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留学マガジン

■書籍名:
グローバル社会で生き抜ける子どもに育てる方法
■著者:松久保朱美

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  • 海外留学体験談
  • 2017.07.24

TOEIC900オーバー!仕事は完璧に!何事にもチャレンジできる海外ビジネスインターンシップ|体験談-田中 大士さん

2017年3月に出発されてから4ヵ月。順調に語学研修期間を経てインターンシップ先が決定。
「インターンシップ先を探すという工程は終了したので、次はTOEICで900オーバーを目指しつつインターンでの仕事にどんどんチャレンジしていこうと思います」と、ハキハキとした口調で答える大士さん。インターン開始を目前に控えた大士さんに、海外インターンシップ・プログラムのここまでの体験談と、インターンへの意気込み、そして、海外インターンシップはどんな方に向いている留学プランなのかなど、伺いました。

1、きっかけは「かっこいい」からだった。

海外ビジネスインターン
留学を意識するようになったきっかけは、かなり単純で、「英語ができたらかっこいい」でした。
もともとスノーボードやスケボーが趣味で、よく海外プレイヤーの動画を見たり英語のコメントを聞いたりしていて、高校生のころから漠然とした憧れと共に、留学への興味がありました。
大学に入ったら……と思ってはいたものの、いざ大学生になってみると日々の勉強はもちろん、ゼミでも役職についたことなどもあり、大学生活前半の2年間はあっという間に過ぎていきました。
色んな活動に取り組む中で、忙しさやそれに伴う生活の充実感のようなものはありました。ただ、やはりどこかで物足りなさを感じていたんです。そこで3年生になり、改めて留学を探し始めました。インターネットや周囲の友達から情報収集し、さまざまな留学会社のさまざまな留学プログラムを見ていきました。

そんな中で出会ったのが、ワールドアベニューの海外ビジネスインターンシップ・プログラム
です。

いくつかの会社をめぐり、いろんな話を聞いた中で、「一番、厳しそう」だったというのが、海外インターンシップを選んだ理由です。「厳しい環境に身を置く」ことで、自分自身が成長するというのは、20年生きてきて、感じていることでした。自分の性格も踏まえ、最も厳しそうだった海外インターンシップに挑戦することを決めました。

――――ご両親からの反対は?

留学すること自体は先述したように高校生の頃から考えていたことでしたし、両親も留学に対しては非常に前向きな意見を持っていました。よって、「反対」されることはありませんでした。
ただ、最終的に、海外ビジネスインターンシップに参加したいとなった際、両親からは「なぜ、オーストラリアなのか」「なぜ、インターンシップなのか」といくつかの質問を受けました。
留学すれば英語ができるようになるわけではないし、きちんと目標をもった留学なのかどうか、本当に頑張りぬく、そして結果を出す覚悟があるのかどうかを確かめたかったんだと思います。
両親からの質問に対し、なぜ働く経験をしてみたいのか、なぜオーストラリアなのかをきちんと答えると、両親は特になにも言わず、OKを出してくれました。感謝ですね。

2、貴重な機会に溢れているオーストラリアでの生活

海外ビジネスインターン
あっという間の準備期間を経て、オーストラリアに出発。早くも4ヵ月間が過ぎようとしています。
実は留学生活を送るなかで、少し目標が変わりました。

もともとの目標は、英語をより使いこなせるようになったらいいな…でした。
でも今は、留学で得た経験や英語力を将来に繋げて行きたい…と考えるようになりました。

この気持ちの変化には大きく2つのポイントが作用しています。
1つ目のポイントは、オーストラリアという多国籍な国に来て、「完璧な英語を話せるようになることが最も重要なことではない」と気が付いたこと。2つ目のポイントは第一線で活躍するビジネスマンたちの考え方に触れて、社会に出てからのこと、将来のことを意識するようになったことです。

ワールドアベニューの海外ビジネスインターンシップ・プログラムでは、英語学習やインターンシップ以外に、オーストラリアで活躍する一流ビジネスマンの方たちと交流する機会がありました。

