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アメリカ留学するならどの都市?人気10都市の気候を解説

公開日:2020/01/30
最終更新日:2020/04/15

「アメリカに四季はない」そんな言葉を聞いたことはありませんか。実は、その情報、間違いです。
アメリカにも都市や州によって四季があります。また、アメリカはとても広い国のため、州や都市によって気候も大きくことなります。例えば、アメリカ国内でも人気の留学先であるロサンゼルスとニューヨーク。ロサンゼルスは1年間を通して温暖で、真冬でも最低気温は5度を下回ることは少なく、日中も15度から20度程度と温暖です。一方ニューヨークの冬は厳しく、ときに最低気温は-10度を下回ることもあります。また、あまりイメージないかもしれませんが、比較的降雨量も多いです。
実際、留学帰りの知人や友人が「アメリカは日差しが強い」というから、日焼け対策してきたけど、ずっと曇りだった…… 「一週間のうち半分以上が雨」と聞いていたのに、留学中、傘なんて一度も使わなかったなんて話もあります。
このように、横にも縦にも国土の広いアメリカは留学先によって、また留学時期によっても、気候は大きくことなるため、情報収集の仕方には注意が必要です。そこで今回は、アメリカのどの州、どの都市に留学するのか?を考えるうえで重要なポイントとなる「気候」について、人気10都市を例にとり、紹介、説明していきたいと思います。

はじめに アメリカの気候は地域ごとに違う。


先述しているように、日本の約25倍もの国土を持つアメリカは地域によってその気候が大きく異なります。例えば、アメリカの冷蔵庫と言われているミネソタ州では真冬はマイナス50度まで下がります。反対に、アリゾナなどアメリカ南西部では日差しが強く真夏は50度近くになる都市もあります。積雪の多い地域もあれば、全く雪の降らない都市もあります。海沿い、山側などの土地柄の違いによって、地域ごとに気候の差が激しいのです。

気候を知っておくことで、事前準備や、自分にあった留学先や渡航時期を選ぶことができます。場所によっては日焼け対策、防寒対策など事前準備が大事になってきますので、渡航前にしっかり準備しておくことが大切です。今回は留学先に人気の主要都市の気候をご紹介しますので、ぜひアメリカ留学の準備に役立ててください。

アメリカ主要都市の気候:留学先に人気の都市10選!


アメリカ留学に人気の主要都市の気温をご紹介いたします。
参照:Climates To Travel (World Climates Guide)

1.ニューヨーク(ニューヨーク州)


アメリカ随一の大都市、ニューヨーク。留学生にとても人気の都市のひとつです。降雪量の多い冬のイメージが強いと思うのですが、ニューヨークの気温の特徴として夏は熱く、冬は寒いです。1月の平均気温がマイナス3度、7月の最高気温が29度と、冬と夏の温度差は大きいです。
カナダから来る寒い空気と、メキシコから来る暖かい空気がぶつかるため、年間を通して気候が不安定になりがちです。そのため年間の雨量も多く、平均1200ミリ以上です。東京の年間降雨量が1520ミリ程度なので、日本の雨量に慣れていればそんなに困ることはなさそうですが、雨具の準備が必要です。

ニューヨークの冬は寒いです。12月から2月は一番寒い時期です。この時期の平均気温は0度。これは平均気温ですので、マイナスを下回ることも多々あります。風が強く、体感温度のほうが実際の気温よりも寒く感じることがあるかもしれません。この時期は雪が多く、年間で約66センチの雪が降ります。東京の2016年の積雪が6センチという記録ですので、雪に馴染みのないかたは雪対策準備が必要かもしれません。
反対に冬でも南からくる暖かい風の影響を受けて15度くらいまで気温が上がる日もあります。
ニューヨークの夏は気温が高い日が続きます。特に7月8月は暑いです。この時期の平均気温は25度程度ですが30度近くまで上がる日もあります。夏も気候が不安定な日が多く、雷雨を伴うサンダーストームが発生する日が多いのがニューヨークの夏の特徴です。

ニューヨークの春、夏は日本と同じで過ごしやすい気温が続きますが、時期的に短いです。春でも、4月の初め頃までは雪がちらつく日も見られます。時々25度を超える日もまれにあります。秋は例年、他の季節に比べると気候が安定する日が多い傾向にあります。

短期留学する場合は春、夏は気温的に過ごしやすい日々が続くので、おすすめの時期と言えます。雪や寒い場所に慣れていないかたはニューヨークの冬は過ごしにくいかもしれません。冬に訪れる場合は、防寒対策は必須です。

▼ニューヨーク

2.ボストン(マサチューセッツ州)


マサチューセッツ州に位置するボストン。ボストン大学などの有名大学があり、質の良い語学学校もあります。そのため、留学生にも人気な都市のひとつです。

東海岸に位置していて、ニューヨークと比較的近い位置にあるので、ニューヨークの気候と似ているところがあります。
ニューヨークと同様、冷たい空気と暖かい気候がぶつかるために、気候は不安定な傾向にありますが、ニューヨークよりも北に位置するため、気温はニューヨークの年間の平均気温よりも低いです。
夏の平均気温は23度ほどで、最高は29度近くに上ることがあります。湿度があり、蒸し暑いです。夏はサンダーストームも発生します。

