St Mary’s College Wellingtonはニュージーランド首都のウェリントンの中心部に位置している国内で最も古い学校の1つです。留学生が少なく英語だけの環境で留学生活を送りたい方には良い環境です。留学生が少ないですが、ホームステイの受け入れは質の高いものになっており満足度は高いです。カトリックの慈悲の価値観を育てることができ、それを体現できる機会が多く提供されている善人間教育に力を入れているカトリックの学校です。学習面だけでなく精神面でもバランスの取れた女性になることを目指しています。
こちらではSt Mary’s College Wellingtonの魅力をご紹介いたします。
St Mary’s College Wellington(セント メアリーズ カレッジ ウェリントン)基本情報
St Mary’s College Wellington(セント メアリーズ カレッジ ウェリントン)の魅力
学校のロケーション
学校視察時の様子
パンフレット(ダウンロード可能)
まとめ
St Mary’s College Wellington(セント メアリーズ カレッジ ウェリントン)
| St Mary’s College Wellington(セント メアリーズ カレッジ ウェリントン)基本情報 | |
|---|---|
| 国 | ニュージーランド |
| 都市 | ウェリントン |
| 住所 | Guildford Terrace, Thorndon, Wellington 6011 New Zealand |
| 学生人数 | 合計524名(Year9-13) International 2名 |
| タイプ | 準公立・女子校 |
| 滞在方法 | ホームステイ |
| 日本人スタッフ | なし |
| 受入可能な学年 | Year9~13(中学校2年生から高校3年生) |
| 受け入れ期間 | 1タームから |
| 高校ホームページ | https://www.stmw.school.nz/ |
St Mary’s College Wellington(セント メアリーズ カレッジ ウェリントン)の魅力
St Mary’s College Wellingtonの魅力を5つご紹介します。
魅力1.長い歴史と伝統
St Mary’s College Wellingtonは1850年に設立された、ニュージーランドで最も古い学校の1つとして知られています。Sisters of Mercy創始者のCatherine MacAuley氏の歴史と伝統を引き継ぎ、慈悲の価値観を積極的に実践しています。現在の校長、Sarah Parkinson氏もSt Mary’s College Wellingtonの出身で、彼女の母、祖母も代々この学校に通っていたそうです。親子二世代、三世代にわたって卒業生がいるような、非常に歴史深い学校です。
魅力2.カトリックの慈悲の精神に基づく教育

St Mary’s College Wellingtonは「Misericordia et Sapientia(慈悲と知恵)」を校訓とし、学習面のみならず身体面、精神面も育てています。感謝と奉仕の精神を持ち合わせた女性になるために、学校では生徒にアクティビティに参加する機会を多く提供しています。将来に向けて学習だけでなく、身体面や精神面でも成長したいと考えている方にはおすすめの学校です。
魅力3.ウェリントンシティ中心の便利なロケーション
St Mary’s College Wellingtonは、首都ウェリントンの中心部にキャンパスを構えています。ウェリントン駅が近くにあり、電車もバスも各方面に出ているため、どこに行くにも便利で移動に困ることは少ないです。ショッピングもしやすい環境であるため、生活面でも便利さを感じられます。首都でありながら人口は比較的少ないため、街中では快適に過ごせるでしょう。
魅力4.多様な学術、スポーツ、文化活動の機会

St Mary’s College Wellingtonでは、フードテクノロジーやファッションデザインテクノロジーなど、日本の高校では学ぶ機会が少ない科目を履修することができます。他にも目新しい科目が開講されているので、興味のある科目を見つけられます。また、ラグビー、バレーボールなどスポーツのクラブが数多くあります。学期によってできるスポーツが異なるため、2学期以上滞在する方は一つのスポーツに限らず挑戦することもできます。スポーツのほかにも文化活動にも力を入れています。
| St Mary’s College Wellingtonの選択科目例 | |
|---|---|
| 国語 | 英語 |
| 家庭科 | マオリ文化 |
| 保険体育 | 体育 |
| 外国語 | フランス語、日本語、サモア語、マオリ語 |
| 数学 | 数学、統計学 |
| 理科 | 科学、生物、化学、物理 |
| 芸術 | 演劇、音楽、ビジュアルアート |
| 社会科学 | 社会、歴史、商学、宗教学 |
| 技術 | デジタルテクノロジー、フードテクノロジー、ファッションデザインテクノロジー、栄養学 |
| St Mary’s College Wellingtonの部活動 | |
|---|---|
| 運動部 | 陸上、バドミントン、バスケットボール、ゴルフ、クリケット、ラグビー、ホッケー、バレーボール、サッカー その他 |
| 文化部 | 演劇、映画、アニメーション、アート、カパハカ、合唱、オーケストラ その他 |
魅力5. 質の高いホームステイ
▼ホームステイパンフレット

St Mary’s College Wellingtonの留学生は、ホームステイ先に滞在することができます。ホームステイでは現地の家庭に滞在することによって、ニュージーランドの文化を知ることができます。ホストファミリーは警察の審査済みであり、学校にて選定、管理されています。また、ホストファミリーから学校に連絡をすることができるため、何かあった時には面倒を見てくれる安心感があります。親元を離れて生活する留学生にとって、第二の家族となってくれるでしょう。
学校のロケーション
St Mary’s College Wellingtonは、ニュージーランドの首都であるウェリントンのシティ中心部にキャンパスを構えています。徒歩2分ほどの距離に、観光地として有名なSacred Heart CathedralやWellington Cathedral of St Paulといった教会がある地域です。また、国会議事堂や国立図書館、ウェリントン高等裁判所なども徒歩圏内にあり、政治の中心部でもあります。各大学のウェリントンキャンパスも点在しているエリアです。
▼ロケーション
学校視察時の様子
2018年 ウェリントンの教育関連機関 WREDA主催の学校視察ツアーに参加し、St Mary’s College Wellingtonを視察しました。
キャンパスはウェリントンシティ中心を見渡せる丘の上にあり、綺麗な芝生とおしゃれなキャンパス、そして歴史的な雰囲気を感じさせるレンガ造りの教会がありました。キャンパスの近くには、映画、デザイン、音楽といったクリエイティブ産業のプログラムが充実しているヴィクトリア大学のキャンパスがあり、芸術に力を入れているSt Mary’s Collegeの生徒の進学先としても人気とのこと。
ニュージーランドで宗教教育を学びたい、教会のあるキャンパスで学びたいという方におすすめです。
St Mary’s College Wellington – 学校視察
パンフレット(ダウンロード可能)
まとめ
St Mary’s College Wellingtonはいかがでしょうか。
歴史あるカトリックの学校で、学業面と人間面で成長が期待できる独自の教育システムが整っています。キャンパスは洗練されており、歴史的な雰囲気のある教会もあります。ウェリントン中心部にありアクセスも抜群なため、ショッピングも気軽にすることができ、学習面だけではなく生活面でも不自由さは感じないでしょう。ニュージーランドでカトリックの理念に基づいた教育に興味があり、宗教教育を学びたい、教会のあるキャンパスで学びたいという方におすすめの学校です。
ご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせください。



