例えば、日系大手航空業界の現場視察、オーストラリアの大手金融機関で活躍する方のキャリア感や今日に至るまでの経験談、またオーストラリア、日本各々の一流大学・大学院を卒業し海外で躍進するワールドアベニューの代表の方やスタッフの方々との対談などです。
日本でも一流ビジネスマン、例えば、外資銀行、外資コンサルティングファームと言えば、30代でも2,000万円、3,000万円の年収を叩きだすエリートたちが揃っています。しかし、そんな人たちの話を間近で聞ける機会など、学生の身分ではなかなか持てるものではありません。ワールドアベニューが主催してくれた各業界で活躍する方たちとの対話機会は、私にとってはとても貴重な機会でした。

オーストラリアという異国の地で母語ではない言語を用いて活躍する人々の話はとても刺激的でした。
ただ、皆さんのお話を伺っているなかで、共通することがありました。それは英語のアクセントです。
日系大手航空業界の視察時に出会った日本人の方は、もちろん英語で他のスタッフの方々とコミュニケーションをとっていました。ただ、その英語はお世辞にも「ネイティブのよう」とは言えず、日本語のアクセントを強く残すものでした。オーストラリアの大手金融機関の方はアジア系の方で、同じく母語のアクセントが強く残る英語でした。しかし、航空業界の方は、当然、日本語アクセントが残っていようが、オーストラリアに来て航空業界最先端で活躍している方ですし、金融機関の方も、私たち日本人の留学生との質疑応答で、かれこれ1時間、今までのキャリアや、仕事に臨む際の姿勢に関してなど、すべて英語でよどみなくお話しくださいました。

発音や文法、表現に間違いはない方がいいというのは当然です。しかし、それ以前に英語はあくまでツールであり、使ってこそ、価値も意味もあるという感覚を覚えました。同時に社会に出てから、社会人としてあるべき姿を物凄く考えさせられました。

3、海外インターンシップを始めるまで

海外ビジネスインターン
少し話が飛びましたが、海外インターンシップのスケジュールの話や通った語学学校の話をしたいと思います。

ワールドアベニューの海外インターンシップでは、到着後約4ヵ月間、ダブルスクールといってタイプの異なる2つの語学学校に通い、1日平均7~8時間程度みっちりと英語を勉強します。
午前8時30分から午後2時30分までをMIT Institute
午後3時00分から午後6時00分までをJET English College

1つ目のMIT Instituteは「読む」「書く」「聞く」「話す」をバランスよく学習でき、2つ目のJET English Collegeはカランメソッドという特殊な英語学習方法で、日本人が特に苦手とする、またインターンシップで特に求められる「スピーキング」「リスニング」そして「発音」に特化して英語を学ぶことのできる語学学校でした。

JET English Collegeは日本人が苦手とするスピーキング力向上などに特化したカリキュラムになっていることから日本人留学生が多く、他国の留学生との交流は少ないものの、日本人の得手不得手を良く理解している先生方が多く、日本人が苦手とする‘L’と‘R’の発音の違いなど、とても勉強になりました。また先生方ともとても仲良くなることができ、語学学校外でも、時折飲みに行くなどプライベートでも交流をもつことができました。ネイティブの先生方とのネットワークができた点は、私にとって大きなアドバンテージでした。
MIT Instituteでは、一般英語コースだけではなく、ファンデーションIELTS対策コースというコースにも入り、「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能をみっちりと鍛えました。

IELTSってものすごく難しいです(笑)
例えば、リーディングパートの内容で
パート① 振り子時計の構造について
パート② アメリカの航空規制強化について
パート③ テレパシーの研究
と、もはや日本語でも、知識と理解が追いつかないような内容のものもあり、上記の3つが同時に出題された際には、さすがに笑ってしまいました。ただ、このようにトピック自体はトリッキーであるものの、実際に試験内容で使用している表現や単語は汎用性に優れたものが多く、非常に勉強になりました。

JET English Collegeでは、一般英語とビジネス英語を学びました。
ビジネス英語コースも基本的にはカランメソッド方式*で行います。
JET English Collegeのビジネス英語コースは、「ビジネスシーンで使う英語」を学ぶだけではなく「ビジネスを学ぶ」要素も含まれています。また、カランメソッドと同じ要領で実施されるとはいうものの、やはりビジネスシーンで使用される英単語は、難しいものが多く一般英語より、やや苦労しました。例えば、クレーム対応の仕方や、電話窓口対応の方法などです。クレームに対する丁寧な言い回しや電話での受付表現などは、日常生活のなかで友人との会話では意識しない言い回しも多く、新しい学びが多くありました。

