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大学生が休学してワーキングホリデーする
メリット・デメリット【2021年版】

公開日:2020/01/17
最終更新日:2020/09/22

「できるだけ安く、勉強や仕事、いろんなことに挑戦しながら海外生活を体験してみたい」そんな方におすすめのワーキングホリデー。18歳から30歳までであれば誰でも挑戦できる制度だからこそ、「大学生のうちに挑戦してみたい!」と興味を持っている方も多いはず。ただ、休学ワーホリに対しては「遊んできたって思われるんじゃないの」「就活に不利になる」など、ネガティブな意見もあり、大学をわざわざ休学して留学するのに、ワーキングホリデーでいいの? と不安を感じている方もいらっしゃいます。

貴重な時間とお金を投資したワーホリでの経験が、後悔につながることのないようにするために、まず、ワーキングホリデーとはどのようなものなのかをきちんと理解することが大切です。ここでは、休学ワーホリのメリット・デメリット、そして帰国後の就職活動につながるワーホリプログラムを紹介いたします。

はじめに – なぜ、休学ワーホリはネガティブな意見を持たれるのか▼ 
1.【休学ワーホリ】3つのメリット▼ 
2.【休学ワーホリ】3つのデメリット▼ 
3.帰国後の就活に活きるワーキングホリデーとは▼ 
まとめ▼ 

はじめに – なぜ、休学ワーホリはネガティブな意見を持たれるのか


まず、ワーキングホリデーとはどのような制度なのか?
そして、大学生のうちに経験する留学として、なぜ、ワーホリはやめたほうがいいと言われているのか? について簡単に説明したいと思います。

まず、ワーキングホリデーとは、数多ある留学制度の一つで、もっというと、「ビザ(査証)」の種類の一つです。つまり、ワーキングホリデーというプログラムがあるわけではありません。ワーキングホリデーを利用してどのようなことを経験するのか?成し遂げるのか?は人それぞれです。

日本人であれば、オーストラリアやカナダ、ニュージーランドなど主要英語圏をはじめ、ヨーロッパやアジア諸国、計22カ国でワーホリすることができます。原則18歳から30歳までの「若者」を対象とした制度です。国によって諸条件は異なりますが、最長1年間*、一定期間、勉強も仕事も、旅行も、その国での生活を経験することができます。
*一定条件を満たすことで1年以上滞在できる国もあります。

どこまで何をしていいか?には制限があるものの、絶対にしなければいけないという制度ではありません。よって、ワーホリでその国に滞在する1年間は、1人ひとりが自由にデザインすることができるのです。

自由度が高く、魅力的な制度に見えるワーキングホリデー。
ではなぜ、大学生のうちに経験する留学として、ワーホリはやめたほうがいいと言われているのか?
その理由は主に3つ、挙げられます。

1.「遊んできただけ」と思われがちで就活に不利
2.就学期間が短く英語力が身に付かない
3.大学留学の方が聞こえがいい

上記のような理由から、大学を休学してまでいく留学として、「ワーホリはやめたほうがいい!」という意見がネット上などで飛び交っているものの、いずれも俗説的なところがあり、明確な根拠はありません。
以下では、休学ワーホリの具体的なメリット、デメリットを分かりやすくまとめました。他人の意見や匿名性の高いネット上の意見だけに左右されず、事実を踏まえ、後悔のない選択をしましょう。

▼俗説を覆す!

1.【休学ワーホリ】3つのメリット


さて、まずは大学を休学してワーキングホリデーをするメリットから見ていきましょう。

休学ワーホリのメリット1.英語力を上げることができる

1年間、英語を使わざるを得ない環境に飛び込むことになるからこそ、日本にいるときに比べて格段に英語力が伸びます。例えばスーパーで食材を探しているとき、カフェで注文をするとき、友達と飲みにいくとき、飲食店でアルバイトをするとき、会話はすべて英語です。「何言っているか分からない…」「なんて伝えればいいんだろう…」としり込みしているわけにはいきません。生きていくために、そしてより充実した生活にするために、必然的に英語を覚え、使っていくことになるのです。

