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ワーキングホリデーとは?
2025年版初心者向け完全ガイド

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【30歳以下限定】学びも仕事も恋愛も。 海外で「自由」に暮らせるワーキングホリデー

ワーキングホリデーは、18歳~30歳を対象とし、日本と協定国の異文化交流や相互理解を促進するために生まれた自由度の高い特別な海外留学制度です。特に魅力的なのは、海外で働ける点でしょう。収入があるからこそ、長期間の海外生活費用に必要な準備資金が少なくとも留学に挑戦できるプログラムです。2025年1月現在、日本がワーキングホリデー協定を結んでいる国は30カ国です。協定国によって制限は異なりますが、語学の勉強や海外でのお仕事(アルバイトやインターン)経験など、自由に挑戦できます。留学経験者にはもちろん、留学初心者にもおすすめしたい制度です。
参照:外務省ホームページ「ワーキング・ホリデー」

ワーキングホリデーを徹底解説!無料動画セミナーの視聴予約はこちら→

年齢制限・ビザ・費用が丸わかり! 各国別ワーキングホリデー制度の特徴まとめ

各国の年齢制限、滞在できる期間、
予算の違い

カナダ
イギリス
オーストラリア
ニュージーランド
アイルランド
フランス
ドイツ
スペイン
オランダ
イタリア
年齢制限 申請受理時18〜30歳 申請時18〜30歳 申請時18〜30歳 申請時18〜30歳 申請時18〜30歳 申請受理時18〜30歳 申請受理時18〜30歳 申請受理時18〜30歳 申請時18〜30歳 申請時18〜30歳
最長滞在
可能期間
2年間 2年間 3年間 1年3ヵ月間 1年間 1年間 1年間 1年間 1年間 1年間
予算(目安) 約150万円〜 約200万円〜 約150万円〜 約150万円〜 約155万円〜 約155万円〜 約150万円〜 約155万円〜 約135万円〜 約200万円〜
参考: 費用に含まれるもの:3ヶ月間の学費(入学金、教材費、授業料)、3〜6ヶ月間の生活費(家賃、食費、交通費など)、航空券代金、海外留学生保険代金、ビザ申請書費用
各国の生活費はExpatistanを参考に計算しています。
学費は、世界各国にキャンパスを構えるKaplanSprachcaffeなどの語学学校を参考にしています。上記料金はあくまで目安であり、為替の変動などに伴い変動いたします。

ワーキングホリデー費用を検索する

各国のワーキングホリデーの
ビザ制度の細かな違い

カナダ
イギリス
オーストラリア
ニュージーランド
アイルランド
フランス
ドイツ
スペイン
イタリア
ビザ取得難易度
定員(人) 6,500 6,000 制限無 制限無 800 1,500 制限無 500 制限無
抽選制度
残高証明 必要 必要 必要 必要 必要 必要 必要 必要 必要
就労制限 同一雇用主のもとで
最長6ヶ月間/年
週39時間まで 週35時間まで 同一雇用主のもとで 最長6ヶ月間
就学制限 最長6ヶ月間/年 最長4ヶ月間/年 最長6ヶ月間 非公開

参考:

ワーキングホリデーは上記の表からもわかるように国によって就学期間や就労期間、またビザ取得の難易度、全体的な予算感などが異なります。治安面や求人数なども踏まえ、人気の国&都市を見ていきましょう。

ワーキングホリデー人気国&都市
(弊社調べ)

  • 第1位
  • 第2位
  • 第3位
  • 第4位
  • 第5位
人気No.1オーストラリア シドニー / パース
他国と比較しビザも取得しやすく、且つ最長3年間滞在できるオーストラリアのワーキングホリデー。語学研修やカフェやレストランなどでのアルバイト、美しい世界遺産めぐりなどを楽しむ人気のプランはもちろん、日本の正看護師資格と臨床経験を生かしたアシスタントナース有給インターンシップなど特徴のあるプランのご紹介も可能です。都会派な方や仕事も勉強もさまざまな経験を積みたい方はシドニー。少し落ち着いた日本人の少ない環境を希望ならパースが人気です。
もっと詳しく見る:オーストラリアのワーキングホリデー情報
人気No.2カナダ トロント/バンクーバー
ワーキングホリデー制度のないアメリカに隣接するカナダ。留学先として人気の北米で費用を抑えつつ長期滞在できるとして、日本人に高い人気を誇ります。2025年5月以降、2回目のワーキングホリデービザ申請が可能になったことで、さらに注目が高まっています。人気の都市はトロントとバンクーバー。特に日本人比率がやや低く、ヨーロッパ系の国籍の生徒も多いトロントは人気です。ただし、カナダのワーキングホリデーは定員があり、さらに抽選式のため、毎年ビザ申請要項に細かな変更があるため、最新情報を常に入手し、早めはやめの準備を心がけることが大切です。
もっと詳しく見る:カナダのワーキングホリデー情報
人気No.3ニュージーランド オークランド
主要な英語圏のなかでは、比較的生活費を抑えて滞在できるニュージーランドは、ワーホリ費用を節約しながら海外生活を楽しみたい方に人気です。都会の喧騒から離れ、のんびりとした環境で暮らせるのも大きな魅力です。
もっと詳しく見る:ニュージーランドのワーキングホリデー情報
人気No.4イギリス ロンドン
物価の高いヨーロッパで最長2年間、収入を得ながら滞在することができるため非常に人気の高いイギリスのワーキングホリデーですが、イギリスのEU離脱からもわかるよに外国人労働者に対して仕事獲得に対するハードルは非常に高いため、十分な生活費を含んだ費用を準備していく必要があります。ビザについては、2023年まで1,500名だった定員が2024年より6,000人に増枠する方針を明らかにしました。加えて、それまで抽選式だった申請・審査方式を撤廃し、先着順へ、2024年1月31日以降、イギリス政府ウェブサイトからいつでも申請できるようになりました。
もっと詳しく見る:イギリスのワーキングホリデー情報
人気No.5アイルランド ダブリン
美しい自然と伝統ある街並み、各地に残る古代遺跡が独特の魅力のアイルランドでは、競馬や乗馬、ゴルフ、釣り、サイクリング、音楽、アイリッシュパブ巡りなど、アイルランドならではのアクティビティを楽しむことができます。イギリスと比べ日本人学生が少なく、物価もやや低い点も魅力です。ワーキングホリデーの定員数は800と少なく、ビザ取得難易度が高い点がデメリットと言えます。
ワーキングホリデー対象国 主要英語圏を徹底比較 詳しくはこちら

ワーキングホリデー人気国4カ国を徹底比較
【動画でチェック】

ワーキングホリデー5つの魅力

魅力1. 収入を得ながら海外生活を送ることができる!

