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留学マガジン

■書籍名:
グローバル社会で生き抜ける子どもに育てる方法
■著者:松久保朱美

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  • 海外留学体験談
  • 2017.12.19

5ヵ月間の留学とは思えないほど濃密な時間を過ごしたカナダ 語学留学|体験談‐平塚 亮太さん

「最も印象に残っている思い出は?」と伺うと、「毎日が充実していて、『一番』が選べない(笑)」という返答が返ってきたほど、濃密な1日いちにちをすごされた平塚 亮太さん。カナダでの約5ヵ月間の語学留学 体験談をいただきました。

1.きっかけ‐大学時代にできることはやりつくそうと決めた


実は、もともと英語が好きで、「大学生になったら留学したい」と高校時代からひそかに考えていました。
ただ、実際、大学に入ってみると、大学生活は思いのほか楽しく充実したもので、留学のための時間を作るということができずにいました。特に、全国大会での優勝を目指すスキーサークルの代表を務めるようになってからは多忙を極め、長期休暇のたびに合宿と試合を繰り返し、1~2ヵ月間の短期留学すらできないまま、大学3年生を迎えました。

留学は、ほぼ諦めかけていた大学3年の後期のことです。大学生生活も後半になり、「本当にこのまま大学生を終えてしまっていいのか」「多少の犠牲を払ってでも留学はすべき経験ではないのか」と考えるようになりました。
そう考えるようになった理由は大きく2つあります。

1つ目は、社会人になったら大学時代のように自由な時間は二度と持てないということ。
2つ目は、コンサルティングファームでの就職を視野にいれていた私にとって、「英語力×異文化理解力」は必須の能力だということを意識したことです。

サークル活動を通じての経験や出会いは本当に素晴らしいものがあったし、自分の役割にも充足感を感じていました。しかし、今しかできないこと、そして将来のキャリアのために今すべきことを、やり切りたいと考えたのです。

留学を決意してからは怒涛のごとく準備をしていきました。
サークルの合宿や試合が続くなか、留学について調べ、プランを決め、両親に頭を下げ、許可を得てから、合宿の合間数日を縫って手続きをし、留学に必要な手続きを行っていきました。

2.国際色豊かな環境のなかで出会えた多国籍な友人たち


留学先を選ぶ際、以前から行ってみたいと考えていた北米が真っ先に候補に挙がりました。そしてアメリカ対カナダで考え、カナダへの留学を決めました。カナダへの留学を決めた理由は大きくわけて3つあります。

1つ目は治安です。
アメリカが銃社会なのに対して、カナダは銃への規制が厳しく、人々も温厚だと聞いていました。初めての海外での生活となる留学だったため、安心して生活できる国がよいと考えました。

2つ目は物価です。
友人が何人かアメリカに留学しており、サンフランシスコやロサンゼルス、ニューヨークなどの物価の高さはすでに聞いていました。ただでさえ急きょ決断した留学で両親には金銭面で負担をかけるため、少しでもリーズナブルな方がよいと考えました。

3つ目は生活のしやすさです。
アメリカの場合、ニューヨーク、ボストン以外の都市では、主な交通手段が自動車で、ロサンゼルスなんかは自動車交通偏重の都市と言われるほどです。短期間での留学だったため、移動手段を含む生活のしやすさは国を選定するうえで重要なポイントでした。

これらの理由からカナダに決めました。
カナダのどの都市にするのか?に関しては、多彩な経験ができ、且つ日本人が少ない都市ということでトロントを選びました。バンクーバーは、自然豊かで安心して生活できるとは聞いていたものの、日本人が多いと聞き、できる限り厳しい環境(英語環境)に身を置きたいと考えていたためです。

留学前の、海外経験と言えば修学旅行でオーストラリアのケアンズに行ったことと、旅行で香港に行ったことくらいでしたが、サークル活動を通じて、さまざまな環境での生活(山小屋などでの共同生活など)を経験していたことから、「海外生活」自体に大きな不安はありませんでした。不安だったのは英語でのコミュニケーションです。大学受験に伴いかなり勉強はしていたものの、「喋れるのか?」と聞かれると自信はない状態での出発でした。

いざ、カナダへ出発!


