このサイトは分析と改善のためにCookieを利用します。詳細はこちら

ワーキングホリデーの
年齢制限は30歳?35歳?【2024年版】

はじめに – 結論▼ 
ワーホリ各国の年齢制限は?▼ 
30歳を超えても挑戦できる裏ワザがあるってご存知ですか?▼ 
ワーホリ年齢制限を超えていても働きながら英語を学べるプランがある!▼ 
さいごに▼ 

はじめに – 結論

ワーキングホリデーの年齢制限は18歳から30歳が一般的です。残念ながら2024年4月現在、年齢制限を31歳以上とする国はありません。

▶︎ワーホリ年齢制限を超えていても働きながら英語を学べるプランがある!

– なぜ、35歳までワーホリで渡航できるという情報があるのか?
ワーキングホリデー、通称ワーホリとは、日本と協定をもついくつかの国で、原則1年間、国によっては最長3年間、英語を学んだり、働いたり、旅行したりと、自由に海外生活を体験できる夢のような制度です。

国によって、ワーキングホリデーに参加するうえでの条件はさまざまで、対象となる年齢も異なります。シンガポールやアイルランドのように原則25歳まで、という国もあれば、30歳までという国もあります。

2016年、混乱が生じたオーストラリア ワーキングホリデーの年齢制限について、もっと詳しく知りたい!という方は、オーストラリア ワーキングホリデー制度 35歳への年齢引き上げはあるのか?をご覧ください。

ワーホリ各国の年齢制限は?

まずは、渡航先として人気を誇る、4カ国(カナダ・イギリス・オーストラリア・ニュージーランド)の年齢制限をご紹介します。

最長就学可能期間
 オーストラリア 18〜30歳
 カナダ 18〜30歳
 ニュージーランド 18〜30歳
 イギリス 18〜30歳

上記の表をご覧になって、あらためて「あれ、オーストラリアは35歳までが上限じゃないの?!」と思われた方も多いのではないでしょうか。先述している通り、2023年11月現在、オーストラリア移民局によると、残念ながら日本国籍は35歳の上限対象とはなっていません。(現在、オーストラリアで35歳が上限とされている国籍は、カナダ、フランス、アイルランドの3カ国のみ)

今後、条件が変更になり、日本国籍も35歳の上限対象となる可能性もゼロとは言い切れないものの、上記4カ国において、現在の申請可能年齢は18歳から30歳までです。より詳しくは、年齢制限・ビザ・費用が丸わかり!各国別ワーキングホリデー制度の特徴まとめに記載しています。ぜひ合わせて読んでみてください。

30歳を超えても挑戦できる裏ワザがあるってご存知ですか?


各国の年齢制限でご紹介した通り、申請上限年齢は、30歳までです。しかし、30歳を超えても挑戦できる裏ワザがあることを、皆さんご存知でしょうか。

裏ワザとは、31歳の誕生日を迎える前までにビザを申請する方法です。
ビザ申請の年齢上限は、渡航時の年齢ではなく、申請日の年齢に関する制限です。つまり、極端にいえば、31歳になる前日までの申請が可能なのです。30歳の内に申請すれば、渡航時に31歳でも、ワーキングホリデーに挑戦することができます。

ワーホリできるのは31歳になった年だから…… 来月には31歳になるから…… と、諦めそうになっていた方は、今すぐ留学カウンセリングにて、相談してみましょう。ワーキングホリデーという非常に便利なビザを利用して、リーズナブルに目的にあった海外経験を積むことができるかもしれません!

なお、カナダ・オーストラリア・ニュージーランドはビザ発給日から1年以内、イギリスは政府から指定された期日内(通常1ヶ月半程度)に入国が必要なため、入国日に関しては、注意しましょう。

ワーホリ年齢制限を超えていても働きながら英語を学べるプランがある!


すでに31歳の誕生日を迎えてしまったけど、「海外に住んでみたい!」「英語力を伸ばしたい!」「海外で働いてみたい」という想いを持つ方も多いのではないでしょうか。そんな方に、ワーホリ年齢制限を超えていても働きながら英語を学べるプランをご紹介します。

ワーホリ年齢制限を超えていても働きながら英語を学べるプランを実現できるのは
1.オーストラリアでの語学留学(または専門留学など、学生ビザを利用した留学)
2.ニュージーランドでの語学留学(または専門留学など、学生ビザを利用した留学) です。

カナダ、アメリカと異なり、オーストラリア、ニュージーランドでは、学校に通いつつ並行して働くこともできます。
当然、フルタイム(週20時間程度)は学校に通っているため、フルタイムで働くということはできません。しかし、オーストラリアであれば、2週間で最長48時間、ニュージーランドであれば1週間で最長20時間まで働くことが許されています。

特にオーストラリアは最低基本時給も2,100円程度と給与水準が高く、短期間でも、ある程度の収入を得ることができます。
ワーホリと同じように、日々のアルバイト収入で生活費を抑えたり、プラスアルファの旅行や習い事に使ってみたりすることができます。さらに、「働く」経験を介し、学校で学んだ英語や知識、技術を実践的に試せる(アウトプットできる)機会を得ることもできます。

この記事をご覧いただいたあなたが、海外で勉強しながら、働く経験をしてみたいと思っていたものの、すでにワーキングホリデーの年齢制限を超えてしまっている…… という場合は、ぜひ、上記のようにワーホリ以外の選択肢を踏まえ、目標・目的にそった留学プランをご検討いただけると幸いです。
ご自身にどんなプログラムが合っているのか、各プログラムの違いがよく分からない、そんな方は、プロの留学カウンセラーに相談してみるのもよいでしょう。

さいごに

さまざまな情報が行き交うワーキングホリデーの年齢制限について、ご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
今後も、年齢に関してだけでなく、その他のビザの条件が随時変更になる可能性があります。渡航を検討されている方は、常に正しい最新情報を入手することを心掛け、準備を進めていきましょう。一人で準備が不安だな、という方はぜひ一度、ご相談くださいね。

← ワーキングホリデー情報に戻る

留学やワーキングホリデーの参加条件や国の特徴、費用のことなど、LINEでも気軽にご相談いただけます。
気軽に友だち登録して質問や相談などメッセージを送ってみてくださいね!

  • JAOS
  • J-Cross
  • ICEF AGENCY STATUS
  • IALC Approved Agency
  • 観光庁長官登録旅行業2162号

ページトップボタン