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  • 海外留学体験談
  • 2025.06.22

「なんとかなる!」と自信をくれた留学生活!オーストラリア語学留学体験談

社会人1年目で仕事を辞め、オーストラリア・シドニーへ6ヶ月間の語学留学に挑戦したMiyuさんから、体験談をいただきました。社会人としての留学ということで、帰国後のキャリアについて悩むこともあったそうですが、最終的には留学経験を活かして転職に成功!
体験談では、語学留学を選んだ理由やオーストラリアでの語学学校の様子、シェアハウスでのエピソードなど、リアルな経験を詳しく語っていただきました。

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Miyuさんの留学概要

渡航国:オーストラリア
渡航都市:シドニー
留学プログラム:語学留学
語学学校:ILSC(6ヶ月)
渡航期間:2024年10月 – 2025年4月

Miyuさんの留学スケジュール

留学に行こうと思ったきっかけ


大学生の頃から、私はずっと留学したいという強い思いを抱いていました。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で世界中で国境が閉鎖され、大学の留学プログラムもやむなく中止になってしまいました。当時は、ニュージーランドへの留学を楽しみにして、応募の準備まで進めていた矢先のことだったので、その時の落胆は大きかったことを覚えています。

卒業後、貿易事務として入社し、社会人になりましたが、留学への情熱が消えることはありませんでした。仕事をする中で、ますます海外への思いが募り、そして、ついに留学へと踏み出す決意を固めました。

ですが、留学を決意するまでには、いくつかの大きな葛藤がありました。まず、最も不安だったのは帰国後のキャリアです。現在の仕事を辞めて留学するわけなので、再就職がスムーズにいくのか、希望する職に就けるのかという不安は拭えませんでした。また、当時勤めていた職場の課長になんて言おうといった悩みもありました(笑)

それだけでなく、社会人になってからは、英語の勉強をほとんどしていなかったので、英語力の面でも不安がありました。しかし、そうした不安よりも、「自分の夢を叶えたい」という強い気持ちが勝りました。

思えば、社会人1年目の頃から、ずっと留学への思いは持ち続けており、会社で「戦力」として認められる前に、自分の夢を叶えたいという気持ちが強かったです。

語学留学に決めた理由


留学を具体的に検討し始めた際、まず私はワールドアベニュー主催のCo-opプログラムやワーキングホリデーなど、キャリアアップを目的としたオンライン説明会に参加しました。しかし、1年間という留学期間は少し長く感じ、「半年くらいの留学プランはないか」と考えるようになりました。

そこで、留学カウンセラーの方に相談したところ、「半年間という限られた期間で、英語力をしっかり伸ばしたいという強い思いがあるなら、ワーキングホリデーを使うのはもったいないかもしれない」とアドバイスをいただきました。この言葉が決め手となり、集中的に英語を学ぶためにも語学留学に絞ることを決意しました。

結果として、この判断は非常に良いものだったと思います。語学学校に集中的に通えたことで、期待以上に英語力を伸ばすことができました。もしワーキングホリデーを選んでいたら、学校に通える期間が4ヶ月と限られていたため、英語の上達という点では少し物足りなさを感じて、きっと後悔が残っていたと思います。

国・語学学校・エージェントの決め手

留学先は、カナダとオーストラリアで迷っていましたが、渡航希望時期が10月からの半年間だったこともあり、ちょうど夏を迎えるオーストラリアを最終的に選びました。暖かい気候が好きな私にとって、オーストラリアはぴったりの環境でした。

留学中は、とにかく毎日暑かった記憶がありますが、日本のような蒸し暑さはなく、空気がカラッとしていてとても快適に過ごせました。

語学学校選びでは、最後まで2校で迷いました。料金に大きな差はなかったため、、プライベートの時間をより確保できそうだと感じ、比較した際に授業時間がやや短めで、アクティビティも充実していると感じたILSCを選びました。また、ILSCのインスタグラムで見た学校の雰囲気がとても魅力的だったことも最終的な決め手になりました。

留学エージェント探しは、正直なところ、インターネット検索で一番上に表示されたのがきっかけで、「とりあえず話を聞いてみよう」という軽い気持ちで説明会に参加しました。
後になって、偶然にも友人が同じ留学エージェントであるワールドアベニューを利用していたことを知り、その偶然が重なったことで、私はさらに安心感を覚え、ワールドアベニューに決めようと決めました。
特に他のエージェントと比較検討することはせず、友人が利用していたことが私にとっての大きな決め手となり、迷うことなく申し込みを決意しました。

