オーストラリア留学の
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留学プログラムから選ぶ

オーストラリアは他国と比較し柔軟かつ豊富な留学制度を有する国です。
例えば、ワーキングホリデー制度の場合、他国だと滞在期間1年間が原則であるのに対して一定条件を満たすことで、最長2年間滞在が可能です。また語学学習を目的とした語学留学(学生ビザ)の場合、カナダやアメリカではアルバイトなど働くことが許されていないのに対し、オーストラリアでは一定時間内であれば働くことが許されていたりします。

このような柔軟かつ豊富な留学制度により、オーストラリアでは目標、目的、年齢や職業など、個々の希望や状況に沿ったさまざまな留学プログラムが提供されています。

オーストラリアで可能な留学プログラムとその特徴・参加条件

1. 短期 語学留学 ▼ 
2. 長期 語学留学 ▼ 
3. 専門留学 ▼ 
4. 大学留学(進学)▼ 
5. 中学・高校留学 ▼ 
6. ワーキングホリデー ▼ 
7. 海外ビジネスインターン留学 ▼ 
8. 看護留学(海外看護師資格取得サポート・プログラム/海外看護有給インターン留学)▼ 

1.短期 語学留学

留学期間 1週間から12週間
対象年齢 12歳以上*~上限なし
目的 英語研修、異文化体験、海外生活体験
ビザ種類 観光ビザ**
教育機関 語学学校
入学時期 年末年始を除く毎週月曜日から入学可能
入学条件 なし

**観光ビザについては観光ビザ制度をご参照ください。

短期 語学留学(通称 短期留学)は、最長12週間(3ヶ月間)の以内の留学期間で英語を学びながらホームステイやシェアアコモデーション、または学校の寮に滞在しながら海外生活体験、異文化交流などを楽しむことを目的とした留学です。

短期間の留学のため、残念ながら飛躍的な英語力向上は期待できませんが、語学学校での学習、オーストラリアでの生活を介して日本で生活しながら英語を学ぶよりも実践的かつ実用的な英語を学ぶことがでます。また、語学学校では世界中からオーストラリアを訪れる留学生と出会うことができたり、ホームステイではオーストラリアでの生活を体験したりすることができます。
さらに、語学学校ではアクティビティやエクスカーションと呼ばれ、放課後や週末を利用したオーストラリアでの観光、異文化体験・交流などにも参加することができます。

短期留学は、高校や大学の夏休みや、転職の合間を利用し、短期的にでも英語力の向上、また海外生活を体験したいという方に人気です。また、近年、高校留学や大学留学など、海外での進学を目指す方も増えており、事前の留学環境視察を兼ねて短期留学に参加される方も多くいらっしゃいます。

*対象年齢について、多くの語学学校が18歳以上を対象に受入れを行っております。12歳以上17歳以下の場合、受入れ可能な語学学校や教育機関はやや限られます。

<18歳未満でも受入れ可能な語学学校例>
Phoenix Academy(フェニックス アカデミー)/パース
JET English College (ジェット・イングリッシュ・カレッジ)/シドニー
Browns English Language School(ブラウンズ イングリッシュ ランゲージ スクール) /ブリスベン、ゴールドコースト
その他、オーストラリアの語学学校は、オーストラリア 学校一覧にてご紹介しています。ぜひ、ご覧ください。

2.長期 語学留学

留学期間 13週間以上
対象年齢 12歳以上*~上限なし
目的 英語研修、異文化体験、海外生活体験、海外専門学校・大学進学
ビザ種類 学生ビザ**
教育機関 語学学校
入学時期 年末年始を除く毎週月曜日から入学可能***
入学条件 なし

長期 語学留学とは13週間以上の語学学習を目的とした留学を指します。
オーストラリアの学生ビザの場合、アメリカやカナダでの語学留学と異なり、2週間で最長40時間以内であれば働くことが許されており、英語学習機会とオーストラリアでの就労経験と、両方を並行して得ることができます。

長期 語学留学は短期 語学留学同様、英語学習や海外生活体験、異文化交流などできると同時に、英語力を必要とされる仕事への転職や、オーストラリアの専門学校や大学進学に伴う高い英語力を習得することができます。

オーストラリアの語学学校では、日常生活に伴う英語力の習得を目指す一般英語コースはもちろん、ビジネスシーンにて求めれる英語力習得を目指すビジネス英語コース、高等教育機関への進学を目指す方向けの進学準英語コースなど、さまざまなシチュエーションでの英語習得を目的としたコースが開講されています。

