ケンブリッジの留学情報

イギリスらしい街並みと歴史的建造物に囲まれた
美しい都市ケンブリッジで優雅な留学生活を送ろう

イギリス東部にあるケンブリッジシャー州の州都であるケンブリッジは、イギリスの首都ロンドンから電車で約1時間の距離にあり、ロンドンと比較すると治安も良く日本人も少ないため、留学先として人気のある都市のひとつです。
ケンブリッジと聞くとケンブリッジ大学を思い浮かべる方が多いかと思いますが、ケンブリッジの街がどのような街なのか詳しく知る方は意外と少ないのではないでしょうか。
学術都市と呼ばれるケンブリッジには学生が多く住み、2011年の国勢調査によると、ケンブリッジの人口約12万人の20%(約2.5万人)が学生であるといわれています。そのため、学生にお得な学割制度が充実しており、留学生もそれを利用することができるため、比較的費用がかかるイギリス留学でも生活の仕方次第では節約することもできるでしょう。また、イギリスならではの歴史的建造物や自然も多く、まるで絵画のような美しい街並みを楽しみながら生活できるのも、ケンブリッジ留学の魅力のひとつです。そんなケンブリッジ留学について、さらに詳しくご紹介いたします。

ケンブリッジ基本情報

ケンブリッジシャー 日本との時差 -9時間(サマータイム:-8時間)
サマータイム 有り (3月から10月) 最寄り国際空港 ケンブリッジ国際空港
空港からの交通手段 バス・タクシー 年間平均気温 10℃

ケンブリッジの留学情報

ケンブリッジに留学する
メリット ベスト5


イギリスには魅力的な都市がいくつもあり、各都市で街の雰囲気や生活のスタイルも多少異なってきます。単なるイメージだけで都市選びをするのではなく、各都市の魅力を知ったうえで選ぶことで、より自分の理想とする留学生活を送ることができるでしょう。まずは、ケンブリッジに留学するメリット5つを見てみましょう!

1. レベルの高い教育環境で学ぶことができる

イギリスの教育水準の高さは世界的にもとても有名です。
世界約70か国で、大学・ビジネススクールを対象にした留学生リクルーティングや、グローバル化に向けたコンサルティング事業などを展開するイギリスのグローバル企業 Quacquarelli Symonds社(クアクアレリ・シモンズ社)が毎年発表している世界大学ランキング(QS World University Ranking)にも、数多くのイギリスの大学が上位にランクインしています。このランキングは、学界や企業からの評判はもちろんのこと、教員当たりの学生の数や外国人教員の割合、留学生の割合、教員一人当たりの論文引用数などを項目に調査したものになります。そして、ケンブリッジにある名門大学のケンブリッジ大学は、2018年6月に発表されたQS世界ランキング2019で、なんと、2004年にこのランキングが始まって以来初めて、長年のライバル大学でもあるオックスフォード大学を抜き、第5位にランキングしました。

ケンブリッジ大学はイギリスの中で2番目に古く、世界では4番目に古い大学です。
通常の大学のようなキャンパスはなく、31のカレッジから構成されており、このカレッジは、独自での収入や資産があるカレッジも多く独立した自治権をもっています。カレッジごとに設備は異なり、ジムを持つカレッジや音楽ホールのあるカレッジなど様々です。各カレッジが高い独立性を保っており、例えるならば、私立大学が複数集まりケンブリッジ大学が成り立っているようなイメージです。

各カレッジでは専門性の高い授業が行われており、学部の数は約150もあると言われています。いずれのカレッジでも非常に質の高い授業を受けられるのもポイントのひとつです。また、カレッジの中には700年以上の歴史を持つカレッジなどもあり、その歴史的建造物の魅力を思う存分楽しめるのも貴重な経験になるでしょう。ケンブリッジ大学では1対1の指導も行っているほど学生に対してのサポートが手厚く、どのカレッジにも各分野の専門家が指導教官として在籍しています。このサポートの手厚さは、現地の学生のみならず留学生に対しても同様で、学業以外にも生活のことなども親身になって相談に乗ってくれるため安心して学生生活を送ることができます。

