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  • 海外留学体験談
  • 2013.02.10

アルファベットをかけないところからオーストラリアワーホリにスタートした彼が、帰ってきた!!

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2年前、日本を出発した彼が帰ってきてオフィスに遊びに来てくれました。
彼の当時の英語力はなんと、アルファベットの小文字の「b」と「d」のどちらが正しいのかわからない…というミラクルなレベル。そんなところからスタートした彼。私はなんと「現地サポート無」という選択肢を彼にぶつけました。

理由は単純。

とことんはいつくばって自分でどうにもできないような環境にいって思い切り壁にぶち当たりたい、それが彼の一番の希望のように思えたからです。

もっと広い世界が見たい。
もっと高い壁にぶつかり成長したい。
そんな成長意欲を前に、エージェントながら、サポートは逆につけない方がいいのではないか。。。と判断したのです。

が、渡航直後の結果は惨憺たるもの(笑)

電子辞書を持っていこうね、と言ったにもかかわらず持っていかず、シドニー空港に着いて初めて入国審査カード(なぜか英語Ver.)を記入することに。おそらく職業(occupation)などがわからなかったのでしょう(留学当時、私もわかりませんでした。爆笑)、必要項目に記入することができず、空港から約6時間出ることができなかったというのです。

開口一番そんなお話だったので、爆笑は止まらず。。。

しかも、空港に到着後6時間も経過していたら荷物はどこかに移動されており、そこからさらに何時間か、荷物探しの旅。笑

その後も、なんとか日本食レストランで働きだした当初の話や、いちごファームで収穫率No.1を獲得した武勇伝、シェアメイトの大学院生や友達の女の子がナンパしてきたネイティブに必死に英語を学んだ日々、などなんとも沢山の珍体験を聞くことになりました。

しかし、笑いすぎてお腹が痛くなってきた頃、彼の海外での生活、そして英語力の伸びには感動しました。持ち前の明るさと行動力、そして何事にも前向きに、タフに努力するその精神で、様々な国の友達、他国の恋人、そしてローカル(現地)での仕事までGET。

最終的には永住権を出すので、是非、うちで働いてほしい!!と懇願されたのを断って日本に帰国したというのだから驚きました。

最後はなんとインドで象にのる体験迄したというのだから、もう私にはなにもいうことはありませんでした。

アルファベットを全て書ききることができないことを知りながら、サポートもつけずに「行ってこい!」と送り出した私を相当恨んでいることでしょう(笑)

しかし、そんな無謀な選択肢を押し付けたことでよりたくましくなって頂けたのではないかと感じております(笑)

語ること5時間。
まだまだ語り足りないという勢いでしたが、今回はこれにて終了。
またどっかでだべりましょう!!笑






5月、またお話聞いちゃいました!

2月に2年間のワーキングホリデー期間を終え、帰国した元気くんから体験談を頂きました。

サポート無で格闘しながらの充実した濃厚な2年間の一部をご紹介。

私のオーストラリア生活は最悪のスタートでした!笑

それもそのはず、アルファベットすらろくに書けなかった私がオーストラリアに行っちゃったのですから。。。笑
シドニー空港に着いて初めて入国審査カードなるものがあると知り、辞書すら持っていなかった私は空港から約6時間出ることができず。。。最終的には事務所に連れて行かれ日本語を話せる人に電話を代わってもらいなんとか空港から出ることができました。笑
(皆さん海外に行く際は辞書ぐらい持って行きましょう!!!笑)
最初は苦労の連続でしたが次第に友達もできどんどん楽しくなって行きました。
私がオーストラリアで経験した面白いことをいくつか紹介します。

1 いちごファームでランキング1位を取る!

皆さんご存知かと思いますがオーストラリアでは三ヶ月ファームで働くとセカンドビザがもらえます。
私も色々なファームに行きましたがその中でも楽しかったのがいちごファーム。
いちごファームはコントラクトと言って歩合制なのでデイリー、ウイークリーとランキングが出ます。
要は取った分だけお金がらえるわけです。
これがめちゃくちゃ面白い!!!
いろんな国の人達と競うわけです。まるでオリンピック!笑
それで私はその年のナンバーワンをとりました。
仕事に自信のある方は是非!

2 ローカルの店で働く

これは皆さん結構難しいと思っているみたいですが、頑張れば意外ににいけます。
だって来たときはアルファベットも書けなかった私が働けたのですから。
履歴書を100枚配ってもローカルの仕事が見つからないと言う人をたまに見ますが、頑張ると言っても
それははっきり言って頑張り方が間違っています。
確かに運もあるかもしれませんが、現に私の周りでもローカルで働いている人は何回でもローカルの仕事を見つけてきます。そうゆう人の周りはほとんどローカルで働いています。
まずそうゆう人と友達になるのです。そうゆう人は英語に対する意識がとても高いので一緒にいれば英語も伸びます。日本人にかぎらずそうゆう場所で働いている色々な外国人の人達と友達になり仕事の情報を教えてもらったり紹介してもらえばいいのです。
見つかる確率はかなり上がります。

ローカルの店で働くと英語の上達はもちろんですがとにかく楽しい!

日本とは違った仕事のスタイルを体験して見てくださいね。

向こうの人は基本仕事中ずっと喋ってるか口笛を吹いてるか歌っているかとにかく楽しく仕事をしてます。人生もっと楽しくいきよう!と、改めて感じてしまいます。

英語力が不安だからもうちょい英語力が上がってから。と、思う人もいるかもしれませんがそんなの入ってから覚えればいいのです。(ある程度の英語力は必要ですが。。。)そんなこと言っていてもいつまでたっても上達しません。

仕事をすれば嫌でも英語は上達します。やったもん勝ちです!

勇気を出して行動しましょう。

3 英語で恋愛をする

これほど語学力を伸ばす勉強法はないと思います。
せっかく海外に行くのですからいろんな国の人達と恋愛しましょう!
皆さん海外に興味があるのですから当然外人の異性にも興味あるはず。
是非沢山恋愛してみてくださいね!

まあ、こんな感じでワーホリはめちゃくちゃ楽しいです。
もし、迷ってるひとがいたら絶対行きましょう!!!笑
不安がある人もいるかもしれませんが行けば絶対なんとかなります。
沢山の人が助けてくれます。
現に私がなんとかなったのですから。
人生一回しかありません!絶対に後悔しない人生を生きてくださいね!
just do it!!!
皆さんの活躍を心から応援しています!

留学者名:久貝 元気様
留学制度:ワーキングホリデー
留学期間:2011年3月から2013年2月

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