ワーキングホリデーの最大の特徴は、フルタイムで就労が可能な点です。現地のカフェやレストラン、農家などで働き、収入を得ながら海外生活を送ることができます。 1年、国によって最長3年間という長い期間、海外で過ごすに伴い発生する多額の生活費用を抑えつつ、海外生活を体験したい方におすすめです。
ただし、英語力がなければできる仕事の幅も狭く、日本人ばかりの環境になってしまうこともあるため、ワーキングホリデー期間中に、または事前に語学学校などで英語力を伸ばすことを推奨します。

魅力2. しっかり言語も学べる!

ワーキングホリデーの魅力二つ目は、滞在期間中、就学が可能な点です。短くても3ヶ月、イギリスなど一部の国では制限なく勉強することができます。語学力を伸ばすことで、現地での人脈形成が容易になることはもちろん、その国の文化や習慣をより深く理解することができ、さらに、さまざまな仕事に挑戦することもできるでしょう。ワーキングホリデー期間中に得た実践的な言語力は、帰国後のキャリアの選択肢も広げてくれることでしょう。

魅力3. 20代のうちなら何カ国でも挑戦可能

ワーキングホリデービザは原則一つの国で一度しか取得することができません。例えば、イギリスでワーキングホリデーを終え、もう一度イギリスにワーホリで渡航する..ということは許されていません。しかし、イギリスでのワーホリを終えたのちに、再度ヨーロッパで生活がしたいと思ったら、オランダのワーホリに挑戦するということは可能です。20代のうち(31歳になる前)であれば、何カ国でも挑戦することができるのはワーキングホリデーの魅力の一つでしょう。

魅力4. 都市の移動も出入国も自由!

ワーキングホリデーの魅力4つ目は、ビザの有効期限内であれば都市間の移動や出入国が自由にできるという点です。学校に通うことが必須の学生ビザの場合、その学校のある都市以外に移動するというのは原則難しくなります。また、出席率に一定条件が設けられていることも多く、ワーホリほど自由に出入国はできません。例えば、特徴の異なる複数の都市で生活体験をしてみたい!という方や、ワーホリ制度のないアメリカなどへの旅行を気軽に楽しみたい!という方に、ワーキングホリデーは非常に魅力的な制度です。

魅力5. 1年未満での帰国もOK

ワーキングホリデーは1年間(国によっては最長3年間)の滞在有効期限内であれば、いつ帰国しても問題ありません。ワーホリや留学を検討されている方のなかには、学校や仕事、就職・転職活動などさまざまな都合上、1年間マックスで滞在が難しい.. または、急遽帰国が必要な可能性がある.. という方もいらっしゃると思います。そんな方にとって、滞在期間を柔軟に判断できるワーキングホリデーは非常に魅力的な制度でしょう。

ワーキングホリデーの計画の立て方

  • ステップ1
  • ステップ2
  • ステップ3
ステップ1制度のメリット・デメリットを
十分に理解しよう!

ワーキングホリデー制度は、幅広く様々な経験ができる反面、就学可能な期間は、4~6ヶ月間までと制限があるため、この規定内で英語力を伸ばしきらなければ、日本食レストランなど日本語環境での生活が中心となり、英語力の向上が期待できないことはもちろん、海外での就労経験と言ってもあくまでアルバイトとなり帰国後の転職や就職に不利になることもあり得ます。ただし、ワーキングホリデー参加前に英語力を伸ばしたり、ワーキングホリデーの規定就学期間内でしっかりと英語力を伸ばすことさえできれば、語学留学など他の留学制度よりも費用を抑え充実した留学経験を得ることができます。まずはワーキングホリデー制度の魅力とリスクを十分に理解することからはじめましょう。

ステップ2各国のビザ申請条件や要項を知ろう!

費用を抑え海外生活を楽しむことができるワーキングホリデーでは、「行きたい国」に重点をおいてプランを立てる方も多いです。ここで注意しなければならないのは、各国のワーキングホリデービザ申請要項です。申請時期や、要項次第では渡航希望時期・期間に渡航できない!なんてこともしばしば。特に大学を休学していきたいという学生や、すでに仕事を退職しなるべく早く渡航したいという社会人の方は、注意が必要です。ビザの申請要項やビザ発給定員数(またはその満席状況)などを踏まえ、渡航先の国や都市を絞っていきましょう。

ステップ3ビザ申請制度やリスクを理解し、
目標・目的にあったプランをたてよう!

ワーキングホリデーの大変さもしっかりと理解したうえで、どうしたら充実したワーキングホリデーになるのかを踏まえ、予算や目標、目的にあったプランを専任のカウンセラーと一緒に立てていきましょう。弊社では、就活に活かせる経験を得るためのビジネスインターンシッププログラムや、看護師限定の看護インターン(アシスタントナース有給インターン)など、オリジナルのワーキングホリデープランを豊富に取り揃えています。まずはお気軽にご相談ください!

ワーホリ費用見積シミュレーション

ワーキングホリデー&語学留学対象!最短15秒で簡単に作れる留学見積シミュレーションでワーホリにかかる費用を算出してみよう。

ワーキングホリデー費用を検索する

お悩み別
プランの選び方

  • 英語
  • 費用
  • 治安・安全面
  • 帰国後のキャリア
お悩み

海外生活に憧れがある、外国人の友達を作りたい、海外のカフェで働いてみたい.. でも英語力に自信がない..

解決案

挑戦したいことはたくさんあれど、現状の英語力に自信がない.. そんな方にはワーホリ期間中にしっかり勉強できる国への渡航、またはワーホリ前の語学留学がおすすめです!

お悩み

ワーキングホリデーに挑戦したいけど費用面が心配.. 費用を抑えつつ生活を楽しめる国や都市ってどこだろう

解決案

費用を抑える方法は出費を抑える方法と収入を得る方法の二つ!働ける制度だからこそ給与水準の高い国を選んでみては?例えば最低賃金が日本の二倍あるオーストラリアなんかがおすすめです。

お悩み

殺人事件や戦争、テロや暴動.. 昨今のニュースを見ていると海外の治安や安全面が心配.. どの国なら安心して生活できるんだろう?

解決案

各国の治安や安全性については「外務省の海外安全ホームページ」や各国の「犯罪統計」などを参考にするといいですよ!特に銃規制などが厳しいオーストラリアやニュージーランド、カナダはおすすめです。

お悩み

自由度が高いからこそ、ちゃんと勉強してこれるか、遊んでばかりにならないか心配.. 履歴書に書ける経験や資格って取れるのかな?

解決案

ワーホリ中に資格取得できるプランやビジネスインターンできるプランなどキャリアアップを目指せるプランを多数取り扱っています!詳しくは留学カウンセリングにてご相談くださいね。

目的別
おすすめワーキングホリデープラン

  • 英語力向上
  • 看護師資格を活かす
  • 就職・転職活動に活かす
  • 長期滞在

英語力向上が目的なら!

