【7/19開催】看護師限定ワーホリ体験者トークセッション!現地生活3年目、オーストラリアの正看護師を目指そうと思った理由は?
皆様、こんにちは!ワールドアベニューです。
今回のトークセッションでは、2023年10月から渡航し、現在オーストラリア生活3年目を迎えたAkiba Taikiさんをゲストにお迎えしました!
現地でのアシスタントナースとしての働き方や給与事情、ファーム体験、さらにはオーストラリアでの「正看護師」を目指す現在の取り組みまで、リアルな体験談をたっぷりお伺いしました。その模様をレポートとしてお届けします!
1.ゲスト紹介
2.アシスタントナース有給インターンシップの流れ
3.トークセッション本編
4.参加者からの質問と回答
5.留学を検討している方へメッセージ
6.個別無料カウンセリングのご案内
1.ゲストのご紹介

日本での経歴:ICUなどで計6年間勤務
渡航期間: 2023年10月〜現在
滞在都市: オーストラリア・シドニー
シドニーの高齢者施設(2箇所)にて就労中。アシスタントナース(AIN)およびレクリエーション(ライフスタイル)スタッフとして活躍。また、現地での正看護師資格取得に向けて通信制大学および英語の勉強に奮闘中。
2.アシスタントナース有給インターンシップの流れ
トークセッション本編に入る前にTaikiさんが参加されたアシスタントナース有給インターンシッププログラムの流れを見てみましょう。
渡航前(日本):
オンライン英語レッスン(40週間)
資格取得コース(Certificate3 Course)eラーニング
渡航後(オーストラリア):
1週目: 生活基盤作り(口座開設手続きなどの現地オリエンテーションウィーク)
2週目〜: 語学学校での英語学習 (7〜9週間)+ Certificate3 Courseの講義、現地高齢者施設などでの実習
5ヶ月〜6ヶ月目:アシスタントナースとして就労開始
資格取得後のステップ:
渡航期間1年間の場合: スピーキングテスト合格後、仕事紹介を受けアシスタントナースとして就労スタート。
渡航期間2年間の場合: ファーム(農業)等でセカンドビザの要件を満たした後、アシスタントナースとして就労。
3.トークセッション本編
1. 留学のきっかけと「看護留学」を選んだ理由
日本で3年働いたタイミングで一度日本を離れてみたくて、アメリカへ10ヶ月ほど語学留学に行きました。帰国後にまた1年半くらい働いたのですが、せっかく伸びた英語力を生かさないのは『もったいない』と感じるようになったんです。
ワーホリに行ける年齢の上限もまだ間に合う時期だったので、『自分の看護師経験を生かしてチャレンジできる方法はないか』と調べてワールドアベニューさんの看護インターンシップを見つけました。
2. 渡航前の「オンライン英語学習」や「書類準備」
オンライン英語レッスンは、臨床の夜勤シフトなどとスケジュール調整がしやすく、とても助かりました。クラスで周りが静かな時は『誰も喋らないなら自分が喋ろう!』と積極的に発言するように意識していました。楽しみながら授業を受けられたと思います!
渡航前の書類準備や抗体検査(ワクチン)の準備は正直かなり大変でしたが(笑)、LINEでワールドアベニューのスタッフさんにすぐ相談できたので、アドバイスをもらいながら無事に乗り越えることができました。
3. 現地での語学学校・資格取得コース(Certificate3 Course)
語学学校では、日本でオンラインレッスンを受けていた時の先生や仲間と現地で『本物だー!』と再会できて一気に緊張がほぐれました。博物館へ行って固有動物を調べて発表するという課外授業など、実践的なレッスンが多かったです。医療英語では、実際に働く時のフレーズや単語を学んだのですが、老人ホームで働く時に使えているので「勉強しておいてよかったな」と思いました。
学校に日本人は多かったけど、「日本人が多くて嫌だな」とはならなかったです。学校外には色々な国の人たちがいるし、日本人以外の友達もできます。1番仲良くなった子はスペイン人の女の子です!ハウスメイトで、1年くらい一緒に住んでたんですが、2週間前にスペインに帰ってしまったので寂しいです…。今後、スペインに会いに行こうかなと思っています!