ただ、渡航時点から英語をスラスラ話せなければならないわけではありません。ワーキングホリデーをする場合、ほとんどの方がまず語学学校に通います。ネイティブの先生から英語で英語を教わったり、様々な国籍のクラスメイトと英語でコミュニケーションをとったりする中で、徐々にアウトプットすることに慣れていくことができます。英語力が伸びれば、アルバイトに挑戦です。オーダーを取ったり客さんと世間話をしたりすることができるようになるでしょう。

海外で生活することで英語力が伸びていることを実感することができるはずです。その伸ばした英語力を証明するため、TOEICなど英語力判定テストを受けることをおすすめします。一定以上のスコアを取ることができれば、自分自身の自信につながることはもちろん、就職活動の際、アピールすることができるでしょう。

休学ワーホリのメリット2.就活前に視野を広げることができる

「将来何をしたいのか」「どういう働き方をしたいのか」がわからないという方も多いのではないでしょうか。大学3年生になると「自己分析」「業界研究」「インターン」という言葉が飛び交うようになりますが、この時点で、「将来のビジョンが明確にある!」という方は少数だと思います。

何も行動を起こさず、就職活動という大きな流れに身を任せ適当な就活をした結果、または納得のいかないまま、大学生活を終え社会人になった結果、就職し1~2年たったところで、「あのとき、もっとちゃんとやっておけば」「あのとき、もっと考えておけば」と後悔するということはよくあることです。

大学在学中にワーキングホリデーで海外に出ることで、就活前に、視野を大きく広げることができます。
海外に飛び出し、自由に生活し、さまざまな人々と出会うことで視野を広げることができるという点は、大学時代にワーホリすることの最大のメリットといっても過言ではありません。キャリアを途切れさすことなく、1年間も、何にも縛られず、自由に多彩な経験ができるのは大学時代をのぞいてなかなかないからです。

海外の飲食店でアルバイトをすることで、そこで働くネイティブの社員や留学生のスタッフの働き方をみてくることができます。また、様々な国籍の方とルームシェアをすることで、生活スタイルの違いについて身をもって体験することもできるでしょう。彼らと話をする中で、仕事やキャリアはもちろん、人生に対する考え方も全く違う方と出会うことで、新しい視点を得ることができるはずです。

休学ワーホリのメリット3.自分次第で様々なことに挑戦できる

ワーキングホリデーは自由な制度です。だからこそ、挑戦したいと思うことにはとことんチャレンジしてみましょう。例えば、ホストファミリーとショッピングに行ったり、友達と海でのんびり過ごしたり、大自然を満喫するアクティビティに挑戦したり、少し長い休みを取って遠くまで旅行にいったりすることもできます。様々な国籍の友達と過ごす時間は、一生の思い出になるはずです。また、日本ではできない経験にどんどんトライすることで、いままで気づかなかった自分に出会うこともできるでしょう。
一方で自由なビザだからこそ、自分で自分を律することも必要です。遊びばかりにならず、英語の勉強や仕事にもしっかり取り組まなければ「遊びワーホリ」になってしまいます。勉強も仕事も遊びもバランスよく取り組みましょう。

2.休学ワーホリをする3つのデメリット


当然、休学ワーホリにはデメリットもあります。ワーキングホリデーする際に注意したい点でもあるため、しっかりと読んでみましょう。

休学ワーホリのデメリット1.ただ遊んできたと思われてしまう

メリット3 でもお伝えした通り、ワーキングホリデーは自由に生活できるからこそ、自制心が必要です。
語学留学や交換留学など、勉強することを軸とした留学と比較し、「ホリデー」というイメージが強く、「単に海外で遊んできたんでしょ」と思われるケースもあります。実際、日本食レストランで日本語を使いながらアルバイトをしたり、日本人と常に一緒に過ごしたりしていると、「遊び」とレッテルを張られても仕方ありません。英語力もあまり上がらず、チャレンジをした経験もないという状況のないまま帰国してしまうと、就職活動でアピールできるものがなく活かすことができません。むしろ逆効果になってしまいます。
わざわざ大学を休学してチャレンジするワーキングホリデー。渡航前から目標、それを実現するための方法を明確に掲げ、実行してくるようにしましょう。

