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ニュージーランド留学で必要な持ち物

一括りに「留学に必要な持ち物」といっても、それぞれの国の気候や生活様式によって、必要なものは変わっていきます。ニュージーランドではどのような特徴があり、何を持っていけばいいのかを本記事ではご紹介します。

はじめに ~留学必需品~


ニュージーランドに限らず、海外留学であれば必要な留学必需品があります。
まずは、その国に渡航するためには

・パスポート
・航空券
・ビザ

この3つは最低でも必要になります。特にパスポートはとっても貴重なものです!渡航時だけではなく、普段の生活の中で、身分証明書としても使えるものなので、肌身離さず持ち歩くようにしましょう。
お金に関しては、現金を3〜5万円程度とクレジットカードを持っていくようにしましょう。現金3万円だけでは少ないのでは?と感じる方もいるかもしれませんが、ニュージーランドもキャッシュレス化が進んでいるため、カードを使うことの方が多くなります。

その他必要書類や、生活に必要な日用品については下記リンクにて記載されています。もちろんニュージーランドでも共通して必要になるものなので、ぜひチェックしてみてください。

ニュージーランド留学に合わせた持ち物

電子機器編

①変換プラグ

ニュージーランドのコンセントは日本のものと形が違います。そのため、変換プラグは必須アイテムです。
ニュージーランドのプラグのタイプは「O型」というものです。画像のように「八の字」だけのプラグもあれば、「八の字」の下にもう一本刺し棒のついたプラグもありますが、どちらも使うことができます。
O型変換プラグは家電量販店はもちろん、空港でも買うことができます。現地 では調達しにくいアイテムなので、日本から2、3個は持っていくようにしましょう。

②電源タップ
電源タップは、持ち込みをオススメしたいアイテムです。ニュージーランドでは、シェアハウスは一般的で、特に2〜4人の人と1つの部屋を共有する「シェアルーム」をする場合、使えるコンセントの数は限られてきます。しかし、スマホの充電だけでなく、パソコンやモバイルバッテリーの充電も同時にしたいというシチュエーションもありますよね。そういったときに、電源タップはとても優秀です。また、延長コード代わりとしても使えるため、自分の持っていきたい場所にコンセントを引っ張ってこれるようになります。
シェアルームをする予定の人、スマホやパソコンをよく使うという人には、オススメのアイテムです。

衣料・日用品編


①アウター
春、秋、冬にニュージーランドに滞在する予定の人は、しっかりとした厚手のアウターを持っていくようにしましょう。ニュージーランドは1日の寒暖差が非常に激しい国で、冬はもちろん、春秋も夜や朝方はとても冷え込みます。特に南島の場合、冬の寒さは厳しく、7月のクライストチャーチの最低気温は2〜3℃ほどになります。
気候のいいイメージを持たれがちなニュージーランドですが、朝晩はかなり冷え込むため、寒さ対策は万全にしておきましょう!

②折りたたみ傘
折りたたみ傘は、ニュージーランド留学の必須アイテムです。なぜかというと、ニュージーランドでは雨が降っても傘をささない人が多く、折りたたみ傘というものがメジャーではないからです。探せば、あることにはあるのですが、種類は少なく、値段も割高です。
折りたたみ傘は、持ち運びにも便利なアイテムです。日本から1本は丈夫なものを持っていくようにしましょう。

③日焼け止め
ニュージーランドでは、日焼け止めも必須アイテムです。実は、日差しが非常に強いニュージーランドでは、驚くことに、その紫外線量は日本の7倍にも昇ります!女性に限らず、男性も自分の肌を守るために、必要になります。
ただし、日焼け止めに関しては現地でも手軽に購入することができます。日本から1つだけ持っていって、それがなくなったら近くのスーパーや薬局で買うようにすれば問題ありません。