語学留学×ワーキングホリデー

ワーキングホリデー制度では就学期間が限られており、4~6ヶ月程度しか勉強することができません。またせっかくフルタイムで働くことができる制度なのにも関わらず、就学期間で1年間の4~6ヶ月を消化してしまうのは非常にもったいないことでもあります。そこで、ワーキングホリデー前に語学留学を3~6ヶ月程度行うことをおすすめしています。アジア諸国などとの2ヶ国留学ではなく、1ヶ国での留学のため、語学研修期間中に、次のワーキングホリデーでの生活に必要な下準備を行い、より有意義なワーキングホリデーができるようにすることができます。なかでもおすすめなのは、学生ビザでもアルバイトすることのできるオーストラリアやニュージーランドです。両国のワーホリ・留学情報は以下よりご覧ください。

看護師資格を活かすなら!

アシスタントナース
有給インターンシップ・プログラム

オリジナルワーキングホリデープログラム「アシスタントナース有給インターンシップ・プログラム」通称、看護有給インターンでは、日本の正看護師資格と臨床経験を生かし、海外の病院や介護施設などで看護助手として働けるプログラムです。通常のワーキングホリデーだと日本食レストランなどでのアルバイトが一般的ですが、看護インターンではネイティブ環境の病院や介護施設でネイティブと同等の給与水準で働くことができます。
「アシスタントナース有給インターン」についてもっと見る

転職・就職活動で活かすなら!

海外ビジネスインターンシップ
プログラム

ワーキングホリデーは就学期間も短く、就労といってもアルバイト経験のため、ビジネスシーンで活かせるレベルの英語力は身につかず帰国…… というケースも多く、「遊び留学」と言われることも多々あります。弊社では「フルタイムで働ける」というワーキングホリデーの特徴を生かし、現地の企業でインターン経験を積むことができ「履歴書に書けるワーホリプログラム」をご提案させていただいています。
「海外インターンシップ」についてもっと見る

とにかく長く海外生活を楽しみたいなら!

最長3年滞在可能な
オーストラリアワーキングホリデー

できるだけ長く海外に滞在したい方には、2回のワーホリビザ申請が可能なカナダや、もともと滞在期間が2年間認められているイギリス、さらに条件を満たせば最長3年間滞在できるオーストラリアがおすすめです。特にオーストラリアは、英語力に自信がない方や海外生活に慣れていない初心者でも安心して挑戦できる国です。1年目、2年目、3年目のそれぞれの期間で、最長4ヶ月間の修学が許可されているため、合計で最長12ヶ月間の勉強が可能です。最初は日常英会話から始め、その後はバリスタやヨガインストラクターなどの資格取得、さらに帰国後の就職活動に備えてTOEICやIELTSなどの試験対策に挑戦してみるのも良いでしょう。また、オーストラリアは主要な英語圏の中でも時給が高い国として知られており、2年目以降の学費を現地での収入で賄うことも可能です。
「オーストラリアのワーホリ制度」についてもっと見る

失敗するワーホリ・成功するワーホリ
事例をご紹介

社会人1年目 A太さん(24歳)|オーストラリア
就職したもののイメージしていた社会人生活を送れず.. 学生時代に興味のあったワーホリに挑戦すべく退職。ビザ申請が比較的簡単と聞いたこと、給与水準の高いことに魅力を感じ、オーストラリアでのワーキングホリデーに行くことに…
プラン選びの際重視したこと=お金!予算は50万円
  • ・語学学校には通わず、できるだけやはく働き出したい
  • ・情報収集はYoutubeやネット、SNSを利用
  • ・エージェントを利用すると高いと聞いたので利用しない
A太さんのワーホリスケジュール
出発3〜4ヶ月前
渡航に伴う各種手続きを行う

とりあえず、都市は直行便が出ているシドニーに決定。早く購入しないと料金が高くなると聞き、ひとまず航空券を購入する。

失敗ポイント

ビザ申請やその他手続きに時間を要し希望の出発日に出発できない.. なんてことも!航空券はビザ申請や渡航後の滞在先の目処を立てた上で購入しましょう。

その後、ネット情報を参考にしつつビザ申請を行う。「簡単」と聞いていたものの全て英語での申請手続きに不安がつきまとう..手続き途中で70万円相当もの残高証明が必要と知り、パニックに..!!

失敗ポイント

オーストラリアのワーキングホリデービザ申請には70万円相当の残高証明が必要です。手続き途中でその事実を知ったA太さんは、両親に頭を下げなんとか準備できたそうな..。その他にも申請時に必要な書類の準備が後手後手.. 想定していたよりも取得までに時間がかかってしまいました。

参照:オーストラリアのワーキングホリデービザに関する情報はこちら

出発1週間〜1ヶ月前
滞在先を手配

日本語のサイトを利用し、シドニーの滞在先を検索、写真や費用を見比べつつ良さげな物件に応募していく。ボンド(日本でいう敷金のような費用)を支払ったら部屋を確保してくれると聞き、支払い。これで滞在は確保できた..?

失敗ポイント

オーストラリアに限らず留学生の滞在方法としては学生寮、ホームステイ、シェアハウスなどが一般的です。学校に通わない方の場合、シェアハウス、または到着直後は一時的にホテルやユースホステルなどを利用する方が多いです。
ただ、内見せずに家を決めてしまうのは非常に危険!ホームページやSNSに掲載されている見た目(写真)と実際が大きく異なるケースや、中にはお金を支払ったものの部屋は確保されていなかった..と、お金を騙し取られるケースもあります。

出発
手配していたシェアハウスに移動

なんとかワーホリビザでオーストラリアに到着!事前手配していたシェアハウスに向かったものの、部屋が確保されていませんでした.. 拙い英語では交渉もできず、急遽格安ホテルを探すことに..

到着1〜2ヶ月目
仕事探しに追われる日々

ビザ申請諸費用や航空券代金、到着直後のホテル代などのお金を差し引くと所持金は20万円ほど.. 物価の高いシドニーで格安といえどホテル暮らしをしていては、1ヶ月とお金が持ちません。急いで仕事探しを.. と試みるも履歴書の書き方や履歴書を印刷する場所の目安もつかず身動き取れない状況に.. ようやく履歴書が完成し、仕事探しをスタートするも、英語力も飲食店での接客経験もないA太さんを雇ってくれるお店がなかなか見つかりません。

失敗ポイント

高い英語力や海外での仕事探しのノウハウをすでにご存知の方であっても、仕事探しにはそれなりの苦労が伴います。英語力や経験、情報や人脈のない方であればさらに過酷なものになります。

到着3〜6ヶ月目
仕事に追われる日々

日本食レストランの裏方としての仕事をようやく見つけ、仕事をスタート!最低賃金は24ドル(2,400円)と聞いていたものの、実際は16-18ドル程度.. 不満はあるものの、やっと見つけた仕事をそう簡単に手放すわけにもいかず、仕事三昧の日々を送ることに..

