キャリアカウンセラーが教える!留学後の就職活動を成功させる5つのポイント
キャリアアップにつながる留学プランを多数提供しているワールドアベニューです。
実践的な英語コミュニケーション力や異文化理解力、海外生活経験などを持つ人材に対し需要が高まる中、大学在学中に休学をして留学する方や、仕事を辞めて留学する方も増えてきています。
そんななか、留学後の就職活動に関して、
「大学を休学して留学なんて、就活に響くよ…」
「留学してブランクを作るなんて、今後のキャリアを不利にするよ」
そんな根拠のない黒い噂を聞き、留学には興味があるものの、帰国後の就活を考えると、なかなか思い切って踏み出すことができない…、または留学後の就活におびえている、そんな方も多いようです。
留学=就活、転職に不利になる
というのは留学に行きたくても行けない人たちのひがみ、または留学中に努力することのできなかった人たちの悲観的な感想だと思うので、気にする必要はありません。
ただし、帰国後に、継続して使って行けるレベルの英語力、また、ビジネスシーンで活かせる英語力を習得しようと考えると、数週間の留学では難しいため、半年、1年、またはそれ以上の期間、海外に滞在することとなります。すると半年、1年、留学し日本から離れることで、「ブランク(離職期間)」が生まれます。
よって、「このブランクは何?」という、採用担当からの質問に対して、きちんと答えられるようになっておくことは就活においてとても重要です。
今回は、留学の価値をより高めるためにも、年間300人以上のカウンセリングを行うキャリアカウンセラーが、留学後の就職活動を成功させるための5つのポイントを伝授したいと思います。
1、就活成功への道は、留学前から始まっている
2、帰国後の就活を成功させるために留学中にやるべきこと
3、英語力の証明は帰国直前・直後に取る
4、留学経験を含む、今までの自分や人生を振り返りきちんと整理し、伝える術を持つ
5、留学経験や身に付けたスキル、資格の活かし方をしっかりと考える
6、まとめ
1、就活成功への道は、留学前から始まっている
大学生は帰国後、就職活動という人生初のビックイベントが待ち受けていますし、社会人の方も転職活動が控えています。こんな文章を読むだけでも、胃のあたりがフワフワと落ち着かない気持ちを覚えるかたもいらっしゃるかと思います。そこで、「帰国後の就活」に対して前向きな気持ちになるためのTipsを紹介します。
それは、留学のプランニング時に、「留学後の就活」を意識して留学プランを立てるというものです。
例えば、夏休みに計画通りに宿題をこなし、休み明けの実力テストに向けてばっちり対策をしていれば、休み明けのテストの結果は楽しみ以外の何もでもありません。対して、夏休みに遊びほけてしまい、宿題も友達に手伝ってもらい、ドリルなんかは解答を丸写し……。そんな状態では、テストが怖くてこわくて仕方ありません。
留学から帰国後の就職活動も、夏休み明けの実力テストのようなものです。きちんと準備、計画さえ立て、やり切れれば、何も怖いものはありませんし、むしろ磨き上げてきた自分を評価してもらえる場所として楽しみにすら感じると思います。
先述したように留学してきたこと自体は就活・転職において不利にはなりません。
ただし、「このブランクは何?」という採用担当の疑問に的確に答えられるようになっておかなければなりません。
ブランクがあることで、採用担当が懸念することは大きく3つ。
① 職務能力
② モチベーション
③ ブランクの理由と結果
1年未満のブランクで、しかもその理由が「留学」であれば、1つ目の職務能力や2つ目の仕事に対するモチベーションに対して、採用担当も大きな不安は感じません。問題なのは、3つ目のブランクの理由と結果です。ブランクには病気やケガ、家族の介護、就職活動の長期化、資格取得などの学業に伴うものなどさまざまな理由があります。当然のことながら、夢や目標に挫折し仕方なく入社を志望する人や、掲げた目標を達成することなく中途半端な状態で、お金がなくなったから…または周囲の目が気になるからなどの理由で入社を志望する人だと、がっかりするでしょうし、ほしい人材とは言えなくなってしまうでしょう。
