日本での転職活動に悩みながらも、一念発起してオーストラリアのワーキングホリデーに挑戦した Kizashiさん。現地では、「CEOアシスタント」という少し珍しい仕事に就き、一般的なワーホリとはひと味違う経験をされました。そんなKizashiさんのリアルな体験談をご紹介します。
Kizashiさんの留学概要
渡航国:オーストラリア
渡航都市:シドニー
留学プログラム:ワーキングホリデー
語学学校:MIT Institute(約4ヶ月)
渡航期間:2025年2月 – 2026年2月
Kizashiさんの留学スケジュール
留学しようと思ったきっかけ
留学を決めるまでの道のり
オーストラリア生活開始!語学学校生活の様子
こだわり抜いて見つけた、CEOアシスタントという仕事
バスケを通してできたネイティブの友達!
留学を経験して、自分が変わった点・成長した点
留学を考えている方へのメッセージ
Kizashiさんの留学スケジュール
留学しようと思ったきっかけ
もともとエンジニアとして働いていましたが、将来のキャリアについて悩むようになり、転職活動を始めました。しかし、思うように進まず、模索する日々が続いていました。
そんな中、フランス人の友人が日本に来日し、久しぶりに会う機会がありました。その際に、ワーキングホリデーやインターンシップという選択肢を教えてもらい、海外で生活し、働くという道もあるのではないかと考えるようになりました。
実は、エンジニアとして働き始めてから、自分の実力不足を感じる場面が多くありました。周囲には高学歴でスキルの高い人が多く、正直、引け目を感じていた部分もあったと思います。ただ、多くの人が国内市場を中心とした人材であると感じました。それなら、彼らとは違う立ち位置として、「国際的に活躍できる人材を目指そう」と考えるようになり、英語の勉強を始めました。
幸いなことに、エンジニア時代でも海外案件を携わっていたおかげで、英語力を伸ばすことや使うことは出来ましたが、自分自身の目標と照らし合わせたときに、「海外に出る」という選択肢が現実的に見えてきて、留学に挑戦することを決意しました。
留学を決めるまでの道のり
留学エージェント選び
留学について調べていた際、インスタグラムでワールドアベニューさんを知りました。ウェブサイトを見てみると、さまざまなプログラムや体験談が掲載されており、「どんな感じなのかな」という軽い気持ちで、まずはカウンセリングを申し込みました。
実際にカウンセリングを受けてみると、担当の方がとても親しみやすく、相談しやすい雰囲気だったことが印象的でした。また、自分の目的や状況に合ったプログラムを提案していただき、「ここなら安心して任せられそうだ」と感じ、特に他の留学エージェントと比較することなく、サポートをお願いしました。
留学プログラム
私は、ワールドアベニューさん独自のプログラムである「海外インターンシップ・プログラム」に申し込みました。このプログラムは、オーストラリアのワーキングホリデー制度を活用し、語学研修と現地企業でのビジネスインターンシップがセットになっている内容です。
ですが、さまざまな事情があり、今回はビジネスインターンシップの手配自体はお願いしませんでした。ただ、結果的にCEOアシスタントとして働くことができたため、一般的なワーキングホリデーとは少し異なる経験ができたと感じています。(詳しい業務内容については、後述します)
留学前の不安
留学を決めた当初は、「新しいことに挑戦すること」への不安がとても大きかったです。ただ、周りからの応援もあり、自分で決めたことに対して弱音は吐きたくないという思いから、最終的には覚悟を決めることができました。
また、留学手続きの準備とは別に、ワールドアベニューの担当の方とZoom面談を何度か行う中で、自分が本当にやりたいことが少しずつ明確になっていきました。その結果、将来のイメージや希望が見えるようになり、不安も徐々に薄れていったと感じています。
オーストラリア生活開始!語学学校生活の様子
到着後、MIT Instituteという語学学校に約4か月間通いました。一般英語コースからスタートし、その後、ケンブリッジ英検対策コースも受講しました。