「留学エージェントの選び方」についてはこちら→

語学学校生活について


ILSCでは、週の前半(月曜〜水曜)に「コアクラス」と呼ばれるコミュニケーション重視の授業で英語の土台を築き、週の後半(木曜・金曜)は「スキルクラス」と呼ばれる選択制の授業で、自分の目的や興味、弱点に合わせたスキルを伸ばすことができます。

私は、一般英語コース(General English)を受講していました。話す・聞く・読む・書く・文法・発音・ボキャブラリーなどを総合的に学ぶ内容でしたが、ILSCでは特に「コミュニケーションスキルの向上」に力を入れていたのが印象的でした。
ILSCは、4週間ごとに自分のレベルや目標に応じてクラスを変更することができます。イメージとしては、大学の履修登録のようなシステムです。ただし、最初の1ヶ月間はランダムでクラスが割り当てられるため、人によっては希望と異なるコースを受講することもあります。

また、先生によっては積極的にレベルアップを提案してくれることもあり、自分では英語力に不安を感じていても、上のクラスに挑戦するチャンスをもらえることがあります。私も先生の判断で上のクラスに移ることになり、英語力の高い学生たちに囲まれて最初は圧倒されましたが、その環境に揉まれるうちに、着実に力がついているのを実感しました。

クラスの国籍比率は、ラテン系や韓国人の学生が特に多かったです。入学時のクラス(I2レベル/中級)では日本人もちらほら見かけましたが、レベルが上がるにつれて日本人学生は減っていき、いたとしてもネイティブレベルの日本人ばかりでした。多様な国籍の学生と交流できたことで、英語だけでなく、それぞれの文化や考え方にも触れることができたので、留学生活がより豊かなものになったと感じます。

印象に残ったスキルクラス

■ Café Work Skills
このクラスはバリスタの入門編のような内容で、コーヒーの種類やマシンの使い方、レジでの会計方法や接客英語などを学びました。本格的なカフェ設備が整った校内で、コーヒーの淹れ方や接客英語を実践的に学びました。レジやオーダー、バリスタ作業など役割分担をしながら実践し、カフェ文化を体験できました。英語力というよりは、実務経験コミュニケーションスキルを磨く機会になったと感じています。

■ English Through Sydney
シドニーの街を歩きながら英語を学ぶ、アクティブで実践的なクラスでした。グループでポエムを作成したり、外で撮影した動画を提出する課題もあり、楽しく自然に英語に触れられる工夫が詰まっていました。先生もユーモアがあって、毎週キャンパスの外に出られるのも大きな魅力でした。

■ Speaking Pronunciation/Speaking & Listening
ディスカッションやディベートを通して、積極的に話す力を鍛える授業でした。TED Talkの聞き取りと内容共有の課題もあり、アウトプットとインプットのバランスが取れた実践的なクラスです。レベルが上がるにつれて、先生や教科書の英語だけでなく、他の留学生の“癖のある英語”を聞き取る機会も増えていきました。最初は戸惑うこともありましたが、さまざまなアクセントや表現に触れることで、リスニング力が鍛えられたと実感しています。印象に残っている授業テーマは、「救急車制度を有料にすべきか?」「ロボットと暮らす未来は?」など、身近な話題から社会問題まで幅広く、とても刺激的でした。

また、英語力の高いクラスメイトと一緒に学ぶことで、自分の語彙力も大きく伸びました。彼らが使う自然な表現やフレーズを日々吸収できたことは、英語力向上にとって非常に大きかったと思います。

アクティビティに関して

クリスマスの時期には手作りのサンタクロースを作ったり、映画観賞会などにも参加しました。ポップコーンが無料でもらえたりするものもあったので、何かもらえそうなアクティビティやイベントには率先して参加していました(笑)

意見を持つ難しさとディスカッションの壁

留学生活で一番大変だったのは、「自分の意見を求められること」でした。私はもともと、はっきりとした主張を持つタイプではなかったので、「どうしてそう思うの?」と聞かれても、「特に理由はないんだけど…」と答えに詰まってしまうことが多く、その点に順応するのは大きな挑戦でした。

