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オーストラリア留学で英語力を伸ばすコツとは?

「留学したけど英語が伸びなかった…」 帰国後、そんな後悔だけはしたくないですよね。オーストラリア留学で英語力を伸ばす方法をご紹介します。

コツ1.「違い」を楽しむ。


コツ1は、ズバリ、「違い」を楽しむことです。

オーストラリアには、生粋のオーストラリア人とは何か?を考えさせられるほど、多種多様なバックグラウンドを持つ方が共生しています。世界200ヵ国以上の人々が集うと言われるほどです。英語の発音やアクセントはもちろん、驚くほど、物事に対する考え方や価値観、生活習慣など、ありとあらゆるものが違います。

「違う」ということは、共通言語である英語を思い切り活用して、時にぶつかりながらもとことん話し合い、お互い理解できるまで話し合う必要があります。億劫に感じることもあることもあるかと思います。しかし、この「違い」を楽しみながらコミュニケーションを取っていくことで、英語力をグッと伸ばすことができます。
日本は移民に対して非常に厳しい国で、結婚したとしても外国人に永住権を出すことはまずありません。国際結婚や外国からの転校生もまだまだ物珍しいところがあり、「違い」を敬遠しがちです。「違うな…」と感じた瞬間に「あの人とはあわない」「あの国の人のことはよくわからない」と敬遠してしまうと、せっかくの機会を逃してしまいます。

「違い」を楽しみ、積極的にさまざまな人々とコミュニケーションを取り、「違い」を知ることは、オーストラリア留学中、英語力を伸ばす1つのコツです。

コツ2.ローカルで働く。


オーストラリア留学で英語力を伸ばすコツ、2つ目は、ネイティブ環境で働くということです。
オーストラリアでの留学では、ワーキングホリデーはもちろん、学生ビザでも働くことができます。
よく、「TOEICのスコアは取れるけど、喋れない…」というご相談をいただきます。TOEICのスコアを取ることができるということは、基本的な文法や単語は、知識として、すでに持っているということです。あとは、持っている単語や文法を使いこなす練習を繰り返し、実際のコミュニケーションの場で、スムーズに使えるようになるだけです。

語学学校では、英語で英語を学びます。オーストラリアの授業では、実践的な指導方法が導入され、クラスサイズも少人数なため発言の機会も多く、英語をインプットしながらアウトプットする機会も日本の授業スタイルと比較すると多くもつことができます。しかし、せっかく授業で学んだ英語も、使わなければ忘れてしまいます。

ネイティブの英語が飛び交うなかで働くことによって、語学学校で学んだ英語を実際に使い、よりスムーズに使いこなせるようになると共に、より自然な表現、豊かなボキャブラリーを身に付け、英語力を伸ばしましょう。

コツ3.英語試験対策コースにチャレンジしよう。


オーストラリア留学で英語力を伸ばすコツ3つ目は、英語試験対策コースにチャレンジすることです。
オーストラリアの語学学校では、TOEICやIELTS、ケンブリッジ英語検定、TOEFLなどさまざまな英語能力判断試験対策コースが準備されています。

3ヵ月~6ヵ月程度留学すると「なんとなく」話せるようにはなっていきます。
特に自分と同じ英語レベルの留学生同士であれば、日常会話はなんとなくこなすことができるようになります。しかし、通じてはいるものの、実際は、英語力の低い留学生同士の会話は、文法や単語の活用なども間違っているということも多々あります。

より適切な表現や正しい文法をきちんと使いこなせるようになりたいと思ったとき、各英語能力判定テストで実力試しをしてみることがお勧めです。特に、IELTSやTOEFL、ケンブリッジ英語検定のように「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能を試験する試験であれば、各英語技能を偏りなく実力の確認もできます。

英語試験対策コースに通う留学生は、大学などの高等教育機関への進学を希望している学生が多く、英語学習に対するモチベーションも高いため、3ヵ月、4ヵ月以上の語学留学にチャレンジされる方には、特に、おすすめです。

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