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アメリカ留学するうえで知っておきたい治安のいい都市・悪い都市【2021年版】

公開日:2020/01/23
最終更新日:2020/09/22

世界のなかでも先進的で、ドラマや映画の舞台にもなる憧れの国アメリカ。そんなアメリカに留学したいと考える方も多い一方で、治安が心配と敬遠する方も少なくありません。特に近年のアメリカは、アメリカファーストを掲げ、以前にも増し、テロやドラッグ、銃社会といったネガティブなキーワードを連想させることも多いと思います。ただ、実際のところ、アメリカの治安は本当に悪いのでしょうか、または私たちが想定しているよりもよいのでしょうか。
ここでは、アメリカ国内でも治安が比較的よく、住みやすい都市とされる都市から、犯罪発生率が高く危険とされる都市をFBIの調査をもとにご紹介します。また、実際にアメリカ留学していた留学カウンセラーの体験も踏まえ、トラブルに巻き込まれないための安全対策もまとめました。ぜひ読んでみてください。

はじめにーアメリカの治安は本当に悪いのか。


結論からいうと、アメリカの治安はけっして良いとは言えません。
日本は世界的にみても非常に安全な国です。そんな日本と比較すると、アメリカは安全ではないでしょう。よって、アメリカ留学する際には、渡航先の都市がどこであっても、留学中の生活では細心の注意を払う必要があります。しかし、アメリカは、とても広い国です。国土面積は日本の約25倍です。すべての場所や地域で犯罪が頻繁に起きているわけではありません。比較的安全と言われる地域、住みやすい場所はあります。反対に、絶対に行ってはいけない危険な場所も存在します。まずは治安のいい都市から見ていきましょう。

留学するならどこがいいの?治安がいい都市ランキング!


では、どの都市であれば安心して留学できる治安のいい都市なのでしょうか?今回は、アメリカの主要都市を対象にFBI最大の機関が行った調査をもとに、治安のいい都市ランキング、上位10を紹介します。

1位 アーバイン カリフォルニア州
2位 アリゾナ州 サプライズ
3位 イリノイ州 ネイパービル

4位 ニュージャージー州 ウッドブリッジ
5位 フロリダ州 ポートセイントルイス
6位 ジョージア州 サンディスプリングス
7位 ワシントン州 ベルビュー
8位 ニューヨーク州 アムハースト
9位 オクラホマ州 ブロークンアロー
10位 ミネソタ州 ロチェスター

参照:FBI最大の部門 Criminal Justice Information Services Division(刑事司法情報サービス部)による調査結果

まず、なにをもって「治安がいい」と判断するのか?が難しいですよね。そこで、目安の1つとなるのは犯罪率です。犯罪率の少ない都市は比較的治安がいいと言っていいでしょう。上記のランキングは、10,000人あたりの犯罪率が少なかった順番になっています。留学生のための語学学校やカレッジ、大学も多く、留学生に人気な州であるカリフォルニア州、ニューヨーク州などの都市もランクインしていますね。ニューヨークが上位10位にランクしていることは意外だったかもしれませんが、同時多発テロ事件911以降、警備が強化されてきてきていることもあり、犯罪は減少傾向にあります。

ただし、注意いただきたいのは、犯罪が少ないからと言って、安全が保証されているわけではないことです。いくらアメリカのなかで安全と言われていても日本とは違います。留学生活をより安全に過ごすための治安対策は「アメリカ留学する上で必要な安全(治安)対策と心構え」でご案内しています。しっかり読んでみてください。

選んではいけない!治安が悪い都市ランキング!


次に、治安の悪い都市はどこなのでしょうか。こちらもFBIの調査をもとにレポートされた「America’s Most Dangerous Cities(アメリカで最も危険な都市)」を参考に、2018年、最も犯罪率が高く、治安が悪いとされる都市をご紹介いたします。

1位 ミシガン州 デトロイト
2位 テネシー州 メンフィス
3位 アラバマ州 バーミンガム

4位 メイランド州 ボルティモア
5位 ミズーリ州 セイントルイス
6位 ミズーリ州 カンサスシティ
7位 オハイオ州 クレバランド
8位 アーカンサス州 リトルロック
9位 ウィスコンシン州 ミルウォーキー
10位 カリフォルニア州 ストックトン

