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高校留学で利用できる奨学金の種類

夏休みや冬休みを利用した数週間の語学留学プログラムとは異なり、現地の中学・高校のカリキュラムに沿って現地の生徒と共に学ぶ「高校留学」は、その教育の質が高い分、学費や滞在費などのコストも決して安くはありません。

実際、ワールドアベニューの無料カウンセリングでも、保護者様だけでなく生徒様本人からも、 「海外の高校に通いたいけれど、費用が心配……」 「高校留学でも利用できる奨学金はある?」 といった切実なご質問を数多くいただきます。

高校時代の留学は、将来の選択肢を劇的に広げる大きなチャンスです。
お金の不安でその夢を諦めてしまう前に、まずは現在利用できる支援制度を正しく理解しましょう。

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1.「給付型奨学金」と「貸与型奨学金」の違い

奨学金の利用を検討する際、まず理解しておくべきは「返済の有無」です。

① 給付型(返済義務なし)

給付型は、返済義務のない奨学金です。留学から帰国後にお金を返す必要がないため、経済的な負担を考えると非常に魅力的な制度ですが、選考の倍率が高く、成績や特別な活動、明確な留学目的や高い成績要件など、利用するには条件を満たす必要があります。

給付型奨学金の代表例:トビタテ!留学JAPAN、民間財団の奨学金、地方自治体の支援制度

② 貸与型(返済義務あり)

貸与型は、留学後に返済が必要な奨学金です。海外の教育機関で多い「Scholarship(給付型奨学金)」とは異なり、loan(借金)であることを理解し、返済も含めた資金計画を立てる必要があります。給付型に比べて審査が通りやすく、まとまった資金を確保しやすいことがメリットです。高校留学の場合、留学生本人が奨学金を借りるのではなく、保護者が債務者になるケースが一般的です。

貸与型奨学金の代表例:日本政策金融公庫(国の教育ローン)、民間銀行の教育ローン

2.高校留学で利用できる奨学金・支援制度

ご渡航される国や時期、年齢や留学期間などによって 利用できるものは異なりますが、代表的な支援制度は大きく分けて以下の3つのカテゴリーがあります。

政府・公的機関による奨学金(例:トビタテ!留学JAPAN)
民間団体による奨学金(例:恵文社、各財団)
地方自治体による奨学金(お住まいの都道府県・市区町村)

それぞれの特徴や利用の難易度を比較していきましょう。

① トビタテ!留学JAPAN(新・日本代表プログラム)

文部科学省が主導し、日本を代表する数多くの民間企業(200社以上)からの寄附によって運営されている、日本最大級の「官民協働」海外留学支援制度です。
「将来の日本を担うグローバルリーダーを育成したい」という国と企業の強い願いから生まれたこのプログラムは、金銭的な援助だけでなく、日本の将来を支える若者の挑戦を、国と民間が一体となってバックアップするという強いメッセージが込められています。返済の必要がない「給付型」の奨学金のため、毎年多くの中高生が応募しています。

審査基準 成績や英語力といった条件よりは「留学を通じて何を学び、どう社会に貢献したいか」という独自の留学計画の熱意によって審査されます。
支給内容 渡航先や期間に応じ、月額・準備金・授業料の一部が支給されます。
ポイント 審査内容は探究型の留学プランが好まれるため、語学留学ではなくニュージーランドやオーストラリアの高校留学のような「実践的な体験型学習」ができる留学がおすすめです。
おすすめの留学プラン ニュージーランド高校留学(最短2週間〜1年間)、オーストラリア高校留学(1ターム〜1年間)

トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラム 高校生等対象 

②恵文社(KBUNSHA)海外留学奨学金 “link”

海外留学の支援や情報発信を行う「公益財団法人 恵文社」が、次世代を担う若者の海外挑戦を後押しするために創設した給付型奨学金です。

審査基準 応募時に提出する「あなたの留学計画」をもとに審査されます。また、給付された方は、留学期間中に同社の留学コラムにて留学状況の共有が必要。
対象者 日本国籍を有するまたは日本への永住が許可されている人
支給内容 留学準備金として25万円(一括支給)
対象国 オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、カナダ、イギリス、台湾
ポイント 留学先のタイプは問わないが、28日以上の留学が対象
おすすめの留学プラン ニュージーランド高校留学(最短2週間〜1年間)、オーストラリア高校留学(1ターム〜1年間)、カナダ高校留学など

