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  • 2017.04.15

後悔する留学 4選

Terada
Terada

「留学」「後悔」と検索したあなたは、「留学すること自体を迷っている」という方と、「留学することは決めているものの、気を付けなければならないことは何か」と考えている方の二通りいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、後者の方に焦点をあて、実際に留学後、後悔している体験者のケースを4つご紹介します。
4つのケースは筆者が10年間留学カウンセリングを行ってきた中で、実際に伺った実例をもとにしています。ぜひご参照いただき、後悔のない留学にしてください。

1、体験者A子さん 「新卒」を捨てて後悔

「新卒」を捨てて後悔

体験者A子さんは、ワーキングホリデーから帰国後、TOEICを取得したものの、結果は680点……。英語を使っての仕事には最低でも700点以上は必要という事実を帰国後の就職活動において知ったそうです。
ワールドアベニューへお問合せいただいた際は、TOEICのハイスコアを取得したり、英語力だけではなくITやビジネスなど何かしらの専門知識や技術を取得するための留学(再渡航)を検討されていてのご相談でお問合せいただきました。

体験者A子さんは、大学卒業後、カナダのワーキングホリデーで1年間(卒業年の5月から翌年の5月まで)、留学していました。帰国して3ヵ月が過ぎた9月、「新卒」を捨てて留学したことに後悔していると言います。

A子さん
将来的に貿易関係の仕事に就きたいと考えていて、英語力の必要性はひしひしと感じていました。だから、人生どこかのタイミングで長期留学したいと考えていたんです。ただ、海外に行ったことがなかったので、ひとまず費用的にも安いと聞き、大学2年生から3年生になる春休みに1ヵ月間だけフィリピンにお試し感覚で留学しました。

私は、周りに長期留学していた友人もいなかったので、長期留学するタイミングにとても迷っていました。というのも、私の両親は田舎で農家を営んでいるのですが、あまり家庭的に裕福ではないので、お金は出してくれると言っていたものの、留学費用も自分でできるだけ稼ぎたいと思っていたからです。自分で留学費用をできるだけ稼ぐとなると、時間が必要です。残りの大学在学中、アルバイトをして、できるだけ貯金をし、大学卒業後に留学するべきか、両親にお金を出してもらって、休学して留学するのか、迷っていました。自分でお金を貯めたいのであれば、大学を卒業してからの方がいいのではないかと思うと思います。ただ、やはり「新卒」で就活した方が、就職活動を行う上での選択肢が多いのではないか?というのが、悩みのポイントでした。

フィリピン留学中には、同い年くらいの方から、社会人の方までいろんな年齢層の人たちと出会いました。普段、深い交流を持つ機会の少ない社会人の人たちとの出会いだったこともあり、「いい機会だ」と思い、いろんな人たちからいろんな話を聞きました。

その時、多かった意見が、「就活において、別に新卒なんて関係ない」という意見でした。
私はその意見を鵜吞みにし、結局、大学を卒業するまでにお金をため、多少両親からの援助も受けつつ、自分で100万円、両親から100万円でカナダのワーキングホリデーへ行きました。

ただ……、帰国して3ヵ月経つ今、新卒を捨てたことを結構後悔しています。
新卒を捨てて留学したことを後悔している理由は大きく3つあります。

1、日系大手企業の多くが新卒採用を積極的に行っていること
2、大学を卒業しているため大学から得られる情報がないということ
3、周囲に類似したケース(人)が少なく相談したり情報収集したりできる機会がほとんど少ないということ

特に1つ目の理由にはものすごく後悔しています。
「中途採用」は今後いくらでも機会があると思います。でも、「新卒採用」は大学を卒業するタイミングでしかチャンスがなかったんだということに今更ながら気が付きました。昔よりは「第二新卒枠」も充実しているとは言われるものの、やはり「新卒」の枠にかなうものはありません。「新卒採用」を重視している企業がある以上、新卒を捨てた瞬間に自分の人生の選択肢がグッと狭まることを、今ひしひしと感じています。
この後、就職先としてよい企業と巡り合えたとしても、「新卒採用」の可能性も残っていたら違う会社を選ぶチャンスもあったのかも……と思うと、この後悔は一生消えないと思います。

