Botany Downs Secondary College（ボタニーダウンズセカンダリーカレッジ）【2024年度】

最終更新日:2023/12/18

引用元：Botany Downs Secondary College
Botany Downs Secondary College（ボタニーダウンズセカンダリーカレッジ）は、ニュージーランドの最大都市・オークランドから40分ほどの距離にある公立の共学・中学高校一貫校です。日本の中学2年生に該当するYear9から、高校3年生に該当するYear13までの5学年が在籍しています。全校生徒数1800名程度のうち、留学生は50名程度です。
Botany Downs Secondary Collegeはバディ制度を導入している点や科目選択が豊富な点、スポーツやクラブ活動が盛んな点等が特徴の学校です。
今回はそんなにBotany Downs Secondary Collegeついてご紹介します。

Botany Downs Secondary College（ボタニーダウンズセカンダリーカレッジ）基本情報

Botany Downs Secondary College（ボタニーダウンズセカンダリーカレッジ）の特長

Botany Downs Secondary Collegeはオークランド郊外にある学校で、手厚い学習・生活サポートが魅力の学校です。その中でも特に魅力的なポイントをご紹介いたします。

カレッジの特長5選
1. 1科目につき日本人は最大2名！豊富な科目選択
2. バディ制度もあり！きめ細かな学習サポート
3. 充実したスポーツ＆クラブ活動
4. リノベーションされた新しい施設
5.オークランドから40分！勉強もプライベートも充実させられる立地

1. 1科目につき日本人は最大2名！豊富な科目選択

Botany Downs Secondary Collegeでは様々な科目を開講しています。1クラスの平均人数は30人ですが、同じ国籍の留学生が固まってしまわないよう人数を調整してくれているので、ネイティブの中に入って勉強することができるでしょう。
特にクッキング（調理）、科学、ダンス、テクノロジーなどの科目が日本人留学生に人気です。日本語の科目も提供しており日本人も受講可能ですが、NCEAの科目として参加することができません。
Botany Downs Secondary Collegeでは英語力が不安な生徒に対して、ESOLと呼ばれる英語コースを開講しています。ESOLは1クラスの平均人数が15人と少ないため、わからないことがあればすぐに先生に聞くことができる環境が整っています。
また、生徒が積極的に参加し挑戦する姿勢が大切だと考えていることから、課外活動に参加することを奨励しています。

参照：Curriculum

2. バディ制度もあり！きめ細かな学習サポート

Botany Downs Secondary Collegeには約1,900名程度の生徒が在籍しています。現在9ヵ国から、40〜50名の留学生を受け入れています。Botany Downs Secondary Collegeでは生徒一人ひとりのサポートに力を入れており、その姿勢が評価されています。

例えばBotany Downs Secondary Collegeでは、学校初日と渡航後1週間のタイミングで、それぞれオリエンテーションを実施しています。初日のオリエンテーションでは英語力判定を行い、どの程度英語のサポートが必要か把握してくれます。また、生徒一人ひとりの学習目標をヒアリングし、生徒にぴったりの学習カリキュラムの作成をサポートしてくれます。さらに学内の案内や学校のルール、制服について教えてくれます。2回目のオリエンテーションでは、NCEAの詳細、銀行口座、サポートサービスなどについて説明があります。

またBotany Downs Secondary Collegeでは、生徒を6つのWhānau (ファーナウ、家族という意味) グループに分けています。それぞれのWhānauのリーダーが、生徒のケアや学業の管理などを行っています。またバディーシステムも導入しているので、地元の生徒とも自然と馴染むことができるでしょう。

※祝日・記念日・講師研修日・土日は休校です。また、緊急時には休校になることがあります。

3. 充実したスポーツ＆クラブ活動

ボタニーダウンズセカンダリーカレッジでは、様々なスポーツやクラブが開講されています。授業外での活動を通して、協調性を養えるだけでなく、スキルや個性を伸ばすことができるでしょう。
以下のようなスポーツがそれぞれのタームで行われているので、興味のあるスポーツにチャレンジしてみましょう。

選択できるスポーツ
陸上競技、バトミントン、野球、バスケットボール、クリケット、ホッケー、ラクロス、ネットボール、ラグビー、サッカー、ソフトボール、水泳、卓球、テニス、タッチラグビー、バレーボール

行われているクラブ活動（例）
メディアクラブ、オーケストラ、合唱、折り紙クラブ、ボードゲームクラブ、映像制作、チェス、国際クラブ、ジャスバンド、ストリートダンス、料理クラブ、カパ・ハカ、ディベート、コンピュータクラブ、メイクアップクルー、Eスポーツクラブなど

4. リノベーションされた新しい施設

Botany Downs Secondary Collegeは、2004年にビルをリノベーションしているので、おしゃれなキャンパスの中で勉強することができます。キャンパスは6つの2階建ての建物で構成されています。
1階には教室、キッチンを含むコモンズスペース、学生ロッカーが、2階にはそれぞれの教科に特化した専門教室があります。コモンズエリアでは休憩時間や放課後に学生が集まれる空間となっています。キッチンには電子レンジや湯沸かし器、サンドイッチプレスがあるので、学生は持参したランチを簡単に調理することができるでしょう。
学内にはダンス、演劇、コンサート、学生集会、授賞式など、あらゆるタイプのパフォーマンスができるように建設された、パフォーマンス専用ホール・パフォーミングアーツセンター（PAC）があります。

5.オークランドから40分！勉強もプライベートも充実させられる立地

Botany Downs Secondary Collegeは、ニュージーランド最大の都市・オークランド東部の郊外、ボタニーダウンズにキャンパスを構えています。オークランド空港からもオークランド市内からも30分という、絶好の立地にあります。学校の周囲には美しいビーチやショッピングモールが近くにあるため、放課後クラスメイトと楽しい時間を過ごすことができるはずです。オークランドは犯罪率が低いため、生徒は安全に登下校することができます。オークランド中心地からは離れているため落ち着いた環境で勉強できますし、週末を使ってシティ中心地まで簡単に遊びに行くこともできるでしょう。

▼Google Mapで見るロケーション

デジタルパンフレット(ダウンロード可能)

2023年2月ワールドアベニューの留学コンサルタントが学校視察！

Botany Downs Secondary College – キャンパス視察

私が視察した際の留学生総数は83名で、そのうち日本人は16名でした。ボタニーダウンズセカンダリーカレッジでは、「ハウス制」を導入しており、6つのハウスに分かれ、それぞれ異なる特徴を持ちながらも、高学年の生徒を中心にお互いにサポートし合いながら学校生活を過ごせる環境が整っているようでした。バディ制度もあり、手厚い留学生サポート体制がある上にハウス制度があることで、早い段階から高校生活に馴染める雰囲気を感じました。また、Year9など早い段階から留学生トリップでニュージーランドのリゾートに行く機会がある点も魅力です。

まとめ

いかがでしょうか。
botany downs collegeは勉強もクラブ・スポーツも充実させたい方にピッタリの学校です。サポート体制もしっかりしているので、初めての留学という方でも安心です。ニュージーランドのオークランドの中高で勉強したいという方はぜひご検討ください。
もう少し詳しく学校について知りたい方はワールドアベニューまでお問い合わせください。

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