恵文社(KBUNSHA)海外留学奨学金 “link”

③ 各自治体の海外留学支援(都道府県・市区町村の奨学金)

お住まいの地域(都道府県や市区町村)が、独自に予算を投じて未来のグローバル人材を育成しようとする地域密着型の支援制度です。

例:東京都 「次世代リーダー育成道場」

東京都教育委員会が運営する制度で、約1年間の長期留学プログラムを支援しています。令和7年度の受講料は80万円、その他事前研修や留学に伴う諸経費等で約70万円が必要になりますが、1年間の海外留学には約400万〜500万円以上かかるため、1年留学に約150万円程度で挑戦できるのはかなり費用を抑えられるポイントです。ただし、東京都に学校選びを委ねるため「自分の行きたい学校や地域」を選べず、出発前後の厳しい研修も必須です。選考結果を待っていると、不合格だった際に他の留学先の枠が埋まってしまうスケジュール上のリスクもあるため、慎重に計画を立てましょう。

次世代リーダー育成道場

3.「国の教育ローン」で資金計画を立てる

給付型の奨学金は選考があるため「必ず利用できる」とは限りません。また、選考には複数回の審査があり、合否を待っている間に希望の留学先への出願が締め切られてしまった・・なんてことがあります。自分の留学したいタイミングで確実に準備を進めていくために多く選ばれているのが日本政策金融公庫の「国の教育ローン」です。

融資限度額 海外留学の場合、子供1人につき最高450万円まで。
金利 民間のローンに比べて低金利で固定金利。
使途 入学金、授業料、現地滞在費、航空券代、受験費用など。
特徴 日本学生支援機構の奨学金との併用も可能。
留意事項 世帯年収の制限があるため、事前にシミュレーションや審査を受けることをお勧めします。

日本政策金融公庫 「国の教育ローン」

4.渡航先を選ぶ上でのポイント

「奨学金を利用できるかどうか」だけに注目すると、不合格だった場合に留学自体を断念せざるを得なくなります。ワールドアベニューでは、留学カウンセリングを通して、一人ひとりのご状況や予算にあわせて高校留学の渡航先をご案内しています。
また、費用だけでなく日本との時差、治安、教育の質やサポート体制等を考慮し、現地校に通う留学はオーストラリア・ニュージーランドをご案内しています。

ポイント
ニュージーランド 主要英語圏の中でも、学費や滞在費を比較的リーズナブルに抑えられるのがニュージーランドの公立校です。一部の学校では最短2週間より留学を受け入れているため、夏休みや春休みなどの長期休暇を利用した短期留学も可能です。留学費用を抑えたい場合は、都市部より郊外の学校を選ぶことで、学費や滞在費を抑えられる可能性が高いです。
オーストラリア 州で統一された学費のため、透明性が高いです。最短1ターム(約10週間)より留学を受け入れています。各州で定められた入学規定(英語力・成績など)を満たしているか否かで、現地校への進学ステップが異なるため、進学までの費用の確認と併せてカウンセリングにて相談しましょう。
アメリカ・カナダ アメリカ・カナダの公立高校は、留学生の受け入れ条件や学費が年度によって変動しやすく、特に人気都市では生活費の高騰も顕著です。「奨学金が受給できること」を前提に資金計画を立ててしまうと、万が一不採択だった際に、渡航先そのものを変更するか、留学自体を断念せざるを得ないリスクを伴います。

5.さいごに

ワールドアベニューでは、2週間からの短期留学から卒業留学まで、幅広く高校留学をサポートしています。国や都市、学校の選び方に悩んでいる方、留学費用に不安がある方は、ぜひ一度ワールドアベニューの無料留学カウンセリングにてご相談ください。
留学カウンセリングは東京オフィスでの対面形式、またはZoomを利用してのオンライン形式、いずれでもご利用いただけます。まずは概要を知りたい.. という方に向けて、オンラインでの説明会、動画セミナーなども実施いたしております。お気軽にご利用くださいね。

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