失敗ポイント

残念ながら、オーストラリアに限らず、最低賃金を支払わない企業や雇用主は存在します。英語力や経験、知識がないがゆえにA太さんのように足元を見られて不当な就労を余儀なくされるケースには注意が必要です。

到着8ヶ月目
帰国

新たな出会いや海外で生活することでの気づきなど、刺激はあったものの、やりたいことをやるための資金や英語力を得ることはできないまま、アルバイト三昧の日々.. このままでは何も変わらないな.. と航空券が比較的やすい時期を狙って日本に帰国しました。

どうしたらよかったの?
留学コンサルタントがアドバイス

ワーホリは現地で収入を得ることで他の留学方法と比べリーズナブルに海外生活を体験できる素晴らしい制度です。しかし「安さ」のこだわりすぎてしまうのは禁物です。A太さんがシェアハウスのボンドを騙し取られてしまったように、英語力はもちろん、正しい情報を入手する手段を持っていなければ、無駄なお金と時間をかけてしまうケースもあります。

特にA太さんの場合、「エージェントを利用すると高いと聞いて..」と最初からエージェントを利用するという選択肢を除外してしまっていますよね。まずこの点を改善すべきだったように思います。

ワールドアベニューでは留学カウンセリングを無料で実施、ワーキングホリデーに関する基本情報の提供はもちろん、皆さんの状況(英語力や海外経験、予算や将来の目的など)に合わせて適切なプランを提供しています。また、実際にワーホリ中のお客様のリアルな情報や海外の情勢なども踏まえ、必要な準備に関するアドバイスも行っています。最初から直接相談するのは不安.. という方は説明会も随時開催いたしておりますので、そちらもご利用くださいね。
社会人3年目 D美さん(24歳)|オーストラリア
社会人3年を経て、グローバル企業や海外就職・移住などを検討し始め、不足している英語力や経験を補うため留学を決意。最長3年間、英語の勉強はもちろん、様々な可能性を模索できるオーストラリアでワーホリすることに!
プラン選びの際重視したこと=多種多様な経験と出会い
  • ・語学学校ではいろんな国の人たちと出会い、実用的な英語力を身につけたい
  • ・仕事も旅もファームも、とにかくいろんなことを経験したい
  • ・海外移住や永住などの選択肢も模索したい
D美さんのワーホリスケジュール
出発9ヶ月前
各種留学・ワーホリ説明会への参加
留学カウンセリングを受ける

がむしゃらに働いてきた社会人3年間を経て、海外で働くこと、もっというと海外移住や永住に興味を持つようになりました。まずは情報収集!と永住や移住、海外就職につながる留学プランについて調べ始め、説明会などにも参加しました。

そこでわかったことは海外移住や永住は決して容易ではないということです。その国で不足している職業に就く必要性(そのために該当する資格を取ったり、一定期間働いたりする必要がある)や、大学や大学院など高等教育機関で再度勉強する必要があることを知りました。挑戦したい気持ちはあるものの、その国が自分に合うかどうかもわからないまま、大きな時間とお金を投資することはできません。。

そこで、興味を持ったのがワーキングホリデーでした。留学カウンセリングにて、オーストラリアであれば最長3年間、都市間の移動も自由、さらに様々なことに挑戦できると聞き、まずはオーストラリアに行ってみることにしました。

提案いただいたプラン

1年目、オーストラリアで生活してみて合わないと思えば、カナダやニュージーランドなど他国に挑戦することもできますし、「ここだ!」と思えればセカンドワーホリやサードワーホリの制度を利用して、英語力を伸ばしつつ、お金を貯めるのもありだな…!と考え、提案いただいたプランで渡航することを決めました。

成功ポイント

ワーキングホリデーは非常に自由度の高い制度で、多種多様な目的を持った方が利用しています。D美さんのように将来的な永住・移住を視野に、体験的に利用してみるというのも一つです。D美さんはきちんと留学のプロにご相談いただいたことで納得のいくプランを見つけることができたようですね。

参照:オーストラリアのワーキングホリデービザに関する情報はこちら

出発8〜2ヶ月前
申し込み手続き
渡航に向けて各種手続きを行う

まず、もっともメジャーな都市シドニーからワーホリをスタートすることにしました。英語力には不安があったので語学学校は就学時間の長いGreenwich English Collegeに3ヶ月間通うことにしました。英語レベルを週次でチェックしてくれる学校のため、短期間でもしっかり勉強できると考えました。

お申し込み後は学校への出願、ビザ申請、航空券や保険、滞在(シェアハウス)の手配などをワールドアベニューサポートのもと行いました。できる限りお金には余裕を持って渡航したいと考えており、出発ギリギリまで働いていたため、各種手続きに関してサポートしてもらえるのは非常に助かりました。

成功ポイント

社会人の方の場合、退職後、できれば早めに渡航したいという方が多く、働きながら各種手続きを進めるという方も少なくありません。しかし多忙な社会人にとって、誰にも相談できない状況で自分だけで手続きを進めるのはかなりのストレスです。D美さんは留学エージェントを利用することで、それらのストレスを軽減、スムーズな渡航を実現したようですね。

出発
語学学校での就学開始

Greenwich English Collegeのキャンパスはとても洗練されており、スタッフや先生方の対応も丁寧で、到着直後、右も左もわからず不安だった気持ちを軽くしてくれました。学生に戻ること自体が久しぶりではありましたが、語学学校の生徒たちは年齢層も幅広く、また南米、ヨーロッパ、アジアと世界中から留学生が訪れており、年齢や国籍を気にすることなく英語を学ぶことができました。

渡航2-3ヶ月目
勉強と並行してファーム探し

オーストラリアでの生活はとても居心地が良く、早くも2年目、3年目に挑戦したいという気持ちになっていました。そこで、学校を終えた後はセカンドワーキングホリデービザ取得のため、ファームに行くことを決意、学校スタッフにも相談に乗ってもらいながらファーム先を探しました。

成功ポイント

語学学校は英語を学ぶだけの場所ではありません。世界中の友達を作ったり、仕事探しをする上での情報収集を行えたり、またその後の進学について相談できたりと、その国での生活基盤を築くサポートを得られる場所です。D美さんはそんな語学学校を上手に活用できたようですね。

渡航4-9ヶ月目
ファーム

クイーンズランドの田舎町にてファームに挑戦しました。畑仕事は小学校の体験授業以来で、最初は体力的にも、環境的にも大変でした。しかし、慣れてくると共に同じ目標を持つファームで出会う人たちとの交流や、都心ではみることない壮大な景色などに癒されながらなんとか規定期間を乗り越え、セカンドワーホリビザを申請することができました。

