【看護留学セミナーレポート】2011年8月12日(金)、看護師のための「看護留学セミナー」を開催しました!
猛暑が続く中、ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
ワールドアベニューでは、看護師の資格や経験を活かして海外で学びたい・働きたい方に向けて、看護留学セミナーを毎月開催しています。今回のセミナーには、オーストラリア生活8年目の現役国際派看護師・佐々木さんと、オーストラリア生活1年目で看護インターンシップに参加中の中田さんにゲストスピーカーとしてご参加いただきました。
中田さんはセミナー終了後、現地スタッフとも意気投合。
「一緒にご飯を食べに行こう♪」と食事をしている最中にも、次のシフトの勤務が入ったそうです。
なんと、この週は7日連続勤務!
勉強、旅行、恋愛、看護の仕事はもちろん、ファームステイなどにも挑戦し、オーストラリア生活を思い切り楽しんでいる中田さん。そんな中田さんと、オーストラリアで長く看護師として働く佐々木さんを交え、終始和やかな雰囲気でセミナーが進みました。
今回は、日程が合わず参加できなかった方にも、当日どのようなお話が飛び交ったのかをご紹介します。
※以下、佐々木さんを「S」、中田さんを「N」、ワールドアベニューのスタッフを「A」、現地スタッフを「B」と表記します。
なお、当記事の内容は、2011年8月に開催されたセミナーの情報を元にして作成しています。最新情報は無料留学カウンセリングにてご確認ください。
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1.海外に興味を持ったきっかけと、留学を決断した理由は?
Nさんの場合
昔からずっと英語が好きで、「いつか海外に行ってみたい」「留学してみたい」と思っていました。
ところが、高校を卒業して大学に進学すると、実習や国家試験で忙しくなり、社会人になったらなったで、怒涛のように3年間が過ぎていきました。
そんなある日、友人からふと、
「やりたいことをやらないと、絶対後悔するよ!」
と言われたんです。
そこで、「そういえば私、ずっと海外に行きたいと思っていたのに、まだ行っていない!」と気付きました。それが、「やっぱり行こう!」と決断したきっかけです。
Sさんの場合
私もNさんと同じような経験があります。
病棟で担当していた患者さんから、
「人生は一度きり!お金があっても健康じゃなければ、何もできない。元気な時に好きなことをやれ!」
と言われたんです。
その言葉を聞いて、「人生の方向転換をするタイミングは、今なのかもしれない」と感じました。
また、28歳という年齢も、なんとなくターニングポイントのように感じていました。確かに20代後半から30代前半は、いろいろなことを考える時期なのかもしれません。今まで元気だった両親の白髪が少し目立ち始めたり、お父さんの背中を少し小さく感じたり。。。
これまではあまり考えていなかった両親のことを心配するようになったり、自分自身も結婚や出産などを含めた人生設計を考えたり……。
そんな人生の節目に、「自分が本当にやりたいことは何だろう?」と考える方も多いのではないでしょうか。
2.留学を決断したとき、不安だったことは?
Sさんの場合
私は、不安を感じている時間があまりありませんでした!(笑)
両親もあまり反対せず、「行きたいな」と思ってから実際に出発するまで、あっという間でした。
なので、不安になったのは、むしろオーストラリアに到着した当日でしたね(笑)。
Nさんの場合
私は、やっぱり不安でした。
これまでとは全く違う環境に、一人で飛び出すことになります。
友達も親もいない。しかも、英語の環境です。最初はとても心細かったことを覚えています。
A:今はどうですか?
Nさん
今は、全くないです!(笑)
オーストラリアでもたくさん友達ができましたし、いろいろな出会いがあって、本当に楽しいです!実際、海外では人間関係がどんどん広がっていきます。
以前、看護インターンシップに参加して帰国された方からお話を伺ったのですが、海外では、例えば誕生日パーティーを開催すると、友達だけではなく、友達の友達、そのまた友達まで参加することがあります。
「初めまして!そして誕生日おめでとう!」
そんな挨拶が次々と交わされるので、人間関係の広がりが本当にすごいんです。
3.どんな留学プランでオーストラリアへ?
Sさんの場合
私の場合は語学学校6ヶ月 → Diploma 1年 → 大学Bachelor 1年という流れでした。
この中で一番勉強したのは、語学学校6ヶ月間のうち、後半3ヶ月です。
あの3ヶ月は、本当に勉強しました。オーストラリアに渡航して最初の3ヶ月間は、「勉強していれば、普通に大学へ進学できるもの」だと思っていました。
そのため、語学学校でも一番下のレベルで、気が付けば3ヶ月間、楽しく過ぎてしまっていました(笑)。
そんなとき、ワールドアベニューの社長が日本からオーストラリアに戻ってきて、
「何やってるの!」
と、叱咤激励してくれました。
そこで改めて現実の厳しさを知り、その後は必死になって勉強しました。私が大学に合格したとき、一番驚いていたのは語学学校の先生でした(笑)。
まさに奇跡の合格でした!