<語学学校で開講されている英語コース>

一般英語コース 日常生活で必要な英語力習得を目的とした英語コースです。各語学学校では英語レベルによるクラス分けを行っているため、英語力が初級の方でも安心して参加することのできるコースです。中学生、高校生の時に学んだ基本的な文法や単語を学ぶと共に、日常生活のさまざまなシチュエーション(買い物にいく、病院にいく、郵便局にいくなど)を想定し、それらのシチュエーションで使用する英語表現など、実用的な英会話を学ぶことができます。
ビジネス英語コース ビジネス英語コースとはビジネスシーンにて求められる英語を学ぶコースです。
以前は、観光や航空業界などごく一部の業界のみで求められた英語力ですが、グローバル化が急速に進む現在、商社、メーカー、金融などはもちろん、さまざまな業界で英語を使いこなせる人材が求められています。結果、ビジネス英語コースは将来的に外資系企業への就職を目指す大学生やキャリアチェンジを考える社会人に人気のある英語コースです。
ビジネス英語コースでは、一般英語コースと比較すると丁寧な表現や豊富なボキャブラリーを求められるため、コース参加に伴い中級以上の英語力が必要です。現在の英語力がビジネス英語コース入学規定に満たない場合は、一般英語コースからスタートし、英語力の規定が満たせたらビジネス英語コースをスタートしましょう。
進学準備英語コース 進学準備英語コースは、専門学校や大学など高等教育機関への進学を念頭に、専門学校や大学で求められるアカデミックスキル(レポート作成の方法、プレゼンテーションの仕方、ノートの取り方、グループディスカッションなど)を身に付けることを目的とした英語コースです。
大学進学に伴い必要なIELTSやTOEFLなど公式スコアを有している方の場合でも、進学後、大学での勉強に必要なスキルを身に付けるため、受講される方も多くいらっしゃいます。
一般英語コースでは学ばない、多彩なボキャブラリーや表現力を求められるコースとなるため、進学準備英語コースは一定の入学規定(英語力)を持ちます。現時点で入学規定を満たせていない場合、一般英語コースからスタートするようにしましょう。
各種英語試験対策コース 各種英語試験対策コースはTOEIC、TOEFL、IELTS、ケンブリッジ英語検定など、目的、目標に合わせた英語試験の対策を行う英語コースです。
TOEICは日常英会話兼ビジネスシーンにおける英語力を測る英語試験として就職活動時にも注目を集める試験です。TOEFL、IELTS、ケンブリッジ英語検定は、就職活動時に英語力証明にはもちろん、専門学校や大学進学時の英語力証明にも用いられる英語試験です。
英語試験対策コースでは各英語試験対策において経験と実績豊富な教師が試験対策を行っているため、短期間で効率よくスコアアップが期待できます。

長期 語学留学は、下限はあるものの、年齢を問わず参加することができ、留学期間も費用やその後の予定などを踏まえ自由にアレンジできる自由度の高い留学です。英語を学ぶことに集中し、それぞれの目標・目的にそった英語力、英語スキルを身に付けたいと考えている方にとっておすすめです。


オーストラリアでの語学留学について詳しくは「オーストラリア語学留学」をご参照ください。

*対象年齢について、多くの語学学校が18歳以上を対象に受入れを行っております。12歳以上17歳以下の場合、受入れ可能な語学学校や教育機関はやや限られます。オーストラリアの語学学校は、オーストラリア 学校一覧にてご紹介しています。ぜひ、ご覧ください。

**学生ビザについては学生ビザ情報をご参照ください。

***入学時期について、私立の語学学校の場合は原則毎週月曜日から入学可能なことがほとんどです。ただし、大学付属語学学校や専門学校附属語学学校の場合、入学時期が月に1度程度と限られることがあります。教育機関によって異なるため、詳しくはご相談ください。
私立語学学校と大学、専門学校附属語学学校(公立校)について、詳しくは「語学学校‐私立と公立の違いとは」をご参照ください。

3.専門留学

留学期間 6ヵ月以上
対象年齢 18歳以上~上限なし
目的 英語力向上、専門分野における知識や技術の習得
ビザ種類 学生ビザ
教育機関 専門学校、TAFE(テイフ)
入学時期* 2月、4月、7月、9月
入学条件** IELTS5.5以上

専門留学とは、オーストラリアの私立専門学校やTAFE(州立専門学校)にて、ビジネスやホスピタリティ、ツーリズム、美容やフィットネス、ITや会計、農業や園芸、ファッションやデザインなど、さまざまな専門分野に関して学ぶことのできる学校です。

