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  • 2016.12.14

Calgary Board of Education(カルガリー教育委員会)-カナダの高校留学

Terada
Terada

Calgary Board of Education(カルガリー教育委員会)をゲストに迎えたカナダ アルバータ州 公立中学・高校 特別セミナーに参加してまいりました。

治安の良さや比較的リーズナブルな留学費用、教育水準の高さなどから人気を博すカナダ。
カナダの人気留学先と言えば、カナダの中でも比較的温暖なバンクーバーと、リトルニューヨークの名を持つ北米の中でも屈指の大都市トロントです。しかし留学先の選択肢この2都市に偏りがちなことから、この2都市には日本人を中心としたアジア系の移民、留学生が多く、「イメージと違う」というお話はよく耳にします。

中学・高校留学に関しても同様で、バンクーバーに至ってはアジア系が人口の約半数を占めると言われるほど。
そこで今回は、バンクーバーから飛行機で1時間半程度のアルバータ州 カルガリーの教育委員会のお話を伺ってきました。

目次
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1、【復習】カナダってどんな国?
2、カルガリーってどんな都市?
3、カルガリーでの中学・高校留学を選ぶ理由
 ・カナダの中学・高校留学概要
 ・高品質な教育
 ・充実した留学生サポート環境
4、留学生を受け入れる17校のご紹介
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1、【復習】カナダってどんな国?

カナダ
オーロラやカナディアンロッキー、ナイアガラの滝など、豊かな美しい自然で知られるカナダ。
カナダは、世界で第二位の国土を誇り、世界でも珍しく、英語とフランス語を公用語とする国です。10の州と3つの準州を持つ、アメリカのお隣の国です。日本の27倍もの大きさを誇るカナダですが、人口は日本の4分の1と人口密度の低いのんびりとした国でもあります。

カナダでは200以上の民族がカナダで生活していると言われ、「移民の国」としても有名です。日本だと、街を歩く中で、「あ、あの人外国人だ」とすぐわかりますが、カナダでは外見だけでネイティブかノンネイティブかはなかなか見分けがつきません。文化や価値観、言葉や外見が「違う」ことが当たり前のカナダでは、中学・高校での留学においても、留学生を当たり前のように受け入れる環境が整っています。

カナダの主要都市、非常に治安がよく、安全面、清潔面も留学先として選ばれる大きな理由の一つです。
英国・エコノミスト誌の調査部門「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)」が毎年発表する「世界で最も住みやすい都市ランキング2016」では、3位にバンクーバー、4位にトロント、5位にカルガリーとカナダの主要都市が上位を占めるなど、世界的にも高い評価を受けています。

また、教育水準に関しても、世界大学ランキング、トップ200に10%の大学がランクインするなど、高い評価を受けています。特に今回セミナー参加したアルバータ州 カルガリーに関しては、経済協力開発機構(OECD)による国際的な学力調査PISA(Programme for International Student Assessment)において世界的にも高い結果を残すなど、質の高い教育を提供しています。

2、カルガリーってどんな都市?

さて、世界で最も住みやすい都市ランキングで2009年から2016年まで堂々5位をキープする都市、アルバータ州第二の都市カルガリーについて触れていきましょう。

日本の国土の約2倍の土地に北海道全人口が暮らすアルバータ州。カナディアンロッキーや美しい湖、世界遺産も点在するさまざまな雰囲気を持つ州です。州都はエドモントンですが、都市アルバータ州において最も経済力を持つ都市がカルガリーです。

カルガリーの人口は、130万人程度で日本の青森県と同じくらいで、スキーが有名なカナディアンロッキーやバンフへも車で1時間と、かなりのんびりした環境です。
天然資源が豊富なカルガリーは、州民一人当たりの所得がカナダ国内最高水準を示し、世界で最も住みやすい都市ランキング以外にも、世界で最もきれいな都市、子育てをしたい都市などで1位に選ばれています。

時差は日本時間マイナス15~16時間、夏は暑く、冬は寒い地域ですが、湿度は低く日照時間は年間平均2,300時間とカナダ国内で最も晴れの日が多いことからも、温度(数字)で見るよりも暮らしやすい環境です。

3、カルガリーでの中学・高校留学を選ぶ理由

・カナダの中学・高校留学概要

まず、カナダの中学・高校留学の簡単な説明を加えておきます。
カナダの中学・高校留学には大きく2つの種類があります。1つ目が「体験留学」と呼ばれる数か月から1年間前後の留学、2つ目が「卒業留学」と呼ばれる高校卒業を目指す留学です。
カナダにも日本と同様に、私立校と公立校があり、カナダ人の中学生・高校生の95%が公立校に通っています。
カナダの場合、グレード1からグレード12(学年をグレードと呼びます)まで小・中・高を一貫した教育が原則で、義務教育期間は州によって異なりますが、だいたい6~7歳から16歳までの期間が対象となります。

学期は9月から翌年6月までで、2学期制(1学期:9月から1月、2学期:2月から6月)となります。

公立中学・高校
各州内に設置された学区の教育機関が学校を運営・管理しています。したがって、個々の学校へ入学の申込を行うのではなく、地域の教育委員会に出願を行います。日本のような「入試」はなく、日本の中学・高校での成績を中心とした成績などの書類審査が行われ、通過すれば入学することができます。
男女共学がほとんどで、原則的に滞在方法はホームステイとなります。
規模は私立校よりも大きく、生徒数は1,000~2,000人の学校が多いです。