大学だけではなく、ケンブリッジには語学学校も多数あるため、大学進学はせずとも語学留学でも現地の学生と知り合えるチャンスは多くあります。学ぶことに対してモチベーションの高い学生と知り合うことで、自身のモチベーションアップにも繋がり、また、そのような質の高い学生からはクリエイティブな考え方や、研究に特化しているケンブリッジ大学だからこその深い知識なども吸収することができるでしょう。イギリスの都市の中でも学生がかなり多く集まるケンブリッジへの留学は、特に大学生にとって日本の大学生仲間からは得られないような、良い刺激を受けられる環境に身を置けるのではないでしょうか。また、日本の大学とは違い、大学生の年齢層も幅広いため、社会人にとってももちろんいい環境と言えるでしょう。

2. 自然や歴史的建造物に囲まれ、まるで映画のような世界での生活

ケンブリッジ留学の大きな魅力は、なんといってもその街並みの美しさです。
メリット1でも少しお伝えした通り、ケンブリッジ大学の各カレッジは数百年以上の歴史をもつ建物が多く、色々な種類の建物が楽しめます。

ケンブリッジ大学の中でも最も美しいと言われるカレッジが「キングス・カレッジ」です。19世紀に建てられたキングス・カレッジの中には、観光地としても人気のチャペルがあり、そのチャペルのゴシック様式の見事な天井と、一番奥にある祭壇に飾られているステンドグラスは思わず言葉を失ってしまうほどの美しさです。

キングス・カレッジ界隈には、広々とした芝生が広がっており、中庭にはケム川がのどかに流れていて、まさに映画の世界に入り込んだような世界観が広がっています。ケム川は、ケンブリッジの中心部を流れる川で、ケンブリッジにあるカレッジをほとんど見て回れるように流れており、このケム川をパントという平べったい船で川下り(パンティング)をする光景はケンブリッジの名物でもあります。パンティングは1年中楽しめますが、やはり季節的にも夏の6~7月がおすすめです。費用は1回約10~15ポンド(約1,500~2,000円)とお手頃価格、そこら中に客引きがいますので、乗り場はすぐ見付けることができるでしょう。

他には、ケンブリッジの街中にはたくさんの教会があり、こちらも観光名所として人気を集めています。円形の珍しい形をした教会「ラウンド・チャーチ」や、ケンブリッジ大学の中央に建てられた「聖メアリー教会」、聖メアリー教会は入場料を払うことで教会の上まで登ることができ、そこからは素晴らしいケンブリッジの街並みが一望できます。建物だけではなく、ケンブリッジの街中には歩いているだけでも楽しめる市場があり、新鮮な野菜や果物、雑貨、絵画、服、CDなど売り物の種類は様々です。野菜や果物はプチプラでお財布にも優しく、可愛い手作り雑貨にはケンブリッジのロゴが入っているものも多く、お土産としても最適です。ケンブリッジ自体はさほど大きい街ではないため、歴史的建造物、教会、川、芝生、マーケットなど全てがコンパクトにまとまっており、まるで映画のような世界の中でお洒落で便利な海外生活が送れるでしょう。

3. 日本人が少ない!理想的な英語環境。

留学の大きな目的のひとつである英語力習得を目指すにあたり、日本人の比率はひとつのポイントになります。
もちろん、日本人の多さに関係なく「日本語は極力話さない!日本人同士でつるまない!」という強い意志を持つことはなによりも重要ですが、英語力に自信がなく海外も行き慣れていない方からすると、拙い英語で毎日コミュニケーションを取らなければいけない環境はとてもストレスが溜まってしまうものです。そのため、周りに日本人がいるとついつい日本人同士でつるみ、言葉が通じる環境に甘んじてしまい目標としていた英語力に届かず帰国…… という残念な結果をまねきかねません。

