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シドニー留学情報

可能性に満ち溢れた都市
シドニー
海外留学をスタートしよう。

オーストラリアの最大の都市であるシドニー。オーストラリア大陸の南東にあり、自然豊かで温暖な気候から夏場はマリンスポーツも楽しめる魅力的な都市です。交通も電車・バスが他都市よりも発達しており、留学初心者の方にとって安心して暮らせる街といえます。オーストラリアの一大ビジネス拠点として世界中からビジネスマンや優秀な人材が集まっています。気候もよく、求人も多いことから世界中から留学生が英語や大学で専門課程を学びに集まります。シドニーは中心部にある都市に観光地や教育機関が集まっていますが、周囲に中規模の都市が分散しており、おしゃれなカフェやレストラン、スポーツアクティビティ施設などがあり、長期間の滞在でも飽きない大都市です。街をあげた各種イベントも頻繁に開催されており留学生活は内容の濃いものとなるでしょう。

シドニーの留学情報

シドニー留学の特色

日本からの直行便が就航

2023年9月時点では、羽田空港からシドニーまで毎日計3フライト(ANA、JAL、カンタス航空)が就航しています。サマータイムが導入されている都市であるため、到着時間がサマータイムの影響を受けますので注意しましょう。日本から直接渡航できるので、初めての留学を考えている方に安心な留学先です。

航空会社 出発 便名 出発時間 到着時間 (サマータイム+1時間) 飛行時間
カンタス航空 羽田空港 QF26 22:00 8:25(翌日) 9時間25分
カンタス航空 羽田空港 QF60 7:00 18:50 9時間50分
全日空 羽田空港 NH879 22:10 8:30(翌日) 9時間20分
全日空 羽田空港 NH889 8:40 19:15 9時間35分
日本航空 羽田空港 JL51 19:20 6:10(翌日) 9時間50分

※2023年11月26日よりQF59/60便運航、QF26便と60便はスケジュール交換されます

教育レベルの高い教育機関が多い

シドニーの中心部には語学学校、専門学校、大学まで数多くの教育機関があり、世界中からの留学生が英語や専門課程を学んでいます。オーストラリアでもレベルの高い大学が数多くあり、オーストラリア中から学生が集まる町でもあります。豊富な教育機関があるため、質が高く費用が抑えられる学校が選べるのが特色です。語学学校から専門学校(TAFE)や大学に進学する留学生も多く、モチベーションの高い学生と共に学べる環境といえます。

シドニーにメインキャンパスを持つ大学
University of Sydney シドニー大学
University of Technology, Sydney シドニー工科大学
Western Sydney University 西シドニー大学
Macquarie University マッコーリー大学
University of Wollongong ウーロンゴン大学
University of New South Wales ニュー・サウス・ウェールズ大学

シドニーのTAFE(公立専門学校)
TAFE NSW テイフ ニュー・サウス・ウェールズ

インターンシップ・アルバイト先が豊富

シドニーは留学生であっても就労に寛容な国として日本人に人気が高い国です。オーストラリア全土でも大小様々なビジネスが発展しており、カフェやレストランなどの飲食業から観光、金融、法律、医療などあらゆる分野で多数の就労先があります。留学生が働ける場所は豊富で可能性に満ち溢れています。多くの留学生が生活の基盤をレストランやカフェなどでアルバイトすることで支えながら勉学に励んでいます。また、留学中にインターンシップに挑戦したい人には、インターンシップ受入先が豊富なことからおすすめとなります。看護留学の一つである海外看護インターンシップにて渡航される方も、アシスタントナースとして受入可能な医療施設が豊富にあります。

シドニー留学で体験できるイベント・観光地

シドニーにはオペラハウスやハーバーブリッジがあるだけでなく、古い街並みを体感できるロックス地区など観光産業が盛んです。他にも、オペラハウスに隣接されているRoyal Botanic Gardens(植物園)など美しい公園が多数あります。大小様々なイベントが開催されており、新年の花火が壮大で一度は見ておきたい催しである他、毎年5月にはプロジェクションマッピングによって彩られるVivid Sydneyというイベントが有名です。

基本情報

基本情報

ニューサウスウェールズ州(NSW) 日本との時差 +1時間(10月〜4月:+2時間)
サマータイム 有り 最寄り国際空港 キングスフォードスミス国際空港
空港からの交通手段 電車・バス・タクシー 年間平均気温 17.8℃
マイグレーション上の規定 メジャーシティ 地域特典 なし

