大学を卒業後、オーストラリアのシドニーで海外ビジネスインターンシップに参加されたMaoさんから体験談をいただきました。
語学研修やビジネスインターンで実践的な英語力と異文化での協調性を磨き、週末には友人たちとロードトリップやカフェ巡りを楽しむなど、多彩な経験と人脈を携えて帰国されました。
体験談では、語学研修での学びから、ビジネスインターンシップへの挑戦、その準備や現地での仕事の様子までお話しいただきました。
Maoさんの留学概要
渡航国:オーストラリア
渡航都市:シドニー
留学プログラム:海外ビジネスインターンシップ
語学学校:MIT Institute (12週間)
渡航期間:2024年8月 – 2025年8月
Maoさんの留学スケジュール
留学をしようと思ったきっかけ
語学研修に関して
インターン参加に向けた準備
成長を実感した5か月間のインターンシップ
シェアハウスと通勤の日々
高級日本食レストランで働いた1か月
留学生活を彩った休日の過ごし方
海外経験で得た学びを次の挑戦へ
留学を考えている方に向けてメッセージ
Maoさんの留学スケジュール
留学をしようと思ったきっかけ
私が留学に興味を持つようになったのは、中学生・高校生の頃の経験がきっかけです。通っていた学校は国際理解や国際協力に力を入れており、英語の授業のレベルも高く、毎年海外から留学生を受け入れていました。英語の先生の中には、海外の日本人学校で教えた経験を持つ方もいて、その影響で英語を学ぶことの楽しさや意義を強く感じるようになりました。
高校1年生の時には、ニュージーランドへの2週間の短期留学プログラムに参加しました。現地での生活や交流を通して、自分の英語力を試す機会を得ると同時に、異文化の中で学ぶ面白さを実感しました。この経験を通して、「いつかもっと長期間、海外で暮らしてみたい」という思いが芽生えました。
大学生の頃にも留学を検討しましたが、条件やタイミングが合わず実現には至りませんでした。それでも、その思いは消えることなく、卒業後にワーキングホリデー制度を利用し、働きながら現地の人々と交流し、英語を学びたいと思い、留学することを決意しました。
ビジネスインターンを決めた理由
もともと英語が得意で、さらに英語力を伸ばしたいという思いがありました。ただ、せっかく海外に行くのであれば、語学力だけでなく、現地でしか得られない経験やスキルも身につけたいと考えていました。
このプログラムでは、将来の財産となるような実践的なスキルや経験を積むことができます。英語を学ぶ語学留学とは異なり、ビジネスの現場で働くことで、異文化の中でのコミュニケーション力や問題解決力、主体性なども磨けると感じました。
参加を決めたときは、もちろん新しい環境で挑戦できることへの期待やワクワク感が大きかった一方で、帰国後は既卒での就職活動になるため、不安もありました。それでも、長い目で見たときに、この経験が大きな価値になると信じて、思い切って踏み出すことにしました。
国・エージェントの決め手
もともと海が好きで、きれいなビーチがある場所に行きたいという思いがありました。就職活動を控えていたこともあり、新しい価値観に出会えたり、心がのびのびと解放されるような環境で過ごしたいと考えて、オーストラリアを選びました。
エージェントについては、最初から他社と比較することはしませんでした。まず「ワーキングホリデーで留学する」という方向性だけを決めていたときに、ワールドアベニューの留学経験者によるインタビュー型説明会を見つけて参加しました。説明会の雰囲気がとても良く、スタッフや参加者の方々の話から温かさや信頼感を感じました。また、ビジネスインターンのプログラムも非常に魅力的で、「ここなら安心して挑戦できる」と思い、ワールドアベニューにお願いすることにしました。
キャリアカウンセリングを受けてみて
もともと、留学後にしっかり将来のことを考えようと思っていたため、大学時代は就職活動に力を入れていたわけではなく、キャリア相談を受けたこともありませんでした。その中で、今回担当してくださったコンサルタントの方が非常に親身になって話を聞いてくださり、自分の悩みや将来の方向性についてじっくり話すことができました。
