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  • 海外留学体験談
  • 2012.01.31

もっとがんばろう!

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シドニーは東京に住んでる私にとって同じようにビルがいっぱい並んでいて車もたくさんあって、人がみんな忙しそうな印象を受けました。
ボランティアの初日は、子供たちが何が欲しいのか、なんで泣いているのか、先生たちとのコミュニケーションなど、わからないことがいっぱいで、正直、私に向いていないんじゃないかとか本当にこのコースでよかったのかなどを考えました。
で も、今までAUSやアメリカに短期で留学していた時にのり越えられたのだからなんとかなるだろうと思い、ボランティアの仕事を続け、最後には、充実してた と思いたいと決心し2週間自分にできる限り精一杯やり切りました。私は日本で保育の勉強をしているわけではないので子供に関する知識はあまりなかったので すが、子供が話しかけてくれたり笑顔をみせてくれるのがとても嬉しくて毎日それが励みでした。
最終日には、一緒に働いていた保育士さんたちが「あなたに残ってほしいって頼みたいと思ってた」と言ってくれたり「また戻ってきてね」と言ってくれた時は本当にチャイルドケアのボランティアをやってよかったと思いました。

ホ ストファミリーはAUS人のパパとフィリピン人のママの家族で家に留学生が私を含め4人いました。留学生の人たちとも仲良くなれ、夜一緒にスーパーに行っ たり、おかしを食べたり、オペラハウスまで出かけたりいろいろなことを一緒にできてたくさんの思い出ができました。フィリピン出身のママが作るご飯はサラ ダ、ご飯(米)、メインディッシュと日本に住んでいる私でもなじみのあるものを作ってくれておいしく食べることが出来ました。

シドニーで驚いたのは物価の高さです。スーパーに行って、ソーダやトイレットペーパーなど一つ一つ目に止まるものが日本よりも高いのにビックリしました。

私は両親のおかげで中学生の時と高校生の時と合わせて4回海外に留学させてもらっていましたが、帰ってくる度に日本はなんて暗い国なんだ、帰ってくるのが 嫌だったと思いずっと海外に憧れていました。でも大学生になってシドニーへ来て、一人でバスや電車に乗り、働き、2週間だけだけれどシドニーでの生活をし た後日本に帰って来た時はもちろんAUSはとても楽しかったし、また行きたいけれど中学高校の時には気づかなかった日本の良さがわかった気がして素直に ほっとした気持ちになりました。自分の英語力やコミュニケーション力など、この2週間で自分の足りないところを痛感したこともありました。この経験を生か してまた英語へのやる気や、向上心が上がったと思って大学での勉強も自分の勉強もがんばろうと思わせてもらえました。出野さん本当にありがとうございまし た。

中山瞳様
2011/2/4 より2週間
チャイルドケアボランティア

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