気候情報

シドニーは、オーストラリアの中でも暑すぎず寒すぎない温暖で4季のメリハリがある気候と言えます。夏期には日中30度を超える日もありますが、日本と比較すると乾燥しているためカラッとした暑さとなります。また、夜〜早朝にかけて気温が下がるため、熱帯夜となる日は少ないと言えます。一方で冬場の夜間や早朝は10度を下回り肌寒いものの、晴れた日であれば日中は20度近くまで温度が上昇します。バランスの取れた気候が過ごしやすく、オーストラリア全土から人が集まる理由の一つでしょう。1年を通して乾燥していますが、季節の変わり目は雨が多くなる傾向になります。

シドニーを含むオーストラリアの主要都市の気候について詳しくは「【オーストラリア留学】気になる各都市の気候は?」をご参照ください。

留学中の滞在方法

滞在方法

ホームステイ及びシェアハウスが一般的な滞在方法となります。ホームステイは中心部からバスや電車で60分圏内の郊外に位置することが多く、シェアハウスはアパートメントタイプでシティ中心部または30分以内の近郊のタウンで居住する留学生が多い。オーストラリアの他都市と比べて滞在にかかる費用は高め。留学初期はホームステイまたはシェアアコモデーション(法人運営タイプのシェアハウス)での滞在が人気で、土地勘が身につく1ヶ月後よりシェアハウスを探し始めます。

留学期間中の滞在方法は「オーストラリア留学中の滞在方法は?」をご参照ください。

シドニーの街並み【写真あり】

シドニーの町並み

シドニー ハーバーブリッジ

シドニー ハーバーブリッジ

シドニー湾を挟む南岸の町と北岸の町とつなぐシングルアーチ橋。シドニー・オペラハウスと並ぶ、シドニーのシンボルとして有名。

ダーリングハーバー

ダーリングハーバー

チャイナタウンからキングストリートワーフ及びピアモントにかけてのコックル湾沿岸にひろがっているハーバー。

アレキサンドリア

アレキサンドリア

元倉庫を改装しで出来たカフェ”The Grounds of Alexandria”を中心にシドニーで話題の憩いの場。カフェ&レストランを中心におしゃれな雑貨やお花屋さんが集まります。

シドニー オペラハウス

シドニー オペラハウス

20世紀を代表する近代建築物でシドニーのシンボルの1つで世界遺産としても有名。毎年5~6月に開催される光と音楽の祭典「ビビッド・シドニー」でのライトアップは見もの!

ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館

ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館

シドニー市内で最も重要な公立美術館。規模はオーストラリア国内で第2位。ボタニカルガーデン近郊にあり、入場料は無料。留学期間中足を運びたいスポットの1つです。

ピアモントブリッジ

ピアモントブリッジ

ピアモントブリッジを渡る前後には、水族館やコックル・ベイワーフ、オーストラリア海事博物館やショッピングセンターなどがあり、食事も買い物も文化もまとめて楽しめるエリアです。

シドニー オペラハウス

シドニー オペラハウス

ダーリングハーバー

ダーリングハーバー

シドニーの街並み

シドニーの街並み

レンガ調の建物が多く残ります。

サーキュラー・キー

サーキュラー・キー

ベネロング・ポイントとザ・ロックスの間にあるサーキュラー・キーは、歩道がきれいに整備され、ショッピングモール、公園、レストランが軒を連ねます

タロンガ動物園からシドニーシティを一望

タロンガ動物園からシドニーシティを一望

オーストラリアの動物はもちろん世界中から集まった様々な動物を観ることのできる人気スポット。コアラとの記念撮影も可能!

ハイドパーク近く(エリザベスストリート)

ハイドパーク近く(エリザベスストリート)

シドニーシティにはハイドパークを含む緑豊かな公園が多く整備されており、大都市の中で豊かな自然に触れることができます。

シドニー街並み(夜景)

シドニー街並み(夜景)