渡航10-12ヶ月目
アデレードへ移動

本格的に永住や移住を考え始め、そのために何が必要か、どのような準備をしていく必要があるか.. などを踏まえながら都市選びをしました。人口増加の著しいシドニーやメルボルンなどもよりも田舎の方が永住権を取得しやすい.. など様々な情報を得て、アデレードに移動を決めました。ワールドアベニューにも相談しつつ、少しばかりアデレードで休憩しながら今後のプランニングを行います。

成功ポイント

ワールドアベニューでは渡航前だけでなく渡航後も日本オフィスからサポートを提供します。生活に関するご相談はもちろんですが、D美さんのような進路相談も対応しています。ワーホリ後の進路について常にプロに相談できる環境はD美さんの将来にプラスの影響を与えたのではないでしょうか。

渡航2年目〜3年目
サードワーホリビザ取得のためファーム
3年目は進学に向けて貯金と英語の勉強

ファーム経験を通じて食に興味を持ったことや、元々料理が好きなことなどを踏まえ、現在はシェフやホスピタリティ系の職で永住権を狙えないかと考える。
シェフになるためには専門学校に通う必要があるため、ここからは3年目のワーホリビザ取得に向け再度アデレード近郊のファームで働きつつお金をため、英語の勉強をしていく予定。

参照: 【最新版】オーストラリアで調理師(シェフ)として永住権取得を目指す留学とは
オーストラリア移住・永住を狙える留学とは?– ビザの種類や不足している職業まとめ

成功のポイントは?
留学コンサルタントが解説

D美さんのワーホリ成功のポイントは

  • ・情報収集を念入りに行なったこと
  • ・検討初期の段階で早めに留学カウンセリングを受けたこと
  • ・目標達成の方法を柔軟に考えることができたこと です。

世界的なインフラや長年上がらぬ賃金など、日本の状況を踏まえ、海外移住や永住、就職を考える方は増えてきているように思います。しかし、それらは決して簡単な道のりではありません。まずその国での生活を体験してみたいという方にとってワーキングホリデー制度は非常に魅力的です。大変な道のりだからこそ、順序立てて一つずつ壁を乗り越えていく、そのプロセスを納得のいく形で見つけられたのはD美さんにとって大きな成功ポイントだったのではないでしょうか。

ワールドアベニューでは留学カウンセリングを無料で実施、ワーキングホリデーに関する基本情報の提供はもちろん、皆さんの状況(英語力や海外経験、予算や将来の目的など)に合わせて適切なプランを提供しています。最初から直接相談するのは不安.. という方は説明会も随時開催いたしておりますので、そちらもご利用くださいね。
大学2年生 B子さん(20歳)|カナダ
将来的に英語を使う仕事に就きたい.. という思いはあるものの、具体的な業種や企業の選定までは至っていない。就職活動が本格化する大学3年生を1年間休学し、英語力向上と視野を広げることを主な目的にカナダワーホリへの挑戦を決意!
プラン選びの際重視したこと=視野を広げつつ英語力向上
  • ・語学学校にはしっかり通い、できれば履歴書に書けるスコアを取得したい
  • ・将来仕事で使えるようネイティブ環境での仕事にも挑戦したい
  • ・アメリカや南米など広い世界をもっと見てみたい
B子さんのワーホリスケジュール
出発1年前
ワーホリ説明会への参加
留学カウンセリングを受ける
まずは情報収集から!とネットで調べワーキングホリデー説明会に参加、そこでワーホリ協定各国の特徴やワーホリのメリットデメリット、予算の相場やできること、参加条件などを知る。調べたなかで、最長6ヶ月間勉強でき、アメリカや南米、ヨーロッパなどへの旅行も気軽に楽しめるカナダに惹かれる。
成功ポイント

ワーキングホリデー協定国はオーストラリアやカナダ、ニュージーランドの人気国に加え、フランスやドイツ、イギリスやアイルランドとさまざまです。国によってビザ申請条件や申請タイミング、就学や就労の制限も異なるため、まずは正しい情報収集が重要です。入手した情報をもとに希望にマッチする国を見つけましょう。

ワーホリプランをより具体的にするため、留学カウンセリングを受けることに!留学カウンセリングでは、ワーホリを希望する理由や目的、英語力や予算、渡航希望時期などを踏まえ、都市や学校、就学期間などのプランを提案してもらうことができました。

出発10ヶ月前
カナダワーキングホリデープログラムに
申込み手続き

すでに翌年2-3月出発に向けたビザ申請は始まっているときき、大学2年生の春、お申し込み手続きを行い、渡航に向けて各種手続きをスタートしました。
語学学校はレベル分けが細かく、多国籍な就学環境があるということでILAC(6ヶ月間)に、都市はより日本人の少ない環境を.. ということでトロントにしました。

成功ポイント

カナダのワーキングホリデービザは例年その年の1月頃から抽選が開始されます。毎年9-10月頃には定員に達してしまい、その後は翌年1月まで抽選が行われないため、春出発を希望する場合、余裕を持って手続きを行う必要があります。B子さんは余裕を持ってご相談いただいていたためスムーズに手続きを進められたようですね。

参照: カナダのワーキングホリデービザに関する情報はこちら
語学学校に6ヶ月間通った場合、どのくらいの費用がかかるのか?知りたい方は留学見積シミュレーションでチェック!

出発3-4ヶ月前
各種渡航に向けた手続き

ビザの手続き後は、語学学校への出願や学費の支払い(海外送金)、滞在手配や航空券、海外旅行保険への加入など、ワールドアベニューからのサポートしてもらい適宜手続きを進めました。早めにお申込みしたことで、翌年の就学にも関わらず今年の学費かつ割引価格が適用され、学費を抑えられたのは嬉しかったです。

成功ポイント

留学エージェントを利用するとお金がかかる.. という方もいますが、実際はエージェントを介することで、学校の割引を上手に活用できるなど、全体的な費用を抑えられるケースもあります。B子さんのケースはまさにそれですね!

出発
語学学校での就学開始

ILACのキャンパスはモダンで開放的、通っているだけで明るく楽しい気持ちにさせてくれました。到着直後の不安や心配は学校に通い始めてどこかへとんでいってしまいました。学校には南米、ヨーロッパ、アジアと世界中から留学生が訪れており、様々まな国の英語や文化・習慣に触れるのもとても興味深かかったです。

渡航4ヶ月目
アルバイト開始

語学学校で、アルバイトを見つけるためのノウハウ(仕事探しの方法や履歴書の書き方レクチャー、面接練習など)を学べるワークショップなどが開催されていたため参加し、実際にアルバイト探しをスタートしました。最初はなかなかうまくいかず、落ち込むこともありましたが、友人たちに励まされながらなんとかレストランでのアルバイトに就くことができました!