私は、幸いにもビジネス英語コースに入る際、カランメソッドのレベル6-7にいたため、英語力の面でも、ある程度問題なく学習についていくことができましたし、日本の大学で経済・経営を学んでいたことから、ビジネスに関する基礎知識もあったため、とても楽しく勉強することができました。

*JET ENGLISH COLLEGE (ジェット・イングリッシュ・カレッジ)【2017年度】カランメソッドについて詳細はこちらから

JET English CollegeもMIT Instituteも先生方が非常にフレンドリーで熱心な方が多く、楽しく授業を受けることができました。 他の留学生に聞いても同様で、先生方の評判がよく、これらの学校でよかったと改めて感じています。

―――生活について

最初はホームステイから入り、その後シェアハウスに移動しました。

ホームステイ先はシドニーシティ中心部から1時間程度離れたマンリーにありました。やや遠いという印象ではありますが、マンリーはシドニーでも有名な美しいマンリービーチが広がる落ち着いた地域です。ホームステイ先には私以外の留学生が3名(ブラジル出身)いて、うち1人の留学生は私の通っていた語学学校と近い学校に通っていたため、一緒に登下校したり、放課後や週末は一緒にビーチにいき、サーフィンやBBQを楽しんだり、一緒に楽器を演奏したり(笑)、かなりエンジョイしました!

シェアハウスはワールドアベニューのシドニーオフィスから徒歩2分という好立地です(笑)5~6箇所探して決めたシェアハウスで、4人部屋で台湾、韓国、フィリピン、マレーシア、中国、パキスタン、トルコ、オーストラリアなど多種多様な国の人々が一緒に生活しています。家賃はすべて込々で週170ドル(16,000円)程度なので、満足しています。

苦労したのは、インターンシップ先企業を決めていくまでの過程です。語学研修も折り返し地点の2ヵ月目に入ったくらいの時期に、中間のスピーキングテストが実施されます。この中間テストに合格したところからインターンシップ準備を開始しました。

まず、カバーレター作成とレジュメ(履歴書)作成からです。履歴書は作っては書き直し、作っては書き直し、本当に納得のいく履歴書が完成するまでには、約1ヵ月半かかりました。
納得のいく履歴書ができたら、インターンシップ先企業の選定に入ります。と、そんな時にワールドアベニューの現地スタッフの方から、「いい求人がある!」とお声がけいただきました。私は金融関係のインターンを希望していたのですが、大手旅行会社のファインナンス部門でのインターンだというのです。

ただ、そのインターン先企業の方が、私と「直接連絡を取りたい」と希望されたようで、ややイレギュラーではあるのですが、電話でのコンタクトがファーストコンタクトとなりました。そして、その後たった3日で面接の日となりました。
私はまだインターン準備途中で、面接準備に取り掛かっていませんでした。もちろん、今回面接を受ける企業の企業研究もできていません。当然、その旅行会社のことも詳しく知っているわけではなかったので、この3日間は、もう必死です(笑)パソコンを開いて、インターン先企業の会社情報はもちろん、業界のその他の企業などの情報収取をひたすら行いました。面接練習も、もちろん必死です。志望動機や自己PRなど、語学学校の先生たちにもたくさんサポートいただき何度も練習し、短い期間ではありましたが、なんとか本番に向けて準備を整えていきました。

そして迎えた本番の日。
面接相手はなんと、3人!!!(笑)
インターン先企業の人事課のマネージャーの方と、人事課でインターンするオランダ人とブラジル人の方が1人ずつ……。ただでさえ緊張気味の面接本番に、3対1という状況が輪をかけて、とにかく緊張したことを覚えています(笑)

ただ、周囲の皆さんのサポートのおかげもあって、なんとか合格し今日に至ります。

悔しかったこともあります。
実は今回内定いただいたインターンシップ先企業の他に、2社、金融関係のベンチャー企業に履歴書を提出していました。結果は不合格。当然悔しい思いをしました。さらに悔しかったのは、たまたま語学学校のクラスメイトたちとのパーティーで一緒になった方(クラスメイトのボーイフレンドだったのですが…)が、なんと、自分が落ちた企業で働いている方だったんです。仕事の話を聞くととても魅力的で……あの時は悔しかったです。