留学というチャレンジングな決断をして踏み出す皆さんだからこそ、その中でどのような目的・目標を立て、それらに対し、どのように努力し、達成してきたのか。留学後の就活時、この質問にきちんと答えられるように、留学前からきちんとプランニングしていくようにしましょう。
例えば、ワールドアベニューでは、一般的な語学留学やワーキングホリデー以外に、海外ビジネスインターンシップや看護インターンシップ、専門留学など、「英語+アルファ」の経験や資格、専門的な知識や経験を得ることのできる留学が人気です。特に海外ビジネスインターンシップは、帰国後の就活を見据え、帰国後に、自分が持てる就職・転職時の選択の幅を広げたい!という方に高い人気を誇る留学プランとなっています。
海外ビジネスインターンシップが人気な理由は
・短期集中して英語を勉強せざるを得ない語学研修プログラム
・インターン、帰国後の就活対策の一環として定期的なビジネス研修
・ネイティブ環境での就労経験
・公式TOEIC 無料受験権利授与
・モチベーションの高い留学生間のネットワーキング
・一流ビジネスマンによるキャリア相談
・プロのキャリアカウンセラーによる定期的なキャリア相談
・ビジネスインターンシップ帰国者との懇親会
など、徹底したサポート体制のもと、密度の濃い留学を経験いただける点にあります。
留学前から、厚生労働省指定のキャリアコンサルタントより定期的なキャリアカウンセリングを受けることで、留学期間中に「やるべきこと」を明確にすることができ、留学期間をより充実した時間にしていただくことができます。また、留学プログラム参加者との懇親会では、リアルな海外での生活を留学前に聞くことができ、留学前にやっておくべきこと、準備しておくべきことなども明確にすることができます。
留学期間中はもちろん、土日・祝日は学校もお休みですし、インターンも社畜の如く働くわけではありません。
よって、異国の地を楽しみ、さまざまな人々と異文化交流を図りつつも、帰国後の就職につながる経験や英語力、資格などを持って帰ってくることができます。
実際、海外ビジネスインターンシップ・プログラムを経て帰国した方々の内定実績には、三菱東京UFJモルガン・スタンレー證券、キヤノンマーケティングジャパン、スタッフサービス、プレサンスコーポレーション、アクセンチュア、旭化成、楽天、中部国際空港、NTT、防衛省防衛研究所、環境省、外務省、在日オーストラリア大使館、学習院女子大学、野村総合研究所、㈱神戸製鋼所、ホテルニューオータニ、南都銀行、QATAR、P&G、astellas、NIDS、NISSAN、DAIKIN、Kawasaki、Ponycanyon Enterprise inc. 、ANA、UDトラックス、豊田通商、双日株式会社、伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社、キーエンスなど、一流・人気・大手企業が名を連ねます。
▼帰国後の就職に強い!海外ビジネスインターンシップについて詳しくはこちら
https://www.world-avenue.co.jp/program/intern
2、帰国後の就活を成功させるために留学中にやるべきこと
帰国後の就活を成功させるために留学中にやるべきことは、大きく3つあります。
①留学の目的・目標達成のために徹底的に努力する
②自己分析と業界研究を徹底して行う
③とにかくやったことのないことにチャレンジする
①留学の目的・目標達成のために徹底的に努力する
