更新日:2025年10月18日
ニュージーランド高校留学サポートをしているワールドアベニューです。人生の大きな転機となる高校留学。その後の人生を考えると、絶対に「失敗」できない留学の一つですよね。
ニュージーランドでの高校留学は、治安がよく、アメリカやイギリスと比べると費用面もリーズナブル、受験はなく入学規定も易しい.. と魅力満載です。留学生の受け入れにも積極的で、留学生を保護する法律や制度があり、学校のサポート体制も万全です。
しかし、入学規定が易しい=勉強が簡単ではありませんし、サポート体制が充実している=進級・進学が保障されているわけでもありません。実は、ニュージーランド高校留学のメリットはそのまま、デメリットやリスクになり得る可能性をはらんでいます。ここでは、ニュージーランド高校留学の失敗事例と、失敗しないための対策をご紹介します。中学・高校留学について相談したい!という方は個別留学カウンセリングをご予約ください →
失敗事例1. 入学規定の易しさが仇に..
失敗事例2. 教育システムの違いを理解できていなかった..
失敗事例3. 修了後の計画不足
失敗事例4. ホームステイ・生活環境トラブル
失敗事例5. メンタル面・サポート不足からの孤独感
失敗しないためにはどうしたらいいの?
さいごに
失敗事例1. 入学規定の易しさが仇に..
「入学してみたものの、勉強についていけない」「思っていたよりも勉強が大変」「先生が何をいっているのかわからず、いつも他の日本人留学生に助けてもらっている」など、SNSなどで見かけたことはありませんか?
ニュージーランドの高校留学の魅力の一つは、「入学のしやすさ」です。一部の私立校や特殊な学部への進学をのぞいて、基本的に受験はありません。出願時に、最終学歴証明や成績証明などは提出しますが、極端に悪くない限り、拒否されることはほとんどありません。
しかし、入学規定が易しいことと、勉強が簡単なことはイコールではありません。例えば、英語力において厳しい規定が設けられていない理由は、ESOLと呼ばれる留学生のための英語クラスが設けられているためです。学校によっては英語初級者向けにインテンシブクラスを開講しているところもあります。また、ほとんどの高校にはスクールカウンセラーが常駐し、留学生のサポートをしています。手厚いサポートがあるため、英語力について厳しい規定は設けられていないのです。しかし、特に厳しい規定がないからと、留学前に英語の勉強に真剣に取り組まず、その他の学業も疎かにしがち.. となると、当然ニュージーランドでの勉強にはついていけなくなります。
ニュージーランドは、2026年版のQS世界大学ランキング において、英語圏(イギリス、アメリカ、オーストラリアなど)で 「学術評判(academic reputation)」部門の首位 を獲得し、世界全体でも上位にランクインしました。また、QSの分析によると、主要な英語圏の留学先の中で、「就職成果(employment outcomes)」分野で世界一と評価されています。
参照:QS World University Rankings 2026: Academic Reputation & International Appeal Place NZ’s University System 5th Globally
QS世界大学ランキング 2026の結果
オークランド大学(University of Auckland)65位
オタゴ大学(University of Otago)197位
マッセイ大学(Massey University)230位
ヴィクトリア大学ウェリントン(Victoria University of Wellington)240位
カンタベリー大学(University of Canterbury)261位
ワイカト大学(University of Waikato)281位
リンカーン大学(Lincoln University)407位
オークランド工科大学(Auckland University of Technology)410位
参照:QS World University Rankings 2026
この評価の高さは、日本の大学と比較するとより明確になります。
2026年版の QS世界大学ランキング では、東京大学が36位、京都大学が57位、東京工業大学が85位、大阪大学が91位、東北大学が109位にランクインしています。
一方で、ニュージーランドの大学で最も順位が低い大学でも400位台に位置していて、これは、日本の広島大学(480位)や神戸大学(482位)と同程度の水準にあたります。
自然豊かでのんびりとしたイメージの強いニュージーランドですが、教育水準は決して低くなく、入学規定が易しいからといって、勉強も簡単だろうと侮ってはいけないということです。
失敗事例2. 教育システムの違いを理解できていなかった..