▼ボストン

3.ロサンゼルス(カリフォルニア州)


アメリカ国内でニューヨークに次いで二番目に人口の多い都市、ロサンゼルス。アメリカ大都市の中のひとつです。留学生にも人気の都市です。
東海岸北部の都市に比べ、ロサンゼルスは年間を通して比較的暖かく温暖な気候が特徴の都市になります。過ごしやすい気候が特徴です。1月の平均最低気温は9度、8月の平均最高気温は29度。真夏は40度を超す高温になることもあります。
降水量は少なく、年間375ミリです。夏の雨量は少なく、5月頃から10月頃までは湿度が低く、湿気の少ない日が続きます。気温が30度を超えて暑い日でも、湿度が低いので、日本のような蒸し暑い夏ではなく、汗をかく量は日本にいる時と比べて少なく感じると思います。気候も乾燥しているため、日差しで気温が変化しやすく、日中と夜間の寒暖差が大きいことがあります。夏でも薄手の上着は持っておくと良いかもしれません。
12月から5月の間は降水量が多くなり、局地的に激しい雨が降ったりすることもあります。そのため、夏に比べて湿度が高くなります。

年間3,200時間は晴天と言われるほど、年間を通して日照時間が多い地域です。日差しが強い地域であるため、気になるかたは日焼け対策も必要でしょう。ちなみに2019年の東京の年間日照時間は1909時間でしたので、日本の約1.6倍の日照時間になります。
参照:気象庁 東京 日照時間の月合計値

▼ロサンゼルス

4.サンフランシスコ(カリフォルニア州)


ロサンゼルスをと同じで、カリフォルニア州にあるサンフランシスコ。ロサンゼルスよりもカリフォルニア北部に位置するので、サンフランシスコの夏はロサンゼルスに比べて比較的涼しいのが特徴です。
1月は夜間は0度近くまで下がることがありますが日中の平均最低気温が7度、7月の最高気温が23度と比較的過ごしやすい気温が続きます。夏の間も海から涼しい風が吹くのでそこまで気温は高くならない傾向にあります。
サンフランシスコの年間の降水量が485ミリと少ないです。4月から10月は雨の降る日が比較的少ないのですが、11月から3月にかけて雨の降る日が多くなってきます。
夏の朝方は霧が頻繁に見られるのもこの地域の特徴です。

▼サンフランシスコ

5.サンディエゴ(カリフォルニア州)


ロサンゼルス、サンフランシスコ、に並んでカリフォルニア内で人気の留学先、サンディエゴ。ロサンゼルスより南に位置し、メキシコの国境に近い場所にあります。
冬は比較的暖かく、雨模様の日が割と多く見られます。夏は日照時間が多く、日差しが強い日が続きます。ですが、基本的に年間を通して気候は安定していて、穏やかな春のような気候が特徴です。
260ミリと年間の雨量が少なく、半砂漠気候で、傘を使う機会は少ないでしょう。実際にアメリカの砂漠地帯に2年間住んでいたカウンセラーは傘をさしたことがないとのことでした。秋ごろは雨が降ることもありますが、傘をさしている人や持ち歩いてる人を見かけたことがないそうです。
サンディエゴの日照時間は年間3000時間と良好です。

年間を通して湿気の少ない地域なので、日本と比べたら湿度の少なさに驚くかもしれません。
一年中温暖な気温であるために、年間を通して外でのアクティビティを楽しむことができます。留学中、勉強に疲れたときでもリフレッシュすることができるでしょう。日差しが強い都市ですので、日焼け対策はお忘れなく。

▼サンディエゴ

6.ポートランド


全米一住みたい街ナンバーワンに選ばれたこともある都市、ポートランド。アメリカ北西部のオレゴン州の都市です。自然が多く、住みやすく、留学生にも選ばれている都市の1つです。
ポートランドは日本の札幌と緯度がほぼ等しく、寒さの厳しいイメージがあるかもしれませんが、地中海性気候が特徴のために札幌に比べると温暖な地域です。冬でも0度を下回ることは少なく、雪が積もるということもあまり見られません。冬の札幌市に比べると温暖ではありますが、1度程度までには下がりますので、寒さに慣れていない方は防寒対策の準備が必要です。ポートランドの冬は雨量も多くなり湿度が増えます。雨が多くなりますので、この時期は雨具も必要です。

ポートランドの夏は6月から7月にかけて気温も29度ほどまで上がり、熱くなります。夏の時期は冬とは異なり、雨量も少なく、空気が乾燥します。この時期は一日の日照時間が長く午後9時頃までは明るいです。