成功ポイント

語学学校は英語を学ぶだけの場所ではありません。世界中の友達を作ったり、仕事探しをする上での情報収集を行えたり、その国での生活基盤を築くサポートを得られる場所です。B子さんはそんな語学学校を上手に活用できたようですね。

渡航9-11ヶ月目
働きながら海外旅行を楽しむ

語学学校を残り1ヶ月間だけ残した状態で一旦終了、その後はアルバイトを続けながら、カナダ国内はもちろん、お隣のアメリカや南米諸国での旅行を楽しむ。

渡航11-12ヶ月目
語学学校にて試験対策し帰国

帰国後の就活に備え、TOEICやIELTSでハイスコアを取得すべく再度ILACに戻り試験対策を重点的に行う。帰国後、TOEIC900を取得する。

成功ポイント

語学学校では一般英語と呼ばれる日常英会話の総合力を高めるコースに加え、発音やスピーキング強化を行うコースや試験対策を重点的に行うコースなど、生徒の目的や英語力に合わせてさまざまなコースが用意されています。B子さんは帰国後の就活に備え、目標だったスコアを取得するため、最後重点的に勉強されたようですね!

成功のポイントは?
留学コンサルタントが解説

B子さんのワーホリ成功のポイントは

  • ・早めはやめに行動を起こしていたこと
  • ・情報収集を念入りに行なったこと
  • ・語学学校を上手に活用したこと です。

早めに行動を起こし、情報収集をおこなったからこそ、B子さん自身にもっともマッチする国や都市を選ぶことができたように思いますし、学校も費用を抑えて通うことができました。渡航後も語学学校のサポートを上手に活用し、勉強だけでなく仕事にもスムーズに就くことができていましたね。大学を休学する場合、渡航期間は2-3月からの1年間、休学する学年次第ではもっと短い期間になってしまうこともあるでしょう。貴重な時間を有意義に過ごせるようB子さんのスケジュールを参考に動き出してみてくださいね。

ワールドアベニューでは留学カウンセリングを無料で実施、ワーキングホリデーに関する基本情報の提供はもちろん、皆さんの状況(英語力や海外経験、予算や将来の目的など)に合わせて適切なプランを提供しています。最初から直接相談するのは不安.. という方は説明会も随時開催いたしておりますので、そちらもご利用くださいね。
大学4年生 C郎さん(21歳)|オーストラリア
就活する上で、自分のやりたいことの実現には英語力や海外生活・就労経験が必要と気がつき、苦手意識の強い英語を克服すべく、思い切って大学4年生から2年休学し、オーストラリアでのワーキングホリデーに挑戦することを決意!
プラン選びの際重視したこと=長期海外生活&英語力向上
  • ・大学在学中にできることをとことんやり尽くしたい
  • ・ネイティブ環境で働いてみたい
  • ・改めてきちんと英語を学び、苦手意識を克服したい
C郎さんのワーホリスケジュール
出発6ヶ月前
留学カウンセリングを受ける

就職活動のなかで興味を持った企業や業界では英語力や海外経験が必要であることを知る。留学を考え始めるも、英語には苦手意識が強く、どういったプランが適切か悩み、留学カウンセリングを受ける。

C郎さんの状況
・英語力 TOEIC500点
・予算 200-250万円
・海外経験 韓国旅行のみ

現時点での英語力がかなり低いため、最初からワーキングホリデーで渡航してしまうと語学学校で4-6ヶ月間の就学だけでは、希望しているネイティブ環境での就労経験は得られない可能性が高いため、ワーホリ前に語学留学するプランの提案を受ける。

提案いただいたプラン
確かにこのプランなら語学留学で基礎力をしっかりと伸ばし、さらに、語学留学中もアルバイトに挑戦できれば、ワーキングホリデーで再渡航した際にアピールできる経験になるな.. と感じ、語学留学→ワーキングホリデーの流れで渡航することを決めました。
成功ポイント

ワーホリは勉強も仕事も比較的自由に挑戦できますが、国によって制限があり、その制限を超えて勉強したり働いたりすることはできません。C郎さんの希望を全て叶えるためには、まずきちんと英語力を伸ばす必要がありました。これらの状況・条件を踏まえきちんとご相談いただけたことこそ、成功ポイントではないでしょうか。

参照: オーストラリアのワーキングホリデービザに関する情報はこちら
オーストラリアでの語学留学情報はこちら

出発2-4ヶ月前
まず語学留学プランで申し込み
渡航に向けて各種手続きを行う

語学留学の場合、都市や学校、就学期間などを決定し、語学学校に出願手続きを行うところから手続きがスタートします。C郎さんは、その後にワーホリを控えていたため、スピーキング強化や発音矯正が行えたり、仕事のシチュエーションで使える英語(例えばカフェやレストランなどで使う接客英語など)を学べる学校がいいということで、メルボルンにあるilscに決めました。ilscであれば細かくレベル分けが行われているため、長期間通うC郎さんでも常に適切なレベルで学習を行うことができます。

出願後、入学許可が届いたら学費などの支払いを行い、ビザ申請、ビザが順当に進めば、滞在(ホームステイやシェアハウス)、航空券、保険などの手続きを進めます。

成功ポイント

留学エージェントを利用するメリットは留学のプロに相談できる点や効率的に留学準備ができる点にあります。C郎さんもエージェントを活用し特徴の異なる複数の学校の中から上手に自分の希望に合う学校を見つけられたようですね!

参照:留学エージェントの選び方5つのポイントをわかりやすく解説

出発
語学留学開始

到着初日は右も左もわからず、最初からワーホリで来ていたらどうなっていたんだろう.. と不安を覚えました。ただ、到着した翌月曜から学校が始まると、少しずつ友達もでき、不安も解消されていきました。心配だった英語での勉強も、先生方がフレンドリーにかつわかりやすく教えてくれて、想像していたよりもきちんと英語を学ぶことができました。

渡航3-4ヶ月目
勉強と並行してバイト探しに挑戦

語学学校で、アルバイトを見つけるためのノウハウ(仕事探しの方法や履歴書の書き方レクチャー、面接練習など)を学べるワークショップなどが開催されていたため参加し、実際にアルバイトを探し始めました。履歴書を何十枚も配り歩いたり、直接オーナーに面接してくださいと直談判に行ったりしました。辛い思いもしましたが、今後のワーホリのための下準備と思い頑張っていたところ、繁忙期の1ヶ月間だけなら.. とキッチンですがレストランで雇ってもらうことができました。