「日本の高校3年生にあたる学年に通っているのに、取得した資格は高校2年生レベルだった…」
 「NCEAレベル3を取れず、ニュージーランドや海外の大学に進学できなかった」
 「NCEAは取得したけれど、大学進学資格(UE)が取れなかった」
そんな話を耳にしたことはありませんか?
ニュージーランドには、National Certificate of Educational Achievement(略称:NCEA) と呼ばれる資格があります。これは、ニュージーランドの高校に在籍する生徒が取得する全国共通の高校教育認定資格です。
ニュージーランド国内はもちろん、海外の大学など高等教育機関に進学する際にも、NCEAは入学要件の一部として広く認められています。
現在のニュージーランドの高校資格制度「NCEA」は、レベル1・レベル2・レベル3の3段階構成になっています。一般的には、Year11でレベル1、Year12でレベル2、Year13でレベル3を取得します。
※ニュージーランドでは学年のことを「Year(イヤー)」と呼びます。
しかし、この仕組みは2025年以降、段階的に新しい制度へ移行することが発表されています。
今後は、従来のレベル1〜3に代わり、次のような流れに整理される予定です。
・Year11(15歳):英語・マオリ語・数学など基礎教科を中心に学ぶ
  → Foundational Skills Award(基礎力認定) を取得
・Year12(16歳):専門性を深める学習段階
  → NZCE(New Zealand Certificate of Education)=レベル2
・Year13(17〜18歳):大学進学や就職につながる最終段階
  → NZACE(New Zealand Advanced Certificate of Education)=レベル3
NCEAの大きな特徴は、生徒の能力や興味に応じて柔軟に科目を選べることです。
得意な科目がある場合、その分野だけ上のレベルを先取りして学ぶことも可能です。例えば、Year12で学んでいる生徒でも、数学が得意であればYear13レベルの内容を学習することもできます。その一方で、英語力や基礎学力の面でまだ伸ばす必要がある場合は、下のレベルの科目を履修することもあります。
つまり、学年はYear13(日本の高校3年生に相当)でも、実際に受けている授業のレベルは高校2年生相当というケースも珍しくありません。
「学年と資格レベルが一致しないなんて、どういうこと?」と思った方もいるかもしれません。
しかし、NCEAはもともと学年よりも“学力や習熟度”を重視する制度です。そのため、在籍しているYearより下のレベルを履修することもあれば、逆に上のレベルに挑戦することもあります。とはいえ、こうした制度の柔軟さを十分理解していないと、Year13修了時に「思っていた資格が取れなかった…」という後悔につながることもあります。
だからこそ、まずは NCEAや大学進学資格(UE:University Entrance)など、ニュージーランドの高校で取得できる資格制度の仕組みを正しく理解することが大切です。
詳しくは、「教育制度や日本と環境の違いを理解しよう」で後術します。
失敗事例3. 修了後の計画不足

「帰国生枠で日本の一流大学に進学するつもりだったけれど、IELTS や TOEFL の勉強をしていなかった…」
 「○○大学の XX 学部に出願したが、出願要件を満たしていないと断られた…」
 このような失敗談は決して珍しくありません。
高校留学の最大の魅力の一つは、卒業後の進路選択の幅を広げられることです。
ニュージーランドの高校卒業資格に相当する NCEA(レベル3)は、NZQAによって認定された国家資格であり、海外・国内の大学で評価対象となることがあります。特に優秀な成績(Merit / Excellence)を修めた生徒の成績証明は、世界の名門大学での出願にも利用されています。
また、NCEAはイギリスやオーストラリアなど多くの国の大学が入学資格として承認しており、国外大学への出願がしやすい制度となっています。