Certificate3 Courseの課題は量が非常に多くて本当に大変でした!日本の看護現場ではあまり聞かない『多様性(ダイバーシティ)や倫理観』に関する質問が多く、オーストラリアならではの学びもあったし、英単語の幅もすごく広がりました。
※現在のプログラムは、日本滞在中からeラーニングで資格取得コースの課題を進められるようになっています。これにより、渡航後の時間をより有効活用しやすくなっています。
その後は、高齢者施設で実習を行いました。日本との違いで驚いたのは『ノーリフトポリシー(マニュアルハンドリング)』の徹底です。無理に自分の体を使って移乗しようとすると『待ちなさい!腰を痛めるよ!』と注意され、必ず移乗器具を使用するよう言われます。現場のスタッフや指導係もとても優しく、親身に教えてもらえました。
4. ファーム体験とセカンドビザ取得の苦労
最初はカフェのバリスタとして働きたくてケアンズに行ったのですが仕事が見つからず、パースの果樹園へ飛んだもののタイミングが合わず断念……。最終的に友達の紹介でバンダバーグのチリ(唐辛子)ファームとイチゴファームに辿り着きました。
最初はシーズンオフで仕事が少なかったのですが、後半は毎日大忙し!チリ収穫は歩合制の仕事だったのですが、収穫量で全体の4位くらいまで上がりました(笑)。広大な自然の中で野生のカンガルーを見たり、世界中(イタリア、フランス、ドイツ、韓国、台湾、フィジーなど)から来たワーホリ仲間と出会えたりと、大変でしたが本当に良い思い出です。
5. アシスタントナース(AIN)としてのお仕事&給料事情
バンダバーグにいる状態でスピーキングテストを受け、一発で合格しました!シドニーに戻ってきて次の日に学校に挨拶に行ったら、その次の日に面接を受けさせてもらえることになったので、タイミングがよかったです。面接にも合格し、スムーズに働き始めることができました。現在の就労先は2つ目で施設で働いています。
🏥 実際の業務内容
モーニングシフト(6:30〜): 利用者様の起床手伝い、朝のシャワー介助、着替え、ダイニングへの案内、食事介助など
アフタヌーンシフト(14:30〜):2人介助が必要な方のケア、2時間おきのオムツ交換など
夜勤(22:30〜): 定期的な巡回・確認、ドキュメンテーション(記録)作成、申し送りなど
また、1つ目のところも実はまだ並行して働いており、そちらはライフスタイルというレクリエーションをする業務をしています。朝6時半から施設内のジャグジー付きプールに利用者の皆さんと一緒に入ったり、集団での体操やクイズ大会を企画したりしています。アシスタントナースとは全く別の業務内容です。オーストラリアは職種ごとの分業制がきっちり決まっているので、ケアに集中できるのが特徴ですね。
また、ありがたいことに人柄と仕事ぶりが評価され、現在は「正社員(パーマネント)」として認知症フロアのリーダー的ポジションに就いており、メディケーション(服薬介助)も任されています。
💰 気になる給与・残業事情
残業について: 残業は一切ありません。少しでも残業すると施設側にダブルペイ(割増賃金)が発生するので、むしろ『早く帰りなさい』と怒られるレベルです(笑)。シフト交代の5分前にはみんな帰る準備をしています。
給与実績: ピーク時(掛け持ち+祝日勤務などを重ねた月)は月給70万円〜80万円ほど稼いだ時期もありました!シフトを抑えている現在でも、土日祝の割増手当(ペナルティレート)が大きいため、週3〜4日勤務で月給45〜50万円ほどしっかり収入を得られています。
4.参加者からの質問と回答
Q. 英語力はどのくらいついてからプログラムに参加しましたか?
A.僕はアメリカに10ヶ月語学留学をした経験がありましたが、このプログラムに参加する前はTOEICの模擬テストで500点(中級レベル)くらいでした。
渡航前に日本のオンラインレッスンで勉強してレベルをひとつ上げてから出発し、現地の語学学校に入る頃には上級クラスに入れました。今では仕事上の会話ややり取りで困ることはほとんどありません!
Q. 英語力が「初級レベル」でも参加して大丈夫でしょうか?おすすめの勉強法は?
A.初級スタートでも問題ありません! 実際に僕の同期や一緒の時期に来た仲間でも、エレメンタリー(初級コース)からスタートした子がたくさんいます。その子たちも今は病院や老人ホームを掛け持ちしてバリバリ働き、入院手続きの説明まで担当しているくらい成長しています!
僕が本当に初級だった頃(『My name is Taiki』しか言えなかった頃)は、YouTube動画を活用していました。『バイリンガールちかさん』の初期の解説動画などを観て、真似して発声(シャドーイング)していました。単語帳での暗記が苦手だったので、わからない単語が出てくるたびに自分のノートに書き留めてオリジナル単語帳を作っていましたね。
Q. 現地での「シェアハウス・お部屋探し」は大変でしたか?
A.お部屋を探すこと自体は『Flatmates(フラットメイト)』などのアプリや不動産サイトがたくさんあるので難しくありません。ただ、安い物件は倍率が高かったり、実際の写真と違ってかなり汚かったりする『写真詐欺』も多いので(笑)、必ず現地へ足を運んで内見することをおすすめします!