具体的な分野まで絞り込むことはできなかったものの、自分のキャリアを前向きに捉えられるようになったのは、大きな収穫でした。また、この相談を通して、必ずしも出発前に「やりたいこと」を決めきらなくても良いのだと感じました。留学を通して新しい経験や価値観に触れれば、考え方や興味の方向性は自然に変わっていくはずだと思っていたので、まずは幅広く挑戦し、その上で将来の道を選んでいきたいと考えるようになりました。
語学研修に関して
私が受講したのは「FCE(ケンブリッジ英検)コース」で、週4回のスケジュールでした。午前中は文法と語彙、午後はスピーキング中心の授業です。渡航前には「週4日、朝から晩まで学校」と聞いていたので少し身構えていましたが、実際はクラス全体で楽しく効率よく英語を伸ばしていく雰囲気で、思った以上に充実した時間を過ごせました。
午前中の文法授業では、最新技術の話題から日常的なテーマまで幅広く扱い、飽きることなく学習できました。IELTSのリーディングセクションで8.0を取っていたことから一番上のクラスに振り分けられ、基礎は問題なかったものの、細かい表現の使い分けやイディオムには苦戦しました。
午後のスピーキングの授業は、ただ先生に答えるだけの形式ではなく、ゲーム感覚でテーマを引いて話したり、グループで議論したりと、主体的に発言することが求められるものでした。そうした中で自然と友人関係も広がり、クラスメイトと打ち解けていく時間がとても楽しかったです。特に、自分の考えを英語で伝える機会が増えたことで、以前よりも発言に自信を持てるようになったのは、大きな成長だと感じています。
印象に残っている授業
特に印象に残っているのは、ライティングの授業です。単に作文を書くのではなく、記者になりきってシドニーのおすすめのお店を紹介するといった、アクティビティ要素のある内容がメインでした。テーマに沿いながらも自分の意見や感想を盛り込むことができ、楽しみながら文章を作ることができました。
授業では、作成した文章を先生が細かく添削してくれ、翌日に返却される流れでした。文法や語彙の使い方はもちろん、表現の幅を広げるためのアドバイスもあり、自分では気づかなかった改善点を知る貴重な機会になりました。
難しいと感じる部分もありましたが、それ以上に新しい書き方や表現方法を学べた面白さが印象に残っています。文章力の向上と同時に、英語で自分の考えをより魅力的に伝える方法を学べた、大きな収穫のある授業でした。
クラスの雰囲気と人とのつながり
担当の先生はとても生徒思いで、お菓子を配ってくれたりアクティビティを取り入れてくれたりと、楽しく学べる工夫をしてくれました。一方で、ルールを守らない生徒にはきちんと厳しく指導するなど、メリハリのある授業が印象的でした。
ただクラスの大半が日本人だったので、日本語が通じる環境に甘えてしまうこともあり、休みの日は「Meet up」という交流イベントに参加して英語を使うようにしました。最初は戸惑いましたが、思い切って挑戦したことで親しい友人も増え、ロードトリップに誘ってもらえるほど関係が深まりました。学びと出会いの両方で、充実した時間を過ごせたと感じています。
インターン参加に向けた準備
スピーキングテストと英文履歴書作成
語学研修後には、インターン参加レベルを確認するスピーキングテストがあると聞いていましたが、実際は厳密な試験ではなく面接練習に近い形で、そのまま次のステップへ進むことができました。
続いて準備したのが英文履歴書の作成です。学校から渡されたフォーマットをもとに自分の経歴を書き加えましたが、詳しく書きすぎても簡潔すぎても良くないため、そのバランスに悩みました。
特に志望動機などは限られた文字数で想いをどう表すかが難しく感じましたが、先生に確認していただいた際には「大方大丈夫」と言ってもらえ、大きな修正なく仕上げることができました。
面接練習で見えた課題と成長
本格的な面接練習は初めてで、最初は難しく感じましたが、自主学習としてChatGPTを使い、英語表現を整えてもらいながら会話練習を重ね、本番を意識した準備を進めました。