一方で、進学先の選択肢を広げられるかどうかは、その後の準備次第です。日本の大学を志望する場合、帰国生徒等特別選抜(帰国生入試)や総合型選抜(旧AO入試) など複数の出願ルートがありますが、出願資格・試験内容・英語スコア要件は大学や学部によって大きく異なります。多くの大学では、最終学年を含むおおむね2年以上の海外高校在籍を求めていますが、大学ごとに独自の条件を設けている場合もあります。
また、英語力の証明として IELTS や TOEFL、TOEIC、英検などのスコア提出を求める大学が増加しており、特に秋入学制度を導入する大学では高い英語力が求められることもあります。さらに、NCEAの単位構成や 大学入学資格(University Entrance, UE) の要件充足、志望分野に応じた科目選択も重要です。
出願時には成績証明書や卒業見込み証明書、在籍証明書の英訳や発行時期、提出形式(オンライン/郵送)にも注意が必要です。
貴重な時間と費用をかけて挑む留学だからこそ、将来の進路を見据えて早い段階から計画的に準備を進めることが大切です。
「出願要件を満たしていなかった…」という後悔をしないために、最新の入試情報を確認しながら、戦略的に行動していきましょう。
失敗事例4. ホームステイ・生活環境トラブル

学校の授業にはなんとかついていけても、ホームステイ先でのルールや文化、人間関係で苦労してしまった」という声は少なくありません。海外生活の中で最も大きな壁のひとつが、ホストファミリーとの生活スタイルや価値観の違いです。
ニュージーランドでは多くの家庭が留学生を受け入れていますが、家庭によって生活習慣や考え方が大きく異なります。
例えば、シャワーの使用時間が短く制限されていたり、冷蔵庫の中のものを自由に食べることが許されなかったりと、日本ではあまり気にしないような細かなルールが存在することがあります。家事の分担や食事マナーに対する考え方も家庭ごとに違い、特にプライバシーの感覚の差は文化的なギャップを感じやすい部分です。また、郊外の家庭では通学に片道1時間以上かかる場合もあり、交通費や移動の負担が想像以上に大きくなることもあります。
ニュージーランドは多民族国家で、差別が少なく比較的寛容な社会ではありますが、家庭レベルになると宗教や文化的背景の違いが色濃く表れます。イスラム系の家庭では豚肉やアルコールを避ける習慣があったり、カトリック系の家庭では日曜日に教会に同行することを求められることもあります。さらに、政府の方針として未成年の携帯電話利用に制限を設けているため、夜間はスマートフォンを預けなければならないケースも珍しくありません。日本の生活感覚とは異なるため、最初は窮屈に感じるかもしれません。
しかし、「郷に入っては郷に従え」という言葉の通り、現地の習慣を理解し尊重する姿勢が大切です。事前に家庭のルールや家族構成を確認し、ホームステイ初日には受け入れに対する感謝の言葉と自己紹介を丁寧に伝えることで、良い関係を築きやすくなります。
失敗事例5. メンタル面・サポート不足からの孤独感

「思っていたよりも相談できる人がいない」「日々のストレスで勉強に集中できなくなった」という悩みも、留学生によく見られる課題です。留学は新しい発見や出会いに満ちた素晴らしい経験ですが、同時に言葉の壁や文化の違い、期待とのギャップにより、想像以上の精神的負荷がかかるものです。特に到着してから1〜2か月は、カルチャーショックを受け、気持ちが不安定になりやすい時期です。
授業中にわからない部分があっても質問できず、自信を失ってしまったり、周囲の学生との会話がうまく続かずに孤立を感じたりすることがあります。ホームステイ先でも、気を遣いすぎて心が疲れてしまう人も少なくありません。時差の関係で日本の家族や友人と連絡が取りにくくなり、「自分だけがうまくいっていない」と感じて落ち込むこともあります。
ニュージーランドの多くの学校では、留学生をサポートするために「バディ制度(Buddy System)」が導入されています。現地の学生がバディとして、学校生活や文化面でのサポートを行う仕組みです。この制度は、現地の友人を作るきっかけにもなり、心強い存在となります。しかし、バディにも自分の授業や予定があるため、常に一緒にいて助けてくれるわけではありません。さらに、言語の壁や遠慮から、自分の悩みをうまく伝えられず、結果として孤立してしまうケースも見られます。
失敗しないためにはどうしたらいいの?