英語の学習のために通ったのはINTERNATIONAL LANGUAGE ACADEMY OF CANADA、通称ILAC(アイラック)という語学学校です。
ILACはカナダでも最大手の語学学校で、世界中から留学生が集い、就学環境(設備)なども充実していました。
ILACではクラスが17段階と細かくレベルわけされており、自分の英語力に適したレベル(クラス)で勉強することができます。また2週間毎にレベルチェックテストがあり、勉強するなかで、英語力が伸びれば、都度レベルを上げることができます。

私は、17段階中のレベル4からスタートしました。
1レベル上がるには通常4週間かかるのですが、私の場合、最初のレベルチェックテストで91%を取得、規程の85%以上をクリアしたため、入学後2週間で一気にレベル6まで上がりました。その後も順調にレベルを上げ、1ヵ月が過ぎるころには、レベル10に(笑)、そして最終的にはレベル14まで上がることができました。

ILACに通う留学生は、国籍も年齢もバラバラで、英語を学ぶ留学生の目標やモチベーションも様々でした。「みんな違う」にも関わらず、学校の雰囲気はとてもフレンドリーで、大規模校なのに、とてもアットホーム。アクティビティや季節ごとのイベントも盛んで、気が付けば自然と友人も増えていきました。例えば、トルコ人、メキシコ人、ブラジル人、韓国人、フランス人、ドイツ人、カザフスタン人、サウジアラビア人、コロンビア人など、文字通り「世界中」の友達です。日本での生活の中では出会ったこともないような国の人もたくさんいて、言葉はもちろん、文化も習慣も、価値観も本当に異なるにも関わらず、「英語」という共通言語を用いることでつながり、理解し合い、友達になれたという経験は、私にとって宝物のような経験です。

日本人の方とも素晴らしい出会いがありました。

「厳しい環境(英語をを喋らざるを得ない環境)に極力身を置きたい」という思いがあったため、カナダ渡航後、日本人との交流はやや避けていました。しかし、同じ日本人でもモチベーション高く、非常に刺激的な方との出会いもありました。彼は、大学生時代に残した実績を買われ、世界各国で発行されるファッション・ライフ スタイル雑誌のエディタとして活躍している人でした。ただ、世界を代表するグローバル企業が故に、同期社員はほぼ全員高い英語力を有していたといいます。「英語力なくして、未来のキャリアはない」と危機感を感じ、休職という形でカナダに留学したということでした。彼には価値観や考え方に非常に親近感を覚えると共に、年齢も大きく変わらないにも関わらず、世界トップクラスの企業でのし上がろうとしているその姿に尊敬も覚えました。

彼らとは、ILACでの勉強が終わった後も、公共図書館に行き、閉館するまで勉強しました。
インプットした英語をすぐにアウトプットできる環境があるため、英語力が伸びている感覚を肌で感じることができ、勉強することがとても楽しかったです。

正直、たった5ヶ月間の語学留学で、しかも他の国の人々と、ここまで密な人間関係を築けるようになるなんて思いもよりませんでした。来年には、カナダで出会ったドイツ人の友人を訪ねたり、その他の国の友人も自分に会うために日本を訪れてくれたりする予定があります。「英語×行動力」が、こんなにも自分の世界を広げてくれるという事実を始めて知りました。