参照:24/7 Wall St., LLC America’s Most Dangerous Cities

ワースト10にランクされてる都市に共通するのは、経済的に困窮しており、非労働者の数が多いという点です。やはり、働けないとお金がない、お金がないと生活に困る、結果、盗難や窃盗などが増え、さらにそれら生活のストレスにより暴行事件や強姦、その他犯罪も増加する傾向があるようです。
ネガティブな緊張感の続く都市に留学してしまえば、犯罪に巻き込まれかねません。特に留学生はお金を持っていると思われることが多いため、狙われやすいということもあります。上記に挙げられている都市には、極力留学しないことをおすすめします。

アメリカ留学する上で必要な安全(治安)対策と心構え

さて、ここまではアメリカ国内で、治安のいい都市、悪い都市をご紹介してきました。ただ、先述しているように、治安のいい都市を選んだとしても、やはり現地で生活していくのは不安があるという方もいらっしゃると思います。また、いくら治安がよいといわれても、日本と比較すれば、日々の生活に気をつけるべきことが多いのは明らかです。
では、危険な目に合わないためには、具体的にどうしたらいいのでしょうか。実際にアメリカに留学していた留学カウンセラーの意見を参考に、アメリカ留学を楽しく有意義なものにするために、心がけておくべきことを6つご紹介します。

1.危険な「通り」に入らない


暗い路地裏や地面に座ってお金を集めているような人を多く見かけるような「通り」はひとつの目安として、危険な場所であると言えます。人目につかない場所は、ホームレスの寝床になっていたり、ドラッグを使用ている人がいたりします。また、連れ込まれても誰にも気が付かれないような場所には、夜道に出歩くなどは当然のこと、日中でも絶対に近づかないことが鉄則です。
繰り返しになりますが、安全と言われる都市にも危険な場所はあります。アメリカは日本と異なり、貧富の差が大きい国です。よって、カリフォルニア州やニューヨーク州など犯罪発生率が低く、治安が良いと紹介した裕福な場所でもホームレスを見かける機会など、少なくありません。道で声をかけられても動揺せずに、無視する、または断る勇気を持ちましょう。留学先の地域で、特に治安の悪いとされる場所は、留学前、もしくは留学後に、現地の先生や友だちからあらかじめ情報を入手し、注意するようにしましょう。

2.私物、特に貴重品は携帯する。


私物、特に貴重品を置いて席を離れられる国は日本だけだと思ってください。これはアメリカに限らずですが、カフェやレストランなどで席を離れるときは必ず貴重品を携帯するようにしましょう。友達が同席している場合でも、安心せずに貴重品は身につけて離席することをおすすめします。
アメリカ留学経験のあるカウンセラー曰く、図書館で勉強中にお手洗いなどで一旦席を立つときは、携帯電話と財布だけは身につけて席をたつようにしていたといいます。友人が一緒にいる場合でも、戻ってきたときに万が一自分のものがなくなっていたら、友だちを疑わざるを得なくなりますよね。せっかく海外でできた友だちなのに、そんなつまらないことで喧嘩になってしまってはもったいないことです。
アメリカでは自分のものは自分で責任を持って管理するという考えが普通です。自己管理を怠ってなくしてしまったものは、すべて自分の責任です。一度なくなったものは帰ってこないと思っておいたほうがいいでしょう。後々のトラブルを防ぐためにも、自分のものは自分で管理するようにしましょう。

3.現金は持ち歩かない


アメリカはキャッシュレス化が進んでおり、100円、200円の支払いでもカードで払うというスタイルが日本よりも普及しています。現金は最小限に抑えて、なるべくキャッシュレスの支払い方法で払うことをおすすめします。万が一財布をなくしてしまったとしても、カードを止めてしまえば、悪質に使用されることを防ぐことができます。一方で現金はなくしてしまったら最後。財布を拾った人のものになってしまいます。短期留学の方や未成年でクレジットカードをまだ作れないという方でも、プリペイドカードやデビッドカードを作っておくとよいでしょう。また、長期留学なら現地の銀行口座を開設しておくことをおすすめします。