成功ポイント

語学学校は英語を学ぶだけの場所ではありません。世界中の友達を作ったり、仕事探しをする上での情報収集を行えたり、その国での生活基盤を築くサポートを得られる場所です。C郎さんはそんな語学学校を上手に活用できたようですね。

渡航6ヶ月目・一時帰国
帰国、ワーホリで再渡航

6ヶ月間の語学留学を経て、いったん帰国、その後ワーキングホリデービザを取得し再渡航しました。語学留学中に働いていたレストランが、繁忙期を終えたタイミングで「もう少し働かないか?」と声掛けしてくれたこともあり、ワーホリで再渡航後はまずそこで働く予定です。今はまだキッチンなので、ホールで接客の仕事ができるよう精進します。学校や職場でできた友達やシェアメイトが待ってくれているので再渡航が楽しみで仕方ありません。

再渡航〜10ヶ月目
ワーホリでお金を稼ぎ
最後2ヶ月間は英語試験対策

ワーホリで再渡航後は、語学学校時代に雇用してもらったレストランでのホールの仕事を半年、その後、ローカル(ネイティブ環境)のカフェで接客とバリスタの仕事に挑戦しました。給与も比較的良く、貯金ができたため、最後2ヶ月間は、カフェで働きつつ、帰国後の就活に備え、TOEICやIELTSでハイスコアを取得に向けて再度ILSCで勉強しました。最後の追い込みのおかげもあり、帰国後、TOEIC850を取得することができました。

成功のポイントは?
留学コンサルタントが解説

C郎さんのワーホリ成功のポイントは

  • ・検討初期の段階で早めに留学カウンセリングを受けたこと
  • ・ワーホリだけに拘らず留学プランニングを行ったこと です。

自身の英語力やその他状況を正確に認識し、ワーホリを検討し始めた段階で早めに留学のプロに相談できたことが、C郎さんの最も大きな成功ポイントではないでしょうか。「とりあえず行ったらなんとかなる!」と無計画に飛び出してしまっていては、希望する経験を得ることはできなかったでしょう。近年は留学のために大学を1年以上(1.5年間、2年間など)休学する方も増えています。長い人生、既成概念にとらわれず、貴重な時間を有意義に過ごせるようC郎さんのスケジュールを参考に動き出してみてくださいね。

ワールドアベニューでは留学カウンセリングを無料で実施、ワーキングホリデーに関する基本情報の提供はもちろん、皆さんの状況(英語力や海外経験、予算や将来の目的など)に合わせて適切なプランを提供しています。最初から直接相談するのは不安.. という方は説明会も随時開催いたしておりますので、そちらもご利用くださいね。

充実したワーキングホリデーを実現!
その理由とは?

カウンセリング力

ワールドアベニューには年間何百人もの留学カウンセリングを行う経験豊富なコンサルタントが複数在籍しています。皆さんの状況(ワーホリの目的や目標、英語力、予算、渡航期間など)に合わせて適切な国や都市、学校や就学期間などご提案差し上げます。

豊富なオリジナルプラン

看護師資格を活かしたアシスタントナース有給インターンシップや帰国後のキャリアを見据えたビジネスインターンシップなど、他社にはないプログラムを豊富に取り揃えています。

充実度の高いリーズナブルなサポート

学校の入学手続きやビザ申請、航空券や保険の手配、滞在先の手配に加え、渡航前後の市役所での各種手続き(年金・税金など)や渡航後の生活アドバイスなど、ワーホリに必要な準備全般をトータルで3万円(税抜)にてサポートしております。また、渡航後は原則として無料のオンラインサポート(LINE・ZOOM)が継続されるため、現地での生活の困りごとや進路相談なども気軽にご相談いただけます。

\ 一人で悩むより、まずは相談! /

ワーキングホリデーよくある質問
(準備編・現地生活編・帰国後編)

  • 準備編
  • 現地生活編
  • 帰国後編

まずは無料カウンセリングなどで、具体的な予算や必要条件を確認しましょう。
費用の目安や現地生活の情報を知ることで、自分に合った国や出発時期が決めやすくなります。国と時期が決まったら、そこから逆算してビザ申請、語学学校の入学手続き、航空券、保険や最初の滞在先の手配、必要書類の準備を進めます。ビザ条件や申請時期は国ごとに異なるため、早めの情報収集が安心です。ワールドアベニューでは、ワーキングホリデーに行くかどうかまだ決めていない場合でも相談可能で、一人ひとりの状況や希望に合わせたプランも提案しています。

到着後2〜3か月ほどで仕事が見つかる方が多いため、その間の生活費として少なくとも60〜100万円程度を用意しておくと安心です(国により異なります)。家賃、食費、交通費、交際費などが含まれます。国によってはビザ申請時や入国時に資金証明(残高証明)が必要な場合もあるため、条件や相場は事前に確認しましょう。

ビザ申請に英語要件はないため、英語が話せなくても渡航は可能です。ただし、仕事や住まい探しでは基礎的な会話や読み書きができる方が有利です。最低限のコミュニケーション力を身につけておくことで、契約や勤務条件の誤解などのトラブルを避けやすくなります。出発前から日常会話や面接フレーズを練習し、英文履歴書を準備すると安心です。自分で勉強するのが苦手な方は、到着後に語学学校へ通うことをおすすめします。

必須ではありませんが、英語力がない人はもちろん、ある程度英語力がある人にもメリットがあります。語学学校では英語の授業に加え、履歴書添削、面接練習、求人情報の提供など実務的なサポートが受けられます。また、現地での生活情報の収集や留学生同士の人脈作りにもつながり、学校によってはバリスタコースなど就労に直結する資格・スキル講座も開講されています。短期間でも通うことで、仕事探しや生活の立ち上げがスムーズになります。

希望する仕事や渡航先の国によって異なります。南半球(オーストラリア・ニュージーランド)は10〜3月、北半球(カナダなど)は6〜9月が観光シーズンです。観光シーズンは旅行客が増え、ワーホリで就きやすいホテルやレストラン、カフェ、観光関連の求人が多くなるため、仕事探しがしやすくなります。

  • ・語学学校に通わない場合:繁忙期の1〜2か月前に渡航し、到着後すぐに応募できるようにすると有利です。
  • ・語学学校に通う場合:通学期間を考慮し、学校終了後に繁忙期が始まるよう、2〜4か月前に渡航するとタイミングを合わせやすくなります。

今は比較的仕事が見つけやすい状況で、多くの方が1〜3か月ほどで就職先を決めています。ある程度の英語力とコミュニケーション力(常識や人間力)があれば、過度に心配する必要はありません。
コロナ後の2022〜2023年はワーホリブームが起こり、オーストラリアでは日本人参加者が過去最多となりました。その影響で、2024年には「仕事がない」という報道も度々見られました。しかし現在はブームも落ち着き、学生ビザの留学生も減少しているため、求人は戻りつつあります。
国によって難易度は大きく変わりませんが、オーストラリアやカナダ、ニュージーランドに比べると、イギリスはやや難しい傾向があります。どの国でも、仕事探しの時期や結果は人やタイミングによって異なるため、生活費に余裕を持たせ、ある程度の英語力を身につけておくことが大切です。