アシスタントナースとして働けばしっかり収入が得られるので、僕は少し家賃が高くても『職場から徒歩5分』のスタジオタイプ(ワンルーム・一人暮らし)を選びました。電車代やバス代も浮きますし、キッチンも自由に使えるので自炊で一気にお金が貯まるようになりましたよ!
Q. アシスタントナースを始める前に、他のアルバイトは経験しましたか?
A.はい!僕はオーストラリアでカフェの『バリスタ』としても働きたかったので、大学(UTS)が開催している1日短期バリスタコースを受講して、自分でレジュメ(英文履歴書)を配って仕事をゲットしました。
結局、バリスタとしても2年間しっかり働きました!日本ではコーヒーの淹れ方も種類も知らなかったですが、挑戦すれば何でもできるようになります!
Q. 現地でアシスタントナースとして働く上での「心構え」や必要な気持ちはありますか?
A.多国籍なスタッフと一緒に働くため、文化の違いや言語の壁で最初は大変なこともあります。例えば、スタッフの多くが同じ国出身(ネパールなど)の場合、ミスをした際に現地語で話し始められてしまい、気まずさや落ち込みを感じる場面もありました。
しかし、自分から周囲に相談したり、自発的に行動することで状況は変えられます。へこむよりも「なんとかなる」という気持ちを持ち、前向きに取り組むことが大切です。
Q. 言語や文化の違い、仕事の流れが分からず落ち込んだ時はどう乗り越えましたか?
A.現場独自の業務ルーティンや流れが掴めず苦労したため、同僚に「仕事の流れが分からなくてしんどい。どう動けばいいか教えてほしい」と素直に相談しました。
すると、親切な同僚が30分ほどかけて業務手順を紙に書き出して教えてくれました。そのメモをもとに動くことでスムーズに仕事ができるようになり、チームの一員として自信を持って働けるようになりました。わからないことは一人で抱え込まず、自分から積極的に周囲へ助けを求める姿勢が大切です。
Q. 現地施設での業務指示や新人教育・研修の体制はどうなっていますか?
A. オーストラリアでは日本のような「手厚い新人教育プログラム(手取り足取り教える体制)」は基本的にありません。初日は十分な説明がないまま業務に就くこともあります。
ただし、個人の希望に応じて受講できるトレーニングや教育プログラム自体は用意されているため、指示を待つのではなく、自分から「初めてだから教えてほしい」「トレーニングを受けたい」と主体性(自主性・アピール力)を持って積極的に聞きに行くことがとても重要です。
Q. オーストラリアで正看護師を目指そうと思った理由は?
A.アシスタントナースとして2年近く現場で働く中で、医療英語の知識も増え、ドクターや看護師との連携もスムーズにできるようになっていきました。その中で『もっとケアの範囲を広げたい』『認知症フロアで自分にしかできない看護をやりたい』という想いが強くなったんです。
『今なら手を伸ばせば正看護師に届くかもしれない。挑戦しなかったら絶対に後悔する!』と思い決意しました。
オーストラリアで正看護師になるには4年制の学位(学士号)が必要になるため、短大卒の僕は日本の通信制大学に編入して勉強しています。帰国後も医療英語試験(OET)やNCLEX-RNの合格に向けて勉強を続けていく予定です!
5.留学を検討している方へメッセージ
僕自身、何かを始める時はすごく悩むタイプです。でも『悩む』ということは、心のどこかで『やりたい』と思っている証拠なんですよね。
やらない選択をして後から後悔するくらいなら、まずは一歩踏み出して挑戦してみることを強くおすすめします!
もし途中で『違ったな』と思っても、看護師の資格や経験があれば、日本に帰国してからいつでもやり直せますし、仕事探しで困ることはありません。
オーストラリアでの経験は、絶対に自分の人生のプラスになります。
僕自身、勇気を出して来て本当に良かったと思っています!
6.個別無料カウンセリングのご案内
Taikiさんのリアルな体験談、いかがでしたでしょうか?
アメリカ語学留学で身につけた英語力を活かしたいと思い、決意した今回の留学。1歩踏み出してみたからこそ、「オーストラリア正看護師資格取得」という新しい目標を見つけることができました。
今回のレポは、お話いただいた中のほんの一部になりますので、もっと話を聞いてみたい!という方は、今後開催される体験者トークセッションにぜひご参加ください!
「私もまずは1年間の留学をしてみたい」
「新しい人生の目標を見つけたい」
と思われた方は、ぜひ無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。
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