印象的だったのは、スタッフの方が率直にフィードバックをくれたことです。アクセントや論理的な話し方など、自分では気づけない点を指摘してもらい、弱点を明確にできました。人見知りで練習回数は多くありませんでしたが、一回一回が濃い時間となり、大きな学びになりました。
シドニーでは英語を褒めてもらえる一方で自分の英語力に不安もありましたが、忖度なく指導してくれる先生やスタッフの存在は大きな安心感となり、自信につながりました。
面接本番はリラックスムードで
本番の面接は、練習の時よりもずっとカジュアルな雰囲気でした。担当してくださった方がとても話しやすい方で、リラックスしながら自信を持って話すことができました。会話の中で「とても自信があって、すぐにでも始められそうだね!」と声をかけてもらい、その言葉が後押しになって、大きな不安を抱えることなく面接に臨めました。
面接は1社のみで、最初に受けた会社で採用していただきました。担当してくださった方は、実際にインターン先で直属の上司になる方で、形式的な質問や深掘りはほとんどなく、その上司が直接採用を決めてくださいました。
成長を実感した5か月間のインターンシップ
業務内容
日系の大手電気メーカーで、マーケティングアシスタントとしてインターンをしました。大学では商学部でマネジメントを専攻し、マーケティングにも少し取り組んでいたため、今回の募集ポジションは自分の興味や経験とも一致していて、とても良い環境だったと思います。
主な業務は、マーケティングチームが運営するFacebookやInstagramのデータを分析ツールから取得し、レポートにまとめることでした。製品カテゴリー別のレビューを月ごとに比較して表やグラフに整理したり、予約投稿のスケジューリング、投稿用の画像作成、動画編集、デザイナーさんのサポートなど、幅広く携わりました。
特に、社員インタビュー動画の編集は細かい修正や調整を繰り返しながら進める必要があり、工夫のしがいがありました。
インターン前はエクセルの経験がほとんどなかったのですが、面接時に思わず「エクセルできます!」と言ってしまったため、開始前にYouTubeで講座を見ながら必死に勉強しました。最初は難しく感じたレポート作成も、慣れてしまえば短時間で仕上げられるようになりました。
契約は3か月でしたが、最初から「できるだけ長く続けたい」という意思を伝えており、自然と5か月まで延長されました。勤務は週3日で、帰国1か月前にボスが長期バカンスに出るタイミングで終了となりました。
業務でのやりがい
業務には常に締切があり、会社の利益やお客様への印象に直結する仕事も多かったため、強い責任感を持って取り組む必要がありました。特にパワーポイントのスライド作成では、デザインや情報のまとめ方を自分で考える場面が多く、難しさとやりがいの両方を感じました。フォーマットは用意されていましたが、それに頼りきるのではなく、スクリーンショットを使いながらボスと相談し、何度も調整を重ねました。
裁量の大きい業務は多くありませんでしたが、その中でも意見を共有しながら進める場面もあり、仕事の進め方や優先順位の付け方など、働く上で大切な考え方を身につけることができました。
多国籍な職場での貴重な経験
職場はとてもアットホームで、部署に関係なく全員がフレンドリーに接してくれました。社員は100〜200人ほど在籍していましたが、日本人は4名程度と少なく、場面に応じて英語と日本語を使い分けながら働いていました。
英語力に関しては、劇的に伸びたわけではないものの、ビジネスシーンでの英語表現や職場での会話の感覚を掴むことができました。業務に関しては、同僚が丁寧に説明してくれたり、Teamsで文章にして共有してくれたりと、しっかり理解できるまでサポートしてくれました。一方で、ランチ中の雑談やネイティブ同士の会話はスピードや言い回しが異なり、聞き取りが難しく感じました。こうした違いを実際に体験できたことも、大きな学びの一つです。
また、数か月に1回、会社がフードトラックを用意してランチを無料で提供してくれるイベントがありました。列に並びながら同僚と何気ない会話を楽しめる場でもあり、普段あまり話さない人とも言葉を交わせる貴重な機会でした。こうした日常のやり取りの中で自然と距離が縮まり、「日本に行くときは連絡するね!」と声をかけてくれる同僚もいました。