その後は大学に進学しましたが、これまた前半は必死でした。
プレゼンテーションは比較的できたのですが、なんといっても論文を書くのが苦手で……。論文を書くと、毎回5kgくらい痩せるんです(笑)。
いろいろな人に支えてもらいながら、ここまでやってきたな、と感じています。そして、本当に英語力が伸びたと実感できたのは、大学時代にホステルで看護助手のアルバイトをしていたときでした。
今ではワールドアベニューの「看護インターンシッププログラム」で、仕事の斡旋・紹介なども行っていますが、当時はまだそこまでのプログラムがありませんでした。
自分で履歴書を持って行って、面接を受けることの繰り返し。
これが、なかなか受からないんです!
毎回断られ続けて、ホステルの看護助手のアルバイトが決まったときは、「やっと見つけた!」という感じでした。だからこそ、今の看護インターンシップのプログラムは、本当にすごいなと思います。そのホステルには正看護師がいなかったため、看護助手だった私が一人で薬を配ったり、介護をしたりと大忙しでした。
緊急コールの掛け方も分からず、急患が出たときは本当に焦りました。でも、現場で英語を話さざるを得ない環境に飛び込んだことで、本当に英語力が伸びたと実感しています。
そんな経験を経て大学も無事卒業。
就職活動の際にもいろいろなハプニングがありましたが、たくさんの友人に支えられ、気が付けばオーストラリア生活8年目です。
持つべきものは友達だなぁ、と感じている今日この頃です(笑)。
Nさんの場合
私は、ちょうど1年前にオーストラリアへ来ました。
語学研修 → Certificate 3 → ファーム → 看護インターンシップ開始 → 2年目に突入という流れで、現在に至ります。
Certificate 3は本当に課題がたくさんありました。内容自体がすごく難しいわけではないのですが、とにかく全部英語なので、本当に苦労しました。
でも、一緒に看護インターンシップに参加している皆さんと協力しながら、何とか乗り越えました。
その後、ファームでは「WWOOF」という制度を利用して、タスマニアでファームステイをしました。フルーツピッキングをしたり、収穫したものをマーケットで販売したり。余った野菜は、自分たちで料理して食べたりもしました。
オーストラリア人と一緒に生活する中で、本当にたくさんの英語や文化を学ぶことができて、ファームは本当に楽しかったです。看護助手の仕事にも最近は慣れてきて、日々仕事で英語を使う中で、英語力の成長もさらに感じています。
4.留学経験の中で、辛かったこと・嬉しかったことは?
S・Nさんの場合
辛かったことは……忘れてしまいました(笑)。
それくらい、嬉しかったことや楽しかったことの方がたくさんあります!
Sさんの場合
最近、フランスへ旅行に行っていた職場の友人から、現地で購入したドレスをプレゼントしてもらったことです!
ちなみに、その友人は結構お偉い方なのですが……(笑)。辛かったのは、ちょっとダイエットが必要だったこと……かな(笑)。
オーストラリアでの生活は、もちろん大変なこともあります。
でも、それ以上に、仕事だけではなく、旅行や友人との交流など、さまざまな経験ができることが楽しいですね。
5.オーストラリア生活を通して感じたこと
今回のお話を聞いて特に印象的だったのは、お二人とも、最初から英語が完璧だったわけではないということです。
むしろ、英語が分からない、環境が違う、思うようにコミュニケーションが取れない――。
そんな状況の中に飛び込み、「英語を使わなければ生活できない」「仕事で伝えなければならない」という環境に身を置くことで、少しずつ力を身につけていったことが伝わってきました。
また、看護師として海外で働くことで、日本とは異なる医療・看護の考え方に触れられることも、看護留学の大きな魅力です。
「海外で看護師として働いてみたい」
「日本の看護経験を海外でも活かしてみたい」
「将来的に海外で働くための一歩を踏み出したい」
そんな方にとって、まずは実際に海外の医療現場を経験してみることは、大きなきっかけになるかもしれません。
6.これからオーストラリアへ行こうと考えている方へのアドバイス
S・Nさん
「行きたいな……」
そう思ったら、きっとその時が行くタイミングです!
思い切って、一歩踏み出してみましょう!!
看護師の資格・経験を活かして、オーストラリアで働いてみませんか?
今回のセミナーでご紹介したように、オーストラリアでは看護師の資格や経験を活かして、実際の医療・介護現場に関わるという選択肢があります。
ワールドアベニューでは現在、「有給海外看護インターンシップ」として、オーストラリアで看護・介護現場に携わりながら、英語力や海外で働く経験を身につけるプログラムをご案内しています。
「海外で看護の仕事をしてみたいけれど、何から始めればいいのか分からない」
「自分の英語力で本当に働けるの?」
「看護師としての経験を海外でどう活かせる?」
「ワーキングホリデーを使った看護インターンシップについて詳しく知りたい」
そんな方は、まずは留学カウンセリングでご相談ください。
現在の英語力や看護師としての経験、年齢、留学期間、将来の目標などを踏まえながら、あなたに合った留学プランをご一緒に考えます。
「いつか海外で働いてみたい」と思っているなら、まずは話を聞いてみることから始めてみませんか?
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