しかし、そもそも日本人があまり居ない環境に身を置けば、自ずと英語でコミュニケーションを取るしか他ありません。初めは辛いかもしれませんが、英語力習得には継続的な努力と慣れも必要です。人間必至になれば、なんとかしようという火事場の馬鹿力が発揮されるものです。最初は辛くとも、一度その壁を超えてしまえばその後は英語でコミュニケーションを取ることにも慣れていき、結果目標の英語力習得に近づくことができるでしょう。そういった面では、ケンブリッジはイギリスの首都ロンドンと比較すると日本人比率はとても低く、教育水準の高さからヨーロッパからの留学生も多く集まるため、比較的英語環境を作りやすいと言えるでしょう。また、ケンブリッジにはケンブリッジ大学の学生が多く住んでいるため、街全体も活気に溢れていて、若い方にはよりおすすめの都市です。

4. 自転通学でお財布にも環境にも優しい街

留学といえば気になるのは留学費用ですが、イギリスの留学は残念ながらリーズナブルとは言えません。
オーストラリアのように語学留学では就労が認められていませんし、物価も高く、レートも1ポンド約145円(2018年8月現在)と他国と比較しても高めのため、どうしても学費や生活費がかさんでしまいます。

留学費用を抑えるために、学費の安い学校に通おうとすると比例して学校の質が落ちてしまうため、できるだけ生活費を抑えられるように工夫したいものです。

では、どのように工夫をするのか。
ケンブリッジは街がコンパクトなこともあり、自転車で通学する人も多く交通費を抑えることができます。この交通費は留学するうえで意外とネックで、ロンドンでは1か月約2万円~2万5千円(住んでるエリアによっても異なります)の交通費が掛かると言われているので、自転車通学で交通費を浮かせることができれば、年間24万円~30万円程度節約ができます。

自転車の購入費用はかかりますが1万円~2万円程度の中古品もありますので、1年間程度の留学ならば、中古品で十分でしょう。(新品は高いものだと約10万円はします)例え新品を購入したとしても、自転車通学をしたほうが断然お得なのは一目瞭然です。自転車が普及していない都市で交通費を浮かせるために街の中心部に住もうとすると、今度は家賃が高くなってしまい本末転倒ですので、その分ケンブリッジなら、自転車で通える距離で少し郊外のエリアで物件を探せば家賃も交通費も安く抑えられます。また、ケンブリッジの人々は環境保全の意味も込めて自転車を愛用しており、街自体も自転車愛用者に優しく、駐輪スペースは街中にあり、自転車のレンタルショップなども多くみられます。

短期滞在者向けにレンタルを行っているレンタルショップも点在していますので、短期間の留学の方もぜひ利用してみてください。自転車利用者が多いからこそ、自転車への安全意識も高く、ヘルメット着用は当たり前、曲がるときには手信号を行う人もいるほどです。ただ、自転車普及率が高い分、自転車の盗難率も高く、年間2000台もの自転車が盗難に遭っていると言われています。鍵をかけていてもタイヤやサドルなどパーツを進まれることも多いのだとか…。万が一のことを考えると、やはり中古品のほうが盗難にあってしまった際のダメージは少ないかもしれません。

5. 学割制度が充実!

ケンブリッジ大学の学生が多く住むケンブリッジでは、学割制度も充実しており、様々なお店で通常よりお得なサービスを受けることが可能です。サービスを利用する際は学生証の提示を求められることが多いため、通う学校の学生証を持ち歩いたり、国際学生証(ISICカード*)などを発行しておいたりするといいでしょう。

このISICカードを発行するにあたり、語学留学生はフルタイムの学生であること、通う学校が政府やそれに準ずる公的機関(ブリティシュ・カウンシルなど)から認められていることが条件となりますのでご注意下さい。また、学校からの入学許可証など、フルタイムの学生であるということを証明する書類などが必要となります。
*ISICホームページ:www.myisic.com/

服屋や美容院、食事、旅行、映画館などのエンターテインメント、様々なところで割引がききますので、「Can I get a student discount?(学割はありますか?)」と確認しましょう。学生が多いケンブリッジだからこそ、学生向けのサービスが充実しているという点は他都市と比べてもメリットと言えるのではないでしょうか。
また、少し別の話ですが、イギリスは食材には消費税がかからないため、留学生はスーパー(Sainsbury’s、TESCO、ASDAあたりが人気)で材料を買い自炊をして節約をしています。学割や格安スーパーをうまく使い、できるだけ生活費を抑えられるよう工夫をしましょう。