私立中学・高校
大学準備、宗教に基づいた教育、全人教育、IB(インターナショナルバカロレア)など、各々の学校が独自の方針でカリキュラムを開催しています。
私立中学・高校のほとんどが進学校ですが、一部ではスポーツや芸術に注力している学校もあります。
全校生徒数は400~1,000人、1クラスの生徒数も公立校より少なく、学費が高い分、より充実したケアを受けることができます。
男女共学校の他、男子校、女子校もあり、滞在方法はホームステイの他に学生寮があることもあります。
公立校と異なり、留学生の入学に対して「入試」を設けている学校が多く、書類審査と併せて、SSAT(Secondary School Admission Test)の結果提出が求められるケースが多いです

SSAT(Secondary School Admission Test)
HP:https://ssat.org/

カナダの高校授業科目
言語:フランス語、韓国語、日本語、スペイン語、中国語など
必須科目:国語(英語)、社会、数学、理科
選択科目:アニメーション、マルチメディア、経済学、IT、音楽、劇演出、自動車整備、ロボット工学、水泳、テニス、ラクロス、ゴルフ、チアリーディングフィールドなど
※上記はあくまで一例であり、州によって異なります。

アルバータ州は、小・中・高が日本と同じ、6-3-3年制となります。
カルガリーの規模は、カナダ政府最大で、幼稚園から高校までのすべての教育機関数230校、全校生徒で120,000人が在籍しています。留学生を受け入れる高校は17校、日本人学生はわずか20名(2016年12月現在)です。

・高品質な教育

カルガリーでは、正式な教師として働くために、学位以上の教育学の課程を修了し、その後、2年から3年間インターンシップ生のような形で実務経験を積まなくてはなりません。カルガリーでは多くの教師が修士号または博士号を取得しており、その後実践での経験を積んでいるため、質の高い教育を受けることができます。

その結果は、経済協力開発機構(OECD)による国際的な学力調査PISA(Programme for International Student Assessment)においても現れており、読解力やサイエンスの分野においては国内でもトップクラスです。
PISAの結果

・充実した留学生サポート環境

カルガリー教育委員会では、学校、ホームステイ斡旋会社(カナダホームステイネットワーク)、教育委員会の3者間で留学生をサポートしています。

学校
各学校には留学生コーディネーターが在籍し、このコーディネーターがESL(英語コース)の教員も兼ねているため、留学生との距離も少なく、何か不安なことがあればいつでも相談できる体制が整っています。

ホームステイ斡旋会社(カナダホームステイネットワーク NPO法人)
カナダホームステイネットワークは、カナダ全土20学校区でホームステイ手配を行う実績ある大手ホームステイ斡旋会社です。教育機関と強い連携体制を持ち、カストディアン(後見人)を兼任するリレーションシップマネージャーが3名、コーディネート専任のスタッフが1名常駐しています。

教育委員会
上記2者と連携しながら学生の留学を支える期間です。
日本人スタッフも在籍しているため、日本人の留学生にとっても安心です。

カルガリーでの中学・高校留学の場合、年に2回(9月と2月)に入学日を設け、2セメスター制となっています。渡航期間は、最短3ヵ月間/5ヵ月間(1セメスター)/10ヵ月間(2セメスター)が可能で、1セメスターにつき、4コースを受講します。

▼スケジュールサンプル
スケジュールサンプル

▼時間割 サンプル
時間割

日本からの直行便が出ているところも、中学・高校留学をお考えの方にとっては嬉しい情報です。

4、留学生を受け入れる17校のご紹介

先述した通り、カナダの公立高校へ留学する場合、学校に直接出願するのではなく、教育委員会へ申込を行い、教育委員会が学校の選定を行います。カルガリーのすべての中学・高校が留学生の受け入れを行っているわけではなく、下記17校の学校が対象となりますのでご留意ください。(2016年12月現在)

ちなみに、すべての学校で同じカリキュラムを提供しているため、学校による大きな教育レベルの差異はありません。また、カナダでカレッジや大学へ進学する場合、各科目の成績のみが評価対象となり、高校名は特に評価対象になりません。

2017年9月入学の出願は、2017年1月30日より開始されます。

学費について
2017年から2018年の学費
※2017-2018年の費用のため、年度が変わると授業料も値上がりする可能性があります。

1.Bowness High School
2.Centennial High School
3.Central Memorial High School
4.Crescent Heights High School
5.Dr. E.P. Scarlett High School
6.Ernest Manning High School
7.Forest Lawn High School
8.Henry Wise Wood High School
9.James Fowler High School
10.John G. Diefenbaker High School
11.Lord Beaverbrook High School
12.Nelson Mandela High School
13.Queen Elizabeth High School
14.Robert Thirsk High School
15.Sir Winston Churchill High School
16.Western Canada High School
17.William Aberhart High School

カルガリーへの中学・高校留学について詳しくは、カルガリー教育委員会から

英語ばかりでわからない!という方、ワールドアベニューまでお気軽にご相談ください。

関連情報
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