▼ポートランド

7.ワシントンDC


アメリカ合衆国の首都、ワシントンDC。東海岸のメリーランド州とヴァージニア州の間に位置するアメリカ政治の中心の都市です。アメリカの首都ですが、人口は少なく他の都市に比べると、日本人留学生が少ないです。しかしジョージタウン大学などの名門大学があり、高等教育に力を入れている都市ですので、モチベーションの高い学生が多いのも特徴です。

この地域は冬は寒く、夏は蒸し暑くなります。1月の平均最低気温がマイナス2度、7月の平均最高気温が30度を上回ることがあります。冬と夏の寒暖の差が激しいです。春秋は過ごしやすい気温が続きますが、昼夜の寒暖差が激しいので、日中暖かくても上着は持ち歩いたほうが良いでしょう。
年間を通して雨量は多い方で、年間1000ミリの降雨量が記録されています。

▼ワシントンDC

8.シカゴ(イリノイ州)


ニューヨーク、ロサンゼルスに次いで、三番目に多い人口を持っている都市です。アメリカの北東部に位置しています。アメリカ五大湖に隣接しているために、風が強いのが特徴です。そのため、気温の変化も激しい地域になります。1月の平均最低気温はマイナス9度、7月の平均最高気温は29度と冬と夏の寒暖差が激しいです。冬の寒さが厳しく、年間の積雪量は92センチと今回ご紹介した都市の中では、一番雪が降る都市です。シカゴ留学なら防寒対策は必須かもしれません。夏は暑く、湿気も多い地域になります。この時期はサンダーストームがあり、雷の伴った嵐が発生しやすいです。
年間雨量は935ミリで、比較的雨量の多い地域です。秋口は雨が他の月に比べて多くなる傾向にありますが、年間を通して降雨量は均一な傾向にあります。

▼シカゴ

9.シアトル(ワシントン州)


シアトルはワシントン州の北西部に位置する州内最大の都市です。自然も多く、落ち着いた環境なので、留学先としても人気の都市です。シアトルはカナダとの国境に近く、アメリカ内の避暑地としても知られています。30度を超す日が数日続くこともありますが、基本的に夏でも比較的涼しい場所です。シアトルの日照時間は年間で2100時間で、比較的少なく、年間を通して晴れている日よりも、曇りの日が多いです。今回紹介している都市の中で一番雨量も多く、年間で3,000ミリです。突然雨が降り出すこともありますので、折りたたみ傘はあったほうが良さそうです。

雨は多い街ですが、ニューヨークやボストンに比べると、積雪の多い都市ではありません。平均で年間17センチの積雪です。しかし、マウントレイニアというシアトルにある街はアメリカで最も積雪の多い街とも言われていれ、年間17メートルの積雪があります。シアトルの中心からは離れているので、都市で暮らす際には影響はありませんが、ウィンタースポーツを楽しむ機会はありそうです。

▼シアトル

10.ホノルル(ハワイ州)


ハワイ州、オアフ島の南にある都市、ホノルル。日本人の人口が多く、住みやすいということから、留学生にも人気の都市のひとつです。海や山などの自然に囲まれてゆっくりとした雰囲気で学べる環境が人気になっています。ハワイは常夏の島と聞いたことがあるかたも多いと思いますが、そのとおりです。特にホノルルはハワイの中でも最も暖かい街の1つと言われています。年間を通して暖かく、冬と夏の温度差ありませんが、11月から2月頃までは雨が多くなり、風も強くなるので、少し涼しく感じることがあります。ですが一年を通して暖かく、気分転換にビーチでのんびり過ごしたり、マリンスポーツなどのアクティビティをしたりと勉強などの疲れから開放される雰囲気のある地域です。
島国で自然の多い場所なので、山側・海側という違いで体感温度が変わってきます。風が強いということもありますので、カーディガンなどの上着は常備しておくと体温調節がしやすいかもしれません。
ホノルルの年間降水量は430ミリで少ないですが、11月から2月の間は雨が多くなりますので、この時期に留学をお考えの方は、雨具の準備もしておくと良さそうです。

▼ホノルル

まとめ 自分にあった気候から都市を選ぼう


留学先として人気のアメリカ都市を10つあげて気候のご紹介をしてきました。都市ごとによって地形の特徴も変わってきますので、留学前にその地の気候の特徴を知っておくことは大事です。また、留学先で迷われているかたはその土地が自分の留学先にふさわしいか、その都市の気候から判断するのも1つの方法かもしれません。
アメリカでよくあるのは、日照時間が多く暑い都市でも、建物や学校の中は冷房が効いていて、肌寒く感じることが多々あるので、どの都市にいくにも、カーディガンなど薄手の羽織物は持っていくと温度調節しやすいかもしれません。
その都市の気候によって準備していくものも変わってきますので、事前に確認しておきましょう。とは言っても、行ったことのない土地では想像がつきにくいかもしれません。持ち物などに迷われている方は、留学カウンセラーに相談してみましょう。海外留学経験豊富なスタッフがサポートしてくれるので安心です。

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