特に印象に残っているのは、ケンブリッジ英検対策コースの授業です。ペアワークやゲーム形式の授業が多く、飽きさせない工夫が随所にあり、厳しさと楽しさの両方を兼ね備えた、とても充実した内容でした。
自分の英語力については、日本でしっかり勉強してきたこともあり、授業中は「話せている」と感じる場面もありました。しかし、ネイティブ環境では思うようにいかないことも多く、相手の表情や反応から意図を読み取り、どう伝えるべきかを考えながら学ぶ日々でした。
また、他国籍の友人たちからは、「とにかく話す」という姿勢を学びました。文法を考えすぎて話せなくなるよりも、多少間違っていても積極的に話すことが大切だと実感しました。

こだわり抜いて見つけた、CEOアシスタントという仕事
アルバイト探しを始めたのは、オーストラリア到着から約1か月が経った頃でした。
仕事探しは想像以上に大変でしたが、その理由は「せっかくなら、自分の理想に近い仕事をしたい」という思いが強く、条件にこだわっていたからだと思います。
当初はローカルの飲食店を中心に仕事を探していましたが、オーストラリアでは即戦力を求められることが多く、実際に応募したイタリアンレストランの場合、イタリア料理やワインの知識、提供経験があるかなど、一から教える前提ではない求人がほとんどでした。
そこで、自分のこれまでの経験や強みを活かせる仕事の方が合っていると感じ、事務職に挑戦することにしました。しかし、事務職の求人は非常に少なく、あったとしても永住者向けが中心で、なかなか条件に合う仕事に出会えませんでした。それでも諦めずに探し続けた結果、仕事探しを始めてから約1か月後、日本食レストランを展開する企業のCEOアシスタントとして働くことができました。
周囲には、日本食レストランのホールスタッフやキッチンスタッフとして、比較的スムーズに仕事が決まる友人も多く、個人的には焦りや不安もあり、「時間がかかったな」という印象もありました。それでも、最終的に希望していた職種に就くことができ、本当に良かったと感じています。
※1か月ほどで事務職のお仕事が見つかるのは、かなり早い方です!!(担当コンサルタントより)

具体的な仕事内容
CEOアシスタントとしての業務内容は幅広く、秘書業務(書類作成、メール対応、議事録作成)から始まり、2週間後からは人事業務、主に求人広告の作成、採用対応、さらにスタッフのフォロー(採用後のヒアリングや、就労に必要な書類手続き)、そしてイベント運営のマネジメント、最終的には現場改善を任されたりなど、会社運営に関わる一連の業務や管理職業務含め幅広くを経験しました。
働く中で特に大変だった出来事は、入社して半年程経った時にオーストラリア人の同期(マネジャー職)が急に退職したときです。リクルート業務と既存業務のフォローが一気に増え、チーム体制が不安定になりました。その状況を立て直すため、初めて現場に入り業務の流れとスタッフの動きを把握し、その後スタッフ一人ひとりにヒアリングを行いながら、どのような人材が必要かを現場目線で検討し、今まで以上に質の高い採用を行いました。結果として、なんとか立て直しが成功出来たのはいい思い出です。
また、印象に残っている経験のひとつが、会社主催イベントの企画責任者を務めたことです。日本食や日本酒、日本文化などを紹介するイベントである「SAKEフェス」と「Japan Expo」の2つを担当しました。「SAKEフェス」では、前年度の反省点を踏まえ、人件費や運営方法を見直すとともに、タスク管理をデジタル化するなどの改善にも取り組みました。また、「Japan Expo」でも同様に出展・運営に携わり、非常に貴重な経験を得ることができました。
日本とオーストラリアの働き方の違い
日本とオーストラリアの働き方の違いについては、職場の雰囲気や人間関係のフラットさは、オーストラリアの方が魅力的だと感じました。一方で、仕事の正確さや時間厳守といった点では、日本の方が優れていると感じる場面も多くありました(オーストラリアでは遅刻が当たり前です笑)
ただオーストラリア人の方が、仕事とオフのメリハリがかなり出来ているので、そこはすごく参考になりました。こうした時間に対する感覚の違いを実感する中で、自己管理やワークバランスを重視する大切さを改めて意識するようになりました。
バスケを通してできたネイティブの友達!

