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留学前に知りたい!ニュージーランドの文化

留学の魅力は英語を学べるということだけではなく、その国での生活や人々との出会いを通じ、日本と異なるその国の文化や習慣を知ることができるという点も大きな魅力です。
ニュージーランドはイスラム圏のような厳しい戒律や、日本のような事細かなマナーのようなものは比較的に少ないですが、もちろん独自の文化や、日本と違う点も多く存在します。ここでは、留学する際に気になる「人」「コミュニケーション」「お金」「食」の大きく4つに分けて、ニュージーランドにはどのような文化、その特徴があるのかを、ご紹介します。

ニュージーランドで暮らす人々


↑ハリウッド映画「ホビット」でも有名になった観光地
ホビット村への観光を紹介しているツアー会社:Hobbiton™ Movie Set Tours

アジア人も多く暮らす多民族国家

ニュージーランドは、さまざまな人種の人が暮らし、それぞれの文化が混在する多民族国家です。2013年の国勢調査によると、欧州系が74%、マオリ系が14.9%、アジア系が11.8%暮らしています。それ以外にもミクロネシアなどの太平洋諸国系統の人や、少数ではありますがイスラム系の人もいます。
そして、多民族国家であるからこそ、ニュージーランドは異文化に寛容な人が多いです。特に10人に1人以上がアジア系の人が暮らしているため、日本人は決して珍しい存在ではありません。日本人だからといって、変な目で見られたり、差別を受けてりという機会は、他の国と比べると少ない傾向にあります。そのため、ニュージーランドは日本人にとっても、留学しやすい国と言えます。
一方で、自分が現地の人たちと交流するときには、それぞれの民族や人種のことを知り、相手の文化を尊重することが大切です。

先住民マオリ族

マオリ族とは、イギリスが入植する以前からニュージーランドで暮らしてきた先住民族です。上記の通り、現在でもマオリ族は人口の約15%を占めており、ニュージーランドでは、彼らの文化やアイデンティティーが尊重されています。これはニュージーランドの大きな特徴の一つといってもいいのですが、ニュージーランドは他国、例えば、アメリカやオーストラリアのように先住民を迫害することなく、尊重し、共存してきた世界でも非常に珍しい国です。

例えば、ラグビーのニュージーランド代表が試合前に踊ることで有名な「ハカ」は、マオリ族の伝統舞踊です。この文化を受け継ぐために、ハカを授業として取り入れる学校も多数あり、今なお、冠婚葬祭の場でも披露されています。
また、ニュージーランドは英語だけでなく、マオリ語も公用語として定めています。実際に、マオリ語を日常的に使う人は多くはありませんが、挨拶やシンプルな単語であれば、見かける機会が多くあります。

実は、マオリ語と日本語の発音は似ているため、日本人にとって習得しやすい言葉でもあります。少しだけでもマオリ語を話せると、マオリ族の人には特に喜んでもらえるかもしれません。英語の勉強だけでなく、その土地にしかない文化に触れられるのも留学の良さです。ぜひ、ニュージーランドで留学する際には、マオリの人とも交流してみてください!

コミュニケーション


↑ニュージーランドでワーキングホリデー中、ファームで働かれていたお客様 体験談はこちら

挨拶の仕方

ニュージーランドでは挨拶をするとき、握手をするのが主流です。親密な相手にはハグをすることもあるので、覚えておきましょう。

さらに、挨拶の言葉も、他の英語圏では聞かないような特殊なものもあります。例えば、マオリ語で「こんにちは」を意味する「Kia ora」や、「Chur(ありがとう)」などの独特のスラングもあります。一回、覚えておくと、「え?なんて言ったの?」とならずに済むので、簡単なニュージーランド特有の挨拶は覚えておくと便利です。

目を見て話をする

ニュージーランドで、目を見て話すのはマナーのひとつです。日本では、ずっと相手の目を見ていると、威圧的に見えてしまうこともあるので、馴染みの薄い習慣かもしれません。しかし、ニュージーランドでは、アイコンタクトをすることで、「自分は貴方の話を聴いていますよ」ということを態度で示すことができます。逆に、目が泳いでいたり、相手の方を見ていないと悟られてしまうと、失礼に当たることもあります。
そのため、現地の人とお話をするときには、アイコンタクトを意識することは大切です。ずっと目線をあわせているのは「どうしても落ち着かない!」「緊張してしまう!」という人は、相手の鼻など、なるべく目に近い位置を見るようにし、相手から目を逸らさないよう心がけましょう。

スポーツの話題は盛り上がる!

