国語としない人々も生活しているため、現地の人々はゆっくりと話す傾向があります。また、英語以外の言語のアクセントにも慣れており、留学生の初歩的な英語でも理解しようとする姿勢があります。 日本人は、正確な表現を求める傾向があり、自分の発音や文法に自信がないとなかなか積極的に発言しにくい傾向があります。そのため、英語が初中級レベルの方にとって、安心して留学できる都市の一つと言えるでしょう。

ロサンゼルスに留学する
デメリット ワースト3

人気の都市ロサンゼルスにもマイナスな点はあります。特に、日本で公開されている外国映画の半分近くはアメリカ製ということもあり、映画やドラマの影響から「イメージ」ばかりが先行しがちなアメリカだからこそ、「いいところ」だけではなく「悪いところ」もきちんと考慮し、渡航先を選んでいただきたいと考えています。魅力的な点の次に、ロサンゼルスに留学するデメリット ワースト5をご紹介しましょう。

1. お金がかかる

約6ヶ月間の学費+生活費 ロサンゼルスと他国他都市との比較

上記の比較表は、留学先として人気で且つ物価が高いとされる都市、カナダのバンクーバーとイギリスのロンドン、そしてアメリカ ロサンゼルスでの6ヶ月間の留学費用と比較したものです。留学費用の大半を占めるのは、学費と滞在費です。今回は、Kaplan Internatilnal Languagesという世界各都市にキャンパスを構える語学学校での24週間分(約6ヶ月間)の学費と、ホームステイで滞在した場合の滞在費を基に計算しました。※

ロサンゼルスの留学費用は最安値のカナダ(バンクーバー)と比較すると約1.6倍、イギリス(ロンドン)と比較しても、1.3倍以上の差があることがわかります。

「え、でも、ロサンゼルスでコーヒーを飲んだとき5.5ドルで、バンクーバーで5.5ドル、ロンドンでは3.5ポンドだから、物価はそんなに変わらないのでは?」というご質問もいただきます。ここで注目すべきは為替です。イギリスの「ポンド」はもちろん、同じ「ドル」でもそれぞれの通貨は異なります。例えば、アメリカでのコーヒー一杯5.5ドルはだいたい825円程度、カナダでのコーヒー一杯5.5ドルは605円、ちなみにイギリスの3.5ポンドは650円程度になります。ドルやポンドの表記だけで見ると一見、値段は変わらなさそう.. と思う方もいるかもしれません。しかし、実際はロサンゼルスが一番高いという結果になります。

通貨種類 レート 日本円換算
USD(アメリカドル) 150円 USD5.5×150円=825円
CAD(カナダドル) 110円 CAD5.5×110円=605円
GBP(ポンド) 185円 GBP3.5×185円=650円

そもそもの生活費、滞在費に合わせて、日々の生活における諸経費も高めとなると、他国、他都市と比較しかなりしっかりと留学費用を用意しなければならないということになります。

参照:NUMBEO Cost of living
※学費や滞在費は2023年10月現在の料金を参考に作成いたしております。料金は、為替の変動、キャンペーンの適応や学校の料金改定などに伴い変動いたします。

2. 治安が悪い

ロサンゼルスでの犯罪件数は、警察官の増員や治安部隊の導入などにより、以前に比べて減少傾向にあります。ただし、ロサンゼルスは「アメリカにおけるギャングの首都」として知られており、450のギャング組織が拠点とし、45,000人以上のストリートギャングメンバーが存在するなど、日本では考えられないような状況もあります。

この都市はもともとメキシコの領土であり、ヒスパニック系を含むメキシコからの移民が多く流入する地域です。人種の割合では、約半数が白人で、残りの半数はヒスパニック系、アジア系、黒人などが混在しています。現地での生活を通じて、多様性や異なる文化を受け入れる異文化理解力を養うことができるのは、ロサンゼルス留学の大きなメリットです。ただし、多様な人種、価値観、宗教などが共存するため、ギャングの抗争だけでなく、人種や民族間の対立や抗争も存在し、治安は必ずしも良いとは言えません。

さらに、ロサンゼルスは全米最大のホームレスの規模を抱えています。市内だけで40,000人以上、ロサンゼルス全体では73,000人以上のホームレスが生活しているとされており、その数は全米の2割強の割合を占めます。人混みの中での荷物管理の注意や、ホームレスが多い地域や危険な場所への立ち入りを避ける、夜間の移動には必ずタクシーを利用するなど、日々の生活の中で危機管理意識を持つように心がけることが必要です。

参照:Should vacant hotels in Los Angeles house the homeless? Voters will decide.