留学当初の英語力がどの程度であれ、英語力向上を目標としたワーキングホリデーや語学留学で、TOEIC500点しか取得できなければ、どれだけ内面的成長をアピールしたところで、「でも、結果がね…」となってしまいます。先述したように大学を休学したり仕事を辞めたりしてまでも行く留学だからこそ、その目的・目標と結果がとても大切です。小手先のテクニックもありますが、まずは「やる」と決めた留学に対して全力で取り組むこと!これこそやってくるべきことです。
②自己分析と業界研究を徹底して行う
留学期間中は、自己分析と業界研究を行う上で非常に有意義な時間です。日本は世界の中でも珍しいほどに単一民族で、日本で暮らす90%以上の人が同じ言語(日本語)を話します。同じ価値観、同じ倫理観、同じ人生観の中で生きていると、人と違うことをしようと思ったり、考えを述べたりすると周囲と摩擦が生じます。よって周囲と協調し迷惑をかけず、同じような人生を歩むことが暗黙のうちに期待しているし、されているという状況が生まれます。結果、人生の選択肢は必然的に狭くなり、ある意味ではシンプルですが、自ら疑問を持ち考えて動くという機会は失われがちです。
ただ、海外では違います。やりたいことを追いかけることは正しいことだし、嫌なことや違うと感じたことにははっきりとノーという方が正しいと誰もが言います。周りを見渡しても、服装やヘアスタイルなどの外見には個性が溢れ、周囲との調和など、あまり気にしません。人間関係においても、上下関係を重要視するということはなく、フラットで誰もが意見を言い合える環境にあります。
日本にいると、ついつい蓋をしがちだった自らの考えや意見を発信する機会が増えたり、調和を取ろうとしない周囲に振り回されるうちに自らの価値観に気が付いたりする機会が持てます。
自分という人間を改めて客観的に見ることのできる機会が増え、それに伴い、「仕事」や「働く」ことに対する価値観、評価基準、重要視したいもの(キャリアアンカー)が明確になっていきます。
例えば、古くからある日系の企業では「自己犠牲」がある種の美徳とされます。対して外資系企業では「自己犠牲」に対し、美徳のかけらも感じません。ただし、日本の企業では仕事に対し必死で取り組んでいる姿勢やプロセスが見えれば、結果が出ていなくても、譲歩してくれるような文化がありますが、海外の企業では結果とスピードこそ命、極端な言い方をするとそのためにどこで何をしていてもいいが、結果が出せなければ、何時間残業していようがクビです。
留学することで、上下関係の厳しい日本社会ではなかなかつながることのなかった人生の先輩たちや、日本にいたら機会のなかった他の業種・職種の人々との出会いをもつことができます。外国人、ネイティブ、日本人関係なく、幅広い人々との出会いの中で、「業界」に対する知識や理解をあらためて増やしていきましょう。
もちろん、人材紹介会社などを参考にするのも一つです。
外資系企業や、英語求人、海外求人などに強い各人材紹介会社などで、求人情報をチェックしてみましょう。転職に伴い必要な資格や英語力などを改めて確認することで、留学中のモチベーション維持にもつながるかもしれません。
参照:
Daijob AGENT (Daijob Global Recruiting Co., Ltd.)
http://www.daijob.com/company/agent.html
得意な業界
外資系・日系グローバル企業における
・IT,WEB業界
・無形商材:ホテル・旅行・教育・放送・広告・コンサル業界
・有形商材:機械・電気・化学・食品・ブランド・EMC業界
株式会社パソナ グローバル
http://www.pasona-global.com/gl/
得意な業界
メーカー・商社、IT業界、サービス業界など様々。
海外営業職、海外人事・経理、海外拠点管理職、海外オペレーション業務など
株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント/JAC Recruitment Co., Ltd.
