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  • 2017.10.20

【ワーキングホリデー】失敗する人しない人。失敗しないために心がけるべきことは?

Terada
Terada

前回の「ワーキングホリデーは就職活動にマイナスの影響を与える?」の冒頭でも触れていますが、「ワーキングホリデーいいよ!!」と心から言えない留学カウンセラー兼キャリアカウンセラーの筆者です。

なぜ、ワーキングホリデーでの留学を心から肯定できないのか。それは、ワーキングホリデーはあまりにも自由な留学制度だからです。例えば、進学系の留学(専門留学や大学進学など)であれば、英語の入学規定があるため、専門学校や大学が設ける期日までに、教育機関が規定する英語力を満たさなければなりません。高校受験や大学受験のように、勉強しなければならない範囲があり、期日までに目標とスケジュールを立て、結果を出さなければなりません。しかし、ワーキングホリデーではクリアしなければならない英語力の規定もなく、ワーキングホリデー中の目標やスケジュールは全て個々の裁量に任されています。

「自由にしていいよ」と言われると、楽な方向に流れるのが人の性。
受験生でもない学生時代の夏休みに毎日ストイックに勉強できたという方は、なかなか多くないと思います。結果、飛躍的な英語力の向上も、ネイティブの友人もできず、人生の長すぎるホリデーを謳歌した1年だった…となってしまう方も多くいらっしゃいます。

今や人生100年と言われる時代ですから、100年のうちの1年くらい、思い切り遊んで何が悪い!と言われれば、言い返す言葉はありません。ただ、「せっかくなら英語力を伸ばしたい」「ネイティブや多国籍な友達を作りたい」など、考えている方は、ぜひ、下記、ご参照いただけると幸いです。

1.ワーキングホリデーでの「失敗」って何?


ワーキングホリデーで、毎年多くの方が海外に飛び出します。
ワーキングホリデーで渡航する方は、ワーホリ中には英語ペラペラになり、ネイティブを含むさまざまな国の友達ができ、おしゃれなカフェやレストラン、オフィスワークなんかにもチャレンジしたりして、テラスハウスのような色鮮やかな海外生活を送る!そんな夢や希望をふんだんに持って渡航されていることでしょう。

例えば、多国籍なシェアハウスで生活し…

多国籍な環境で英語を学び…

お昼休みはおしゃれなカフェで外国人の友達と美味しいコーヒーやスイーツを楽しみ…

ときどき、外国の友達と夜を楽しむ!

そして、英語力が伸びたら海外の企業で働いてみる!

多くの方が、留学すれば、海外に行けば、語学学校に通えば、自然とこんな生活を送ることができ、自然と英語も上達し、キラキラした海外生活を送ることができる!と思っています。

実は、それこそが、大きな失敗の始まりです。

こんな体験談を下さった方がいます。

私は、正直なところ、留学して、海外で生活していたら自然と英語ができるようになっていくのだと思っていました。でも実際は違います。語学習得はそう簡単なものではありません(笑)留学することで、日本にいたときとは比べ物にならないくらい英語力を伸ばす環境は手に入れることができます。しかし、そういった環境の中で努力し、工夫し、頑張らなければ、英語力は伸びないんです。
キラキラした留学生活をイメージしていましたが、実際には泥臭さもたくさんあったし、辛いことも逃げだしたいこともたくさんありました。でも、こうやって乗り越えてみて気が付いたんです。

「あぁ、これが望んでいた経験だ!」って。

そして、気が付いたときには、留学前575点だった私のTOEICは720点(2017年6月時点)まで伸びていました。
努力は絶対に裏切らないと感じた海外インターンシップ|体験談-加藤 真実さん

そうなんです。
「努力し、工夫し、頑張らなければ」憧れのワーホリライフを手に入れることはできません。
ワーキングホリデーという自由な留学制度を利用し、キラキラした海外生活を送っているあなたのお友達は、皆さん、誰に何を言われるわけでもなく、目標を立て、その目標達成にむけて一生懸命努力し、時に歯を食いしばっている方だということなんです。