また、授業ではペアワークやグループワークが多く、ペアになった相手がネイティブレベルの学生や他国の留学生だと、何を言っているのか全く分からず、特にディスカッションには苦戦しました。

ただ、どんなに“癖のある英語”でも、1ヶ月ほどすれば自然と耳が慣れてきて、聞き取れるようになっていきましたが、それでも分からないときは「うまくごまかす」という手法も使っていました(笑)困った表情をしていると、みんな優しく言い直してくれたり、もう一度説明してくれたりしたので、その点は本当に助けられました。

正直なところ、渡航前は「日本語も通じないし、英語も話せないから、会話ができないんじゃないか…」という不安が大きかったです。
でも実際には、英語が完璧に話せなくても授業にはしっかりついていけましたし、クラス分けもきちんとされているので、同じくらいの英語レベルの人たちと一緒に学べて安心感がありました。

クラスは1クラス15人ほどの少人数制で、先生やクラスメイトとの距離も近く、自然と密なコミュニケーションが取れたのも良かったです。クラスメイトもとても優しくて、2日目・3日目にはすっかり馴染み、気軽に挨拶したり簡単な会話を楽しめるほど仲良くなれて、留学前に感じていた不安は思っていた以上にすぐに解消されました!

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ホームステイ生活とシェアハウス生活のリアル


渡航後の最初の1ヶ月は、ホームステイで生活しました。ホストファミリーは一人暮らしのおばあちゃんで、週末になると娘さんが遊びに来る家庭でした。私のほかに日本人2人、タイ人2人の留学生と暮らし、毎日とても賑やかでした。食事は基本的に留学生同士でとっており、わいわい話しながら過ごす時間が楽しかったです。英語が話せなかった私は、ネイティブ並みの英語力を持つタイ人の留学生に翻訳アプリを使いながら教えてもらい、自然と英語に慣れていけました。

ホストマザーとは一緒に出かける機会は少なかったものの、近所のスーパーや街を案内してくれたのがありがたかったです。毎晩ダンスパーティーに出かけるアクティブな方で、とても印象に残っています(笑)中でも特に印象的だったのは、ホストマザーの手料理が美味しかったことです!ポーランド出身のホストマザーが、タイ料理やカレー、パスタなど様々な国の料理を作ってくれて、毎日の食卓はバラエティ豊かでとても楽しい時間でした。

大変だったシェアハウス探し・・

オーストラリア到着から2週間ほど経った頃、本格的にシェアハウス探しを始めましたが、これがなかなか大変でした。私は「Flatmate」というサイトに課金し、20件ほどの物件を内見しました。主に、以下の4つの条件を重視して探していました。
▪️鍵付きの個室であること
▪️多国籍な環境であること
▪️敷金(ボンド)がきちんと返金されるかどうか
▪️退去時のルールや費用が明確であること

シェアハウス関連では「話が違う」「退去時に高額な請求が来た」といったトラブルがあると聞いていたため、慎重に判断しました。

最終的にオーナーさんの人柄が良く、建物も非常にきれいな物件に出会い、そこに決めることができました。家賃は週300ドル(約3万円)、シティまでは電車で30分ほどの距離。個室で、鍵付きという条件も満たしていたので安心でした。

私の住んだシェアハウスには、日本人3人、韓国人2人、イタリア人3人、リトアニア人1人、そして私を含めて計9人が生活していました。みんなで夜ご飯を一緒に食べたり、おしゃべりしたりと、家の中でもよく交流がありました。クリスマスや年末年始には、各国の料理を持ち寄り、盛大なパーティーを開催しました。私はお好み焼きを作ったのですが、意外と好評でした!

実際に暮らしてみて意外だったのは、ヨーロッパ系の人たちが意外としっかり片付けや掃除をしてくれるということです。逆に、日本人メンバーの方があまり動かず、イタリア人の子たちが役割分担を提案してくれて、ようやくみんなで家事に取り組むようになった、という場面もありました(笑)

少し不便だったのは、バスルームが2つしかなかったことです。しかもそのうち1つは2人部屋専用だったため、残りの7人で1つのバスルームを共有することに。朝の時間帯は譲り合いながらやりくりしていましたが、「この家賃でこれはちょっと…」と感じたのも正直なところです。とはいえ、それ以外の面ではとても気に入っていましたし、新しい物件を探す手間を考えると、結局そのまま帰国まで住み続けることにしました。