もちろん2つ目、3つ目の理由も後悔の大きな理由です。
私はカナダから帰国し3ヵ月が経過しようとしています。現在は飲食店でアルバイトをしながら就活していますが、正直得られる情報が少ないと感じています。リクナビやマイナビなど、大手人材紹介会社のホームページを見て、自己分析、企業研究、履歴書の書き方や、面接対策などを1人で孤独に取り組まなければなりません。
また、求人を見るときも「新卒」でもなければ「中途」でもない状態がものすごくしんどいです。
新卒となれば来年度卒業の学生さんたち。対して私は大学を卒業してからすでに2年目に突入し、年齢も24歳に近づいています。だからと言って歩みを止めても仕方ないので、前進あるのみなのですが、今、大学在学中に留学に行ける選択肢が残っている方に関しては、休学して留学し、「新卒」は最大限生かす選択をすることをお勧めします。

2、体験者B助さん 「安さ」に拘りすぎて後悔

「安さ」に拘りすぎて後悔

体験者B助さんは、フィリピン留学から帰国して間もないタイミングで、ワールドアベニューでも看護師の方に大人気のアシスタントナース有給インターンシップ(看護留学)にお問合せをいただきました。

B助さん
私は日本で看護師をしています。臨床経験2年目くらいから海外旅行の魅力に取りつかれて、長期休暇のたびにハワイやバリ、サイパン、韓国など旅行に出ていました。最初は海外の雰囲気の中にいるだけでもとても楽しかったし、見たことのない世界との出会いに大興奮でした。ただ、次第にそれだけでは満足できなくなって、次第に「英語ができたらもっと楽しいだろうな」と考えるようになりました。
最初はN社やC社のような英会話レッスンに行きました。ただ、週に1度行けるかいけないかの英会話では当然英語も伸びるはずがなく……、その割にお金がかかるので、いっそのこと留学してしまった方がいいのでは?と考えはじめました。それが留学を考え始めたきっかけです。

ただ、旅行や英会話にお金をつぎ込んでいたため、あまり貯金もなく、「なるべく安く行きたい」と考えていました。
安く!と思ったときにまず目についたのが、「格安留学」とか「0円留学」というキーワードです。
フィリピンやセブ島などの発展途上国での留学が中心でしたが、アメリカやイギリスの留学費用と比べると断然安く、しかもマンツーマンで長時間勉強ができる、且つインターン?という名目でアルバイトすることで食費や学費を賄えると聞き、「いいじゃん!!」と思い、決めてしまいました。

かかった費用は、航空券、保険代金、宿泊費以外の生活費、諸経費(ビザ手続き費用、入学金、教材費など)など、半年間で、出費は50万円程度でした。アメリカやイギリスだと半年で200万円程度かかるため、確かに安かったです。ただ、仕事と勉強とでかなり缶詰状態だったこともあり、結構ストレスもたまるもんだから、お休みの日は、セブの海で思いっきり遊びました。もともと旅行好きだったこともありなおさらでしたね。。遊んだお金を含めると、結局なんだかんだで150万円程度使いました。
この0円留学の場合、宿泊費や学費を賄うために学校でアルバイトをしなければなりません。主には留学にくる日本人留学生の方たちを対象としたアルバイトで、使うのは日本語です。しかもこれがまた結構忙しいので、残業もあります。仕事が優先なので、基本的には人気のない先生の授業しか選べないし、残業になってしまえば結局授業をうけることができなかった……という日もありました。
半年間の留学を経て、確かに最低限の文法は身に付いたと思うし、留学する前よりも「外国人と喋る」ことには抵抗がなくなったと思います。でも、イギリスに半年間留学していた友人の英語力と比較したときの雲泥の差に、愕然としました。
毎日フィリピンで、日本語環境でアルバイトして勉強して過ごしていた日々に、「なんのための留学だったんだっけな……」とも思いました。もう一度きちんと留学したくて、そんな時に看護師の資格を活かせる留学があると聞き、ワールドアベニューに問合せました。