また、日本から重役が訪問していた時期には、デスクの位置の関係で隣で作業することがよくありました。最初はとても緊張しましたが、気さくに話しかけてくださったおかげで、すぐに打ち解けて落ち着いて仕事に取り組むことができました。
インターンを通じて得た成長と学び
このインターンでは、多国籍の素敵な同僚たちに囲まれ、日本では得られなかったであろう環境でのびのびと働くことができました。そんな職場での日々を通じて、社会の一員としての役割や責任を持ちながら働く感覚が身についたと思います。
与えられた業務の中で何をすべきかを自分で考え、効率的に進めるための工夫も自然とできるようになりました。また、業務を進める中で自分の意見を発信することの大切さも学びました。こうした経験は、間違いなく今後の人生において一生の財産になると感じています。
シェアハウスと通勤の日々
滞在先を選ぶ条件は、シティから近く、清潔であること、そしてアパートタイプであることを優先していました。虫が苦手だったため、夏場に虫が出やすいと言われた物件は避けるようにしていました。
結果として、滞在中は合計3つのシェアハウスで暮らしました。最初の2か月は、ワールドアベニューで手配してもらったセントラル駅近くの物件で、2軒目・3軒目はインターネットで見つけたシェアハウスでした。3軒目の入居当初は全員日本人でしたが、その後中国人や台湾人の留学生が加わりました。特に香港出身のマネージャーとは親しくなり、日本に帰国する際にはケーキと手紙をいただくほどの関係になりました。大学時代に中国語を学んでいたこともあり、それが距離を縮めるきっかけになったのかもしれません。遊びにもよく誘ってくれる方だったので、さまざまな場所へ一緒に出かけました。
高級日本食レストランで働いた1か月
語学学校の終了が近づいた頃、Meet upで知り合った方から「仕事を探している人がいたら教えてほしい」と声をかけられていました。ちょうど私自身もアルバイト先を探していたため、その方を通じて高級日本食レストランのディッシュウォッシャーの仕事を紹介してもらいました。
雇用形態はカジュアル契約で、週3〜4日勤務していました。時給は約29ドルで、週末には割増賃金もありました。トライアルを受けた後に採用が決まり、働き始めたのですが、想像以上に重労働で、特に閉店作業では時間内に終えられず、他のポジションのスタッフに手伝ってもらうこともありました。そのためプレッシャーを強く感じ、長期的に続けるのは難しいと判断して、1か月ほどで退職することにしました。
職場ではウェイターに日本人が一人いる以外は、ほとんどがアジア系出身のスタッフでした。業務は常に忙しく、雑談を交わす余裕もなく、黙々とお皿を洗い続ける日々でした。
留学生活を彩った休日の過ごし方
一番印象的だったのは、友人たちと出かけたジャービスベイへのロードトリップです。参加メンバーは10人ほどで、国際交流イベントで知り合った友人や、その友人が連れてきた友人が多く、実際に顔を合わせるのは初めてという人もいました。それでも皆とてもフレンドリーで、すぐに打ち解けることができました。
現地に住む友人が車を出してくれ、2〜3台に分かれて出発。現地ではカフェに立ち寄ったり、美しいビーチで遊んだり、夜は満天の星を眺めたりと、まるで大学生のような時間を過ごしました。宿泊先はAirbnbを借りて、ボードゲームをしたりお酒を飲んだりと、賑やかで楽しい2泊3日になりました。
普段の休日は、シドニー市内での観光やカフェ巡り、ピクニックを楽しむことが多かったです。特にカフェ巡りはお気に入りで、これからシドニーに行く人向けにおすすめのお店リストを作り、noteで公開しようと考えています。ちょうど高校時代の同級生がワールドアベニューを通じて看護留学に行く予定なので、その子にもぜひ共有したいと思っています。
一方で、メルボルンやケアンズには行けなかったことは心残りです。機会があれば、旅行でぜひ訪れたいと思っています。また、もともと韓国の文化にも興味があり、現地で韓国人の友人もできたので、いつか韓国にも足を運びたいです。