今回のことも踏まえ、あらためてたった1年間という短い時間のなかで、現地のインターンシップ先企業を自分だけで選定するのは、まず無理だな…と感じました。
そもそもインターンシップ生を受け入れている企業をどのように調べたらいいのかもわからないし、現地社会人(インターンシップ生の採用権限のある方)とのコネもネットワークもない…、それらの情報を的確につかんでいくためにどうやって動けばいいのか?はもちろん、膨大な勉強量をこなしつつインターンシップ先を見つけ、インターンシップを経験してくる、ここまでをたった1年で効率よく終えることは至難の業だと感じます。

ワールドアベニューには、インターンシップ先企業の情報が集まっています。具体的にどのようなインターンシップ先企業があって、どのような経験を積むことができるのかなどはもちろん、インターンシップ経験者の声も聞ける、確かな情報が揃っていて、その点は本当に助かりました。

4、どんな人に海外ビジネスインターンシップは向いている?

オーストラリア留学
海外インターンシップ・プログラムに向いている方は、やや余り気味のエネルギーをどうしたらいいかと持て余している方かな…?と思います。うまく表現できませんが(笑)

例えば、先述した、ワールドアベニューが主催してくれたアクティビティの一つ、オーストラリアの大手金融機関で働く方にお話しを伺った際、「窓口業務からでも与えられた仕事だけではなく何でもできることにはチャレンジしていくべき。インターンシップでも同様。与えられた仕事だけではなく、プラスアルファ挑戦していくべきで、どうやって出世してどうやって成長していくのかを常に考え行動していく、そんな気持ちを大切にしてほしい」といただきました。そんな気持ちを常日頃持っている方にとって、海外インターンシップ・プログラムは本当に楽しい留学だと思います。

語学学校のカリキュラムに乗っかれば、あとは自動的に英語を喋れるようになるわけでもないし、ワールドアベニューが斡旋してくれるからと言って努力せずにインターンシップ先企業の内定を勝ち取れるわけではありません。そこには努力も苦労も工夫も必要です。海外生活をサポートしてくれる環境や、インターンシップ先を選定するうえでのさまざまな情報はきちんと提供されます。ただ、それらの環境や情報をきちんと活用し、自分の将来のことを考え、インターンシップ先企業の業種・職種を選定するのは自分自身です。

現状に満足できない!もっと成長したい!
そんな向上心を持っている方、持て余している方に、この海外インターンシップ・プログラムはお勧めです。

5、今後の意気込みと、メッセージ

海外ビジネスインターン
私は、海外で実施されるキャリアフォーラムに参加したいと考えています。このキャリアフォーラム参加に伴い、現在、TOEIC900以上を取得するため、猛勉強中です。
日本で英語の勉強をしていてもTOEIC700、800を保持している方はたくさんいらっしゃいます。
最低、TOEIC900を保持することで、留学をしてまで英語を勉強していた、延いてはほとんどの企業が就活生に求める英語力を超えていることの証明につながると考えています。
他にも、インターンシップ先ではファイナンス部門でのインターンになるため、大学で勉強した簿記を再度復習しなくてはと考えています。

あと数日でインターンシップが始まります。
他のインターンシップ生や、日本で帰国・就職後、スタートラインで誰にも負けない実用的な知識やスキルを身に付けたいと考えています。そのためにも、まずは1日でも早く、与えられた仕事を完璧にこなせるようになりたいです。将来に繋がる経験がこれから待っていると思うと、ワクワクします。

私は、オーストラリアに来て、英語力の向上はもちろんですが、英語だけではなく人間的な成長もひしひしと感じています。これからのインターンシップでもおそらく大きく成長できる機会がたくさんあると思います。後悔のないよう、1日いちにちやりきっていきたいと思います。

これから海外インターンシップ・プログラムに参加される方へのメッセージ…
先述したように、海外生活をサポートしてくれる環境や語学学校で英語を学べる環境は整っています。ただ、最終的に自分を成長させるのは自分自身です。成長意欲や向上心と共に、英語力の向上はもちろん、人間的成長も意識して、飛び出されることをお勧めします。

お名前:田中大士様
留学期間:2017年3月から2018年3月
留学プラン:海外ビジネスインターンシップ

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