3、体験者C美さん 「自由」を求めすぎて後悔

「自由」を求めすぎて後悔

体験者C美さんは、大学3年を休学して1年間、ニュージーランドのワーキングホリデーに行かれました。勉強も仕事も遊びもなんでもできる留学で、しかも安くいけると聞き、ワーキングホリデーを選んだそうです。ただ、「自由」さが災いして、海外でただフリーターして終わってしまい、結果英語も伸びきらず終わってしまい、もう一度、今度はちゃんとした留学にしたいと思い、ワールドアベニューへお問合せいただきました。

C美さん
もともと英語は好きで、将来は航空業界やホテル関係などで働けたらいいなと考えていました。ただ、英語は好きだったものの、自信はなく、大学在学中に英語力を伸ばしたいと思い、留学を考えました。「勉強」はあまり得意ではなく、今(大学在学中)も、アルバイトや部活動の方が、自分の成長につながっていると感じていて、だからワーホリを選びました。数ヶ月間英語の勉強をすれば、ネイティブ環境で働ける、そしたら英語力が伸びる!と思っていました。
でも、ネイティブ環境でのアルバイトを見つけるのが、想像するよりもはるかに難しかったんです。
それが後悔の始まりでした。語学学校に2ヵ月半くらい通ったタイミングでアルバイト探しを始めたのですが、全然うまくいきませんでした。履歴書の書き方もよくわからなくて、最初は面接にすらたどり着けませんでした。
なんとか面接まで行っても、その面接で毎回落とされます。日本のバイト面接で落ちるなんてほとんどなかったことなので、かなり衝撃でした。すぐに諦めたわけではなく、5箇所、10箇所と応募に行きました。でも、時間ばかりがどんどん過ぎていくことやお金がなくなっていく不安に負け、結局日本食レストランでアルバイトしました。
日本食レストランでのアルバイトは時給も低く、シフトも入っていないと他の方にどんどん入られてしまうので、結構積極的に働かなくてはならず、気が付けば1年間、終わってしまっていました。

海外での生活は楽しかったし、日本にいるだけよりは、さまざまな人々に出会う機会がたくさんありました。てっきりものすごく田舎だと思っていたニュージーランドの都会的な一面も見ることができ、沢山の刺激溢れる1年でした。ただ、具体的な1年間の計画や目標をきちんと立てず、行き当たりばったりの1年を過ごしてしまったことは、やはり後悔しています。
留学前、自分の中で、働くのに日本食レストランやいやだなとか、ネイティブ環境でのアルバイトにつけたらいいなとか、考えていました。でも、「絶対!」と決めて留学したわけではなく、周囲に厳しいことを言ってくれる人もいませんでした。
帰国してワールドアベニューのビジネスインターンシップ・プログラムで留学していた友達とたまたま出会いました。彼女は、オーストラリアのワーキングホリデー制度を利用し、現地の企業で働く経験をしていました。英語力もグッと伸びていて、さらに、自信にあふれていました。お金と時間がまたかかってしまうので、両親が許してくれるかどうかわかりません。でも、そんな姿を見て、やはり私ももう一度留学し、今度こそはきちんと「やり抜く」経験にしたいと考えています。

4、体験者D郎さん 「サポートを軽視」して後悔

「サポートを軽視」して後悔

体験者D郎さんは、積極的な性格で行動力もあり、海外にも旅行で何度か行ったことがあっため、留学すること自体には大きな不安はなかったそうです。将来的には海外の大学院への進学を視野に入れており、大学院進学に必要な英語力を身に付けるために、社会人2年目を終えて留学されました。D郎さんからお問合せいただいたのは、彼が留学中のタイミングでした。