3. 車がないと生活を楽しめない

アメリカの他の都市と同様、主な移動手段は自動車です。かつて市内・近郊地域を縦横に走るパシフィック電鉄などの市内電車網は1960年代までに全廃されました。一方で、他の都市よりも早くフリーウェイ(高速道路)が整備され、現在では10本以上の幹線が市街を網羅するなど、世界的に例のないほど自動車交通が重要視される都市と言われています。

美しいビーチのあるマンハッタンビーチやサンタモニカ、映画の聖地であるハリウッド、ドラマや映画で知られるビバリーヒルズ、郊外に広がる多くの国立公園など、ロサンゼルスに留学したなら、是非訪れたい名所が数多くありますが、長距離バスが唯一の選択肢です。日本のように鉄道が発達している環境とは異なり、生活は自動車なしでは不便を感じざるを得ません。中古車の購入や自動車を所有する友達を作るなど、他の国や都市への留学とは異なる努力が必要です。

ロサンゼルス留学
語学学校探し
3つのポイント

ロサンゼルスの留学は、市内にある語学学校への留学というわけではありません。ロサンゼルス市という都市を中心とし、その周辺にある大小いくつもの都市、例えば、ハリウッド、ビバリーヒルズ、サンタモニカ、ロングビーチなど、ロサンゼルス周辺の都市も含め、ロサンゼルスへの留学と称していることがほとんどです。広範囲に及ぶロサンゼルスエリアに伴い、語学学校選定はとても重要です。
どのようなポイントで語学学校を選ぶべきか、大きく3つのポイントでご紹介しましょう。

アメリカ 語学留学情報

ポイント1: 思い描いた留学生活を送ることのできるロケーションかどうか

ロサンゼルス留学のデメリットでもご紹介したように、ロサンゼルスは世界有数の車社会の都市です。滞在中、マイカーを持つことができる方であれば、どの地域(語学学校)で学習したとしても、生活面も余暇を楽しむうえでの都市間の移動なども大きなストレスにはならないでしょう。しかし、留学生にとって滞在中、自動車を持つのは決して簡単なことではありません。都会的な生活をしたいけど、治安が心配、名門大学が揃うエリアで現地大学生のような生活を送りたいなど、イメージしてる生活があるはずです。まずは語学学校の費用や質などを比較検討する前に、どのロケーションに留学するのか?を決めることをお勧めします。

代表的なロサンゼルスのエリア(都市)

ロサンゼルス-ダウンタウン


アメリカで第二位の都市ロサンゼルスのダウンタウンは多くの企業が軒を連ねるビジネス街です。
車がないと生活を楽しめない…とお話ししましたが、近年、バス・電車・地下鉄が徐々に整備され、ダウンタウン内なら車を持たない学生でも生活に大きな不自由はありません。総合的な英語力の向上はもちろん、ビジネス英語の習得を志す3ヵ月以上の語学留学希望の方にお勧めの地域です。

アメリカンプロバスケットボール(NBA)のレイカーズ、アメリカン プロアイスホッケーチーム(NHL)のロサンゼルス・キングスの本拠地であるスタジアム、野球ファンなら滞在中、絶対に一度は観戦したいメジャーリーグのロサンジェルス・ドジャーズのメインスタジアムなど、本場のスポーツを身近に楽しめるため、スポーツ好きの友人を作って観戦にいってみるのも一つですね。

▼ロサンゼルス ダウンタウン


ウェストウッド

動画:English School in Westwood – Los Angeles, California | Kaplan Internatilnal Languages

ウェストウッドは名門カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)のあるエリアです。
セレブも多く暮らす高級住宅街ビバリーヒルズとビーチエリアで有名なサンタモニカとの中間に位置するエリアのため、放課後には、ビーチでサーフィンやビーチバレー、週末にはUCLAで現地学生と交流したり、ダウンタウンでスポーツ観戦したりもできます。比較的治安がよく、UCLAの学生や留学生が多く暮らす学生の街です。カフェやレストラン、映画館などもあり非常に便利な地域です。

語学留学しながら程よくカリフォルニア特有の雰囲気を堪能しつつ、アメリカのキャンパスライフ、現地学生との交流を楽しみたい方、現地での大学進学などを志す方にもお勧めです。