ケンブリッジに留学する
デメリット ワースト5


イギリスの歴史と伝統を感じる美しい街並みなか、日本人留学生も少なく英語を始め、さまざまな勉学に取り組むことのできる魅力的な留学先であるケンブリッジですが、デメリットはあるのでしょうか。ワースト3を見てみましょう。

1. 日本からのアクセスが悪い・・

留学を考える際、意外と気にしたいのが日本からのアクセスについてです。
直行便がある場合は、飛行機に乗ってしまえば目的地に到着するので何も心配は要りません。しかし、日本からケンブリッジに行くには空路と陸路を使う必要があります。

まず、日本からロンドンの玄関口でもあるヒースロー空港へ飛行機で約12時間、その後、長距離バスで約3時間、または電車で約2時間の道のりです。ただでさえ長距離フライトで疲れているなか、さらにバスや電車で移動しなければいけないというのは、想像以上に体力を奪われてしまいます。

また、海外では交通機関が時間通りに来ないことが多々あるため、どうしても不便を感じてしまうでしょう。そして、留学をされる方のほとんどは英語初心者の方が多いため、道を聞くのも一苦労です。いきなり留学初日から空路と陸路を乗り継がなければいけないという点は、デメリットと言えるでしょう。ただ、語学学校に通う場合、オプションでヒースロー空港からの送迎を付けられることが多いので、自分で移動するのが不安の方は送迎を付けることをおすすめします。

2. やはり留学費用がかさむ!!

ケンブリッジは、今やロンドンと並ぶほど物価が高いことで知られています。
イギリスの中でも、リバプールなどは比較的学費が抑えられますので、費用面を気にされている方には、ケンブリッジへの留学はあまりおすすめできません。

また、イギリスで6か月以上の滞在を希望する場合は、学生ビザを発行する必要があります。その学生ビザを発行する際に必要な書類のひとつに、現地で生活できるレベルの財力があるのかを証明するための資金証明書が必要です。

この資金証明書は、28日間以上基準の金額、ケンブリッジの場合は1,015ポンド×滞在日数分(1年間で約170万円)が継続して入っていなければいけないという厳しいルールがあります。ケンブリッジの語学学校の学費の相場が年間約110~130万円、生活費で約170万円、航空券やビザ申請、保険などの諸経費で40万円と考えると、少なくとも350万以上は用意しておかなければなりません。留学を考えるうえで、費用面はとてもネックになりますので、決してリーズナブルとは言えないケンブリッジへの留学は、残念ながらデメリットポイントになるでしょう。

3. 留学のハードルが高い!?ヨーロピアンが多いというデメリット

メリット3で挙げたケンブリッジの国籍比率が、実は思いがけないデメリットに!?
日本人が少ない分しっかり英語環境に身を置けるということはもちろんメリットではありますが、その反面、留学に対するハードルが上がってしまうというデメリットでもあるのではないでしょうか。

多くの方は、渡航前「せっかくイギリスに行くならば、ヨーロピアンの友達をたくさん作る!」と意気込んでいたはずなのですが、実際現地に行ってみると、私たちアジア人とは見た目も文化も全く違い、さらにはヨーロピアンの子たちはスピ-キングはある程度できる傾向にあるため、そんな彼らにペラペラと英語で話しかけられた日には、日本から用意してきたメンタルは残念ながらもろくも崩れ落ちてしまいます。

1年間以上の長期留学の場合は英語力を証明する必要があるため、英語に対して全くの初心者というわけではないと思いますが、11か月以下の語学留学の場合は英語力の証明が不要なので、英語初心者の方も多くいらっしゃると思います。英語初心者の方からすると、ケンブリッジの留学はハードルが高く、なかなかチャレンジしにくいのではないでしょうか。