もともとバスケをしていたため、オーストラリアでもバスケができる環境を探していました。
語学学校のスタッフに紹介してもらい練習に参加したり、ニューサウスウェールズ大学(UNSW)の学生や卒業生と一緒にプレーしたり、ジムで知り合った人の紹介をきっかけに、オーストラリア人が運営するバスケチームに参加したり、オーストラリアでプロを目指している日本人選手達とプレーしたり、さまざまな出会いがあり、本当に刺激的でした。また早朝にゲームをしたり、ワークアウトをする文化も本当に好きでした。
バスケを通して、多くの学びがありました。そのひとつがオーストラリアでも、日本人ならではの強みを活かせることです。オーストラリア人はフィジカルアドバンテージがある故に、ダンクは日常茶飯事で、物理的な高さでは到底及びませんでした。ただ、身体の使い方や細かい動きはあまり得意ではないことも多く、そうした部分を日本人が補え、アドバンテージを無くす場面が多くありました。
また、特に印象に残っているのは、彼らのリスペクトの文化です。最初はアジア人という理由で軽く見られることもありましたが、一度試合で活躍すると態度が変わり、リスペクトを持って接してくれるようになりました。その変化がとても嬉しく、強く印象に残っています。
留学を経験して、自分が変わった点・成長した点

留学を通して、いろいろなことにこだわらなくなりました。お金に余裕がなかったこともあり、服装や住む場所については「最低限の条件があれば十分」と考えるようになりました。
食生活も変わり、魚が高かったことから肉を食べる機会が増え、フルーツは日本より安くて美味しかったため、よく食べるようになりました。環境が変わることで、当たり前だと思っていた生活習慣が大きく変わることを実感しました。
一番の成長は、YES・NOをはっきり伝えられるようになったことです。曖昧な態度を嫌う文化の中で、決断のスピードも自然と早くなりました。
また、以前より怖気づくことがなくなり、自分に自信を持って行動できるようになりました。仕事やバスケを通して、自信を持たなければ正当に評価されない環境だと感じ、「とりあえずやってみよう」「俺ならできる」と前向きに考えられるようになりました。
また考え方としては、オーストラリアにはさまざまなバックグラウンドを持つ人がいて、常識は人それぞれ違うと実感しました。そのため、相手を理解し、リスペクトする姿勢を大切にするようになり、ものの見方や考え方が大きく変わったと感じています。
今後の計画・目標
オーストラリアの後は、ニュージーランドのワーキングホリデーに挑戦する予定です。引き続き、国際的に活躍できる人材になることを目標に、今度は日系ではなく、現地企業への就職を目指しています。そのためにも、引き続き英語力の向上に取り組んでいきたいと考えています。
英語について伝えたいこと
英語学習で一番大切だと感じたのは、とにかく話すことです。文法やテストの結果ももちろん重要ですが、実際に海外で生活する中では、「話して伝える力」が何より必要だと実感しました。海外に来たからこそ、積極的に現地の人と話し、自分の英語が相手に伝わっているかを会話の中で学び、出来なかったことを次に生かすことが大切だと思います。
その中で、句動詞(Phrasal verb)は本当に役立つと感じました。ネイティブが本当によく使うので、留学前に簡単なものから覚えておくといいと思います!
これは、簡単により具体的な表現を伝えることが出来るので活用すると、会話の質がネイティブのように向上します。日本語を話す私達も意識せずとも使っているので、その感覚を常に意識した上で、ネイティブが使う旬動詞に注意深く耳を傾けて見てください。きっと多くの表現を得られるはずです。
留学を考えている方へのメッセージ
留学を通して感じたのは、外に出てみないと分からないことが本当に多いということです。思い切って一歩踏み出すことが大切で、やってみなければ見えない世界があります。
そこで初めて得られるいろいろな人との出会いは、自分の人生にとって必ずプラスになると思います。それはいい人も嫌な人どちらも然りです。その出会いで初めて、今まで以上に自分や周りをもっと客観的に見ることができ、自分自身を大きく変えるきっかけや気づきを得られ、結果として、その後の人生に大きく影響する一つのファクターになると私は信じています。
最後になりますが、物事はいつも計画通り進むことはほとんどありません。私も半分以上は全く上手く進みませんでした。(笑) ですが、そこからどう軌道修正し、その経験を次にどう活かすかを、オーストラリアという異国の地で逃すことなく、自分らしく楽しんで生活してください!
さいごに
担当コンサルタントからのコメント
「ワーキングホリデーに興味が湧いた!」という方は、ぜひ無料の留学カウンセリングをご活用ください。カウンセリングは、木曜を除く毎日10時〜19時まで受け付けており、土日祝もご予約可能です。
ワーキングホリデーだけでなく、語学留学、海外インターンシップ、専門・大学進学など、皆さまのご希望に合わせて最適なプランをご提案いたします。カウンセリングはZoomを利用したオンライン形式のため、全国どこからでもご参加いただけます。「まだ留学するか決めていない…」という段階でも、もちろんご相談可能です!皆さまからのお問い合わせを心よりお待ちしております。



