日本から持っていくべき!いちおしグッズ


①文房具
文房具は、日本からニュージーランドに持っていくべきイチオシ品です!もちろん、現地でも文房具は買えないこともありません。しかし、ノートの紙が薄く破れやすかったり、ペンの出が悪かったりと、使いにくい物が多いです。日本製品も売っていますが、かなり高額です!日本の相場の4〜6倍は高くなってしまうので、文房具は日本で買ったものを持ってくることをオススメします。

②洗濯ネット
驚くことに、ニュージーランドでは基本的に洗濯ネットが売っていません。日系のスーパーなどを探せば、売っていることもありますが、見つけにくい代物です。理由は単純で洗濯物をネットに入れるという習慣がないから…。飾りのついた衣類などデリケートなものも、ダイレクトに洗濯機へ入れてしまいます。しかし、日本人からすると抵抗がありますし、何よりお気に入りの服を痛めたくはないですよね。最低2、3枚は洗濯ネットを持っていくことをオススメします。

③携帯ウォシュレット
いつもウォシュレットを使っている人には、携帯ウォシュレットは必需品です。理由はもちろん、ニュージーランドを含む海外では、ウォシュレット付きのトイレはないからです。出先の公衆トイレはもちろん、家のトイレも、日本のような多機能トイレは、まずお目にかかれません。「ウォシュレットがないと、なんだか気持ち悪い!」と感じる人にはイチオシのアイテムです。

意外と不要な持ち物


ここまで、留学に必要なものや、持っていくと便利なものをご紹介しました。しかし、スーツケースに入る量も限られていますし、何より、飛行機に乗る際には、預け荷物の重量制限もあります。よって「必要そうだから、あれもこれも」という訳にはいきません。なるべく荷物を減らすためにも、ここでは「必要そうにみえて意外と不要な持ち物」をご紹介します。

①ドライヤー・ヘアアイロン
女性にとっては必需品とも感じる「ドライヤー・ヘアアイロン」ですが、日本の製品はニュージーランドでは使うことができません。日本の電圧が100Vなのに対して、ニュージーランドの電圧は230〜240V。消費電力が大きいドライヤー・ヘアアイロンの場合、240Vの電圧に対応していないものがほとんどで、もし日本製品をそのまま使うと事故の原因にもなりかねません。ドライヤー・ヘアアイロンは、日本から持っていかず、現地で調達するようにしましょう。

②変圧器
意外かもしれませんが、変圧器は基本的に必要ないものです。上記の通り、ドライヤーやヘアアイロンは240Vの電圧に対応していません。しかし、それ以外の留学に必要な「スマホ、パソコン、カメラ」などの電子機器類は、240Vの電圧にも対応していることがほとんどです。もちろん、本当に高電圧でも大丈夫かどうか、確認する必要はありますが、確認した上で問題ないようであれば、重たい変圧器を持っていく必要はありません!

③ポケットWiFi
海外旅行では必需品のポケットWiFiですが、留学の場合は必要ありません。長期間海外に滞在する留学の場合、現地の通信会社のsimに変える方をオススメします。理由は、その値段の違い!レンタルのポケットWiFiの場合、1日あたり最低300〜500円ほどかかります。WiFiといっても、1日に使えるデータの上限もあるため、長期間の滞在には、あまりコスパがよくありません。一方で、現地の通信会社の場合、1ヶ月10GB使っても、月額50ドル(約3500円)ほどで済みます。また、ほとんどのホームステイ、シェアハウス先でも、お家で使えるWiFiが備わっているため、よっぽど出先で動画などを見ない限りは、データ量の大きい高額なプランに入る必要はありません。
海外のsimに変えるなんて難しそう!と感じるかもしれませんが、1回変えてしまえば、かなりお得になります。ポケットWiFiを持っていく必要もなくなるので、ぜひ取り入れてみてください。

まとめ

ニュージーランドの気候や生活様式に合わせた、留学に持っていくべきアイテムをご紹介しました。ニュージーランドに着いた後で「やっぱりコレもいる!」となって日本から郵送してもらうと、かなり高くついてしまいます。しっかりと調べを行って、なるべく万全の体制で、留学の準備をするようにしましょう!

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