専門留学にはさまざまなメリットがあります。

例えば、
・ネイティブ環境で留学することができるため、短期間でも効率的に英語力を伸ばすことができる
・専門留学では、オーストラリアの教育制度に則って、オーストラリアが定める10段階のQualification(資格)***のうちCertificate 3~4を取得することができるため、帰国後、留学の結果を履歴書に書くことができる
・将来のキャリアに繋がる専門的な英単語や知識を身に付けることができる
などです。

将来のキャリアビジョンをある程度明確に持っていて、そこに関連する専門的な知識や技術、専門的な英単語などを身に付けたいと考え、さらに、帰国後の就職活動において、履歴書に記載することのできる留学をしたいと考える方にはぴったりです。

<専門留学の流れ 1年間を想定>

**入学条件:専門学校のコース(Certificate 3~4)への入学条件(英語力)は、IELTS5.5から6.0です。
IELTS5.5~6.0相当の英語力を有していない場合でも、専門学校の前に語学研修を追加することができるため、現時点で英語力がないという方でも専門留学に参加可能です。ただし、1年間程度の留学期間で納めたい場合、専門学校前の英語学習期間を半年程度でおさめる必要があります。したがって、留学前の段階での英語力はIELTS4.0~4.5相当がおすすめです。

***オーストラリアが定める10段階のQualification(資格)について詳しくは「資格の種類からオーストラリアの留学先を選ぶ」をご参照ください。
オーストラリアでの専門留学について詳しくは「オーストラリア専門留学」をご参照ください。

*入学時期:専門学校の入学日は、語学学校と異なり毎週月曜入学ではなく、年に1回から4回程度となります。
教育機関やコースによっては年に1度しか入学日がない場合もあるため注意しましょう。

4.大学留学(進学)

留学期間 3年間以上
対象年齢 18歳以上~上限なし
目的 英語力向上、専門分野における知識や技術の習得、世界で通用する学歴の取得
ビザ種類 学生ビザ
教育機関 大学
入学時期 2月、7月
入学条件** IELTS6.0以上

多くの日系企業が積極的に海外進出を進めるなか、グローバル人材に対する需要はますます高まっています。
グローバル人材の定義とは、高い英語力を有するだけではなく、異文化のなかで生き抜くタフな精神、異なる人々の考え方や価値観、多様性を受容すると共に自らの意見や考えをきちんと伝えることのできる異文化理解能力や発信力、こういった多彩な能力を身に付けることのできる海外大学進学は、今まさに注目を集めています。

しかし、3年、4年と長期にわたって海外で生活することになる海外大学進学の場合、1年以下の語学留学や専門留学など以上に、治安面や時差、費用など気になること、不安になることは多いと思います。

特に、生活環境(治安やインフラ、医療制度など)と費用面は大きな懸念点だと思います。

費用面

オーストラリアの場合、大学が3年制です(医学部、薬学部など一部の学部を除く)。
4年制の日本やアメリカ、カナダなどと異なり、就学期間が短い期間となるため、学費はもちろん、生活費を含む総合的な留学費用をグッと抑えることができます。
また、学生ビザでも2週間で40時間、休暇期間中はフルタイムで働くことが許されているため、学生期間中社会経験を積みつつ、生活費用を稼ぐことができます。
オーストラリア留学における就労、またその給料に関して、詳しくは「就労可能な留学制度と時給の高さ」をご覧ください。

生活環境(治安やインフラ、医療制度など)

オーストラリアの治安やインフラ、医療制度などは世界から見ても高い評価を得る安全性を誇ります。
銃社会であるアメリカや、マリファナの合法化を謳うカナダ、テロが頻発するヨーロッパなどと比較するとかなり安心して留学生活を送ることのできる環境があると言えます。
詳細は留学生活を安心して過ごせる安全性の高さをご参照ください。
しかも時差がなく、いざという時も日本との連絡は取りやすく、日本のご家族やご友人様も安心です。

大学留学では、高い英語力、世界で通用する学歴を他国と比較しリーズナブルに且つ安心して、習得・取得したいと考えている方にお勧めです。

5.中学・高校留学

留学期間 1ターム(2.5ヵ月間)以上
対象年齢 13歳から18歳(原則中高生対象)
目的 英語力向上、異文化理解力、海外生活体験
ビザ種類 観光ビザ・学生ビザ
教育機関 私立校、州立校
入学時期 2月、4月、7月、9月
入学条件* 中学3年:英検3級、高校1年:英検準2級、高校2年:英検2級、高校3年:英検2級-A

中学生、高校生を対象とした留学プログラムです。
オーストラリアの高校は4学期制となっており、いずれの学期からも入学が可能です。留学先の州や学校にもよりますが、留学期間は原則1ターム(約10週間)以上の留学となります。