国際色豊かな環境で奮闘したアルバイト


留学中は、韓国人オーナーが経営する日本食レストランでアルバイトをしていました。ホールには日本人3人、キッチンにはタイ人や韓国人など多国籍なスタッフがいて、ここでも国際色豊かな環境でした。

アルバイト探しは渡航1ヶ月後から始め、2ヶ月目には働き始めました。英語力に不安があったため、アジア系レストランを中心に履歴書を配りましたが、最終的には「JAMS.TV」という求人サイトで見つけた日本食レストランにWeb応募。応募後すぐに連絡があり、面接・採用までがとてもスムーズで、安心してスタートすることができました。

勤務は平日のディナーと土曜終日のシフトがメインで、週4〜5日ほど働いていました。ランチは11時〜14時、ディナーは17時〜21時の時間帯で、時給は約2,500円。日本よりも高く、学業との両立もしやすかったのが良かったです。

日本とは違う!働きながら感じた文化の違い

日本でアルバイトをしていた頃は、お客様が来店したら急いでテキパキと対応するのが当たり前でした。しかし、オーストラリアでは、そんな接客スタイルに対してオーナーから「ここはオーストラリアだから、もっとゆっくりでいいんだよ」と言われ、最初は驚きつつも、「これが文化の違いなんだ」とすぐに納得できました。

慣れないうちは、アルバイト仲間やお客様の英語を聞き取るのに苦労しました。韓国人の英語は比較的聞き取りやすかったものの、特に、現地の高齢の方の英語は苦労した記憶があります。複数の注文を受け、「これとこれ以外を先に持ってきて」と言われたのに、それが聞き取れず全部持っていってしまい「いや、言ったじゃん!」と注意されてしまったこともあります(苦笑)それでも、お客様とちゃんとコミュニケーションが取れた時は本当に楽しく、やりがいを感じました

また、売上が良い日は普段以上にオーナーの機嫌が良く、職場の雰囲気もさらに和やかでした。閉店後に1人1本ビールが配られ、「乾杯!」してから片付けを始める日もありました。お菓子や飲み物を差し入れてくれることも多く、時には間違えて作ってしまったビールをその場で飲む…なんてこともありました(笑)
このレストランでのアルバイトを通して、国籍を超えてコミュニケーションを取る楽しさや、人との関わりから得られる喜びをたくさん感じることができました。

充実していたオーストラリアでの休日


休みの日は、毎週のように海へシュノーケリングや泳ぎに出かけていました。100円ショップのようなお店で手軽にシュノーケルセットを購入し、気軽に海へ行ける環境が最高でした。時には、小さなサメやエイに遭遇するハプニングもありましたが、広々とした海はとても泳ぎやすく、真夏の時期だったこともあり、とても良い思い出になりました。

海以外では、夜に外食やカフェ巡りを楽しんだり、ブルーマウンテンやスリーシスターズといった観光地を訪れたりもしました。夕日を見に展望台のある公園に行くことも何度もありました。週末には各地でマーケットが開かれており、それを巡るのも楽しみの一つでした。

オーストラリア生活で驚いたこと・自分の変化と成長


留学中、特に印象に残っているのは、オーストラリアの人々の優しさです。実は渡航初日、空港でパスポートを紛失してしまうという大事件がありました。英語もままならず不安でいっぱいの中、ホストファミリーが電話やメールで必死に探してくれ、一緒に空港まで足を運んでくれました。最終的には、 通りすがりの方までもが声をかけてくれて、落とし物センターまで案内してくれるなど、多くの人が親身に助けてくれました。そのおかげで無事、落とし物センターでパスポートも見つかり、本当にホッとしました

海外では物をなくしたら戻ってこないというイメージがありましたが、きちんと届いていたので、「意外と安心できる国なんだな」と感じました。また、夜に出歩くことも多かったのですが、特に怖い思いをすることは一度もなく、私が住んでいた地域では治安の面でも特に心配することはありませんでした

留学で培った変化と成長

留学を通して、以前よりずっと図太く、堂々とした自分になれたと感じています。日本にいた頃は、新しいことに直面すると「どうしよう…」と不安になることが多かったのですが、異国での生活やトラブルを乗り越えた今では、多少のことでは動じなくなりました。この変化は、転職活動でも活かされ、自信を持って面接にも臨めました