▼ロサンゼルス ウェストウッド


サンタモニカ

サンタモニカは、ロサンゼルスの海岸にある代表的な観光スポットで、西海岸特有の降り注ぐ太陽とのんびりと広いビーチが特長的です。海水浴だけではなく、ヨガやジョギング、ローラーブレードを楽しむ人々も多く、現地に暮らす人々にとって憩いの場の一つでもあります。南カリフォルニアでも古くからある桟橋では、さまざまなイベントが開かれ、小さな遊園地や映画、アメリカ特有のグルメなどを楽しむことができます。
滞在中、カリフォルニアの雰囲気を満喫できる都市の一つです。

日本の大学の夏休みや春休みなどを利用して1~2ヵ月程度、のんびりと英語とアメリカでの生活を楽しみたい方におすすめです。

▼サンタモニカ

他にもさまざまな地域があります。他の地域にご興味をお持ちの方はお気軽にご相談ください。

ポイント2: 料金とクオリティのバランスはよいか

レストランにもミシュラン5つ星の高級レストランから松屋やマクドナルドなどのファストフードがあるように、語学学校も学費が高めの語学学校もあれば安めの語学学校もあります。
総合的な費用が高くなりがちなアメリカ。留学に必要な費用の中で最も大きな割合を占めるのが「学費」です。特に物価の高いロサンゼルスの場合、全体的な費用を抑えるため、「なるべく安い語学学校を見つけたい」という方もいらっしゃいます。
しかし、ミシュラン5つ星の高級レストランで食べるハンバーグとマクドナルドで食べるハンバーグとで、使われる食材もかかっている手間暇も、当然味も異なるように、価格の違いには大きな理由が存在します。
それは語学学校においても同じことです。学費が高い語学学校には高いなりの、安い語学学校には安いなりの理由があります。

例えば、学費が安い語学学校の場合、下記のような点が挙げられます。
・教師の質が悪い
ネイティブというだけで教師としての経験はもちろん、教員の資格も持っていない人材を、アルバイトや非正規雇用で安く雇用していることもあります。当然人の異動も激しく、「担任制」を謳っていても、実際には毎回違う教師だったり、生徒に対する責任感が低く、英語教育に対する情熱がなかったり……ということもあります。

・学校の設備がよくない
トイレが汚かったり、机や椅子が古く汚かったり、蛍光灯が切れていて教室が暗かったり…… 最低限の設備投資がなされていない環境の語学学校もあります。近年はインタラクティブホワイトボードなどと呼ばれる電子黒板を導入し、より能動的な英語学習の機会を提供する語学学校が増えてきました。しかし、設備投資がなされてない語学学校では、学習の効率化を図るそのような設備は完備されていません。

・授業時間が短い
授業時間を長くすれば教師に対して支払う学費も高くなります。語学学校として運営が認められる最低限の時間内で授業を開催、できるだけコストを抑えているところが多かったりします。

・生徒数が少ない
評判が悪く生徒が集まらなかったり入学した生徒が学校を辞めてしまったりなんてこともあります。生徒数が少ないと、レベル別けが適切に行われていなかったり、パンフレット上に記載のある選択科目が開講されず受講できなかったり、アクティビティが少なかったり……。生徒数は多ければよいというものではありませんが、少ないことによるデメリットが多いことも事実です。

もちろん、学費が高ければいいということでもありません。大切なことは「バランス」です。支払う学費に対してその対価を得る英語学習を受けることができるのかどうか。

食事や洋服なら、また新しいものを食べたり、新しい服を買いなおせば、よいことです。しかし留学ともなるとそこでの経験、そのために消化してしまった時間は二度と戻ってきません。ある程度のクオリティが保証されている語学学校の学費は、ロサンゼルスの場合、月12万円程度以上だと思います。費用対効果をきちんと見定めて1人ひとりあった語学学校選びをしていきましょう。

ポイント3: 目標・目的にあった英語コースがあるかどうか

ロサンゼルスにある語学学校には、そのロケーションの特性からさまざまな目標・目的を持った学生が訪れます。例えば、カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校(UCLA)をはじめカリフォルニア州には世界有数の名門大学が集っています。したがって各大学への進学を念頭において、入学に必要な語学力を習得するため、語学留学している方がいらっしゃいます。一方で、ハリウッドやディズニーランドなど世界トップクラスのエンターテインメントを楽しめる都市のため、英語学習と並行してロサンゼルスを楽しみたい!とい短期留学を希望する方もいらっしゃいます。

旅行や外国の方とのコミュニケーションを楽しめるようになりたい!という目標を持っている方と、語学研修後、大学進学するぞ!という目標を持っている方とでは、英語を学ぶ期間も、受講するコースも、強化したい英語のスキルも異なります。前者の方であれば、一般英語コースの充実度が高く、アクティビティが盛んな語学学校がお勧めです。後者の方であれば、提携大学数も多く、進路相談に乗ってもらえて、且つ大学進学後に必要な英語スキル(アカデミックスキル)を習得できる英語コースや、大学進学時に求められるTOEFLやIELTSの試験対策コースのある語学学校がおすすめです。