オーストラリア生活の様子
海外経験で得た学びを次の挑戦へ
留学を通して、自分の考え方や人との関わり方に大きな変化があったと感じています。
もともとはどちらかというと一匹狼タイプで、自分のペースを優先することが多かったのですが、現地ではグループで行動することが多く、その中で協調性や相手の立場になって考える力が自然と身につきました。
特にインターンシップでは、組織の一員として役割を担いながら働く環境だったため、自分の主観だけでなく、一歩引いて客観的に物事を捉える姿勢が必要でした。この経験を通じて、チーム全体の動きや相手の状況を考慮しながら行動できるようになったと思います。
また、日常のコミュニティの中でも、以前よりも周囲と歩調を合わせたり、人の意見を受け入れたりすることが自然にできるようになりました。現地の友人から「もっとわがままになってもいいんじゃない?」と言われることもあり、自分の意見を伝える大切さも同時に学びました。
こうした学びは、今後の人間関係や仕事の場面でもきっと役立つと感じています。
これからの計画
今後については、これまでの海外経験や語学力を活かせる仕事に就きたいと考えています。特に、国際的な環境で働くことに興味があり、外資系企業にも魅力を感じています。
シドニー滞在中には、現地で転職先を決めたという人の話を聞くこともありましたが、自分は思うように活動を進められませんでした。そこで、焦って決めるよりも、日本に帰国して生活を整えてから就職活動を始めることにしました。就活のタイミングや経歴が一般的なパターンとは異なるため、第2新卒向けのエージェントなども活用しながら進めるつもりです。
もちろん、不安がないわけではありませんが、インターンを通じて実務経験を積んだことは大きな自信につながっています。さらに就活での強みを広げるため、10月ごろにTOEICを受験し、英語力を数値として証明できるように準備していきたいと思います。
留学を考えている方に向けてメッセージ
日本を飛び出して海外で暮らすというのは、大きな勇気が必要な一歩です。しかし、その一歩には間違いなく価値があります。現地で生活する中で、行動力や度胸が自然と身につき、日本ではなかなか得られない新しい価値観や経験を培うことができます。そして何より、日本では体験できないような思い出をたくさん作ることができます。
もちろん、不安や心配は誰にでもあると思います。だからこそ、現地に行く前に早めに調べたり、留学経験者や留学エージェントに相談したりすることをおすすめします。前もって準備をしておくことで、気持ちがずっと楽になりますし、現地での行動にも自信が持てます。
私自身、現地に着いてから制度や手続き面で戸惑ったり、焦ったりする場面もありました。振り返れば、事前に情報を集めておけばもっとスムーズに対応できたはずだと思います。まさに「備えあれば憂いなし」です。
留学は勇気と準備、そして一歩踏み出す気持ちがあれば、必ずかけがえのない経験になります。ぜひ、新しい世界に飛び込んでみてください!
さいごに
最後まで体験談を読んでいただきありがとうございました。Maoさんの体験談はいかがでしたでしょうか。
留学前のMaoさんは、一匹狼タイプで、人見知りな一面もあったそうですが、インターンシップで同僚と協力して働くうちに、相手の立場を考えて行動する力や、チーム全体を見渡す客観的な視点を持てるようになったといいます。
与えられた業務を効率的に進める工夫や、自分の意見をしっかり伝える姿勢も養われ、「社会の一員として責任を持つことの意味を実感した」と、穏やかな笑顔で振り返ってくださいました。
今では「この経験は間違いなく一生の宝物」と感じていて、これからのキャリアや人間関係にも活かしていきたいと前向きに話されていました。
「海外インターンシップに興味が湧いた!」という方は、ぜひ無料の留学カウンセリングをご活用ください。カウンセリングは、木曜を除く毎日10時〜19時まで受け付けており、土日祝もご予約可能です。
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