3.最高だったカナダ留学。唯一大変だったのは家探し。


カナダでの留学生活は、本当に素晴らしい経験ばかりでした。
例えば、ホームステイでの生活もしかりです。ホストファミリーはフィリピン系の方だったのですが、食事もとてもおいしく、非常に優しく素敵な方たちで、当初1ヵ月間の滞在予定だったのですが、もう1ヵ月、滞在を延長しようと考えました。しかし、残り1週間前後のタイミングで、延長希望を打診しようとしたその時です。私の滞在が終わったあと、すでに韓国人留学生が新しく入ってくる予定だ…という話がホストから挙がりました。

この時ばかりは、「来週からホームレス生活か!?」「マクドナルドのシャッター前で寝ないといけないのか…(汗)」と、心底焦ったことを覚えています。

急きょ、1週間後の滞在先を確保しなくてはならなくなった私は、その日から毎日ひたすら次の滞在先探し始めました。来る日も来る日も大手クラシファイドサイトで最新の住宅情報を検索しつつ、希望条件にある家を見つけると、すぐさま大家さんに下見のためのアポイントメントを取り、下見に行きました。しかし、私が下見にいく直前に下見をした方が、家を決めてしまう…というケースが数件続き、気が付くとホームステイの退去日になっていました。

とりあえず滞在できる場所を確保しなければ…と考え、チャイナタウンにあるボロボロのホテルに1泊70ドル支払って4日滞在(直近の予約だったため、宿泊費が高額でした…)、その後は1泊30ドルのホテル滞在を予約しました。
ちょうど3~4日目の滞在のタイミングで、ILACにもほど近い場所に月390ドルという破格のシェアハウスを発見しました。(カナダでは通常月500ドル以上が一般的な家賃)「このタイミングを逃すものか!」と、速攻で契約にこぎつけました。
そこは16階建てコンドミニアムの9階。ブロアストリートというグローバルブランドのブティックが並ぶトロントのメインショッピングストリート沿いで、交通の便も非常によい立地でした。ただ、キッチン、バス、トイレなどは共同で、部屋というよりは広いリビングルームにベッドが二つ。この二つあるうちの一つのベッドが私の居住スペースでした。お世辞にもキレイとも豪華ともいえる住居ではなく、プライベートはないに等しい環境でした。しかし、日本でのサークル活動を通じて雪山合宿での共同生活などには慣れており、生活するうえで大きな支障もなく、且つ、破格の家賃!費用対効果を考えた際、私にとっては、十分な(?)滞在先でした。

家探しは本当にストレスで、この時間だけが唯一、本当に苦しかった時間です(笑)。

ただ、今思えば、苦しかった家探しも本当にいい経験です。

もちろん、英語力もグッと向上しました。
それは、語学学校でのレベルの話だけではなく、今まで知識として持っていた文法や単語を実際に自分自身のコミュニケーションツールとして「使える」ようになったという意味での向上です。受験勉強で覚えた単語や文法を思い出しつつ、英語環境での生活で実践的に使うことで、より自然な表現や、言葉の正しいニュアンスなどを知り、身に付けることができたようになったと思います。

4.留学を迷う方へ メッセージ


人によって、さまざまな状況があると思うので、すべての方に共通するメッセージというのは難しいように思います。ただ、どんな状況であっても「留学したい」と思うなら、何とかして、欲張って実現していただきたいと思います。

そして留学できるなら、留学できる時間を最大限有効に有意義に過ごすためにも、積極的に、主体的に行動することをお勧めします。

私にとってカナダでの語学留学は、家探しを含め、留学中のすべての経験や出会いが自分の中にプラスの意味で大きな影響を与えました。結果、大学には5年間在籍することになったし、両親には留学費用を負担してもらいました。しかし、それらを踏まえても後悔のない選択だったと胸を張っていうことができます。またこれから始まる就活、その後のキャリアにも存分に生かしていきたいと思います。

皆さんも頑張ってください!

留学体験者:平塚 亮太様
留学プラン:カナダ 語学留学
語学学校:INTERNATIONAL LANGUAGE ACADEMY OF CANADA(ILAC:アイラック)
留学期間:2017年6月から2017年10月

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