このように、ご自身の目標・目的にあった英語コースを持っているか、サポート体制があるかどうかなどを踏まえ、語学学校を選びましょう。

ロサンゼルスでおすすめの語学学校

Kaplan Internatilnal Languages(カプラン アメリカ ロサンゼルス校)
世界有数の大学UCLAの近くにあり、映画などでも有名なサンタモニカビーチからもバスで短時間のロケーションです。英語学習はもちろんアメリカらしい文化を堪能しながらの留学生活を送ることができます。詳しく見る→

EC(イーシー アメリカ ロサンゼルス校)
ビーチリゾートとして有名なサンタモニカの中心に位置。週末に行われるアクティビティでは、ハリウッド・ユニバーサルスタジオやディズニーランドなど、アメリカならではの観光を楽しむこともできます。詳しく見る→

EC(シー・イー・エル サンタモニカ校)
観光名所が集まるロサンゼルスまですぐ、ビーチリゾートな雰囲気のサンタモニカ。コミュニケーション力向上に焦点を当てたカリキュラムと最大12名という少人数なクラスサイズが魅力です。詳しく見る→

FLS(エフ・エル・エス ロサンゼルス校)
カリフォルニアの名門コミュニティカレッジ、シトラスカレッジ内にキャンパスを構えます。治安の良い学生街として知られるこの地域では安心して留学生活を送ることができるでしょう。詳しく見る→

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ロサンゼルス留学中の生活
(持って行く荷物、滞在方法、交通機関)

ロサンゼルスへの留学なら、持って行った方がよいもの

留学するうえで必需品であるパスポートや海外留学生保険(保険証書)、クレジットカードなど以外に、ロサンゼルスへの留学だからこそ、持って行った方がよいものをご紹介します。

国際運転免許証
運転免許を持っていない方は、必須ではありません。ただ、運転免許証を持っている方であれば、国際運転免許証を取得しご持参いただくことを強く推奨します。
ロサンゼルス留学するうえで国際運転免許証の取得をお勧めする理由は大きく2つあります。
1.車社会のロサンゼルスでは、免許がないと不便
2.身分証明代わりになるため便利

1.車社会のロサンゼルスでは、免許がないと不便
鉄道が発達している日本では想像できないほど、アメリカは車社会です。特にロサンゼルスエリアは、自動車交通偏重の都市と言われるほど。したがって、週末、近郊での小旅行やロサンゼルス以外の地域、都市への旅行など、レンタカーを借りたり、友人の車を利用したりすることが多くあります。その際に、免許がなくて、自分だけ運転できない…となると、いろいろ不便…。日々の生活はもちろん、少し足を伸ばしてアメリカを堪能するためにも、日本ですでに免許を持っている方は、国際免許証を取得しご持参いただくと便利です。

2.身分証明代わりになるため便利

日本人は実年齢よりも若く見られがちです。滞在中、飲酒機会のあるイベントや、クラブなどに参加する際、IDとして利用することができます。もちろんパスポートもIDとして利用可能ですが、盗難や置き引きなどの多い街で常日頃パスポートを持ち歩くというのは、紛失時などのリスクが高いです。そこで代用品として便利なのが国際運転免許証です。日本ですでに免許を持っている方は、国際免許証を取得しご持参いただくとよいと思います。

ちなみに、各都道府県警察署の運転免許課や住民票所在地にある運転免許センター、運転免許試験場などで取得いただけます。必要書類や必要経費に関しましては最寄りの運転免許センター、運転免許試験場などへ連絡しご確認ください。

水着
日本の水着はとても優秀です。生地も厚めで範囲もやや広め、特に女性ものであれば、パッドやワイヤーがしっかりと入っているため、激しい波にも負けず、ナイスボディをキープすることができます。現地の美しいビーチを楽しむためにもぜひ持参しましょう。

日焼け止め・サングラス
ご存知の通り、快晴の多いロサンゼルスでは日焼け止めとサングラスが必須です。日常生活の中で使用するものであればSPF20〜30程度。海水浴などで炎天下の中使用するのであれば50~100くらいのものを持参いただくことをお勧めします。サングラスはデザインも重要ですが、きちんと紫外線カットのレンズを使用しているものを持参しましょう。