留学で初めての一人暮らしを経験し、時には怖い思いをすることもありましたが、そうした経験のひとつひとつが自分を成長させてくれたと思います。「何があっても、どうにかなる!」と思えるようになったのは、留学で得た一番の自信かもしれません。

また、常に意見を求められる環境だったことで、自分の考えをしっかり伝える力も身につきました。またスペイン語や韓国語に触れる機会が多かったことで、多言語への興味が広がったのも意外な収穫でした。今は、少しずつですが韓国語の勉強も始めています。

帰国後 – グランドスタッフとしての新たな挑戦・今後の目標

現在は、空港でグランドスタッフとして勤務しています。
帰国前から少しずつ今後のキャリアについて考えるようになり、昔から空港で働くことに漠然とした憧れがあったことを思い出しました。職種については特に決めていませんでしたが、求人を見ながら情報を集める中で、最終的にグランドスタッフの仕事を選びました。

渡航前は貿易会社でオフィスワークをしていましたが、実際に働いてみて、「パソコンに向き合う仕事より、人と関わる仕事の方が自分には合っている」と感じるようになりました。さらに、英語を使って働きたいという思いも強くなり、カスタマーサービスの仕事を中心に探す中で、候補に上がったのがホテルと空港。最終的に「やっぱり私は空港だ」と確信しました。

実際に留学から帰国した時、「日本に帰ってきた!」と一番強く感じたのが空港だったんです。だからこそ、日本で働くなら、日本を一番感じられる場所で、日本の良さを伝える仕事がしたいと思い、その思いも面接でしっかり伝えました。

現在は6月から始まった研修中で、まだ座学が中心ですが、お客様とのやり取りは基本的に英語。少し不安もありますが、「留学を乗り越えた自分なら大丈夫」と、前向きに取り組んでいます。

帰国後の転職活動については、渡航前から不安はありましたが、実際には2〜3週間で内定が決まり、自分でも驚いています。振り返ってみると、留学で培った「思い立ったら即行動する力」「初めての環境に飛び込む勇気」が、ここでも活かされたのだと実感しています。

今後の目標

念願だった空港で働くことができたので、まずは目の前の仕事にしっかり取り組んでいきたいと思っています。「ずっと英語を話していたい!」という気持ちが強くあるため、今の仕事を通じて英語力を磨きながら、日々の学習も続けていくつもりです。

また、若いうちにさまざまなことに挑戦したいという思いがあるので、これからも英語を使い続けられる環境に身を置きながら、自分の可能性を広げていきたいです!

留学を考えている方に向けてのメッセージ


私は、留学は「絶対に経験すべきこと」だと思っています。これまで周りで留学を後悔している人を見たことがありませんし、むしろ「本当に行ってよかった」「人生で一番楽しかった」と話す人のほうが圧倒的に多いと感じます。実際に私自身も、この約半年間の留学は、これまでの人生で一番楽しく、充実した時間でした。

もちろん、現地での生活は楽しいことばかりではなく、言葉の壁文化の違いに戸惑うこともあります。でも、そうした経験を乗り越えた先に得られるものは、本当に大きいと断言できます。

そして、ひとつアドバイスをするなら「渡航前に少しでも英語の準備をしておくこと」です。これだけで、現地での苦労をぐっと減らせて、よりスムーズに留学生活をスタートできると思います。迷っているなら、ぜひ一歩踏み出してみてください!

さいごに

最後まで体験談を読んでいただきありがとうございました。Miyuさんの体験談はいかがでしたでしょうか。
「留学して後悔している人は見たことがない」とMiyuさんが語るように、この6ヶ月間の経験は、彼女の人生観を大きく変えた期間だったのではないでしょうか。
初日にパスポートをなくしたハプニングや、海外で意見を求められる環境での戸惑い、そして多様な国籍の友人と協力して困難を乗り越えた経験は、他の人がなかなか経験できないような試練だったと思います。そんなさまざまなことを乗り越えたMiyuさんだからこそ得た「度胸」と「行動力」を、今後の人生と仕事に存分に活かして、頑張ってほしいと思います。

「留学に興味が湧いた!」という方は、ぜひ無料の留学カウンセリングをご活用ください。カウンセリングは、木曜を除く毎日10時〜19時まで受け付けており、土日祝もご予約可能です。

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