D郎さん
英語力に関しては公式スコアなどを持ってはいませんでしたが高校、大学と英語は比較的得意だったので、最初は、オーストラリアのワーキングホリデーにとりあえず行って、現地で働きながら英語力を伸ばそうと思っていました。ただ、いろいろと調べているうちに、農家や日本食レストランならすぐに仕事も見つかるけど、ネイティブ環境での仕事はなかなか見つからないという情報を見て、やはりある程度、語学学校で英語力を伸ばしてから仕事を探した方がいいのか?と考えるようになりました。さらに、「アルバイト」という言葉にひっかかり、すでに大学生ではなかったので、ちゃんとした就労経験を積みたいと考えるようになりました。
そこで、語学学校を探し始め、その際に「インターンシップ」プログラムを持っている語学学校を見つけたんです。
インターンシップ・プログラムを持っている語学学校をひたすら探し、そのなかから1校に絞り、ワーキングホリデーへ踏み出しました。

結果、インターンシップはできませんでした。
語学学校自体は色んな国の留学性がいて、しっかりと勉強できる学校だったと思います。ただ、インターンシップのプログラムに参加できているのは、最初からかなり高い英語力をもつヨーロッパ人や中国人、インド人の人たちで、もともと英語力、特にスピーキング力の低い日本人は、インターンシップ・プログラムへの参加、企業紹介までは行ってもらえませんでした。
オーストラリアのワーキングホリデーでは最長4ヵ月までしか勉強することができません。
用意していた留学費用をすべてつぎ込み勉強しましたが、結局、インターンできるレベルまで英語力が伸びず、日本食レストランでアルバイトをする日々でした。そんなとき、シェア先で知り合った日本人がワールドアベニューのお客さんで、企業でインターンをしていると言うんです。大学生の方で、留学当初の英語力は僕よりも低く、「なぜ、インターンできているのか」疑問でなりませんでした。大学生の方にいろいろ聞くと、ワールドアベニューのビジネスインターンシップ・プログラムでは、オーストラリアのワーキングホリデー就学可能期間最大の4ヵ月間勉強するのは変わらないのですが、その4ヵ月間ダブルスクール(2つの学校に通い、毎日7~8時間勉強)すると言うんです。通常は4~5時間なので、就学時間に大きな差があります。また、その就学期間中に、インターンシップ参加に必要なさまざまなスキルと帰国後の就職活動で役立つ知識を研修してくれたり、インターンシップ先企業との面談の練習をしてくれたりするというんです。もちろん企業のマッチングもしてくれて、あとはきちんと面接し、合格すればインターンできるというプログラムでした。もちろん英語の勉強は頑張らないといけないといけない留学プログラムだと思います。ただ、英語力の規定が達していないからという理由で、インターンシップ・プログラムに参加することすらできなかった僕としては目から鱗でした。彼の英語力は日々成長していました。きちんと社会人として働くオーストラリア人と深い交友関係を持つことは、ワーホリメーカーにとって難しいことなのにも関わらず、週末になると会社の友人からBBQに誘われているから…と出ていく彼の姿がものすごくうらやましかったです。

留学中、その大学生の方が通っていたという語学学校に問合せしたところ、日本からのお申込み者しか受けていないと言われ、日本のワールドアベニューへ問い合わせました。しかし、同様に渡航前のお客様のみお申込みを受け付けているということで、お断りされてしまいました。さまざまな「サポート」が渡航前から始まるためとのことでしたが、留学エージェントのサポートを軽視していた僕にとって苦い経験となりました。

今はセカンドワーホリを取得し、なんとかローカルのカフェ(キッチンでの皿洗い)をしていますが、日本に帰国してからが不安でなりません。

まとめー後悔しない留学をするためにすべきこと

後悔しない留学をするためにすべきこと

いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した後悔の残る留学4選はあくまで一例にすぎません。しかし、近年多いな……と感じるケースでもあります。ぜひ参考にしていただき、皆さんの留学プランニングにお役立ていただけると幸いです。

留学は、国や都市、学校や留学制度などにより、さまざまなメリット・デメリットがあります。また、学校の選定方法、学生ビザの申請の仕方など、渡航までに多くのステップがあり手続きも煩雑です。右も左もわからない!というところから留学のリサーチをスタートする方が多い中、多くの方が、「とりあえず情報を集める」という方向に走りがちです。一般的な情報は非常に大切ですが、留学するかしないか含め、まずは信頼できる留学会社の選定から行い、皆さん一人ひとりの目的や目標などにあった留学プランをきちんと選定することから始めましょう。

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