さて、ではニュージーランドの高校留学で失敗しないためにはどうしたらいいのでしょうか。ここでは、その対策についてご紹介します。
1.教育制度や日本と環境の違いを理解しよう
まず、日本とニュージーランドとでは「卒業」という概念が大きく異なります。
日本では(一部の単位制高校を除き)一般的な全日制高校であれば、3年間きちんと授業に出席し、赤点(30点未満)をとらなければ必要単位を取得でき、高校卒業資格=大学受験資格を得ることができます。
つまり、「卒業」と「進学資格(大学受験資格)」は基本的に同義です。
一方、ニュージーランドの高校制度(NCEA制度)は2025年から段階的に改革が進んでおり、「卒業」と「進学資格」が別の概念として扱われます。
NZの高校では NCEA(National Certificate of Educational Achievement) という資格制度を採用しています。
| レベル | 学年 | 要件概要 | 
|---|---|---|
| Level 1 | Year 11 | レベル1以上の科目で60単位+共通科目(リテラシー・ニューメラシー)20単位 | 
| Level 2 | Year 12 | レベル2以上の科目で60単位+共通科目20単位 | 
| Level 3 | Year 13 | レベル3以上の科目で60単位+共通科目20単位 | 
※リテラシー(読み書き)10単位+ニューメラシー(計算)10単位は一度取得すれば有効
【大学進学資格(UE)】
・NCEA Level 3取得
・承認教科3科目(NZQA (ニュージーランド資格庁)が認定する3科目)で各14単位以上
・リテラシー10単位・ニューメラシー10単位
よって、Year13を修了しても、UEを持っていなければ大学進学はできません。
※成績取得要件は予告なく変更になる可能性があります。各学校のサブジェクトコーディネーターに相談しながら決めましょう。
また、2025年に発表された教育改革により、NCEA制度は2028年から段階的に新制度へ移行します。
| 学年 | 新資格名 | 特徴 | 
|---|---|---|
| Year 11 | Foundational Award | 読み書き・計算、そしてマオリ語の基礎力を測る | 
| Year 12 | NZCE(New Zealand Certificate of Education) | 5教科履修し、4教科合格で資格取得 | 
| Year 13 | NZACE(Advanced Certificate) | 大学進学レベルの学習修了証明 | 
この新制度では、従来の「単位制」から「科目中心の評価体系」に変わり、全国共通のA〜E評価が導入されます。
このように、日本が「在学期間と単位取得」を中心とした仕組みであるのに対し、ニュージーランドでは「学習成果とスキルの達成度」で評価される制度となっています。また、2028年から導入される新制度では、基礎力と応用力のバランスを重視した全国共通評価がさらに強化される予定です。
つまり、ニュージーランドの教育は今後、「学んだ時間」ではなく「どのような力を身につけたか」をより重視する方向へと変化しているのです。
詳細は【最新】ニュージーランド高校資格NCEA制度の変更-レベル1の廃止・新資格置き換えなどをご覧ください。
2.卒業後の進路や将来の目標を考えよう
学校により履修科目は異なりますが、生徒は毎年40以上の科目から希望の科目を選択します。まずYear11では、多様な科目を選択するのが普通で、英語、数学、科学を中心に、その他2、3科目を選ぶことになります。Year12と13では将来の進学や就職の際にどの分野の勉強が必要となるかを考えて科目を決定します。
高校留学修了後、ニュージーランドやその他英語圏での進学を考えている場合、先述しているようにNCEA レベル3とUEの取得、そして志望大学や学部の入学要件を満たすために、どの科目を履修する必要があるかを調べた上で、選択科目を決定する必要があります。
学校の留学生コーディネーターやキャリアカウンセラーに相談しながら、適切な授業選択を行うようにしましょう。
なお、ニュージーランドの高校には、日本のような「卒業証書」が存在しません。そのため、ニュージーランドの高校を卒業したことを証明するための書類として「卒業証明書」を発行してもらえるかどうか、は事前に確認しておくとよいでしょう。
3.英語はもちろん、日々の勉強にはきちんと取り組もう