東京ほど高い建物はありませんが、ユニークなデザインのビルが立ち並びます。

ミュージアム駅

ミュージアム駅

イギリスのサブウェイを思わせるデザインのシドニー ミュージアム駅。駅周辺には語学学校や公園、シティ中心地も近く便利な駅です。

クイーン・ヴィクトリア・ビルディング

クイーン・ヴィクトリア・ビルディング

ジョージ・ストリートにある19世紀のロマネスク・リヴァイヴァル様式の建築物。夜にはライトアップされとても素敵な雰囲気です。

シドニー タウンホール

シドニー タウンホール

シドニー中心地に建つタウンホールは1889年に建てられたビクトリア様式の建物。夜にはライトアップされとても素敵な雰囲気です。

エンジェル・プレイス

エンジェル・プレイス

「シティーアート」と呼ばれシドニー街中に飾られたアートの1つ。鳥かごの麓にはカフェがあり、さえずりを聞きながらゆっくりとした時間を過ごすことができます。

セントラル・パーク・モール

セントラル・パーク・モール

留学生にも人気のアパレルを中心としたショップが入っている商業ビル&集合住宅。近郊にあるシドニー工科大学のキャンパスとエネルギー交換を行う最新技術を導入した建物でもあります。

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知っておきたい交通事情・システム

公共交通機関が整う日本を離れ、新しい土地で留学生活を送る際、心配になることの1つが交通事情だと思います。アメリカのカリフォルニア州などのように自動車がないと生活が不便ということになると、留学予算に自動車購入費用なども組み込まないといけません。
電車やバスなど留学生でも気軽に利用できる交通機関は整っているのか? またその利用方法は?など、事前に確認しておきましょう。

公共交通機関が整う大都市シドニー

大都市シドニーでは、鉄道が南北西部に走っており市民の足として重要な役割を果たしております。
例えばシドニー国際空港からシティ中心地まで直通の電車が走っており、シティ中心部まで約18分と近く、留学生にとって便利な交通システムを備えています。
また、鉄道が近くないエリアには多数のバスが走っており、シティ中心部から遠隔地までバスにてアクセスすることも可能です。シティ近郊の中規模都市が主要なバスターミナルと鉄道の駅を兼ねており、電車とバスを活用することによって便利に移動することができます。

シドニーを含むオーストラリア主要都市の交通費については「オーストラリアの交通費 主要8都市を比較」をご参照ください。

電車とバス、フェリーに共通で使えるオパールカード(Opal Card)

以前は、留学生にとって難しいバス料金システムが取られており、回数券などをコンビニなどで購入してから乗車しなければなりませんでした。しかし、2012年から本格的に導入が始まった、交通系決済カード「オパールカード」によって、誰でも分かりやすくシドニーの公共交通機関を乗りこなせるようになりました。

オパールカードは、日本のSuicaやICOCAのような交通系ICカードで、NSW州内のバスや電車、そしてフェリー(公共)に共通して使用することができます。空港ではもちろん、シティ内の主要な駅やコンビニで発行することができ、オンラインで登録することにより自動タップアップ(自動入金)にも対応しています。運賃計算を自分でしなくても良いことや、降車駅を変更しても面倒な手続きが不要であることから普及しているシステムです。日本からの留学生であっても、留学初日にオパールカードを購入することで、安心して移動ができます。なお、チケットタイプの乗車券は一部を除いて廃止されましたので、オパールカードは必ず携帯して移動するようにしましょう。

これさえ覚えれば安心、バスの乗り方

ホームステイ先から語学学校への通学やシェアハウス先からアルバイト先への移動など、快適に過ごすためにはバスを活用することでしょう。海外でバスに乗るのは最初、戸惑うこともあるかと思います。ここでは慣れれば簡単で便利なバスの利用法をご紹介します。

バスの番号と乗り場を確認しよう

まず、Transport NSWのサイトまたはバス案内アプリから自分の現在地と目的地を調べ、バスのルートと番号を確認しましょう。バス乗り場(マップ表示も可能)とオパールカードの料金などが表示されますので、時間や料金、乗り換えの回数から乗るバスを決めましょう。バスは番号によって路線が管理されているので、慣れるとアプリなしでもバスに乗れるようになります。

バスを止めて乗車しよう!

大きな場所であれば、複数の人がバスを待っているので自分で止める必要はありませんが、移動先などの小さなバス乗り場であれば自分でバスを止める必要があります。バスが近づいたら手を下にして運転手に挨拶するのがバスの止め方です。
バスは運転席側から乗り、入り口に複数台設置されているオパールカード読み取り機で必ずオパールをタッチしましょう。後は、座席に座って目的地へ向かうだけです。

バスの降り方

バスを降車する際は、ブザーで運転手に降りることを知らせます。ここまでは日本のバスと同じですが、バスストップの案内放送はありません。景色などを確認しながら自分で目的地近くになったらブザーを押す必要があります。そこで便利なのがスマートフォンのグーグルマップを活用することです。目的地近くにバスが移動したのをスマートフォンで確認し、降車ブザーを押すと、乗り過ごしなくバスを降りることができます。