基本的には現地に着いてから探すことをおすすめします。日本にいる時からオンラインで契約すると、内見ができず、写真や条件が実際と違うケースや詐欺被害のリスクがあるためです。
ワールドアベニューでは、到着時の滞在先手配もサポートしています。ホームステイ、学生寮、シェアハウスなどの選択肢があり(国や時期によって異なります)、最初の1〜2か月分の住まいを事前に確保し、その後は現地で自分で探して引っ越すのが一般的です。
ご自身で手配する場合は、現地到着後にホステルやAirbnbなどの短期滞在先に宿泊しながら、実際に物件を見て契約すると安心です。立地、家賃、光熱費込みか、安全面、ルームメイトの雰囲気などを現地で確認してから決めましょう。

ワールドアベニューでは、渡航後もLINEやZoomで生活に関する相談が可能です(日本の営業時間内)。語学学校に通っている場合は、学校のスタッフに相談することもできます。また、加入している海外旅行保険によっては、24時間対応の緊急連絡サービスが利用でき、急な体調不良や不慮の盗難などの際に相談可能です。
さらに、海外生活により安心感を求める方には、現地デスクでの対面サポートや、24時間365日電話対応が可能な有償(月額3,850円)の現地生活サポートもご用意しています。詳細はお気軽にお問い合わせください。

最も一般的なのは、現地のプリペイドSIMまたはeSIMを利用する方法です。空港や市内の携帯ショップで購入・開通ができ、すぐに利用を開始できます。また、日本にいるうちにAmazonなどで現地対応のSIMカードやeSIMを購入しておけば、到着直後からインターネットや地図が使えるため、初日の移動も安心です。
日本で契約している携帯番号は、休止サービス(番号お預かりサービス)や低料金の保留プランに変更する方が多く、この場合は帰国後も同じ番号をスムーズに再利用できます。解約すると番号は失われ、再契約の際に新規手続きが必要になる点に注意しましょう。

銀行口座を開設するには、パスポート、現住所を証明できる書類、電話番号、マイナンバーのコピーなどが必要です。国や銀行によっては、渡航前にオンラインで仮開設し、現地で本人確認を行うことも可能です。
ワールドアベニューでは、オーストラリアの場合は渡航前に仮開設できるようサポートを行い、その他の国では渡航後に必要書類や開設手順をご案内しています。

ワーキングホリデーそのものが評価されるかどうかよりも、そこで培った経験やスキルをどう説明できるかが重要です。
ワーキングホリデーは、海外での生活力や適応力、異文化コミュニケーション能力などを培える貴重な経験です。これらは多くの企業が求める資質であり、採用面接でアピールできればプラス評価につながります。特に、海外での就労経験や英語力向上、資格取得、インターンシップ参加など、具体的な成果を伴う場合は評価されやすくなります。

一方で、「観光やアルバイトだけで終わった」「何を得たのか説明できない」といった場合は、採用側に好印象を与えにくくなります。帰国後の就職活動では、ワーキングホリデー中に身につけたスキルや学びを、応募企業の仕事内容や求める人物像と関連づけて伝えることが大切です。
ワールドアベニューには、国家資格キャリアコンサルタントの資格を持つスタッフが在籍しています。ワーキングホリデー後のキャリアに不安がある方や、自分の経験をどうアピールすべきか悩んでいる方は、ぜひ無料カウンセリングをご活用ください。

単に「ワーキングホリデー」とだけ記載するのではなく、期間・場所・活動内容・成果を具体的に書くことが重要です。履歴書や職務経歴書には、「いつ」「どこで」「何をして」「何を得たか」を明確に記載しましょう。

(例)
2024年4月〜2025年3月 オーストラリア(シドニー)
語学学校でビジネス英語を学び、ホテルでフロント業務に従事(接客・予約管理)。英語での接客対応力と異文化コミュニケーション能力を習得。

活動の具体性と成果を盛り込むことで、採用担当者に「何ができる人か」が伝わります。
また、英語力や資格取得、インターンシップなどがあれば併せて記載すると効果的です。「異文化環境でのチームワーク」「臨機応変な対応力」など、企業が求めるスキルと結びつけるとより評価されやすくなります。

ポイントは「英語を使う環境を途切れさせないこと」です。
ワーキングホリデー中に身につけた英語力は、使わない期間が長くなると徐々に衰えてしまいます。帰国後も継続的に英語に触れる習慣を作りましょう。

  • ・英会話スクールやオンライン英会話で週数回の会話練習を継続
  • ・英語ニュースやポッドキャスト、YouTubeを日常的に視聴
  • ・英語の本や記事を読む習慣をつける
  • ・英語を使う仕事やボランティアに参加する
  • ・SNSや言語交換アプリで海外の友人とやり取りを続ける

また、資格試験(TOEIC、英検、IELTSなど)を目標にすると、学習のモチベーション維持にもつながります。

目安は職種や業務内容によって異なります。

一般的な目安
  • ・日常会話レベルが必要な接客・事務補助:TOEIC600〜700点程度
  • ・英文メールや会議参加がある営業・事務:TOEIC730〜800点程度
  • ・専門的な交渉・プレゼンがある業務や海外駐在:TOEIC850点以上

ただし、TOEICはあくまで「英語を読む・聞く力」の目安です。実際の採用では、スピーキング力や実務での活用経験が重視されるケースも多く、点数だけで採否が決まるわけではありません。
ワーキングホリデーや留学で培った英会話力や異文化対応力、実務経験は、TOEICスコアと組み合わせることで強いアピール材料になります。

国や条件によっては可能ですが、直接ワーキングホリデービザから永住権に切り替えることはできません。
多くの場合は、ワーキングホリデー終了後に就労ビザや学生ビザなど別のビザに切り替えて条件を満たし、その後に永住権を申請する流れになります。条件は国やビザの種類によって異なり、年齢・英語力・職歴などの要件もあります。
永住権の制度は頻繁に変更されるため、具体的な要件や申請可否については、有資格の移民コンサルタントや公式移民局サイトで最新情報を確認することが重要です。
※ワールドアベニューでは永住権の取得サポートは行っておりませんが、ワーホリ後に進学や就職を経て永住権を目指す方の一般的な進路相談は承っています。

ワーキングホリデーの留学情報

ワーキングホリデーの体験談

その他の留学プログラム

  • JAOS
  • J-Cross
  • ICEF AGENCY STATUS
  • IALC Approved Agency
  • 観光庁長官登録旅行業2162号