NCEAは、高校で学ぶ内容を細かく分類して基準を決め、年に一度の全国統一試験(External Assessment)での評価と、学校の授業での課題やテスト、授業態度もきっちりと評価対象(Internal Assessment)とすることで、多面的な能力や学習の理解度を評価できる仕組みです。
つまり、テストの結果だけよくても、日々の勉強態度だけがよくてもダメということです。
ニュージーランドには留学生を支える仕組みが数多く存在します。英語はもちろん、その他の学習に対しても手厚くサポートしてくれます。しかし、あくまでサポートです。全てのサポートは皆さんの学習意欲があってこそ成り立ちます。日々の勉強にできるかぎり積極的に、きちんと取り組んでいきましょう。
また渡航前、小学校、中学時代の基礎学習はきちんと行いましょう。小学校中学校で勉強したことはそのまま高校での学習の土台となります。留学することが決まり、もう日本の高校には進学しないから…と受験勉強に勤しむ周囲の学生を片目に遊んでしまうのではなく、日々の勉強に定期的に取り組む習慣を継続できるようにしましょう。
4.異なる文化を理解し、自立した生活を心がけよう
留学生活で成功するためには、事前に異なる文化や価値観に対する理解を深めることがとても大切です。ニュージーランドでは、人との関わり方や生活習慣、学習スタイルなど、日本とは異なる部分が多くあります。
たとえば、授業では自分の意見を積極的に発言することが求められたり、先生と生徒の関係がよりフラットでオープンであったりします。こうした文化の違いを知り、柔軟に受け入れる姿勢を持つことで、現地での人間関係や学校生活がより充実したものになります。
また、留学生活では「自立すること」が鍵となります。日本にいるときのように親や周囲の人に頼ることが難しい場面も多くあります。食事の準備や洗濯、金銭管理、スケジュールの調整など、自分の生活を自分で整える力が必要です。
出発前から少しずつ自分でできることを増やしておくと、現地での生活にもスムーズに適応できるでしょう。自立することは、学業面だけでなく精神面でも大きな成長につながります。
5.サポート体制を上手に活用しよう
留学中は、悩みや不安を一人で抱え込まないことが大切です。ニュージーランドの学校には、留学生を支えるためのスタッフやカウンセラーが常駐している場合が多く、学習や生活のこと、メンタル面の相談まで幅広く対応してくれます。
英語でのコミュニケーションに不安がある場合は、日本語対応が可能な現地スタッフの連絡先を事前に確認しておくと安心です。
また、学校だけでなく、ホストファミリーや地域のサポート団体など、身の回りには多くのサポートがあります。それらを上手に活用することで、留学生活の充実度は大きく変わります。日本の家族や友人と完全に距離を置くのではなく、短いメッセージでも定期的にやり取りを続けることで、心のバランスを保ちやすくなります。
サポートを受けることは「甘えること」ではなく、より良い留学生活を送るための大切なスキルです。必要なときには遠慮せず助けを求める勇気を持ちましょう。
さいごに

ニュージーランド高校留学で失敗しないために押さえておくべきポイントとは?を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。いかがでしたでしょうか。
ニュージーランドでの高校留学を成功に導くために重要なことは、ニュージーランドの優しさや柔軟性に甘えず、自らが飛び込む環境について正しく理解し、明確な目標とそれらを達成するために必要な努力を積み重ねることです。少しばかり厳しいこともお伝えしましたが、人生の大きなターニングポイントとなる留学だからこそ、メリットデメリットを踏まえ、ベストなプランを見つけていただければと思います。
ニュージーランドでの高校留学についてより詳しく知りたい!という方は、ワールドアベニューのオンライン留学説明会や動画セミナー、または個別留学カウンセリングをご活用ください。オンライン説明会では、ニュージーランド中高留学について、ベストな入学時期や入学規定、滞在方法、どんな科目(授業)を受けられるのか、クラブ活動はできるのかなど、日頃皆さんからいただくご質問にお答えします。カウンセリングは定休日の木曜日を除き土日祝日も受け付けております。方法は電話、ZOOM、東京近郊の方であれば東京オフィスで対面でのカウンセリングも可能です。
皆様からのお問い合わせを心よりお待ちいたしております。



