ケンブリッジでの
おすすめ留学プラン
2選

イギリス ケンブリッジの環境を活かした留学とはどのような留学でしょうか。
おすすめ留学プランを2つご紹介いたします。

おすすめ留学プラン 1 短期留学

ケンブリッジへの留学でおすすめの留学プランは、6ヶ月未満の短期留学です。
特に大学生にとっては、夏休みや春休み、または前期や後期を休学して渡航することができ、短期間ながらも旅行とは全く違った海外での「生活」が楽しむことができます。そして、ケンブリッジの最大の魅力でもある、イギリスらしい洗練された街の雰囲気と歴史的建造物、ロンドンほど大都会ではないですが、遊ぶも学びも十分堪能できる便利な田舎という点は、短期間でも十分満喫することができるでしょう。

平日の昼間は学業に専念し、放課後は市内観光、週末はロンドンなど他都市への小旅行と、ケンブリッジで経験できることはたくさんあります。短期間ですと、劇的な英語力取得には繋がりにくいですが、海外生活がどんなものか知ったり、自分の世界観を広げたりする良いきっかけになるのは間違いありません。イギリスの短期留学(6か月まで)はビザも不要なため、気軽にチャレンジできる留学プランです。

ヨーロッパの雰囲気がとにかく大好き!という方には特におすすめです。


おすすめ留学プラン 2 長期語学留学

短期留学とは違い、ビザ申請や留学準備の手間がかかる長期語学留学ですが、ケンブリッジは学生が多く集まることから活気もあり、だからと言って街がゴミゴミしているわけでもなく、自然に囲まれ、静かな環境でしっかり学業に専念したいという方には特におすすめです。

娯楽がより多いエリアに行ってしまうと、遊びがメインになってしまい、学校が疎かになる可能性があります。その点ケンブリッジは、ほどよく便利な田舎なので、遊びと勉強をしっかり両立することができるでしょう。英語力も多少あり、せっかくなら日本人が少ない環境で自分にプレッシャーをかけながら英語勉強をしたいという方にはおすすめの留学プランです。

ケンブリッジ留学中の生活
(持って行く荷物、滞在方法、
交通機関)

ケンブリッジへの留学なら、持って行った方がよいもの

留学するうえで必需品であるパスポートや海外留学生保険(保険証書)、クレジットカードなど以外にケンブリッジへの留学だからこそ持っていった方がよいものやケンブリッジでの留学生活中における交通機関情報などをご案内いたします。

折りたたみ傘や防水加工の上着
イギリスと言えば、年中天気が悪く雨が多いというイメージを持っている方も多いかと思いますが、ケンブリッジも例外ではありません。ケンブリッジの年間の降水量は約550~600mmと日本の半分程度なのですが、1日のうちに天気が頻繁に変化するため、雨がよく降ると感じるのかもしれません。しかし、雨も1回が長く降り続くというわけではなく、降ったりやんだりを繰り返すため、現地の人たちはほとんど傘を差しません。日本人の私たちからしたら、傘を差さないのは多少の抵抗があるかと思うので、折り畳み傘を持参するといいでしょう。もしくは、雨が降った時にさっと羽織れる防水加工がされた上着があると、傘をさす手間も省けて雨に濡れることもないので、便利でしょう。

リュック
メリットでもお伝えしたように、ケンブリッジでは自転車は主な交通手段のひとつです。そして、ケンブリッジで売られている自転車は、ママチャリのような自転車ではなく、どちらかというとマウンテンバイクのような自転車が多いため、荷物をかごに入れることができません。そのため、リュックはひとつでも持っていくと便利でしょう。自転車に乗るときは両手が空きますし、学校の教科書やノートは意外と重く、またケンブリッジの水道水はあまり美味しくないためミネラルウォーターなどを持ち歩く機会も多いため、たくさん入るリュックはおすすめです。