http://www.jac-recruitment.jp/
得意な業界
日系、外資系を問わず、金融、IT、自動車、製造、メディカル、消費財、サービスなどほぼ全業界を網羅
ビズリーチ
https://www.bizreach.jp/
得意な業界
経営、マーケティング、営業、コンサルタント、ITコンサルタント、専門職(会計士・税理士・弁護士など)、IT・インターネット、ゲーム、電気・電子、半導体、機械、化学・化粧品・食品、金融、メディカル、建設・不動産など年収600万円以上のハイキャリアの方向けの管理職、専門職、グローバル求人が多数
DODA(デューダ)
https://doda.jp/
得意な業界
IT、金融、メーカー、医薬品・医療機器、商社
日系グローバル企業の求人案件に強い転職エージェントです。
③とにかくやったことのないことにチャレンジする
留学には時間制限(リミット)があります。いい意味でも悪い意味でも、留学期間中の経験は、日本での生活にあまり大きな影響を及ぼしません。つまり、失敗してもいいのです。恥ずかしい思いも、日本に帰ってしまえばあなたの親しい周囲の友人は、あなたが話さない限り知り得ることではありません。
先述したように、出る杭が打たれる日本と異なり、チャレンジすることに価値を見出す海外の文化は、あなたのチャレンジを後押ししてくれます。
よって、とにかくやったことのないことにどんどんチャレンジしていただきたいと思います。
例えば、他国の友達を100人作る、1人でアジア諸国をバックパッカーしてみる……発展途上国で学校を建てるなんて、大きなことじゃなくても全然問題ありません、今までなんとなく憧れていたけど、やってみたいと思っていたけど、行動に移さずにいたことにどんどんチャレンジしてみていただきたいと思います。
「やればできる」ということを知ってほしいのです。
就職活動において、もっとももったいないのは「挑戦すらしないこと」です。
「どうせ私の学歴では…」「SPIが苦手だから…」、自分自身の可能性を信じ切れず、過小評価し、チャレンジすらせずに一生に一度の新卒での就活を終えてしまうことほど、残念なことはありません。
留学を通じて、失敗してもいいモラトリアムを介して、「やればできる」というチャレンジ精神と自信を身に付けていただきたいと思います。
3、英語力の証明は帰国直前・直後に取る
テストって面倒くさいですよね。
受験日時などの日程を調べたり、予約手続きをしたり、お金も払わないといけないし、受験するなら当然勉強もしないといけません。勉強するためには問題集を買ったり、試験対策講座に申込したり通ったりしなくてはいけない……、こんなことを考えると、ついついTOEICを受けるぞ!という気持ちがどんどん冷え込んでいってしまいます。
就活が本格化し、インターンや合同説明会、会社説明会などが重なり忙しくなってきてしまうとなおさらです。
留学期間中、または帰国直後のタイミングを逃してしまうと、英語力が下がっていくことはもちろん、受験するための工数を割くことが面倒になっていってしまいます。しかも!受験機会の多いTOEICでも、受験できるのは月に1回、結果がでるのはさらにその1ヵ月先…… と、後手後手になっていきます。いざ、履歴書にスコアを書きたい!でも、まだ結果がでていない…そんな状況を作らないためにも、鉄は熱いうちに打て!!ということで、必ず、英語力の証明は取得するようにしましょう。
ちなみに、英語力を証明するうえでの試験は、どれじゃなきゃいけない!ということはありません。
日本の企業でメジャーなのはTOEICですが、外資系企業や英語を日常的に業務で使う企業であれば、TOEIC以外のTOEFLやIELTS、ケンブリッジ英語検定なども知っていますし、高いスコアを取得していれば、むしろTOEICよりも評価してくれることすらあります。
ただ、最もリーズナブルで受験機会も多く、多くの日本の企業が入社規定や昇進・昇給スコアとして用いているのはTOEICです。しかも、リスニングと文法、リーディングを中心としたTOEICは、留学経験者にとって、特にリスニングパートでハイスコアをたたきやすいとも言われています。
留学期間最後に、または帰国直後に受験することをお勧めします。
4、留学経験を含む、今までの自分や人生を振り返りきちんと整理し、伝える術を持つ
どんなに素晴らしい留学をしてきたとしても、留学経験を正しく適切に伝えることができなければ、宝の持ち腐れです。
そのためにもまず、留学経験をきちんと整理する、次に、希望の業種・職種・会社がどのような人材を求めているのか?を把握する、最後に、伝える力を磨き、本番で勝負しましょう。
①留学経験をきちんと整理する
自己分析の方法とも似ていますが、プラスの経験もマイナスの経験も、またマイナスからどうやって、何をきっかけにどのように努力してプラスに転じたのか、その時にエピソードなどをきちんと整理しましょう。
②希望の業種・職種・会社がどのような人材を求めているのか?を把握する
応募する企業の業種・職種・社風などによって、自身の経験や長所・短所をどうアピールすべきか、アピールすべきポイントなども異なってきます。
例えば、合コンに行って「家庭的な子が好きなんだー」と言っている男性に対して、「社内の売上に貢献した新人賞を取った」という話をしたところで、その男性は食いつきませんよね?