ニュージーランド人と話をするときは、スポーツの話題を出すと盛り上がることが多いです。ニュージーランドはサッカー、ゴルフ、クリケットなど、さまざまなスポーツが盛んな国ですが、特にラグビーは国技とされているほどメジャーなスポーツです。
2019年夏には日本でラグビーW杯が開催されましたが、そうした国際的な試合を見ておくと、現地の人との共通の話題に繋がります。
また、ニュージーランドは南北に縦長い国のため、マリンスポーツもウィンタースポーツも盛んな国です。話をするだけでなく、一緒にスポーツをすることも現地の人とのコミュニケーションに繋がるので、スポーツが盛んなニュージーランドで、新しい趣味をみつけるのもオススメです。

お金事情

キャッシュレスが進んでいる

ニュージーランドでは、キャッシュレス化が進んでいます。日本でも、最近推奨されているキャッシュレスですが、日本円は偽札を作りにくいなどの観点から、日本ではまだまだ現金主義の人も多いのが現状です。一方でニュージーランドでは、現金が使われることが他国に比べ少なく、カードや電子マネーをほとんどのお店で利用することができます。
そのため、ニュージーランドで留学をする際には、クレジットカードやデビットカードは必須アイテムです。日本からカードを持ってくることはもちろん、現地で銀行口座を開設すると、「EFTPOS」というデビットカードをもらうこともできます。特に、長期滞在の場合や働く場合は、現地の銀行口座とカードは必須になるので、事前に調べて準備をすることをオススメします。

ニュージーランドのお金・銀行について

チップは任意

海外の文化のなかで、日本人に馴染みがなく、なかなかうまく対応できないのが「チップ」。チップを払うことがマナーとなっている北米チップは、どのくらい払うべきなのか、支払うタイミングっていつなんだろう…… など、慣れない習慣にどきどきしてしまうなんてこともありますよね。
ニュージーランドにもチップ制度はあります。ただ、北米ほどマナーとして定着しているものではなく、払っても、払わなくても、どちらでも問題ない程度の習慣です。ニュージーランドのカフェやレストランでは、小さな箱や瓶が、レジ横に置いてあることが多くあります。そこに任意でチップを入れるというシステムです。また、カード支払いでも決済の際にチップ分の値段も追加するという方法で支払うことができます。
基本的には、払わなくても大丈夫なチップですが、もちろん払えばお店の人に喜んでもらえます。特別にいいサービスを受けたときには、少額でもチップを払えるとスマートです。

ニュージーランドの食文化


↑ニュージーランドの語学学校でのアクティビティの様子

レストランも多国籍

さまざまな人種の人が暮らすニュージーランドでは、レストランも多国籍です!特に、ニュージーランド最大の都市オークランドでは、その種類も豊富で、イタリアンやフレンチなどの欧州料理、世界的に人気の高い中華やインド料理、そしてマレーシアやベトナムなどの少しコアな国の料理も楽しむことができます。
もちろん日本料理のお店もあります!特に、お寿司はニュージーランドでも大人気で、気軽に食べることができます。日本の味が恋しくなったときには、ぜひ日本料理店も訪れてみてください。

みんなでシェアする食文化

ニュージーランドには、食べ物をシェアする文化があります
例えば、BBQやホームパーティなどでは、主催者が食べ物を用意して、来客をもてなすのではなく、みんなで食べ物を持ち寄り、シェアする形式が多いです。そのため、留学中にホームパーティなどに誘われた際には、お寿司や大袋のお菓子など、自分も何かシェアできるものを用意するようにしましょう!

ベジタリアンは一般的

ニュージーランドでは、ベジタリアンやヴィーガンとよばれる菜食主義の方はごく一般的な存在です。日本ではまだ物珍しく感じるベジタリアンですが、ニュージーランドでは、専門のレストランなども多く見かけます。従来のレストランにもほとんどのお店でベジタリアンメニューが用意されていて、なんと、ファストフードやピザにもベジタリアン仕様のメニューがあります!そのほか、ニュージーランドはオーガニック思考も強く、農薬や食品添加物を使わないナチュラルフードの人気も高まっています。
とにかく食に対する健康志向が強いニュージーランド。特に、親元を離れて、急に自分でご飯を用意するようになった人は、留学期間中の食生活は乱れがちになってしまいます。自分の健康のためにも、ときにはニュージーランドの身体に優しい野菜なども取り入れるようにするのもいいでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。多国籍文化のニュージーランドでは、基本的に日本人の文化も理解してくれている人が多いですが、それでも私たちも、ニュージーランド独自の文化を知ることは大切です。留学は語学を学ぶだけでなく、その国にしかない文化を肌で感じることも学びの一つです。ぜひ、留学先でたくさんの人に触れ、日本とは違う文化を楽しんでいってください。

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