憧れのワーキングホリデーライフを送ることができなければ、あなたのワーキングホリデーは失敗です。
帰国後にイメージしていた英語力を身に付けられなければ、あなたのワーキングホリデーは失敗です。

悔しいので「失敗した」とは誰も言いません。
でも、それは確かに「失敗」なのだと思います。

2.ワーキングホリデーで失敗する人の5つの特長


誰もが、夢と希望を抱いて出発するワーキングホリデーですが、失敗と成功の分かれ目はいったい何なのでしょうか。

① 渡航前、渡航期間中の計画をきちんと練っていない

先述した通り、ワーキングホリデーには英語力の規定などはありません。就学や就労に対する一定条件はあるものの、勉強も仕事もしていいだけで、してもしなくてもどちらでもOKというとても自由な制度です。
したがって、渡航前に自らの英語力や帰国後の目標、留学の目的などを踏まえ、どんな1年間を過ごすのか、自分できちんと考えなければ、なんとなく、過ごす1年になってしまいます。

思い描いていたワーキングホリデーができなかった、ワーホリしたけど思っていたよりも英語力が伸びなかった、日本人とばかりつるんで1年が終わってしまったという方には、「(なにも考えず、また準備もせずに)行けばなんとかなる」「行ってから考えよう」などと無計画に飛び出してしまったという方が多く見受けられます。

② 楽すること、安く済ませることばかり考えている

ワーキングホリデーを希望する方の大半が、「できるだけ安く」留学したいと考えています。
ワーキングホリデーは学校に通うことが義務付けられた制度ではありません。また、現地でアルバイト収入を得ることができます。したがって、1年間、海外で生活するとなったとき、他の留学と比較すると留学費用を抑えることができます。英語も学ばず、渡航してすぐ働き出せば、留学費用は「安く」すむかもしれません。しかし、得られる経験も限られてきます。

例えば、日本人が経営する日本食レストランのキッチンや農場などであれば、英語力がなくとも働くことができます。日本食レストランや農場で稼いだアルバイト費用と、日々の賄いで、生活は成り立ちます。しかし、そうなった場合、周囲には日本人ばかりです。できる友人も日本人ばかり、一緒に生活するのも日本人ばかり……。ちょっと英語を話せる日本人の友達がいろいろと世話をやいてくれるので、英語を話す機会はほとんど持てません。異国の地で心細いなか、頼れる同郷の友ができてしまうと、そこに甘えてしまいがちです。

英語を喋る必要もないので、学費も必要ないですし、働き出すまでのちょっとした生活費と渡航までにかかる費用(ビザ申請費用や航空券代金)があればワーホリできてしまいます。

ただし、上記のような職場での時給は安く、日々の生活費を稼ぐことに精一杯になりがちです。アルバイト三昧で、気が付けば1年間…。安くてとっても楽ですが、これが憧れていた、ワーキングホリデーでしょうか。
あまり安さや手軽さを重視しすぎるのも考え物ですね。

③ 英語研修費用や渡航直後の生活費など、予算を十分に用意していない

②と同様、英語力もお金もない状態で、海外に飛び出すと、とりあえず仕事と生活できる場所を確保しなければなりません。英語力の無い状態で就ける仕事のお給料は低く、フルタイムで働かなければ生計が成り立たない……。そうなると、勉強したくてもお金や時間の余裕が持てません。また、日本人が周りに多く、文化や習慣は日本と変わらず、異文化の中で葛藤する局面もないため楽です。結果、その環境を脱することがなかなかできなくなってしまいます。
英語力が伸びなければ、生活も遊びも仕事も、楽しめません。楽しもうと思うと日本人ばかりのなかでの生活となってしまいます。負のループにはまってしまう…ということですね。