ケンブリッジでの滞在方法

ホームステイ

海外での生活に多少なりとも不安がある方、現地の生活習慣や文化を肌で感じたい方、英語にあまり自信がない方などにおすすめの滞在方法はホームステイです。現地の一般家庭宅に滞在し、食事付きで家事は基本的にやってくれるため、右も左も分からない海外生活を安心してスタートさせることができます。ホームステイ先の家族構成は様々で、両親と子供で構成されているいわゆる一般家庭から、シングルマザーの家庭、子供たちがもう自立された年配夫婦の家庭などがあります。ホームステイ先の方々は、長年留学生の受け入れを行なっている家庭も多いため、英語が堪能でない状態の留学生達にも慣れています。たまに「英語が喋れないのにホームステイをしても、全く会話ができないのではないか」と心配される方もいますが、そこまで心配する必要はありません。辞書を使いながら会話をしたり、分からない場合は「分からない」と意思表示をしたりすることで、こちらが理解できるよう説明してくれることが多いです。逆に、英語を上達させたいと思っている場合、自分の意思を英語で伝えなければいけない環境に身を置くことはとても重要です。ホームステイは朝起きてから夕食時や食後の団欒タイム、家にいる時は基本的に英語で会話をしなければいけない状態にありますので、早く英語に慣れたいと思っている方にはおすすめです。とはいえ、いきなり英語で会話を繰り広げるなんてハードルが高すぎると感じる方は、自己紹介や日本の家族のこと、自分の好きなことや日本の文化のことなど、ホームステイ先の家族と会話のネタになるような話を英文で作っておくと良いでしょう。また、留学がスタートしたばかりの頃は、英語や海外生活に慣れるまでかなり慌ただしい日々を過ごします。そのため、家事・食事付きというのはとても大きな助けとなります。ただ、ホームステイ先では私たちはゲストではありません。家族の一員になって生活をすることを目的としているため、できる限りのことは自分で行うよう心掛けましょう。「何か手伝えることはある?」と積極的にコミュニケーションを取ることで、家族との距離も縮めることができます。

しかし、残念ながらホームステイは良いことばかりではありません。知らない家庭に入って生活すること自体に気を遣う、窮屈に感じる、と思われる場合はあまりおすすめしません。また、ホームステイ先は住宅街にあることが多く、ほとんどが街の中心から30分~1時間の距離にあります。学校までの移動距離が長くなってしまう、という点もデメリットポイントになります。そして、ホームステイ先の家庭が自分に合うか合わないかが、生活をしてみないとわからないという点も少し不安が残るでしょう。
ホームステイは「自分の居心地の良い環境を提供してくれる場所」と捉えるのではなく、文化や生活の違いを肌で感じる、日本ではできない生活を体験するという目的で考えるといいでしょう。
長期留学の場合は、最初の1~2ヶ月はホームステイ、その後にシェアハウスなどに移動するというのが一般的です。

シェア (シェアハウス・シェアルーム)
最近では、テラスハウスやAirbnb(エアービーアンドビー)などが流行っていることから、シェアハウスがどのようなものかイメージできる方も増えてきていると思います。海外では、シェアハウスは日本よりも更に一般的な生活スタイルとなります。ケンブリッジで1LDK程度の部屋に一人暮らしをしようとすると、家賃だけで月800~900ポンド(約11~13万円)かかってしまうため、学費も高くつくイギリス留学ではかなり負担になってしまいます。シェアハウスの家賃相場は、月400~500ポンド(約6~7万円)なので、家賃も抑えることができ、自炊をして節約生活をすることも可能です。

シェアハウスは、家具付き、Wi-Fi完備、光熱費込みのところも多いため、スーツケースひとつで引っ越しができる手軽さもポイントです。

シェアハウスに住む際の注意点は、下記の通りです。
・入居時に支払うデポジット(保証金)はいくらか。相場は家賃1か月~1.5か月分です。
・ミニマムステイ(最低滞在期間)はどのくらいか。その期間以下で引っ越しをしてしまうと、違約金を支払わなければいけない可能性があります。
・家賃にどこまで含まれているか。光熱費、Wi-Fi代込みのほうが安心です。
・必ず内見に行く。写真と実物が違う場合があります。また、どんな人が住んでいるのかも事前に確認しましょう。