都市情報

シドニー中心地区(Central Business District)

世界的に有名なオーストラリアの都市シドニーですが、厳密に言えば中心地区近郊の町やエリアを指します。正確にはシドニーと呼ばれるエリアは中心地区(CBD)と呼ばれ、北はサーキュラ・キーから、南はセントラル・ステーション付近までを指します。

多くの語学学校や専門学校、シェアハウス、アルバイト先がCBDエリアにあるため、留学生活中の学ぶ、働く、住むの全てをCBDエリアで済ませることができます。他にも、観光名所であるオペラハウスやビジネスマンの憩いの場所であるハイドパーク、博物館や美術館がシドニー中心地区にあります。

NSW州の各大学は広大なメインキャンパスを郊外に持つため、ビジネスや大学院の一部コースだけをシティキャンパスと呼ばれる小規模なキャンパスとしてシドニーCBDエリアに設置しています。シドニー留学では中心地区を文字通り中心とした生活を送ることになるでしょう。

最寄り駅としては、サーキュラ・キー、ウィンヤード、マーティンプレイス、セントジェームス、タウンホール、ミュージーアム、セントラル・ステーションがあり、各方面の公共交通機関の拠点としても機能しています。

<CBDエリアにある語学学校>
English Language Company
Navitas English(シドニー・ハイドパーク・キャンパス)
ILSC Australia
MIT Institute
IH Sydney
Greenwich English College
ELSIS
MEGA
CQUEnglish
TAFE NSW 附属語学学校
UTS College(旧:UTS Insearch)

<ケンジントン>
UNSW Global


ピアモント

シドニーCBDからダーリング・ハーバーを抜けて西側に位置するピアモントは、シティまで徒歩15分圏内でシェアハウスが多い場所の1つとして留学生に人気のエリアです。晴れた日は徒歩で学校まで歩き、雨の日はバスでシティまで向かう、そんな生活スタイルを送ることができます。また、遅くまでシティで遊んでいても歩いて帰れる利便性から留学の初期にはうってつけの場所です。少し歩けば美しい港湾エリアの公園にもアクセスでき、シドニー最大の魚市場も同エリアにあります。


サリーヒルズ

CBDエリアの東南部に位置するサリーヒルズ地区。古い住宅地が多いエリアではありますが、多くのパブやレストランがサリーヒルズエリアにあり、おしゃれなお店を発掘する楽しみがあります。日本でも「世界一の朝食」をキャッチフレーズにふわふわのパンケーキが一躍有名になった「ビルズ」のお店もサリーヒルズにあります。一方で、パブが多いことから夜間の治安があまり良くないため、女性の独り歩きなどは避けるようにしましょう。


チャッツウッド

CBDエリアから電車で約30分北部に向かった先にある町チャッツウッド。北部にある町としては大きく、大型のショッピングモールや多数のレストランやカフェがあります。特にアジア人が多く住むエリアのため、アジア系の食材や食品が揃う場所でもあります。留学期間中、日本食が恋しい時には、このエリアで食材を調達するとよいでしょう。

また、映画館やファストファッションブランド(H&M、ユニクロ、Forever21)など、休日のお買い物や遊びに向いているエリアでもあります。マンションもこのエリアに多く建設されているため、シェアハウスの場所として人気も高いです。都会すぎる場所が苦手な人向きのエリア。チャッツウッド近郊のエリアはおすすめです。


マンリー

CBDから北東部の海岸沿いエリアがマンリーと呼ばれるエリア。電車が通っていないため、バスまたはフェリーでのアクセスが基本となります。ビーチが近く、閑静な住宅エリアであるため、のんびりとしたオーストラリアライフを送りたい留学生に人気です。バスで約55分、フェリーとバスで45分でシティまで出ることができます。

<マンリーにある語学学校>
Lexis English(マンリーキャンパス)


ボンダイ・ビーチ

シティから最も近い大きなビーチといえば、ボンダイ・ビーチです。夏場には多数の海好きが集まる場所です。ただ、もともと混雑を好まないオーストラリア人の気質や土地が広いことから混み合うと言っても日本に比べると人は少なく感じます。シティからバスで約35分の場所にあり、気軽にビーチライフを楽しむことができます。大きなビーチであるため海水浴だけではなく、サーフィンやボディボートなどマリンスポーツが楽しめる場所です。シドニーに留学した際には、ぜひマリンスポーツにも挑戦してみてください。

<ボンダイ・ビーチにある語学学校>
IH Bondi

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