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  • 海外留学体験談
  • 2012.01.31

チャリティパーティ

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こんにちは。居村尚美です。
無事に日本に帰ってきました。バンクーバーでの時間は本当に貴重でますます英語をもっと勉強しようと思うことができたし、友達もたくさんできて自分の視野も広がりました。本当にありがとうございました。

今回の留学で一番心に残っているのが「東北地方大地震へのチャリティパーティ」です。そのときの様子の写真を送りたいと思いますので、たくさんの人にカナダでもこんなことをしていたんだと知ってもらうために、体験談に載せていただけたら・・・と思います☆

私 は2週間、語学研修とチャイルドケアボランティアをしに行きました。この留学で学んだのは、『don't be shy!!!思い切って行動すること!!!』です。自分から行動することで本当にたくさんのことを学べます。私は、2週間という限られた時間しかなかった ので、体全体でたくさん感じて吸収しようと思って、常に現地の方とコミュニケーションできる場を見つけたり、周りを見渡しながら歩いたりしていました (^^)カナダの方は本当に 優しくて、みんな私の英語を理解してくれようとしてくれます。私はよくバスの中で隣になった人に話しかけたりしていたのですが、英語でコミュニケーション をとることが本当に楽しかったです。

学校には『英語を勉強したい!!』という同じ目標をもってきている学生ばかりだったので、カナダでの友達との出会いは本当に大切で、たった2週間ですが、たくさんの親友と出会うことができました。

この留学で一番心に残っているできごとは『東北地方太平洋沖地震に向けたチャリティパーティ』です。同じクラスの日本人学生の想いから実現しました。彼を 中心にランチタイムに曲を演奏してそれを見てくれた人から寄付を集めるというパーティを開きました。彼の考えはすぐに学校中に広がって、学校全体で協力し て、ポス ターを作ったり、募金箱を作ったりしました。パーティにはたくさんの学生が集まり、全員で黙祷をしたときは涙がでました。世界中から集まった仲間みんなで 日本のために心をひとつにすることができて、とても感動しました。今回のパーティで集まった寄付金は学校を通して日本に送られます。コミュニケーションを とる上で大 切なのは、正しい英語が話せるかではなくて、自分の思いを伝えようとすることだと思いました。実際に彼の思いが多くの先生や学生の心を動かしました。カナ ダでは、道端で寄付を集めている日本人学生がたくさんいました。バスの運転手さんには、日本のためにと日本のキャップを被ってお仕事されている方もいまし た。遠く離 れていても、毎日、日本のニュースがながれています。私にできることは些細かもしれませんが、機会を見つけて募金をしようと思うし、このように世界中で日 本のことを思っていることを伝えられたらなと思います。

カナダでの出会いや時間を励みにまた日本でがんばりたいと思います。
貴重な2週間をありがとうございました(^^)★

お名前:居村尚美様

渡航期間:2011年3月~2011年4月

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  • 東京都知事登録旅行業 第3-6137号

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