物件の探し方はインターネットが主流です。
シェアハウスやルームメイト募集の掲示板があるため、そこで自分の条件にある物件を見つけましょう。

物件検索サイト
Shareroom:https://www.spareroom.co.uk/ 
Gumtree:https://www.gumtree.com/property-to-share/cambridge/flat

学生寮
学生寮はシェアハウスとは違い、語学学校や専門学校、大学側が学生の為に用意した宿泊施設です。
部屋は1人部屋から多くて4人部屋、シャワー、トイレ、キッチン、ラウンジ、リビングなどは共有となります。食事はついていませんので、自炊をする必要があります。専門学校や大学の寮は、その学校に通う生徒が滞在しますが、語学学校の寮は語学学校独自の寮もあれば、ホテルを間借りして1、2フロアを語学学生の為に寮として貸し出しているパターンもあります。

ホテルを寮とする場合は、学生以外にも通常の旅行者などが滞在しているケースもあります。
大学の場合は、大きなマンションのような建物の人部屋ずつに同じ大学の生徒が住んでいるイメージです。学生寮の最大の魅力は、学生同士の距離が近いため仲良くなりやすいという点でしょう。同じ学校、もしくは近くの学校に通っているとなると共通の話題や共通の友人たちも増えますので、学生らしい楽しい生活が送れます。

デメリットとしては、学生が集まるため、週末などは夜遅くまでパーティをして騒ぐ人たちがいる可能性が高いということです。もし、あまりにも騒いでいて迷惑だった場合は翌日でもいいので、その意思をしっかり伝えることが大切です。海外では日本ほど空気を読むという習慣がないため、自己主張をしなければ伝わりません。うるさいと感じていることをしっかり伝え、相手にちゃんと気付かせてあげましょう。

ケンブリッジの交通機関

ケンブリッジはコンパクトな街なため、主な交通機関はバスか自転車かタクシーです。

バス
ケンブリッジには、Stagecoach(ステージコーチ)という交通会社が、Citiという市バスを運行しています。路線は全部で8ルート、市内の中心部を10~20分間隔で走行しています。
https://tiscon-maps-stagecoachbus.s3.amazonaws.com/RouteMaps/East/NETWORK%20MAPS/CAMBRIDGE%20CITI%20MAP%20-%20FEB%2018-WEB.pdf

バスの乗り方

バス停には、電光掲示板とバスルートを表示している看板があり、日本と同様、乗りたいバスルートの表示があるバス停で待ちます。
そして、バスに乗るときはタクシーのように手を挙げましょう。そうしないと止まらないバスもいるのでご注意ください。
乗車後は、運転手に行き先を伝えると金額を教えてくれるのでその金額を支払いましょう。お釣りは出ないので小銭の準備を忘れないように注意しましょう。

観光などで1日何回もバス利用をする際は、dayrider(デイライダー)という1日乗車券4.5ポンド(※2018年8月現在)がおすすめです。
チケット詳細:https://www.stagecoachbus.com/regionaltickets/east/cambridgeshire/dayrider 

また、最近では、モバイルSuicaのようなスマホのアプリも対応しています。PayPalやApple Pay、Android Payを登録することで、スマホ上でチケットの事前購入もでき、その画面を運転手に見せるだけで乗車ができます。それだけではなく、GPS機能を使い自分のいる場所から近いバス停を探せる機能、自分の降りる駅が近くなったらお知らせしてくれる機能、よく使うバスの登録、バスのタイムテーブルなども様々なことをアプリ上で行えるため、とても便利です
下記動画で分かりやすく説明しています。 

アプリダウンロード:https://www.stagecoachbus.com/app?pid=website&c=mobile%20tickets%20page

バスの降り方

バス内では駅名のアナウンスや駅名が書いてある電光掲示板はありません。まだ慣れないうちは、バスの運転手に自分の目的地を伝え、目的地に着いたら声を掛けてもらえるよう運転手の近くに待機しておきましょう。
または、先述したアプリをダウンロードし、自分が降りる駅をセットしておけば、降りそびれることもなく安心です。 

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