4.大麻に気をつける


アメリカに留学すると ‘Weed’(ウィード)という言葉をよく耳にすると思います。これは日本語で「大麻」を意味します。マリファナとも呼ばれます。日本では違法な薬物(ドラッグ)ですが、アメリカの場合、州によっては使用が合法で認められています。アメリカと日本とではマリファナに対する認識が全く異なるので、注意が必要です。留学先で仲良くなった友人がマリファナを使用していることがあるかもしれませんが、断る勇気を持ちましょう。アメリカに留学経験のあるカウンセラーが留学していた州は、まさにマリファナが合法な州でした。よって、現地で知り合った人々がタバコを吸うような感覚でマリファナを使用していたり、栽培していたりしました。日本では考え難いですよね。もちろん、興味がないときっぱり伝えればわかってくれることがほとんどです。それでもしつこく勧められたら、関係を断つことも必要な選択肢です。1つの基準として、マリファナの匂いが強い場所は治安があまり良くないエリアと考えていいかもしれません。そういった場所では、なるべく1人で出歩かないようにするなどしてトラブルに巻き込まれないように注意しましょう。

5.銃のある国だと覚えておこう


ご存知のように、アメリカは銃の保持が認められている国です。州によっては日常的に銃を持ち歩くことも合法なこともあります。自己防衛のために自宅に銃を置いている家庭も多いです。実際、アメリカに留学していたお客様やカウンセラーの話を聞くと、「アメリカのアパートでひとり暮らしをしていたときに近くの公園で発砲事件があった」なんて話もよく聞きます。日本に住んでいると馴染みがありませんが、アメリカで発砲事件は身近な事件なのです。暗い場所には絶対行かず、怪しい人を見かけたら速やかにその場を離れるようにしましょう。

6.オシャレのしすぎに注意!?


「どうしておしゃれしたらダメなの?」と思われたかたも多いかと思いますが、ブランド物をたくさん身につけたり、日本ならではの流行を取り入れたファッションをしていると、留学生、または旅行者であるとを容易に悟られます。そうなると、「お金を持っている」と思われて、スリなどの被害にあってしまう危険性も高くなります。「郷に言っては郷に従え」という言葉がありますが、現地の学生たちの洋服や立ち振舞を真似してみるのも被害に合わないためのひとつの知恵です。実際にアメリカ留学していたカウンセラーは、渡航前は日本から洋服はあまり持っていかず、現地の学生を観察して似たような服を現地で購入していたといいます。留学の終盤方は学校に行くときは大学のオリジナルトレーナーを着こなすほど、アメリカ人以上にアメリカに馴染んでいたようです。ちなみに、アメリカでの生活を経て、オシャレの価値観も変わってくるので安心してくださいね(笑)
「せっかく海外に行くのにオシャレができないなんて……」と思うかもしれません。ただ、できる限り現地に溶け込んだほうが、留学生を狙った事件には巻き込まれないでしょう。

まとめ


治安のいい都市、悪い都市、そして被害に合わないたの安全対策をご紹介しました。
大前提として、アメリカは日本とは全く異なる国です。日本に住んでいるときと同じ感覚で過ごしていては、危険な目にあってしまうかもしれません。「アメリカは危険だ」という先入観だけでは、行動範囲も狭まってしまいますが、常に危険と隣り合わせであるという危機感を持つことはとても重要です。

留学先を選ぶうえで基準はさまざまだと思います。基準のなかには、「日本人学生が少ない地域を選びたい」という方もいるでしょう。しかし、治安はもちろん、教育の質、留学生の受け入れ体制が整っている場所や州には日本人を含む留学生が集う傾向にあります。日本人が少ないことだけで選ぶことは必ずしも賢明とは言えません。

アメリカは自己責任の国です。留学する都市や教育機関など、留学プランを選ぶことから現地での生活まで、自分で責任をもって選定・決断していく必要があります。とはいえ、初めての海外留学で不安がいっぱい……という方は、留学エージェントを利用するのがいいかもしれません。実際にアメリカに留学経験を持つスタッフやプロの知識・情報に基づきサポートしてくれます。不安で留学への一歩を踏み出せない方はプロの留学エージェントを活用して夢の一歩を踏みだしてみましょう!

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