【ニュージーランド留学】コロナウイルス感染拡大防止に伴う措置と状況
新型コロナウイルス感染拡大防止に伴うニュージーランドの措置について留学と関連する情報をご紹介しています。
最新情報まとめ
感染者数1,331,157人 死亡者数1,466人(2022年7月3日現在)
参照:WHO Coronavirus(COVID-19)
日本からの渡航 | 入国前の陰性証明取得 | 入国後の行動制限 | ビザの発給 | ワクチン接種率 |
---|---|---|---|---|
ワーキングホリデービザもしくは観光ビザ保有者のみ可能 ※2022年7月31日以降、学生ビザでの入国が可能になる予定 |
不要 | 到着後のPCR検査で陽性となった場合は7日間の自主隔離が必要 | ワーキングホリデービザ・観光ビザが可能 ※※2022年7月31日以降、学生ビザの発給が行われる予定 |
ワクチン接種が完了している方は約95% |
ワーキングホリデービザでの渡航
2022年3月14日より新規ワーキングホリデービザの申請が再開されました。
観光ビザでの渡航
2022年5月2日以降、観光ビザでの渡航が許可されています。
学生ビザでの渡航
2022年7月31日以降、学生ビザでの入国が可能になる予定です。
ニュージーランドの留学情報はこちらから
・ ニュージーランド留学 国情報
・ ワーキングホリデー情報
・ 語学留学情報
・ 専門留学
・ 中学・高校留学情報
入国前の準備・入国後の流れ
ニュージーランド政府は、2022年3月14日よりワーキングホリデービザ保有者、5月2日より観光ビザ保有者の入国を許可しています。
そして2022年5月、2022年7月31日以降、すべてのビザ保有者の入国を許可する旨を発表しました。
いずれも渡航前に新型コロナウイルスのワクチン接種が2回以上完了していること、陰性証明書を提出することが必要です。
入国前の準備
(1)ニュージーランド渡航者申告システムの入力
2022年3月31日(木)以降、空路でニュージーランドへ渡航する者は、ニュージーランド渡航者申告システム(New Zealand Traveller Declaration)への登録が必要です。
ニュージーランド渡航者申告システムでは、ご自身の新型コロナウイルス感染症に関する情報をオンライン上で申告することができます。(書類をアップロードする必要があるため、デスクトップパソコンやノートパソコンを使用することが推奨されています)
申告は入国28日前から行うことが可能です。
ニュージーランド渡航者申告システムの申告に必要な情報は以下の通りです。
・NZにおける連絡先
・NZ入国前14日間の渡航
・旅券及び航空便の情報
・ワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)
申告完了後、NZ渡航への入国が適格であると判断された場合は、「トラベラー・パス」が電子メールで送信されます。
参照: New Zealand Traveller Declaration
(2)トラベラー・パスの提示
「トラベラー・パス」をNZへの渡航の際に携行しましょう。
「トラベラー・パス」は、その渡航者の1回の渡航に固有なものとして発行され、QRコードが付いています。
渡航者のスマートフォン等の電子機器に保存することも可能であり、印刷しておくこともできます。
「トラベラー・パス」を携行していても、ワクチン接種証明、及び出発前コロナ検査での陰性結果証明の提示が求められる場合があります。紙に印刷しておく方法、又はスマートフォン等の電子機器に保存しておく方法で携行してください。
航空会社での搭乗前チェックイン、及びNZ入国手続において、「トラベラー・パス」が確認されます。
入国後の流れ
ニュージーランド到着時と、到着5日目または6日目に抗原検査(RAT)を行い、その結果を報告することが求められています。
陽性の場合は続けてPCR検査を受検する必要があります。
参照:NZの入国規制及び入国後の検疫措置
コロナウイルス関連情報
2022年5月2日より日本を含むビザ免除国からの旅行者に対する入国制限を撤廃されています。これにより、渡航前に新型コロナウイルスのワクチン接種が完全に完了しており、陰性証明をお持ちの場合、管理隔離施設での隔離および自主隔離なしでニュージーランドへ入国ができるようになります。
また2022年7月31日以降、学生ビザを含むすべてのビザ保有者の入国を許可する旨をニュージーランド政府は発表しました。
参照:Proof of vaccination for travel to New Zealand
New Zealand border entry requirements
ワクチン接種状況
12歳以上の人口のうち、接種を完了した人は95%以上とされています。また、12歳以上の人口のうち、3回目の接種を完了した割合は73%を超えています。5~11歳の子供の1回目のワクチン接種は55%以上に上っています。
ニュージーランドでは、ワクチン接種は任意で、全ニュージーランド在住者(外国人を含む、ビザステータスを問わない)を対象に無料で行われます。
参照:COVID-19 vaccines
フライト情報
東京とニュージーランド間のフライトは本数を制限しながら運行されています。2021年12月中旬より、ニュージーランド航空の「国内線」搭乗者はワクチン接種証明又は検査の陰性証明の提示が求められます。また、ニュージーランド航空の「国際線」については、2022年2月1日以降、ワクチン接種証明の提出が必要です。
最新の運行状況は以下の通りです。
航空会社 | 発着地 | 期間(便数) |
---|---|---|
ニュージーランド航空 | オークランド-成田線 | 7月4日~10月29日(週3便) |
需要動向を踏まえ、路線の運休や減便が行われる可能性があります。より詳しい情報は、以下航空会社のホームページをご確認ください。
参照:ニュージーランド航空
情報収集に役立つリンク・連絡先
・在ニュージーランド日本国大使館
・外務省 海外安全ホームページ
・ニュージーランド保健省日本語版の案内
・COVID-19 information from ENZ
・For COVID-19 related immigration queries