▼キャリアカウンセラーがワーキングホリデー経験が就職活動に与える影響と対策をまとめました

休学ワーホリのデメリット2.休学費用がかかる

最近は、グローバル人材を育成する取り組みを進めている国の動きにならい、休学費用をなくす、または価格をさげる大学も出てきました。しかし、まだまだ、休学費用がかかるケースが大半です。特に、私大に通っている大学生は、安くても5万円ほど、高いと半期分の学費である60~70万円ほどかかることもあります。ワーホリでかかる費用(学費、航空券代金、海外留学生保険、渡航後の生活費など)以外に、休学費という金銭的負担がある点は、交換留学や認定留学と対比した際、デメリットといえるでしょう。

ただ、社会人になってから、仕事をやめ、留学期間中、得られたであろう収入を得られなくなることを考えると、休学費用を支払ってでも大学時代に留学すべきと言えるかもしれません。

休学ワーホリのデメリット3.「大学生」だから、仕事内容が限られる?

どんな仕事にもチャレンジできるのがワーキングホリデーのメリットです。ただ、実際に働けるかどうかは英語力や経験、個々の能力によって変わってきます。
海外の企業で働きたいと考えている方もいらっしゃるかと思いますが、大学在学中の学生にとって、決して簡単なことではありません。理由は、採用条件に「大学卒業以上」「社会人経験何年以上」、また「専門的且つ世界共通の知識や技術(例:プログラマー、システムエンジニアなど)がある」など、大学生にはどうしてもクリアできない条件を掲げている企業が大半だからです。

条件が厳しくなくても、同じ募集に応募している方が近隣の大学に通っているネイティブや留学生ということも考えられます。英語力の面で劣ってしまう留学生にとっては不利といえるでしょう。結果、採用条件の厳しくない飲食店などでアルバイトをするケースが多くなります。ただ、飲食店でもスタッフやお客さんとスムーズにコミュニケーションを取れるくらいの英語力が求められます。
せっかく自由なワーキングホリデーだからこそ、努力で補えること、つまり英語力で選択の幅を狭めることがないよう、日本にいるうちから、しっかり英語の勉強をしておきましょう。

▼同じ期間でも通常の倍、勉強できるプログラムがある!?

3.帰国後の就活に活きるワーキングホリデーとは


休学ワーホリを就職活動に活かすためには、事前に注意しておかなければならないことがあります。
まずは、目標とそれを実現するための計画を立てておくことです。

去年1年を思い返してみてください。1年間という期間はあっという間に過ぎてしまいます。日々友達と遊んだり飲みに行ったり旅行に行ったりしているうちに終わってしまいます。「あの資格を取ろうと思ってたのに…」「あれにも挑戦したかった…」と後悔しても後の祭りです。遊ぶ時間も必要ですが、掲げた目標は必ず達成するという姿勢を忘れず取り組むことで、「遊びワーホリ」にならずにすみます。目標を難しく考えすぎる必要はありません。「将来英語を使った仕事に就きたい。そのためには少なくともTOEIC800点以上は取って帰ってこよう」というように、将来のキャリアに繋がる具体的な目標を立てます。そうすることで、「2か月後に何点取らないといけない。今のベースでは間に合わないから勉強する時間を増やそう」というように留学中も動くことができます。ワーホリを決める前、渡航前には必ず考える時間を作りましょう。
また、渡航前にできる限り英語力を伸ばしておくことも重要です。語学学校に通う期間は平均3~4ヶ月ほどです。その期間中に海外で働けるほどの英語力を伸ばすのは至難の業といえます。事前に英語力を伸ばしておけば伸ばしておくほど、現地の生活をスタートさせるのもアルバイトを始めるのもスムーズになります。英文法や単語を復習するのはもちろん、リスニングやスピーキングの練習もしておきましょう。
さらに休学ワーホリを充実させたいという方は、海外ビジネスインターンシップに参加するという方法があります。海外ビジネスインターンシップでは特別なカリキュラムを受講することで、短期間で英語力を飛躍的に伸ばすことができます。また、海外の企業でインターンすることで、帰国後の就職活動の際にもアピールすることができるでしょう。

まとめ

いかがでしょうか。休学してのワーキングホリデーにはデメリットもあるものの、自分の努力次第でプラスに変えていくことが可能です。様々なことに挑戦し成長することで、帰国後の就職活動に繋げることもできます。国や都市、費用について疑問があるという方は、ぜひカウンセラーにご相談ください。

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