中学・高校留学は、他の留学と異なり、現役の中学生・高校生でない限り参加することのできない、特別な留学となります。自己判断がしっかりとできる大学生になってからでも遅くないのでは?」と思われる方もいらっしゃると思います。しかし、まだまだ親離れ・子離れが難しい時期だからこそ、自らの決断に基づき海外に飛び出し、留学を介してさまざまな壁にぶつかり、自分で考え判断、行動することで得られる経験は、大学生以上になってからでは決して得られない貴重な経験となります。

また、大学生以上と比べ、それほど高くない英語力でネイティブ環境に入ることができる点も大きな魅力です。
中学・高校時代は授業内容もネイティブの友達との会話も、専門的な内容はそれほど多くなく、留学生とネイティブとの間に大きな壁はなく生活することができます。
早いタイミングで、世界へ飛び出し海外を経験してみたい方、若いうちに本格的な英語力を身に付けたいと考えている方にはおすすめです。
オーストラリアの中学・高校留学について詳しくは、オーストラリア中学・高校留学をご覧ください。

*入学条件について:タスマニア州以外、2学期間以下の留学の場合は英語力の規定を満たしている必要があります。タスマニア州の場合、英語力の規定はとくにないため、英検などの公式スコアがなくても入学が可能です。

6.ワーキングホリデー

留学期間 最長2年間
対象年齢 18歳以上30歳まで(渡航時31歳でもOK)
目的 異文化交流、海外生活、海外でのアルバイト経験
ビザ種類 ワーキングホリデービザ*
教育機関 語学学校(必須ではない)
渡航時期 いつでも
英語条件 なし

*ワーキングホリデービザについてはワーキングホリデービザ情報をご参照ください。

オーストラリアのワーキングホリデー制度は、1年の間に最長4ヵ月間就学でき、1雇用主のもと最長で6ヵ月間働くことができます。もちろん雇用主を変えればさらに働くことも可能です。さらに一定条件を満たすことで最長2年間滞在することができるため、オーストラリアの国内のさまざまな観光地をめぐったり、より高い英語力を身に付け、英語環境で働いてみたり、1年間だけではなかなかできない経験を得ることができます。

英語も勉強したい、海外で働く経験もしてみたい、観光も含め、海外生活を堪能したいと考える方に、自由に生活することのできるワーキングホリデーはお勧めの留学です。

最長2年間滞在可能なオーストラリアのワーキングホリデーの魅力・メリットに関しては、他国では経験できない最長2年間のワーキングホリデーをご覧ください。

7.海外ビジネスインターン留学

留学期間 最長2年間
対象年齢 18歳以上30歳まで(渡航時31歳でもOK)
目的 キャリアアップ、ビジネス英語力向上、海外での本格的な就労経験
ビザ種類 ワーキングホリデービザ
教育機関 語学学校
渡航時期 プログラム開催校が指定する日程
英語条件 なし(TOIEC500以上推奨)

オーストラリアのワーキングホリデー制度を利用した海外ビジネスインターン留学は、英語研修後、現地企業にて本格的な就労経験を積むことのできる留学プログラムです。留学経験を帰国後の就職活動や転職活動につなげたいと考える方にお勧めの海外ビジネスインターン留学は、就職活動を控えた大学生や転職活動を考える社会人に人気です。

海外ビジネスインターンシップに関してプログラム詳細は「海外ビジネスインターン」をご参照ください。

8.看護留学(海外看護師資格取得サポート・プログラム/海外看護有給インターン留学)

看護留学には大きくわけて2つの種類があります。

1つ目は、オーストラリアの病院や介護施設でアシスタントナースとして有給で働くことのできる海外看護有給インターン留学。2つ目はオーストラリアで正看護師資格取得を目指す留学プログラムです。

<海外看護有給インターン留学>

留学期間 最長2年間
対象年齢 18歳以上30歳まで(渡航時31歳でもOK)
目的 海外の医療・介護現場での就労経験、医療英語学習、帰国後のキャリアアップ・チェンジ
ビザ種類 ワーキングホリデービザ
教育機関 語学学校
渡航時期 プログラム開催校が指定する日程
参加条件 正看護師資格を有し、正看護師として1年以上の臨床経験があること

年間300名の看護師が参加する大人気の看護師限定ワーキングホリデープログラムです。
英語初心者からでも参加いただけるよう語学研修が組み込まれた留学プログラムとなっており、オーストラリアで看護助手として働くために必要な資格を取得することもできます。

日本で看護師資格を有し、臨床経験1年以上を有している30歳以下の方を対象とした留学プログラム。
看護師資格や臨床経験を活かしたいと考える看護師にはおすすめの留学プログラムです。

看護留学(海外看護有給インターン留学)について詳しくは「看護留学」をご参照ください。

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