それと同じで、あなたが希望する業種・職種・会社がどのような人材を求めているのか?を把握することは、就活で勝つためにとても重要なステップです。業界研究の一環ですが、希望する企業を絞ったら、きちんとその企業の研究をしましょう。
③伝える力を磨く
人気のある企業であればあるほど、人事は多くの応募者の履歴書を読んだり、面接をしたりしなければなりません。数多くの応募者の中から目を引くエントリーシートや履歴書、面接での回答ができなければ、採用は難しいため、企業が設けている設問に対し、その設問の論点をきちんと理解し回答する力、また、わかりやすく回答(伝える)する力を身に付ける必要があります。
5、留学経験や身に付けたスキル、資格の活かし方をしっかりと考える
「留学経験を活かしたい」「英語を活かして働きたい」と言っても、経験やスキルの活かし方にはさまざまな方法があります。漠然とではなく、どこで、どのように留学経験や英語力を活かしたいのか?をきちんと考え尽くすことが大切です。
ポイントとしては
海外勤務したい
外資系で働きたい
語学力を生かしたい
海外出張したい
住みたい国がある
外国人と働きたい
資格を活かしたい
国際協力活動に参加したい
などです。
基本的には日本に身を置きながら時折海外に行くというライフスタイルであれば、「海外出張したい」Ver.があっているかもしれません。具体的な仕事としては、商社、海外営業、海外拠点の生産管理、海外買い付け担当、海外取材などです。
対して、海外でどっぷり生活したい!海外の就労規定に基づいて働きたい!という方の場合、「海外勤務したい」や「住みたい国がある」が該当するかと思います。いずれの場合も、海外駐在か現地採用という選択肢が挙げられます。事業を国際的に展開する大手企業、または、現地駐在員を派遣している中小企業などもお勧めです。禁煙では新規に海外展開を目指す企業も増えているため、大手で競争率の高い企業にチャレンジするよりも国際展開に積極的な中小企業を狙う方がよいかもしれません。
このように、希望によって、就活に対する戦略が異なってくるため、留学経験や身に付けたスキル、資格の活かし方はしっかりと考えるようにしましょう。
6、まとめ
筆者自身、留学にはちょうど大学を卒業した直後に飛び出しました。内定も新卒もすべて捨てての留学でした。
留学から帰国、大学からの就活へのバックアップもなく、当時は第二新卒枠を設けていた企業も少なかったなか、就職活動に、大変さがなかったかと言えばうそになります。しかし、帰国後、まったく就職が決まらない状態が続いたかというとそうではありません。
帰国し、希望していた業種・職種において、まずは求人を探し、一つひとつ企業を調べ、給与や評価体制、勤務地、福利厚生、社風などをチェックし、優先順位をつけ、企業と自分が合うかどうかを考え、一社一社へ応募していきました。
ご縁のなかった会社様もありましたが、面接の機会をいただいた数社の企業での一次面接、二次面接とステップを経て、数社から内定をいただきました。その中の1社が、今のワールドアベニューです。有難いことに、帰国してから約1ヵ月間で就職が決まり、働き始めることができました。
海外の教育機関視察のための海外出張の機会や、他国の教育機関の方々とのミーティングの機会など、英語を必須とする業務にも多く携わらせていただいている筆者は、日本の大学で社会福祉関係の学部を専攻で、留学する前、英語は大の苦手科目…。留学も初海外初留学だったから驚きです(笑)
留学は本当に自分の可能性を広げてくれます。
ただ、せっかく時間もお金も投資してチャレンジする留学です。ただの楽しかった思い出にするも、留学というステップを人生の大きな糧にするもあなた次第です。ぜひ、目先の留学経験だけではなく、その後の就職、転職も踏まえ、留学プランニングするところからスタートしてみましょう。
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