その他、一般的に留学に必要な荷物情報については下記よりご参照ください。

アメリカ留学だからこそ持っていきたい持ち物

ロサンゼルスでの滞在方法

数日から1週間程度の旅行であれば、ホテルや、はやりのAirbnbでの宿泊でもよいと思います。ただ、ホテルだと宿泊費用が高額だったり、Airbnbだとできる日数に限りがあったりと、留学には合いません。
一般的なのは、渡航後すぐの1~2週間だけ、ホテルやバッパー、Airbnbなどを利用し、滞在、その後、ルームシェアやシェアハウスを見つけるという流れが一般的です。自分専用のベッドルーム、バスルーム、キッチンなどがある、いわゆる一人暮らしとなると、月々2000ドル以上、ビバリーヒルズやウェストウッドなど人気の地域でワンベッドルームとなると月々3000ドル以上が一般的です。そこで嬉しいのがシェアハウス、シェアルームと言われる制度です。近年、日本でもよく耳にする制度ですが、家賃や光熱費などをシェアし、家を借りることで滞在費を抑えることができます。また、キッチン、バスルーム、リビングルームなどはルームメイトとの共有になります。ただ、各個人の部屋はプライベートが守られますので安心です。

シェアハウスやアパートを探す際の流れ

STEP1 各検索サイトで希望の部屋を検索する

日本語での検索なら「びびなび
英語での検索なら「Zillow
日本語でも英語でも、他にもさまざまな検索サイトがあります。「Los Angeles apartment」「Los Angeles Share house」などで検索してみましょう。

STEP2 条件にあった部屋を選んだらオーナーへ連絡。内見の約束をしましょう。

日本のように不動産会社を介して家や部屋を借りるという方法は一般的ではありません。ほとんどの方が、物件のオーナーと直談判します。内見は入居の1週間前くらいを目途に行うとよいでしょう。

STEP3 内見

内見したからといって決定ではないため気を抜いてはいけません。内見時には、契約時に必要な書類や滞在契約期間、家賃の詳細(家賃に公共料金が含まれているかどうかなど)、ネット環境の有無、保証金の有無、車のある方は駐車場の有無、周囲の生活環境(ス―パーやレストランが近場にあるかどうかなど)、治安、契約時に支払う費用など、しっかりと見定めましょう。

STEP4 お互いの合意が得られれば契約

アメリカでは、どんなに不利な規約でも、サインしてしまっていればそれは、それを覆すことは、相当なことがない限りありません。たとえその契約書内容が詐欺まがいの内容だったとしてもです。何かあれば消費者センターなどへ苦情を申し出て、サインした契約書を覆すことができるなど、日本くらいのものなのです。
契約書は全て英語です。したがって、英語力に自信の無い方は英語ができる友人や語学学校の教師らからきちんとアドバイスを受けるようにしましょう。
また、入居前の現金の受け渡しには十分に注意が必要です。入居前の現金入金を必須とされる場合、それらは詐欺であることが多いため十分に注意しましょう。

アメリカ留学中の生活費

交通機関

ロサンゼルスはアメリカ第二位の都市と言われる世界有数の大都市です。そんな都市には全米のみならず世界でも最大級の交通網があります。特に州間高速道路やカリフォルニア州道をはじめとした高速道路網、都市圏内や都市間のバス路線は非常に優れています。また、航空交通においても全米有数の大空港があり、空の玄関口とも呼ばれています。
一方で、都市圏内における鉄道における鉄道による交通網などは1960年ごろに全廃、日本のような当たり前のように鉄道が行きかい、数分で新しい出迎え(電車)が来るような環境ではありません。

自動車交通偏重の都市と言われていますが、マイカーなくして生活できる場所もあります。それがダウンタウンです。市内およびその周辺には自家用車を持たない住民も多く、バスが市内で生活する人たちにとって主要な移動手段となっています。日本の東京の地下鉄のように、市内をメトロバスやダッシュなどと呼ばれるバスが市街地部分を網の目のように走っています。

市内を行きかうバス
メトロ・ローカルバス:オレンジ色のボディが目印で、通常のバス路線を通ります。
メトロ・快速バス(メトロ・ラピッド):赤色のボディが目印で、日本の電車の「快速」と同じような位置づけのバス
メトロ・エクスプレス:ダークブルーのボディが目印で、ダウンタウン~ディズニーランド間など、高速道路経由の路線を走ります。

※ロサンゼルス郡内では上記のバス路線とは別に、各自治体(ロサンゼルス市、サンタモニカ、カルバーシティ、トーランスなど)が独自にバス路線の運航も行っています。

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