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  • 海外留学体験談
  • 2012.02.06

日本との看護力の違い

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日本との看護力の違い
 
1.看護インターンシップに参加されたきっかけや理由
10年前、オーストラリアへ来てナーシングホームなどを見学。
海外の医療制度に興味を持った為。
マニュアルハンドリングなど日本にない対応状況についても学びたかったから。

2.出発前の英語力と現在の英語力について
あまり変わらないと思う。
ナーシングホームでの業務で使う英語は限られているし、自己のコミュニケーションに対する意欲が関係していくる。

3.看護インターンシップでは、どのような仕事を担当していますか?(またはしましたか?)
<<アシスタントナース>>
食事介助、入浴介助、トランスファー、更衣、排泄介助 等

4.日本とオーストラリアの看護でどういった点が大きく違うと感じましたか?
・患者目線か職者目線か。
・日本はサービス業としての意味合いが強く、質の向上が、求められるのに対し、オーストラリアでは職者の安全と安楽が重要。

5.看護インターンシップで働いた中で印象に残っていることを3つ程度あげてください。
・日本との看護力の違い。
・看護的スキル、知識は日本の方が高いと思う。広域的知識が要求され、対応力はある。オーストラリアは専門的。各業務分担がはっきりしており、サービス残業はない。
・朝からシャワーを浴びること。
・感染対策はしているのに、リスクマネージメントは甘い。
6.看護インターンシップでどの程度のお給料をもらっていますか?(週何時間働いて、いくらなど)
朝$23、昼$25、朝+昼$32、夜$25、週末$37

7.これからの自分の目標などについて
日本に帰って看護師に復帰。オーストラリアに来て、異なる医療制度に接し日本の医療の高さを実感したから。

8.これから出発される方、または現在検討されている方にアドバイスをお願いします。
オーストラリアの医療に対し、下調べをしてサティフィケート終了時に対応できるようにしておいた方がいい。オーストラリアの医療システムは変わりやすく、細めなチェックが必要。

森田 深里 さん
2010年3月~2011年3月
インターン先:ナーシングホーム

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  • 東京都知事登録旅行業 第3-6137号

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