④ 日本の常識から抜け出すことができない

英語の勉強にしっかりと取り組み、生活費もきちんと準備して渡航したとしても、「日本の常識から抜け出すことができない」方は、失敗しがちな傾向にあります。
例えば、ネイティブ環境でのアルバイト探しは決して簡単なものではありません。履歴書を何枚配っても面接してもらえないことすらありますし、連絡すらもらえないこともあります。履歴書はバイト先のオーナーに直接渡さなければ、捨てられてしまうこともあります。だからといって、「この国はひどい国」と決めつけて、批判ばかりしていては何事も前には進みません。郷に入っては郷に従えと言いますが、その国の文化や習慣、異文化の中でもさまざまな葛藤のなかで、それらを乗り越え、一つひとつ目標をクリアしていかなければ、思い描いていた海外生活を手にすることはできません。

⑤ うまくいかない理由を周囲の環境のせいにしている

④にも言えることですが、日本という狭い島国を飛び出し、マルチカルチャーな国に飛び出すことによってプラスにもマイナスにも、さまざまな驚きや葛藤があります。思い描いているほど簡単には英語も話せるようになれず、結果、日本人ばかりの環境で生活することになったとき、「まくいかない理由を周囲の環境のせいにしている人」は、「この国(都市)は日本人が多い…」「この国(都市)の人たちは易しくない」など、周囲の環境や他人のせいにして、自己保身に走ろうとしがちです。
文化も習慣も言葉も価値観も異なる異国の地に飛び出しているのだから、「違い」があって当然ですし「苦労」して当たり前です。それらを乗り越えることで、タフネスや異文化理解力、そして英語力が身に付き、異なる意見や価値観を持つ人々とも友達になっていけるのではないでしょうか。

3.ワーキングホリデーで失敗しないために心がけるべきことは?


ワーキングホリデーで失敗しないために心がけるべきことは…
① 渡航前、渡航期間中の計画をしっかりと立てる(目標を立てる)
② 自身の英語力に合わせて語学研修費用やその期間の滞在費はきちんと準備する
③ 異文化の中に飛び込むことを理解しその国の文化や習慣に対し事前理解を深める
④ 渡航期間中、うまくいかないことがあっても環境のせいにせず、常にどうしたらよいかを前向きに考える

です。例えば、ワーキングホリデー制度を利用し海外インターンシップで渡航した方はこんなことをおっしゃっていました。

留学することや海外ビジネスインターンシップ・プログラムにチャレンジすることに、迷っているなら、思い切って挑戦してみることをお勧めします。飛び込んでしまえばあとは必死に泳ぐだけです!

少し厳しいことを言うようですが、「留学=英語力向上」や「留学=評価される経験」という公式は成り立ちません。ここには間違いなく努力が必要です。努力や挑戦なくしてよい経験は決して得られないし、英語力も身に付きません。ワールドアベニューのスタッフの方々はサポートしてくれますし、語学学校の先生方は、英語を教えてくれます。インターン先企業もさまざまな機会を提供してくれるでしょう。
しかし、これらを自らの中に取り入れて積極的に学び取る気持ちと行動力を持たなければ、何もなりません。

環境は整っています。
あとは、やりきる覚悟とハングリー精神をもって思い切り飛び出してみてください。
留学=英語力向上の公式は成り立たない。自分に満足しないために選んだ海外ビジネスインターンシップという選択肢|体験談-宮代 七海さん

彼女は、ワーキングホリデーに行けば、英語力が伸びる、人生の糧になるような経験ができるのかというとそれは違うだろう…と考えていました。どんな評判のよい語学学校に通おうが、どんなに日本人の少ない環境に行こうが結局は、自分が努力しなければ、絶対に英語力は身に付かない…… 自分が「努力するためには何が必要なのか」と考えたときに海外インターンシップのプログラムを見つけたそうです。

七海さんが参加したワーキングホリデー制度を活かしたプログラムは「海外インターンシップ」をご参照ください。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか。
貴重なお金と時間を投資する留学だからこそ、有意義な経験にしたい!
これは誰もが願っていることだと思います。その思いを実現するために、何が必要なのか。参考にしていただければ幸いです。

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