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  • 海外留学体験談
  • 2020.03.06

【体験談】大学の冬休みを有効活用!アメリカでのティーチャーズホームステイ

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「とても楽しい1週間でした!」と話してくださった美保子さん。大学の冬休みを利用して参加したアメリカ・サンフランシスコでのティーチャーズホームステイは、アメリカと日本との違いを考えるきっかけになったようです。今回は勉強も海外生活も満喫してこられた美保子さんの体験談をお送りします。

1.ティーチャーズホームステイを決めた理由


私が短期留学をしようと思ったのには2つの理由があります。
一つ目は一人で海外に行くという経験をしたかったからです。修学旅行で海外に行ったとき「世界には私の知らない文化がまだまだたくさんあるんだな」と衝撃を受けました。旅行でもこれだけ刺激を受けるのであれば、留学すればもっと海外の文化や習慣、言語に触れることができ、世界が広がるのではないかと思いました。
二つ目は海外の大学・大学院へのステップになればという思いがあったからです。
私は将来医師を目指しています。日々の勉強のなかで日本の医療に対して疑問を感じることがあります。例えば、予防医学に対する日本と海外の意識の差についてです。日本は保険を利用して気軽に病院に行くことができます。だからこそ患者は根本的な治療より、出ている症状を薬で抑えることを優先しがちです。普段から生活習慣の改善を行い再発防止に取り組むのではなく、今まで通りの生活をして悪くなれば病院に行けばいいと考えてしまっているように感じます。医療保険制度が整っていることが逆に、個々の健康に対する意識の低下につながっているのではないのかと思います。
一方アメリカは日本と比べて予防医学が盛んで、アメリカの大学の医学部では予防医学の授業が多くあるそうです。また公的医療保険に加入できない方が多いため、国民それぞれが自分の健康に意識を向けているようです。実際、私のホストマザーも自分の健康を保つため、本などで情報を集めて知識を増やしていると話してくれました。
将来、日本では学ぶ機会が少ない予防医学や自然療法を学びたいと考えているため、今回の留学がその情報収集に繋がればという思いもありました。

そして今回、私がティーチャーズホームステイを選んだ理由は、時期的にも期間的にもピッタリの留学プランだったからです。
春から病院実習が始まり、今後まとまった時間を捻出することが難しいと考えた私は、最後のチャンスである冬休み期間中に留学することに決めました。ただ、冬休み中はクリスマスやお正月で語学学校も休みが多いタイミングにあたります。せっかく留学するのに授業がない日が続くのは学費も時間ももったいないと思いました。またそもそも1週間から受け入れてくれる語学学校が少ないので、選べる学校が少なくないという問題もありました。
その結果、年末でも、1週間でも参加できる、かつ丸々5日間しっかり勉強ができるティーチャーズホームステイを選びました。
アメリカのサンフランシスコを選んだ理由は、元々西海岸の雰囲気や気候に憧れがあったからです。また、友達がバークリーに留学しており、おすすめされたということも理由の一つです。残念ながらティーチャーズホームステイではバークリーの取り扱いがなかったことから、バークリーから30分ほどの距離にあるサンフランシスコに決めました。

*ティーチャーズホームステイとは…
英語の先生のお家にホームステイをさせてもらいながら、日中はマンツーマンで授業を教えてもらい、空き時間はその国の文化を楽しむことができる留学のことです。

ワールドアベニューで決めた理由は、ホームページが見やすく分かりやすかったから、また、LINEでスムーズに連絡がとれたからです。医学部の授業が忙しく、留学のためだけに時間を割くことがほぼできませんでした。忙しい中、LINEでやり取りできたことはとてもスムーズで助かりました。

2.勉強になったマンツーマンレッスン


到着した空港にはホストマザーが私の名前を書いた紙を掲げて待っていてくれたため、すぐに合流することができました。私のホストファミリーはマザーとファザーの二人のご家庭でしたが、途中でラッパーをしている息子さんが家に帰ってきていました。
ティーチャーズホームステイでは1週間の就学時間を10時間(1日2時間)、15時間(1日3時間)、20時間(1日4時間)などのように選ぶことができます。他にも勉強だけでなくアクティビティを追加したプランを選ぶこともできます。
私はクリスマスのタイミングで渡航したので、週15時間のレッスンだけでなく、ホストファミリーと一緒にクリスマスのアクティビティを楽しめるプランを選びました。午前中からお昼にかけて3時間程度勉強し、午後は部屋の飾りつけ用の雑貨やディナーの食材を買いに行ったり、家の周りを散歩したり、バレエを見に連れて行ってもらったりしていました。
ティーチャーズホームステイはマンツーマンレッスンだからこそ、授業内容は日によって異なりました。例えば、前日に書いた日記を読んで文法や単語を直してもらったり、図書館で選んだ本を読んだり、発音やコミュニケーションの練習をしたりしました。特に「th」「r」「l」が難しく何度も繰り返し教えてもらったり、発声方法の動画を一緒に見て練習したりしました。最終日は英語で会話するときのポイントについて教えてもらいました。聞き返し方や、考えているときの間の取り方など、ネイティブが使っている表現を知ることができました。
ホストマザーは30年以上留学生に英語を教えているとても熱心な先生だったので、私に合わせて工夫しながら授業を行ってくれていました。日々発見があり、とても楽しく授業を受けることができました。
今回海外で英語を勉強して気づいたことは、実際に話したり聞いたりすることが大切だということです。日本では文法書と向き合い、とにかく問題を解くのが一般的です。しかし、話したり聞いたりできなければ、本当に英語ができるとはいえません。実際に使うことで自身の課題を見つけ、表現方法や単語などを工夫します。この工夫が英語力向上につながると実感しました。到着したばかりの時は単語しか出てこない状態でしたが、日々工夫することで、だんだん完全な文章で話すことができるようになりました。

3.留学して気づいた日本との違い


私はクリスマス期間に留学したので、ツリーを見に行ったりプレゼントを買ったりするなど、クリスマスならではのイベントを楽しむことができました。また、ホストマザーと息子さんが一緒に観光地やハンバーガーショップ、スポーツバーにも連れて行ってくれました。1週間アメリカ人の家族と過ごして気づいたことは大きく3つあります。

一つ目 人と人との距離の近さ
私はクリスマスの時期に留学したこともあり、イブには家族で教会に行きました。厳かな雰囲気かと思いきや、海外アーティストのライブのようで、とても楽しむことができました。例えばギターを持った方がステージに上がって歌を披露したり、合唱団の方と一緒にみんなで歌ったりしました。初めて参加した私にも皆が「メリークリスマス!」と声を掛けてくれました。日本では知らない人に声をかけることが全くないので、こういう一体感を感じられる機会があることはいいなと思いました。

二つ目 家族の関係性の違い
ホームステイをしたことで、家族の関係が日本とは異なるということにも気づきました。私のホストマザーと息子さんは傍目から見てもお互い大好きなんだろうなということが伝わってきました。しかしべったり依存することなく、それぞれが自立した生活をしていました。相手も自分も大切にしている様子を見て、とてもいい関係だと感じました。

三つ目 意思表示をする姿勢
ホストマザーと息子さん、そして息子さんの友達とご飯を食べているときに驚いたことは、ごく自然に社会問題について議論していたことです。私は日本で貧困や環境問題、少子高齢化などについて、友達同士で話したことはありませんでした。そもそも社会問題を議論するような話の流れになることもありませんし、周囲と意見が異なることで人間関係に影響を与えてしまうのではないかという思いもあったからです。しかし彼らはハンバーガーを食べながら、全く躊躇なく自分の意見を述べていました。家族間、友達同士でも意見を言い合える環境であること、また、それぞれの主張が異なっても否定し合うことなく受け入れ合える環境であることは素晴らしいと思いました。

今回の留学でよかったことは、上記のとおり様々な違いを知ることができたこと、そして次に繋がる経験ができたことです。アメリカの医療に興味があるとホストマザーに話したところ、アメリカの大学を紹介している方と話をする機会を作ってもらいました。興味があったアメリカの医学部に進学することは時間がかかるうえに費用も高いのでかなり難しいということが分かった反面、大学のサマープログラムやツアーなど他のチャンスもあるということも知れました。医師になりある程度経験を積んだ後、新しい可能性に挑戦したいと考えています。

4.これから留学する方にメッセージ

留学したいと思っているのであれば、絶対に行動すべきです!一度行動できれば、次からは躊躇せず動くことができます。実際私は「次の海外はツアーなどを利用せず自分でホテルや航空券を手配して、海外旅行に行ってみよう」と計画を練っている最中です!(笑)一歩踏み出し、新しい世界に挑戦してみてください。

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